サバイバルキャンプ2005を終えて 

2005年08月16日(火) 21時35分
サバイバルキャンプ2005が無事終了した。
ただ振り返れば短かったようにも思われるが、一つ一つ出来事を追っていけばその一週間の長さと濃さに驚く。
きっと、長いとか短いとかそういう次元では語ることができないのだろう。
三日が経過した今になっても、その濃密さだけが、なんだか影のようにあたりを渦巻いている。


そんなことを言っていても仕方がないので、できる限りでサバイバルキャンプ2005を振り返っていきたいと思う。


サバキャン7日目 

2005年08月15日(月) 19時01分
豪雨に見舞われた6日目の夜。
朝起きてみると案の定まだ加田屋川は増水したままだった。
昨日はテントに泊まることは不可能だと判断し、農園に数名を残してみんな近くのスタッフ宅などに避難していた。
昨日の豪雨がいろいろな爪あとを残している。


それをものともせず、増水したのをいいことに、朝からカナディアンカヌーで増水した加田屋川をツーリングするスタッフもいた。
転んでもただでは起きないというか、何でも楽しんでしまうというのが風の学校のいいところなんだなぁと実感させられる。


9時頃になると散っていたメンバー達が戻ってくる。
そこから、片付けの始まり。
昨日緊急で片付けたもろもろの整理や、散らばっている私物の整理、打ち上げで使った食器の洗いなど、やることは沢山あった。それを疲れた顔をしつつ、てきぱきこなす。
10時くらいになると、太陽が顔を出し始め、5日目までのサバキャン同様暑くなってきた。


11時からはサバキャン一週間の感想をみんなに書いてもらう。
参加日数に関わらず、みんなそれぞれいろいろな思いがあるようで、沈黙の時間が続く。


終了後は、芝生広場をきれいにした後、閉会式。
記念撮影の後、今年は打ち上げが雨でできなかった大根踊りと「日曜日よりの使者」をやる。やはりこれをやらないとミヌカゼは終わらない。
疲れているにもかかわらず、みんな楽しそうだった。
みんなの汗がまぶしかった。


こうして、一週間の濃密な時間は晴天の下、終わっていった。
(by 拓也)





サバキャン6日目 

2005年08月12日(金) 21時46分
 サバキャンも残すところあと2日。生憎の雨により、起床を予定より少し遅くする。
 今日は、今までに学んできた業の実践をし、今後につなげていくという内容であった。朝作業では天候が悪かったので、予定と少し作業内容が変わったが、午前と午後は一気に作業を進めていく。
 プレハブ・ハウスの整理、レタスなどの苗作り、ビオトープの掘り起こし(流れを作る)、堆肥の投入と耕耘、薪作り、そして第3農園の水路掘りなどである。皆、泥だらけになりながらも、もくもくとそれぞれの作業に集中していた。
 夕方には、農的若衆宿OBでもある青年トマト農家と梨農家を始めとする仲間たちが、ぞくぞくと集まってきた。繁農期であるにもかかわらず、時間を作って顔を出してくれる彼らに感謝をしたい。そしてそんな彼らの作った作物は、お世辞を抜きにしても本当に美味しい。
 夜より打ち上げを始める。徐々に雨脚が強くなってきたので、ビニールハウス内で開催する。風の学校校長の小松光一先生をはじめ、農家訪問でお世話になった方々が参加してくれた。参加者一同、熱く語り合った打ち上げだった。
 終了後、雨はバケツをひっくり返したような雨になった。加田屋川は氾濫し、芝生広場に張っていたテントは浸水し、発電機や耕耘機などの入った小屋も浸水を始めたので、土砂降りの中、決死の避難をする。道具も機械も荷物も人間も、みな高台に移動させた。
 最後の夜は、まさに字のごとく「サバイバル」であった。(byA)




サバキャン5日目 

2005年08月11日(木) 23時33分
 2日間の農家訪問を終え、疲れがだいぶたまってきているので、今日は午後まで大目の休息を取った一日であった。
 いつもの5時起きの朝作業では、草取りを中心に行う。
 朝食では、差し入れの桃や西瓜、梨がデザートだ。夏の醍醐味である。
 その後は朝作業の続きを行う。女性陣は、お世話になっている浅子さんちへ、洗濯やお風呂を入りに行く。
 昼はジェノバ風パスタとスープ、そして炒め物。異国情緒あふれるメニューであった。
 午後も休息をとる。それぞれが、寝る、代用水で泳ぐ、楽器を演奏する、サッカーをする。
 15時より、元農業改良普及員の嶋田さんによる農業講座。風の畑の野菜の状態や、農園内の果樹について、いろいろとお話を聞かせてもらった。今後の営農活動に役に立つお話だった。
 夕食は枝豆ごはん、モロヘイヤのスープ、きゅうりとトマトのサラダなど。
 その後、福祉農園のデイケアわくわくのメンバーらをコメンテーターとして、福祉農園の農業を考える勉強会を行った。福祉農園の活動は、毎日の営農の積み重ねである。風の学校の活動は、そうした毎日の積み重ねの上にあることを忘れてはならない。
 デイケアわくわくの長年の実績による知恵や技を、僕らなりのやり方で継承していく必要があると感じた。素直に、頑張っていこうと心から思った。
 福祉農園の平日の顔を、新人を含め風の学校のメンバーたちが、いろいろと学べた、有意義な時間だった。
 さて、明日は打ち上げに向けて、作業をたくさんやっていく。気合を入れて、このサバキャンを完成させていこう!(byA)





