メーカー毎の顔認証システム比較 

August 21 [Thu], 2014, 20:20

そもそも顔認証とは?


顔認証はその名の通り、顔を読み取ることで対象を室内に入れるかどうかを確認するシステムです。馴染みのない人にとっては『顔パス』がわかりやすいでしょう、顔を見て入れて良い人物かどうかを判断する。それを機械で行うのが顔認証システムです。
このシステムのメリットは設置費用の簡素化です。指紋や虹彩認証は認証率こそ高いものの、設備投資のコストが高く、初期費用もおおよそ1万円前後します。
一方で顔認証システムは初期費用がかからない会社もあり、初期投資が安く済むのが最大の利点と言えます。
さらに認証のために立ち止まるタイムラグが少ないため、いま注目されつつあるシステムとも言えます。

LYKAON株式会社の顔認証システム


LYKAON株式会社の顔認証システム『LYKAON(以下:リカオン)』は、従来の顔認証システムとは異なる使い方をしているのが特徴です。

認証システムは通常、人物を判断し手中に通す『ホワイトリスト方式』が一般的ですが、リカオンの場合は登録した人物が来店することでアラートを鳴らす方式を採用しています。
これによってもっとも効果が上がるコンビニエンスストアや自宅の警備、不審者に悩む集会所や駐輪場に設置することで、不審者を追い払うことができます。
もともと万引き防止の役目として優れているリカオンですが、使いようによっては幅広い応用が効くことを示した製品と言えます。

NECの顔認証システム


NECの顔認証システム『NeoFace』は非常に高い顔認証度を誇ることで有名です。
従来の顔認証システムは細かな差はあるものの、おおよそ80%の精度と言われています。しかし、NeoFaceの顔認証技術はなんと95%。アメリカ政府機関の評価テストでも『世界No1の精度』と評価され、セキュリティルームはもちろん、空港でのパスポートの確認にも使われています。もちろん万引きなどの犯罪抑止にも使うことができ、非接触・非拘束という利点を活かした高い性能が評価されています。
顔認証技術は未だに発展途上感があり、特に精度に関しては各社が精度を高めています。その中でNECは先を行く形で高い精度を持つ顔認証システムを売り出しています。

システム・エイブイの顔認証システム


システム・エイブイの顔認証システム『AV-FMS-10000』は、入退室管理の他にも勤怠の確認にも活かすことができる顔認証システムです。
通常の勤怠ではタイムカードを押す必要があり、たまに押し忘れたり、タイムカードの押しミスを行う人も出てきます。しかし、このAV-FMS-10000を導入することでカメラが顔認証を行い、入退室を管理。ソフトウェア側でで勤怠を管理することができるのです。もちろん入退勤の時間も記録されるので、非常にスムーズな勤怠管理を実現することができます。
もちろん商売においても常連さんの顔を把握し、ランク分けすることができるので『どのお客さんが多く来るのか』を把握し、仕入れの参考にすることができる。AV-FMS-10000は企業や店舗向けに用途を絞り込んだ顔認証システムと言えます。
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