11歳では、遅すぎた、のか、の続き

May 26 [Fri], 2017, 13:32
そういうわけで、サッカーは、来年度から始めるなら、Loisir趣味コースでどうぞ、ということになりました。




が、この2週後、別のスポーツの入会テストDetectionを、にーは控えていました。




にーにとっては、サッカーの予備みたいな感じだったんだろうけど、母としてはこっちの方が楽しみでありました
けれども…




「11歳でほぼ初心者ですか。どれぐらいモチベーションが本人にあるかにもよりますが…。
一応、体験のつもりで、入団テスト、来てみますか? 中学併設のラグビー強化選手コースへの入団テストなので、テスト参加者は皆、経験者ですし、うちのスクールに入ることは恐らくは難しいと思いますが、息子さんの年齢ぐらいでも初心者を受付けてる他のクラブを紹介することもできますよ。他のクラブは郊外になっちゃいますけどね。」




たまたま仕事でコンタクトがあった、地元のラグビークラブユース関係者に、「うちの息子、ラグビー(も)やってみたいって言ってるんですよね〜」と話したところ、紹介してくれた、同クラブジュニアのスクール事務局長さんのお言葉。




やっぱり…
サッカーだけじゃないのね。
試合に出ることを目標にして、11歳からなんかスポーツ習い始めるのって、フランスじゃ遅すぎるってことか〜




「それでも、入団テスト、受けてみる? それとも、もう、サッカーのLoisirコースに行くってことで、スルーしちゃう?」




一応本人の意向を仰ぐと、テスト受けてみたい、と即答。




「だけど、もし、テスト受けて、クラブチーム付属のジュニアに入れなかったら、サッカーにしとくよ」




…きみねー。
どこまで自信家なのよ。
ほんなら、最初からテスト受けるまでもないでしょうよ
ほぼ初心者のあんたが、経験者差し置いて、いきなりクラブチームのジュニアのスクール生に選ばれるぐらいなら、フランスラグビーの世も末だよ




サッカーやラグビーに興味がない人のためにちょっと説明。
ここで言うクラブチームというのは、プロのラグビークラブ。
この町を本拠地とする同クラブも、一応去年からトップ14に返り咲いた一部リーグのチーム。
そこで将来的にプレーするかもしれない未来のトッププレーヤー候補達が、付属のユースやジュニアのスクールで、研鑽を積むわけで。




まぁ、いいや。
体験してみて、ダメなら本人もきっぱり諦めもつくでしょう。
ひょっとして、この経験で、「サッカーよりラグビーのが面白い」と、にーが開眼するかもしれないし




ここから長くなると思います〜。(もう既に長いけど)
結論だけ知りたい人は、たぶん数日後にアップする次回の日記だけ見に来てください〜。









というわけで迎えた、ラグビースクール入団テスト。
久々にこの季節らしい陽射しの眩しい水曜日の午後、仕事は半休を取って、まーも連れ立って行って来ました。




グラウンドに行く前にミーティングルームに通されて、受付。
2007年〜2003年生まれの男児とその保護者が、総勢100人ぐらい。
おまけにテストに参加する男児は、みんな現在所属してるスクールのものなのか、ユニフォーム着用してるし…




やば。
無理無理無理無理…ぜ〜ったい無理。ここ、場違い。
唯一、救われたのは、にーぐらい華奢そうな子も、結構、いたこと。
にーも、
「もっと、デカいやつばっかりかと思ってた」
とちょっとホッとしてるみたいでした。




受付を終えて、事前にやりとりしていた事務局長さんとご対面、ご挨拶。
大きくて、かぁ〜っぷくのよい、昔プロップとかロックやってたんだろうな、という風貌の方。




「私も今日はずっとバタバタしてると思うのですが、なにか質問などあったら、捕まえて、気軽に声かけてください。にーくん、せっかく来たんだから、楽しんで!トライ見せてくれよ!」
と、エールを受け、受付で渡された、入団テスト用のユニフォームに着替えて、まずは、身長体重のチェック。