サバキャン4日目 

2005年08月10日(水) 23時43分
 4日目は、農家見学の最終日。各班前日に引き続き各農家へ。
 やはり、なれない作業で疲れが見えたが、日ごろ農園で経験できないプロの「業」をじかに触れることができ、今後の農作業につながる貴重な体験ができた。
 夜の報告会では、こばさんや、坂本さんがやってきて、新旧メンバーが入り混じり2日間の成果を報告した。
今日からすっしー参戦 <By つねよし>





サバキャン3日目 

2005年08月09日(火) 23時53分
 サバキャン三日目、二日間にわたって行われる農家見学の初日である。
 地元南部領辻の農家2軒、見沼自然の家を拠点に活動されているシニアの方中心のボランティア団体である「グラウンドワーク川口」、そして農的若衆宿OBの青年梨農家の方にお世話になって、一緒に作業をさせてもらう。
 どこの作業も基本的に草とり。農園でも草とりを行っているが、それよりも遥かに効率的。サトイモは、植え付けの段階から、草がなるべく生えないように畝間を小さくしている。葉っぱが影になって、雑草が生えなくない。
 技術的側面に加えて、人と出会う一日でもあった。作業中に聞く、南部領辻の原風景や農家の方の人生訓など、厚みのある話を聞かせて頂いた。
 夜は、見沼田んぼ昔語りの会を開催。見学でもお世話になったAさん、農園隣で造園業を営むSさんに起こしいただいて、村の昔の様子、自然、農法の変遷について語っていただいた。
 「子どもの頃、夜道を走っていて、流れ星が走るのが怖かった」というAさんの言葉が印象的だった。昼間晴れていれば富士山や筑波山が見渡せ、夜には蛍が行きかう。代用水も、加田屋川も清流だった、そんな見沼のかっての情景が思い起こされた。情景を維持するのも、壊してしまうのも人間の営みである。見沼を守ってきた農家の人々の「業」を感じた一日だった。
 サバキャンもここで折り返しターン。疲れも溜まってきているが、事故や怪我のないように、残りの日々を充実させていきたい(byコッペ)









サバキャン2日目 

2005年08月08日(月) 22時45分
二日目、晴天。
今日は見沼民俗調査と題して一日かけて農園周辺の南部領辻、見沼代用水というところに視点をあて、聞き取り調査を行った。


午前中は石井さんによる見沼基礎講座と、こっぺさん、植松、拓也によるインタビュー講座、が行われた。前日の疲れも見えたが、みんな熱心に話を聞いていた。


午後からは聞き取り調査でみんなチームごとに分かれて各所で積極的に話を聞いてきていた。アポなし突撃取材のところもあったが、みんな充実した時間を過ごせたようだ。


夕食後の調査報告会ではプロジェクターやパワーポイントを駆使しての報告会。
みんな自分の行ったところ以外はほとんどが見たことのないところ。歓声もわきつつ、みんな他のグループの発表に熱心に耳を傾けていた。


今日の食事は朝:カレー雑炊、昼:チャーハン・中華風スープ、夜:ご飯・ゴーヤチャンプルー・肉じゃが

(by 拓也)







サバキャン1日目 

2005年08月07日(日) 23時41分
 10時に開会式をした後円陣を組んで、サバイバルキャンプ2005が始まる。
 今日のテーマは「福祉農園での生活の業を学ぶ」。一週間を過ごすにあたってのベースキャンプの設営などだ。
 テント張りに薪作り、赤じそジュースなどをする。昼はうどんとしょうが焼き系の炒め物を食べた。
 とても暑いので休憩を多めに取る。それぞれが昼寝や軽い運動、カヌーなどをする。
 夕飯はカレーと枝豆、そしてサラダ。まろやかな味わいのカレーだった。
 夜の勉強会はHONDAの香川さんの紹介による、冒険家小嶋一男さんの冒険話などを、スライドを織り交ぜて話した。犬ぞりで極寒の地を冒険するお話は、同じ「サバイバル」をテーマにしている僕たちに、とても興味深いものであった。これから一週間頑張っていこう。(byA)





実行委員会5回目 

2005年08月05日(金) 23時58分
 浦和駅近くの喫茶店で、最後の実行委員会を開催する。9人が参加した。

しおり作成など 

2005年08月05日(金) 23時56分
 午後より、機材の搬入、しおりの印刷、公民館での打ち合わせなどをする。
 見沼田んぼを縦断横断しているうちに、今日だけでも100キロ以上走った。やはり見沼は広い。(byA)

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