人間関係を調整するための3つのコツ 

July 21 [Sat], 2007, 10:11
人間関係を調整するための3つのコツ

相談出来る人、信頼出来る人がいますか

職場ストレス要因の中で、最も不快ストレスを左右するといわれるのが人間関係です。信頼して相談出来る人が職場にいるだけで、かなりのストレスが軽減されるのです。
そして自分の心掛けしだいで改善する余地が一番あるのも人間関係といえます。
このような意味で、職場を快適なものにするかどうかは、自分自身の他人への接し方にかかってくるのです。

人間関係をよくすればストレスが解消される

無条件に愛情を注いでくれる親ならいざしらず、会社の同僚や上司、部下に一方的に精神的な支援を求めても、それは身勝手というもの。相手が精神的な支援となるにはまず、自分自身が相手にとって魅力的な人間にならなくてはなりません。
そのためには、

悪者を作らない
好き?嫌いという過剰は、個人の人間性の問題ではなく、互いの関係の在り方から生まれる問題であることを理解する

相手の変化を求めるのではなく、人間関係を悪くするのには自分自身に問題があり、無意識にとっている行動を見直す必要がある、ということに気付く

この3つの要素をいつも心にとめておけば、人間関係を改善しやくなります。それは結果的に自分のストレス解消という大きなメリットをもたらすのですから、ぜひ実践したい心掛けです。

職場ストレスを半分に減らす!ケース別攻略法 

July 21 [Sat], 2007, 10:06
職場ストレスを半分に減らす!ケース別攻略法
 
職場はストレスの生産工場だ!

「あんなオヤジには絶対なりたくない」とさえ思える上司にも従わなくてはならないし、 ふつうなら絶対友達にはならないタイプの人とも、うまく付き合っていかなければならない。 でも、こんな風にちょっと考え方を変えれば、人間関係でうだうだ悩むことも減るかも。
 
上司のタイプ別攻略法

タイプ1ポリシーがない上司
 
部下の案に対して「いいんじゃないか」といって部長のところへ。「やっぱり部長がダメだって」と戻ってきて、部下が反論すると「部下がこういってるんです」とまた部長のところへいくという、伝書バトのような課長。

【対策】
「この案のここが無理だといわれたらこう言って下さい」と、部長が文句をつけそうなところを予測して、それに対する反論の仕方まで、先回りして課長に教えてあげよう。ここまで面倒を見なくちゃいけないなんて、バカらしいと思うかもしれないが、自分の企画を通すためのひとつの根回しだと思えばよい。

タイプ2有能ワンマン上司
自分がずっと有能だったせいか、部下のことを未熟者扱いして、何を言っても耳を貸さない。企画を出してもけなすばかりで、「自分が一番」と思っている。

【対策】
何でもできてしまう人は、出来ない人の気持ちがわからない。管理職としては無能といえよう。そんな上司に自分を認めさせるには、まず熱っぽく話をして仕事にかける情熱を伝える。そしてきちんと理屈を構築して理詰めでしゃべる。彼自身がやってきたのと同じくらいの努力をして、迫ってみるというわけだ。

タイプ3説得力がないワンマン上司
だれが見ても無理そうな仕事でも、「そんなことはない。おれのやり方で正しい」とつっぱる。間違いを指摘すると、よけいつっぱって怒ってしまう。

【対策】
自分に自信がないからこそ、間違いを認めると自分の能力のなさを認めてしまう気がして、虚勢をはっているのかもしれない。無視したりやりこめたりせず、ふだんから「信頼しています」というポーズを見せて、自信をつけさせてあげよう。アナタのほうから歩み寄って、上司の気持ちや過去何十年もの彼の頑張り?実績を理解し、それを言動で表してあげれば、上司のほうもホンネを出して、そのうち素直にあなたのことを認めてくれるかも。

タイプ4アイデア横取り上司
あなたが徹夜で仕上げた企画書を、まるで上司が自分のアイデアであるかのように会議で提出する。「これは○○くんの企画なんだ」とは決して言わず、手柄をひとり占め。

