よくわからないのだけど。

January 16 [Mon], 2012, 11:04
今(2月後半)よむと、かなり論理的に破綻してるような
気がしないでもないけど、このときはこう思ったんだなー。

熱いなあ。



たとえば昔パシュミナが大ブームになったことがありました。
(でっかい肩掛けみたいなやつ)

私の知り合いもパシュミナの買い付けの仕事をしていて、
私も安く買わせていただきました。

今は一時期のブームは去って、
知り合いはまったく別の仕事についています。

私は「パシュミナを巻いて応援」もしないし、
「パシュミナって、今年はいけてないよね」
と言っても「風評被害」といわれることはありません。

売れなくなった。だから、知り合いは仕事を変えた。
それだけです。消費経済とはそういうものだと思います。

ここで、パシュミナと米を一緒にするのは乱暴だと思うけど、
基本的に、消費者が自分が買いたいものを買い、
「買わないなんて、ひどい」とか「買うなんて、バカだ」とか
言われるべきでない、という点では同じだと思います。

ただ、この二つが大きく違うのは、
農家はあきらかに「東電から被害を受けている」ということです。

パシュミナが売れなくなったのは、
パシュミナに目をつけた知り合いの自己責任だから、
自分の力で別の仕事を探すのは当然だけど、
米が売れなくなったのは、
放射能をばらまいた東電(および原子力を推進した人)の
せいなので(放射能が体に悪いかどうかはおいておいて、
現実に売れなくなっている、という点で)、
多いに補償されるべきだと思っています。

