ハンカチ落としのハンカチがない 

August 13 [Sat], 2005, 10:30
今日見た夢。

世界の終わり。空から半円の月が落ちてきて、落下した場所から
煙と火花といろんなものが崩れる音がする。映像がニュースから
流れてくる。私は家の中で月が落ちてくるのを見た。
そのうちに意識をなくし気づいたときには誰もいない。
目を開けたとき、からあげをどうしようか迷ったあげく食べてしまう
ソーセージを映し出していた。そして、顔を上げるとそこは
平和な京都のような長屋と古風なお店が広がる商店街
のような所で、明かりの灯った看板が達筆な蕎麦屋をのぞくと、
サザエさんがそばをすすっている。
「ねえさん!」 私はいつのまにかカツオとワカメになっていて
父さんは?母さんは無事なのかしら…と波平とふねを思い浮かべて
不安になった。「一緒にいなかったからわからないわ」と
言ったサザエさんは涼しい顔をしていていつもアニメで見る
親しみやすさなんてみじんも感じられない。
そのうちそばを食べたサザエさんと共に商店街をうろつく。
そこでは離ればなれになった家族や友人を捜す人や、
長屋を見物している呑気な家族もいる。女の子の持った風船が妙に
ふくらんでいた。
そのうち何時間かが過ぎて、カツオとワカメの私はサザエさんから
生きる術を教わった。着物をかぶったように着ると二人羽織りのように
なっていけない、お店にはいるときはかかとを地面につけず、スキップ
をするような足取りでなどと、そのときはスライドショーのように
説明をされ、大層な名前付きで紹介されていた。
到底生きるにはどうでも良さそうなことだが夢の中では
とても重要なことでこれがなければ生きてはいけないような内容
だった気がする。
目をあけないサザエさん。

まだもうちょっといろいろあったんだけど
わけわかんなくなってきてるわ。
起き抜け一発目によしえから電話がかかってきた。
犬が言うことをきかないんだって。

土曜日に見た馬はあまりスタイルがよくなかった 

August 11 [Thu], 2005, 0:46

チェコの中に人形劇があるのか人形劇の中にチェコがあるのか。
アイスランドは女の子が治める国。だから空はいつまでもピンク色のままで
水の中の鏡が床一面に広がっている。


今日は嘘をついた。正直に会いたくなかった。
久しぶりの電話で嬉しいなんて、思ってもないことを
平気で口にする。
バイトが終わった後、お疲れさまなんてメールを
くれて。自分は何をしているんだろうと思いながら
彼の仕事が終わった時間に
私もおつかれさま。と送る。
もうそれがふつうになっていて。
宙ぶらりんで瞳は逆さまなところを見てる。
ふと馬がうらやましくなる。
追っているのも追われているのもよくわかる。
蹄はいつもぴかぴかで足が自由に動くメリーゴーランドの馬を知ってる。

宇宙だと思うものはいつだって盲目のまま 

August 05 [Fri], 2005, 11:19

うつくしいおんなのこを知っているか。
レンズ越しでないと世界が見えない、
何も見えない男を愛している。
私は私について教えてもらったつい四日前。
うつくしいおんなのこの街灯に手を引いてもらった。
四日必要だったのです。思えばあの日も四日後のこと。
うつくしいおんなのこはすべてを見通せる質の良いひとみで
必ず大切なものを抱き込むことができるでしょう。
私はそれだけの勘はいい。

新聞紙にくるんでもってかえりたいほど 

August 05 [Fri], 2005, 10:59
昨日はずいぶん痴態的な空がみえました。
割れ目からはマジックショーよろしく
大群の鳥が溢れ出ていました。

拳を突き上げて今を殴るようにする 

August 02 [Tue], 2005, 1:52

雑多で粗野で恥ずかしいくらい青くさい。
若さとは?=勢いかしら。
加速する人生は遅く感じるのか
それとも短針が一回りを終えるころにやっと1秒と感じるか。

鋭い針が12時をまわる。時間を刺してやってほしい。

一日が尾をひいている 

July 31 [Sun], 2005, 17:03
ベランダに青いシミがある。


作り出した音は
いつまでも空中を漂っていて時間の流れも
存在しないどこかにまだおいてあると思って
いる。
けど音は放たれた途端に新鮮みをなくし
ただの死体のように腐って消えてしまうけど
音楽の骨だけはどこかにあると思う。
音楽に墓があるのなら、そこには
ヘンドリックスやジャニスの死体があって
すべての音楽はその死体の周りに添える花にでも
なればいいと思う。

ミュージシャンになりたかった頃があった。
なにもジミヘンやジャニスだけじゃないのに。
イギー・ポップが死んだら剥製にでもなればいい。

JUDEの新曲を聴いた。

…??ベンジー?


LOSALIOSでも聴こう。

どうやって行き来してるんだろう 

July 27 [Wed], 2005, 15:44
昨日一昨日明日明後日寝て飛び越えるわけでもあるまいし、

ゆらゆら帝国の歌で生きているのはただの記憶でしかないって
本で読んだなんてくだりがあった。
記憶でしかないのならそれは1人の個人的記憶だけじゃなくて
他人の記憶にも絡んでいる訳で、その辺が複雑なんですよねー
人間の脳みそってやつは。
と、そんなことも横尾忠則か誰かが言ってた気がする。
忘れられる時がくるとすれば、道で見た犬をかわいいと思って
次の日にはすぐ忘れる体験を気づかぬうちに何度もしているように、
この人と一緒にいたいという体験を何度もすればいいのか。
記憶を新しくいつでも剥ける状態にすればいいのかしら。

好きな人、正直自分の気持ちに素直になるということを知らない
私は、いつも好きな人と自信を持っては言えないのです。
が、小さなお別れがありました。
ほんの短い時間でなんともいえない飢餓感と
不安ととても大きい寂しさがないまぜになって向かってきて
どうしたらいいのかわからなかった。
あのとき電話をしてよかった。
気持ちを聞いてよかった。涙は結局最後まで出てこなかったけど、
すてきな歌を聞いて涙を流すときに
ふと彼のことを思い出しているから、きっと何かでごまかさないと
素直に認めたり悲しんだりすることができないのでしょう。



プライドの高さだけは一流の素晴らしい相性だった。
お互い向き合うわけもなく背中を見ながら話す癖があった。
忘れ物の中にあるような恋愛小説が好きだった。
そんなたいした男じゃないよ。
何ができるのかまだ懲りずに考えている。

五体満足そうな朝食 

July 23 [Sat], 2005, 17:08
今日は朝からシリアルが食べたくなって近くのスーパーへ。
ナッツとレーズンのミューズリーと豆乳を買って、
おうちでさっそく食べてみた。

この間みたテレビでシリアル特集をやっていて、
食い入るようにみつめちゃった。だってほんとにおいしそう。
味に飽きてきたら違う種類のシリアルと混ぜる。すると食感も変わって新しい味。
蜂蜜やジャムを入れてもおいしくいただけてしかも栄養まんてん。

その無駄のない朝食にひどく感動したのです。
固めのミューズリーを噛み砕いている
感覚が何とも好き。





最近はいばらに唇を寄せようとしている。
朝から晩までよくもまあ
白雪姫のドレスみたいなこころの色してるわ。