【対策】
これは会社という組織の中では仕方のないこと、と割り切ろう。とはいえ自分の頑張りがまったく認められなければ、やる気もなくすだろう。ならば、ごく親しい同僚2〜3人にグチをいっておこう。彼らが「それはひどい」とか「大変だったな」と言ってくれれば、それだけである程度気がすむかもしれない。自分のことを認めてもらいたくて頑張ったのだから、自分を理解してくれる2〜3人に認めてもらえばいいのだ。

タイプ5チェック魔上司
仕事内容や進め方にとどまらず、あいさつ?礼儀からボールペンの使い方まで、何かにつけて細かいチェックを入れてくる。

【対策】
仕事はパーフェクトにやってこそ仕事、上司が細かくいうのは当たり前。礼儀についてうるさく言われるということは、出来ていないということであるし、ボールペンを最後まで使えというのも地球環境を考えると当然のこと。というように、イライラする前に、上司が言うことは必要なことではないだろうかと、客観的に冷静に、もう一度よく考え直してみよう。

まずは自分の考え方の癖を自覚しよう 

July 21 [Sat], 2007, 10:04
まずは自分の考え方の癖を自覚しよう

まずは、入力系の改善から

不快ストレスの原因となりそうなストレッサーを回避出来ないとしても、あなたがその刺激を不快なものと感じなければ、その後に続くストレス反応を防ぐことが出来ます。
刺激の情報を知覚として入力する時に、入力信号の強さを調節したり、不快信号を快に転換してしまえばいいわけです。

ストレスを乗り越える自信をつける

ものの考え方、感じ方を少し変えただけで、「どうして今まで、こんなことにこだわっていたのだろう」と不思議な気分を味わったことはありませんか?
これが、認知の修正です。
特に、結果を怖れてなかなか行動に移せないでいる消極的タイプの人、逆に何事にも挑戦的な人は、まず、自分の性質や体質がストレスを生み出していることを自覚することから始めます。
自分の考え方の癖を自覚すれば、見方、感じ方をコントロールしやすくなります。こうして、ストレス刺激を過剰に受け止めないような「認知」のパターンが身に付けやすくなるのです。

重要なのはストレスを不快と感じないようにすること 

July 21 [Sat], 2007, 10:00
重要なのはストレスを不快と感じないようにすること

ストレスの元を絶てますか?

過剰なストレス反応の予防には、不快ストレスのもと、つまりストレッサーを断つことが一番確実であることは確かです。
例えば、職場での不快ストレスのもとになるのは、仕事の質、仕事の量、人間関係の3要素です。具体的には、適度な休養や気分転換を上手にとって長時間労働や休日出勤をなるべく避ける、あえてドロドロとした人間関係に自分からは立ち入らないようにする、などを心掛ければ、ほとんどのストレッサーは軽減出来るはずです。
しかし、現実にはこのようなことは実行が難しいわけで、これこそが現代がストレス社会である理由ともいえます。

ストレスを避けようとする気持ちがストレスになる

現代社会で不快ストレスを完全に避けて暮らすのはほとんど不可能といえるでしょう。ストレスに神経質になってそれを回避しようと焦って、かえってそれが新たなストレスになることもあります。
ストレスを回避するだけでなく、多少のストレスを受けても、それを不快と感じないような体質に自分を作りかえることも、現代に生きる我々には欠かせないストレス対策なのです。

心のストレッチをしよう!認知療法 

July 21 [Sat], 2007, 9:55
心のストレッチをしよう!認知療法

日常のあらゆるシーンで、わたしたちは不安や悲しみ、憤りを感じたりしながら生きている。その結果、ストレスが生まれ、心身の不調へと発展してしまうことも…。だが、同じ場面に直面しても、こうした感情をあまり感じない人もいる。つまり、ストレスは物事の捉え方次第で増えたり減ったりするということだ。認知療法は、かたよった「認知」(物事の捉え方)を正していくことで、問題のもとになっている感情を改善する精神療法。心の病気にかかっていない人も、ストレス防止対策としてぜひ活用してみよう。