その後、グラウンドに移動して、年齢毎の4グループに分かれて、準備運動、そして、10m毎にカメラを設置した50m走で、ひとりひとり足の速さのチェック。




各グループに2人も教官が付いてて、なんか、やっぱりこの前のサッカースクールの入会テストよりも本格的…。




なのに、面白かったのは、身体測定あたりまでは、ものごっつー緊張してる様子だったにーが、グラウンドに出て走り始めたあたりから、楽しみ出したのが、フェンス越しに見てても分かったこと。





良かった〜。
楽しんで、いい思い出作ってくれればいいよ。




サッカーの入会テストの時もそうだったけど、公園の空き地や校庭じゃなく、こんな風に日頃から練習してる子たちに混じって、溌剌としてるにーを見るのは嬉しいし、頼もしい
他の子たちのように、数年前から本格的にスポーツをさせてやれなかったという、自分の後ろめたさのようなものも、ちょっと薄れていく気がする…




とか思いつつ、にーを見てるのに退屈し始めたまーを放って置くわけにもいかず、途中グラウンドから離れ、ずいぶん見ていませんでしたけれども。




〆は、10-11歳グループが2組に分かれて、30分ぐらいの練習試合。
と言っても、6人ずつしかいないし、ポジションも決まってるわけではないので、もちろんスクラムもラインアウトもなく、まぁ、タッチラグビーにタックルも加えた進化型みたいなもの?





結果は、にーのチームが5トライ、相手チームが2トライで、にーのチームの勝ち。




にーのチームには、月齢にしては大柄のにーより更に背が高くて、ガタイもしっかりした男の子がいて、足も速く、たぶん、その子1人で、相手チームにかかっても、勝てたんじゃないか、ってセンスの持ち主でした。
でも、ちゃんと、にーを含めた他の子にもパスを回して、にーにも2トライ決めるチャンスをくれました




そして、3時間に及ぶテストも終了。




「すっげえ楽しかった! どこのスクールで練習してるのか訊かれたから、日本って答えといた」




そ、それはかなり語弊があるよね
日本でも体験二回させてもらっただけじゃん




でも、楽しめたみたいで、本当によかった!!
実際、昨夏の体験以来、人生で3回目の、経験者に混じったラグビー参加だった割には、いい線いってたよ♪




結局、事務局長さんとは、練習終了後もゆっくりお話しする時間がなく、他のラグビースクールの情報をいただくこともできなかったので、その夜遅く、あらためて、にーの入団テストの特別参加についてのお礼を兼ねて、メールをしておきました。











すると、ほどなく返事が届きました




「Bonsoir madame,
il nous a montré des qualités pour pratiquer le rugby
De la vitesse
De facilités gestuelles
De la vitesse d'apprendre
Nous allons vous proposer de vous rencontrer pour discuter de son projet rugby
Pouvez vous me contacter lundi pour fixer un rendez vous
Cordialement

マダム、
息子さんに、ラグビーをしていく上での、
スピード、
動きの良さ、
習得の早さ
等、資質を見せていただきました。
息子さんのラグビーに係る今後の方針について、お会いしてご相談したいので、月曜日以降にお電話ください。」





はぁっ⁉




おいおいおいおいおいおい…
ちょっと私の理解の範疇を超えていたので、ダンナに相談。




「これって、つまり、どういうこと?」




「…どういうことって…、にーをスクールに受入れたいってことだろ!
体験とクラブチーム付属行ってラグビー漬けにさせるのじゃ、わけが違うぞ!
ラグビー専の中学に行かせるつもりか!
俺は反対だぞ!」
動揺しまくりのダンナ。




そりゃそうだ。
私も、にーの「ラグビーに係る今後の方針」なんて、考えたこともなかったし。




にー本人だって、そこまで、ラグビーにかける青春を、想像していまい…




とにかく、にーにどうしたいのか、聞かないと…









で、どうなったのか。
結局結論先延ばし




実はまだちゃんと、結論出てません




出てからまた書きまーす。

11歳では、遅すぎた、のか?