農家を応援して、米を出荷させ、被害を小さく見せて
一番喜ぶのは、補償を減らしたい東電と経産省、
そして思いっきり作物を安く買い叩く中間業者です。

「放射能は危険だ」「いや安全だ」と国民に争わせて、
一番喜ぶのも彼らです。

なのになぜ、私たちが争わなくてはならないのでしょう。


科学的にどーとかではなく、
実際に苦しい人たちがたくさんいるのです。
100歩譲って風評被害だとしても、
それだって、原発がなかったら生まれなかったんです。

実際に苦しんでいる人たちがこんなにいるのに、
国も企業も国民も猛省して、
原発を全部止める方向に向かわないなんて、
よくわからない。わからなさすぎて、不気味だ。




被ばく問題と宗教問題は似ている

January 06 [Fri], 2012, 1:00
福島での、セシウム降下量の増大が話題になっている。

雨や雪の影響って説もあるし、
元旦の地震の影響で4号機の使用済み燃料プールが漏れている、という説もある。
昨晩のふくいちカメラは閃光や黒煙も見受けられたらしい。

というわけで、会社で騒いだり、マスクを配ったりしたけど、
ものの見事に失笑されてしまった。

おれっち、すっかり「痛いヒト」だ。

それでもかまわないけどね。

リスクがあるのを知ってて、
大事な人に言わないでいると、
自分が後悔するから、私は言う。

もちろん配ったマスクをその場で捨てられてもかまわない。
それはその人が決めることだ。

被ばくするかもしれないリスクと、
マスクするのがめんどくさいリスクを、
その人が選べばいいんだと思う。

ちょっと宗教に近いと思う。
被ばくリスクを信じるか、信じないか。

だって、正解はわからないんだもの。

被ばくは必ず病気になるわけじゃなくて、
病気になるリスクが増えるだけだ。

数年後にならないと、何が正しかったのかわからない。

宗教も、その宗教を信じてよかったのか悪かったのか、
死んでみないとわからない。

私のスタンス(宗教)は、
「ストレスにならない程度にリスク回避する」だ。
ボルヴィック飲んだり、
九州から野菜を取り寄せたり、
極力マスクをしたり。

かといって、外食もばりばりするし、
たまにはポットのお湯も飲んじゃう。

避難した人から見たら「甘い」と思うだろうし、
リスクがないと思う人は「バカみたい」だと思うだろう。

いいのだ。これが私の宗教だから。
私の中で、これがぎりぎりのライン。

だから、被ばくを避ける自由を認めてほしい。
私も(悲しい気持ちはあるけれど)被ばくをする自由を認めるから。

もちろん、0.5/hで強制移住だったベラルーシに比べ、
0.8/hの郡山で何の手も打たないのは、どうかと思う。
この前行って、呆然とした。

とか書くと、「煽るな」とか言われるかもしれないけれど、
これは単なる私の意見だ。宗教だ。弾圧するなと言いたい。

ネガティブ情報を怖がってはいけない。

移住できない人がかわいそうだ、という意見もある。
私も一瞬そう思ったけど、彼らの選択を尊重する、
と考えると別の見方もできると思う。

彼らは、移住のリスクと被ばくのリスクを天秤にかけて、
選んだのだ。自分の信じる道を。

もちろん情報が足りないとか、政府の情報操作もあるだろう。
そう思ったら、必死で自分の信じる情報を布教すればいい。
それを信じるか信じないかは、個人の自由だ。

「危険だ」「安全だ」いろんな意見があっていい。
その中から、個人がぎりぎりの線を選べばいいんだと思う。

自分の知性と情報収集力と人脈と直観で。
人生を、行動を、被ばく量を自分で決めればいいんだと思う。

もちろん家族のいる人は、
すりあわせなければいけないから、
それは大変だと思う。

私もかつて同じような体験をしたけど、
家族間の宗教戦争ほど、つらいものはない。

ちなみに、放射能はたばこと比べて安全だとかいう人もいるけれど、
私はたばこの副流煙だって、いやだかんね。

ただ、副流煙を吸うリスクと、会いたい人に会えないリスクを
天秤にかけて、副流煙を吸うと自分で決めたから許せるのだ。

これが会社とか自分で決めてない状況でたばこを吸われると、
いくらうちの会社が5時以降たばこOKルールであっても、
全力でぶちぎれる。上司にも。自分で決められないから。

将来、後悔しないためには、自分で決めるしかない。
被ばくするリスク、移住するリスク、めんどくさく思うリスク、
さまざまなリスクを天秤にかけて、自分で決めるしかない。

もちろん、だからといって病気になったら、
東電に政府に正力松太郎に中曽根康弘にマスコミに、
原子力ムラで甘い蜜をすったすべての人に
全力でぶちぎれるけどね。

(今も十分ぶちぎれてるけど。
きれいな空気を水を故郷を返せ!
恥を知れ!原発止めろ!)

自分で選択したとしても、被害は被害だから。

国家や政府が信じられない今、
自分で選択し、
お互いの選択を尊重する、
ということでしか、
他者とつながれないような気がする。

でもやっぱり、ここぞというときはマスクは配るよ。
自分のために。

捨てられても、バカにされても、いいよ。
押し付けないから、選んでよ。


FRYING DUTCHMAN humanERROR

December 04 [Sun], 2011, 11:19


この曲を聴いて胸熱。

早速潤さんにメールしたら、
潤さんから6月くらいに、
「聴いたほうがいい」と
メールもらってた人たちだったことが判明。


忙しさにかまけて聴けなかった。

あほや、私w

潤さんはMCの人にあったことがあるらしい。

うらやましい。

この人の声やイントネーションが好き。
最初はポエティックで、
どんどん具体的な情報になるところが圧巻。
「愛って言ってみろ!」に胸キュン(プレイとして)。
ああ、このMCの人に、飲み屋で叱られたい。


ああ。

変な方向に話が行ってしまった。。。

とにかく胸熱です!
プロフィール
  • ニックネーム:ミトモタカコ
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ソウル好きのボーカル。オリジナルを歌います。ライブもします。セッションにも行きます。本の編集やライターもしてます。江古田在住。ダニーハサウェイとやっぱり猫が好き。

2011年5月、京都の潤さんちでアンプラグド録音。 ちいさな声で 知りたいこと、それは すばらしい世界 四十路へ
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