腰痛の治療法 

April 22 [Tue], 2008, 20:59
腰痛の治療法

腰痛の治療法は症状や種類により様々ですが、一般的には次のようなものがあります。
【自宅(自分)でできるもの】
●安静
急性期には腰への負担を軽くするために安静にすることが重要で、これだけで腰痛が治ることも多いものです。

●湿布
急性期の激しい痛みには冷湿布、痛みが治まった時や慢性的な痛みには温湿布が効果的です。炎症が引かないうちに温湿布をすると、全く逆効果になるので注意してください。

●入浴.温泉
急性期が過ぎて激しい痛みが治まったときや慢性の腰痛の場合、入浴などで患部を温めます。腰痛解消効果の高いといわれる温泉もお勧めです。

【整形外科における治療法】
●薬物療法
消炎鎮痛剤、筋弛緩剤、ビタミン剤、精神安定剤などがあります。骨粗鬆症など原因となる疾患がある腰痛では、原因疾患に対する治療薬を処方します。

●理学療法
「温熱療法」
  赤外線、ホットパック、マイクロウェーブなどを用いて、血流を促進し筋肉の緊張をとって痛みを和らげます。
「牽引療法」
  ベッドに仰向けに寝て上半身を固定し、骨盤に装着したバンドに重りをつけて骨盤を引っ張る治療法です。筋肉の緊張を和らげる治療で、慢性の腰痛や軽い椎間板ヘルニアに効果があります。温熱療法と併用すると効果が上がりますが、効果がない場合もあり、その場合はすぐに中止します。
「マッサージ」
  回復期や慢性期の治療には効果的ですが、急性期には症状によってはむやみに揉むと悪化する場合があります。
「運動療法」
  痛みが緩和されてきたら無理のない程度に身体を動かし、症状に合わせた腰痛体操などを行うことが腰痛の治療にも予防にも重要です。

●コルセット
コルセットを着用して腰椎を固定?安定させ、その動きを抑制する効果と腹筋や腰背筋の役割を補足して腰にかかわる負担を和らげ、痛みを軽減?予防します。長時間着用し続けると筋肉が衰えるので、コルセットの装着期間は痛みが強い期間に限り、また小まめに着脱するなどの注意が必要です。症状がある程度治まったら、コルセットを外して少しずつ腹筋や腰背筋を強化する腰痛体操を行います。なお、コルセットには症状にあわせていくつかの種類がありますので、使用にあたっては医師の指示に従います。

●ブロック療法
(神経)ブロック療法とは、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などで神経が圧迫され下肢痛が重い場合などに、神経に局所麻酔とステロイドホルモンを注入して一時的に痛みを止めてしまう治療法です。脊柱管内に行う硬膜外プロック、神経根そのものに行う神経根ブロックなどがあります。

●手術療法
薬や理学療法などでなかなかよくならず、耐えられない痛みが長く続く時や、また、腰椎や椎間板の障害が周辺の神経に及び、腰痛だけでなく下肢の痺れや痛み、歩行困難、排尿.排便困難などを引き起こしているといった日常生活に支障がある場合には、手術を行う必要もあります。手術では、飛び出した椎間板を摘出したり、神経を圧迫している椎弓を切除したり、不安定な腰椎を固定したりします。
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:mingyou56
読者になる
2008年04月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
アイコン画像腰痛アドバイザー
» 腰痛の予防策 (2008年05月10日)
Yapme!一覧
読者になる