3つのネガティブ?パターン

ストレスがたまると、私たちは次の3つの面において悲観的な感情を抱くようになる。

●パターン1?自分に対して悲観的

「こんなに簡単なこともうまくできない自分は、ダメな人間だ」などと、頭から自分を否定するようになる。

●パターン2?周囲に対して悲観的

「周りの連中も自分のような人間と付き合うのは嫌に決まっている」と思い込み、引っ込み思案になったり、逆に他人を恨んだりする。

●パターン3?将来に対して悲観的

「これから先もいいことなんてひとつもないだろう」と考え、不安感にとらわれる。それが昂じると、自分で自分の命を絶ってしまうことも…。

「自動思考」に注目する

上のようなパターンはいずれも偏った考え方であり、けして合理的な反応とはいえない。それにもかかわらず、こうした感情にとらわれた結果、心身や行動に悪影響を及ぼすことはよくある。これを打破するためには、自分がどんな考え方の癖を持っているか、把握することが大切だ。

そこで、チェックしたいのが「自動思考」だ。物事に対し、ぱっとひらめいたイメージや考えを指す心理学用語である。

【Check!】???あなたの反応パターンは?

例えば、道を歩いているときに、偶然、知り合いとぱったり出会ったとしよう。声をかけたにもかかわらず、相手が挨拶もせず、視線も合わせずに行ってしまったとしたら、あなたはどんな気持ちになるだろうか。

(1)「自分は何か怒らせるようなことをしたんだろうか」
(2)「誰も自分のことなんて気にかけてくれないんだ」
(3)「挨拶くらいすればいいのに。ひどい人だ」
(4)「ずいぶん忙しそうだな。大丈夫かな」

(1)〜(3)では、不安や悲しみ、怒りが湧き上がってくるだろう。だが、(4)では、気遣いの気持ちしか生まれない。このように、自動思考次第で気分はかなり変わるものなのだ。

認知療法にトライ!

それでは、具体的にどのように考え方を変えていけばよいのだろう。

ストレスに気づこう

気持ちをラクにするためには、ストレスがどのくらいたまっているかを知ることが大切。気分が憂うつかどうか、人付き合いが億劫になっていないか、不眠や食欲不振、その他体調不良がないかなどをチェックしよう。

問題をはっきりさせよう

ストレスのもとになっている問題に目を向けよう。過去や他人を恨んでも始まらない。まずは、気になっていることを挙げてみて、それらを解決するための具体的な目標を立てるとよいだろう。

バランスのよい考え方をしよう

問題解決を早めるためには、偏った考え方をやめ、柔軟で現実的な思考に変えることが重要。そのためのプロセスは次の通りだ。

以下の項目を紙に書き出してみよう
 
 1.その場の状況

 2.そのとき感じた気分や感情

 3.その瞬間、浮かんでいた考え(自動思考)

 4.自動思考を裏づけ、根拠となるような事実

 5.自動思考をくつがえすような事実

 6.上の項目から考えられる、より視野を広げた、バランスのよい考え方(適応思考)

 7.考えを変えた結果、気分がどのように変化したか
 
この作業をおこなうことによって、あなたは次第に自分の考え方の癖「スキーマ」に気づくようになるだろう。スキーマとは言い替えれば、心の奥底に眠っている思い込み。「自分はダメな人間だ」「すべての人に愛されなくてはならない」「他人はみんな自分を利用しようとしている」などだ。自動思考は、このスキーマから生まれてくるのである。

考え方をスイッチしてストレスに強くなろう
こうして、自分の心について客観的に知ることができたら、実際に直面している問題や、人間関係のこじれを解決することも可能になる。最終的には、スキーマそのものも克服することができるに違いない。

問題は、ストレスを抱えている「あなた」にあるのではなく、「あなたの考え方」にある。人を変えることはできないが、考え方を変えることは可能だ。ストレスがたまっているな、と感じたら、ぜひ認知療法で自分の心をコントロールしてみよう。