May 24 [Wed], 2017, 22:31
今週届いた、まーに購読している雑誌「Youpi, j'ai compris! (やったー、わかった!)」





先月の大統領選特集に続いて、6月号は… 日本特集!




京都に暮らす日本人の女の子「きゃら」ちゃんの自己紹介的なレポートを通して、日本についての説明があるのですが、靴は玄関で脱いで家に上がることとか、避難訓練とか、フランスとは異なる日本の生活の様々な側面が取り上げられているその中での、この行。





「Je vais à l'école à pied avec mes copains. Au passage à niveau, nous faisons attention les uns aux autres. Au Japon, les enfants apprennent très tôt à se débrouiller comme des grands.
学校へは、友達と一緒に通います。踏み切りでは、右左によく注意します。日本では子供たちは、早くから大人のように自分でなんでもできるようになることを学びます。」




そうなのよね〜。
日本よりも過保護のフランス。
小学校いっぱいは、学校や習い事の送り迎えは、保護者同伴が普通。
車通りが多い通り、人気がない寂しい道、スクールバス以外の公共交通、子供ひとりで通学させるのなんてもってのほか!
法的な罰則はないけれど、ほぼそれが常識的です。




にーみたいに、背丈がそろそろ母親を追い越すような11歳男児も例外ではなく、徒歩2分の小学校への登下校はともかくとして、これまで単身で友達と遊びに行かせたり、習い事に通わせるようなことは、我が家ではありませんでした。




でも、中学に上がれば、もう自立。
学校への登下校もひとりだし、学校が半ドンの水曜日に午後の、学童保育もなくなります(←正確には、11歳いっぱいは学童に預かってももらえるけど)。




これまで私達親が送迎できない、という理由から、通わせてやれなかった平日午後のお稽古事やスクールにも、入会させてあげられる。




日本の小学校や中学高校と違い、学校が提供してくれる朝や放課後の部活動というのが存在しないフランス。
子供が何か課外活動をしたかったら、親が率先してその活動できる場を探して見つけ、申込手続きをしてやるしかありません。




うー、めんどくさー…
なんで、子供が自分で勝手に選んでやれる、部活がないんだよー




と思っても始まらず。
お膳立てしてやるしかない。




しかも、我が家の場合、父親は課外活動やらせることに、そーんなに興味ないから、御膳立て担当は私。




小中学校や、高校、大学に限らず、フランスでは、一部の例外を除き、スポーツや音楽、文化関係等、すべてのスクールの通年コースが、9月からスタートします。
その申込は、夏休み前の5、6月中に済ませなくてはいけないものも、少なくありません。




つまり、今やっとかないと、手遅れの可能性大




去年、9月早々にとあるスクールの体験入会の問い合わせをしたら、「もう今年度の空きはありません」と、けんもほろろの返事を受けたという、イタい経験をしてるので、今年は3月あたりから、入会手続きについて調べ始めました。




まずは、にーがもう、ずーっとやりたがっていた、サッカー。
我が家から徒歩20分ぐらいの所に練習場があるスクールへの入会手続きについて調べると、にーの年齢になると、Detection(入会テスト)の申込をしなくちゃいけないことが判明。




つまり、これって、そのテストに合格しないと、入会自体できないってことなの…!?




しかも、 入会テスト応募年齢は、にーの生まれ年である2006年生まれまでとされています。




なんだか、いやぁな予感がしたけれど、
「校庭でや学童の園庭での、休み時間中のサッカーで、オレより上手い奴はいない」
と豪語するにーなので、テストがあっても、まぁきっと大丈夫だよねー、と、とりあえず、入会テストの申込をすることにしました。




動機書とか書かなくちゃいけないんですよー、親が。
そんなの、
「本人がやりたいから、まるっ」
じゃダメなんかーい!!




