眩暈 

2006年03月24日(金) 15時22分
いつも私たちの見る先は決まっていて
いつまでも交わることのない
まるで並行線上を歩いているかのような
私と・・・お前

同じ誓いを立て
同じものを見ていた私たち
でも少しずつ私だけ変わっていった
愛しく思うのは変わらずあの方だけなのに
ただ視線だけがお前を追う回数が増えて
決して叶うことはないだろう想いをお互いがあの方に・・・

はじめてあの方をうらやましい・・・と思った
誰かにこんなに思われる気持ちとはどんなものだろうと
報われないことを知っていながら
見つめているお前のこころのうちを少しでも軽くできたなら
自分は少しは変われるんじゃないだろうか


そんな風に思ったのが破綻のはじまりだった


いつしか私と兼続はお互いを避けるようになり
戦の時しか顔を合わせないまでになった
三成殿もこの空気を察してか
私たち二人を一緒に行動させようとはしなかった
それがよかったのか悪かったのか
今の自分にはわからないでいた


しばらくしたある夜更け
寝付けずに寝巻き一枚で幸村は庭の池の周りの大きな石に座っていた
久々に訪れた静かに過ごす夜
どれくらいそこで月を眺めていたのか
肌寒さを感じた幸村は部屋に戻ろうと立ち上がろうとした

「幸村・・・か?」

振り向かなくてもわかる
久々に戦場以外で聞く声に息が詰まりそうになる
心の準備の1つもさせてくれないのかよ
と心中で悪態をつきつつ身体は動かない
近づいてくる気配を背中で感じながら
高くなり続けている心臓の音が伝わるのを恐れていた
そんな自分の心配をよそにちょうど自分の真後ろあたりで兼続は足を止めた

「眠れないのか?」

「・・・あぁ・・・・」

ただ一言でさえ擦れた声しかでない
心臓が早鐘を打ち頭に異様な速さで血が上っていく
逃げる方法を必死に考えてもまとまらず散り散りになる
兼続はしゃべらない・・・何もいわず後ろに立っている
どんな顔なのか格好さえもわからない

試し 

2006年03月23日(木) 23時11分
とりあえず自分の欲望をとことんまでに書き連ねて行こうと思っております。

基本的にBLだったりもするので
無理な人は逃げることをオススメいたしますがねw

今のところの主は
*戦国無双2
*アビス

だとおもいまーす
P R
2006年03月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
最新コメント
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:mitu_kaneyuki
読者になる
Yapme!一覧
読者になる