D春が三つ同時に来る所 

2005年03月07日(月) 12時06分
藍子は今の婚約者の前に「彼」がいた。
その彼も「凶器」の優しさを持つ人だった。

「僕の出身には三つ春が同時に来るんだよ。桃と桜と梅が同時に咲くんだ・・・・。桜は樹齢何千年って言うお化けみたいな長生きの桜の木があってそこに花見に行ったな〜。いつ倒れてもおかしくないような老木で・・・・・。」

後藤さんが自分の出身地のことを話してくれたときである。わたしは思わず記憶がフラッシュ・バックしてしまい固まってしまった。

C感染者[八重] 

2005年03月07日(月) 12時03分
2004/02/24(Tue)

いぬっころ八重が言う。

「私後藤さんのこと好きになっちゃったみたい。後藤さん私にすごく優しいの。守られてるというか・・・。さりげなくやさしくしてくれるのよ。意外でしょ??あの後藤さんよ!いつもはおちゃらけてるあの人。どこにでもいる普通のおじさん。」

あの〜。それは言い過ぎでは(笑)イヤ言い過ぎじゃないかも。どこにでもいる普通のおじさん。別にルックスが良いわけでもない。八重は過去に仕事を大失敗した時後藤さんに助けてもらったことがある。そのとききっと八重は心を動かされてしまったに違いない。

Bやさしさは[凶器] 

2005年03月07日(月) 11時54分
貴方の優しさは凶器に等しい。

普通の女の子なら彼氏にの望むものは[優しさ]なのだろう。でもわたしは違う。「本当に優しい人」は凶器に等しい。貴方の優しさは薬の中毒患者のようにどんどん深みはまって最後はそこから抜け出さないあり地獄のようなものだ。

わたしは後藤さんと知りあってすぐにその危険な薬の香り感じ取った。この人を好きになってはいけないとわたしの本能がわたしに警告を発するのが分かった。

しかしわたしはまんまと後藤ウイルスに感染してしまっていて今ではかなりの重症患者である。もちろんこの後藤ウィルス感染した重症患者はほかにもいる。

・・・・それが八重だった。

A・・・・ 

2005年03月07日(月) 11時50分
わたしは「空白」だった。以前までは・・・。


「藍子。結婚の準備は進んでる??」いぬっころみたいに人なつっこい八重が会社の制服の薄ピンクのベストを着ながら言った。「えっ!?あっうん。」わたしは間抜けな返事をした。八重は笑っていた。幸せボケだね 藍。二人で女子ロッカーからでると後ろから声がした。

「藍ちゃん♪八重ちゃん♪おはよ〜!」

わたしはその声にドキッとした。でもわたしは驚いたことに八重にもこの声の持ち主にも悟られないように細心の注意を払った。平常心×2と自分に言い聞かせた。「おはようございます!後藤さん!」いぬっころ八重はその声の主に挨拶した。
聞いてくださいよ!後藤さん藍ったらもうマリッジブルーなんですよ〜〜!まったく贅沢ですよね〜。わたしも早くお嫁に行きたい。僕が八重ちゃんもらってあげるよ。なに言ってるんですか〜〜。後藤さんには奥さんもお子さんもいるじゃないですか〜!

・・・・奥さん・・・お子さん・・・・。わたしのなかで「奥さん」「お子さん」と言う言葉が何度も何度も頭の中でリフレーンした。

そう・・・・。
わたしの【思い人ゴトウサン】は結婚してる・・・。

@「  」 

2005年03月07日(月) 11時46分
月の光も入らない薄暗い部屋でわたしは冷蔵庫開けてクワーズのビール缶を取り出した。冷蔵庫を開けたままわたしはしゃがんだままでビールのプルを開けた。わたしは冷蔵庫の冷たい冷気と明かりを感じながらそのままビールを一口飲み干した。

わたしの周りは時間が流れわたし自身は時間が止まったかのようにしばらく動くことはなかった。

ブログ 

2005年03月07日(月) 11時25分
今日からブログ触ってみることにします。

なにか不備あったらまた考えようかな??
P R
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