書きましたよ、熱烈なラブレターを。




「物心ついたころから、ずっとサッカーが大好きな、小学5年生11歳の息子の母です。貴スクールで真剣にサッカーを勉強したがっていたのですが、私達親の仕事の都合により、送迎をすることが適わず、今に至りました。これが息子が貴スクールに入会できる最後のチャンスかと存じます。つきましては、入会テスト受入につき、前向きにご検討いただけませんでしょうか。なお、息子のサッカーへの情熱と、運動能力につきましては、貴スクールに通う、小学校の同級生で親友の○○くんがよくご存じと思いますので、ご確認いただけましたら幸甚です。云々…」




そしたら、入会テスト申込みをメールで送って半日で、
「いいですよー、いついつテストにいらしてくださいー」
って返事がきました。




はやっ!
動機書、そんなに気合入れなくて、よかったのか???




「サッカースクールへの入会テスト、申込み済ませたよー」
にーに伝えると、もちろん大喜び。
その後、同スクールのサイトを一緒に見てみると、スクールに通う子供たちのグループ集合写真のページがありました。




にーと同学年の現在U11の子供達のグループ写真もあったけど、
U11A, U11B, U11C, U11Dと、ひとつの学年に4グループもあって、びっくり…
一軍、二軍、三軍、四軍ってか?




つまりは、
「もう、11歳にもなると、既に入会している子が十分すぎるほどいますので、入会テストで即戦力になると判断された子しかとりませんよ」
ってことなのか…。




で、4月下旬の日曜日の朝、入会テストが行われました。
にーと同い年から、1,2歳下の子たち、総勢15人ぐらいが、この日の入会テストに来ていました。




この日まで知らなかったんだけど、このスクールには、「競技Compétitive」枠(←四軍まではこっち)、そうでない子が「趣味でサッカーを学ぶ Loisir 」枠(←戦力外)とあって、日曜日の朝は、Loisirでサッカーを学ぶ子たちの練習時間にあてがわれているようでした。
にーのクラスメイトなんかも、ちらほらいて、にーのほのかな緊張が一気に解けました。




内容も、普段の日曜日の朝練のメニューを既に入会している子たちとこなして、最後には2グループに分かれてテストマッチをやるという、なんだか、テストっていうより、体験入部のような様相を帯びていました。





親の贔屓目も手伝ってるのでしょうが、
「いい線いってるんじゃね?」
という感じだったし、他の親御さんからも
「今はどこのクラブで練習してるんですか?」
と聞かれるくらいにーは俊敏だったのですが…




1週間後に届いた回答は、
「誠に遺憾ながら、ご子息を競技枠のスクールにお入れすることは叶いません。しかしながら、もし趣味としてサッカーを習うことをご希望であれば、来年度9月より、毎週日曜日午前中のコースへの申込みを受付けておりますので、お早めにご連絡下さい。」
という、戦力外通告でありました。




本人はさぞやショックを受けるのではないかと思い、頃合いを見計らってその結果を伝えました。




「仕方ないよ。今、競技枠で練習してる子達の誰かにやめてもらって、僕を入れるわけにもいかないんだろうからさ。」
本人の反応は、いたって冷静なものでありました。




悔しくないの? と聞くと、別に僕がサッカーが下手って判断されたわけじゃないから、とにー




淡白なのか、あまり物事に固執しない性格なのか、はたまた、なんでも自分の良いように解釈することのできる究極の楽天家なのか。




私は悔しかったですけどね。
テスト後の、教官からのコメントも好感触だったし、にーぐらい運動と競争が好きな子を、「Compétitive 競技」枠に入れなくて、誰を入れるんだって。
そして、もし、数年前に、入会テストがない年齢の頃に、にーをスクールに入れてあげていたらって。




趣味と割り切ってやることがNGと思っているわけじゃないけれど、最初から、土俵にはあがれませんよ、とカテゴリー別されてしまうことが、どんなにやる気を挫くか。




11歳では、遅すぎた、のか。




そう思い出すと、サッカーだけでなく、例えば楽器とか、例えば英語とか、例えば公文とか、本人が希望しようがしまいが、幼い頃から習わせてあげなかったことで、にーの可能性の芽を、むざむざ摘んでしまったような気もして。




自分が仕事で送迎ができないというのであれば、シッターを雇うなり、周囲の目は放っておいて独りでにーをスクールに通わせるなり、他の選択肢もないわけではなかったし。




なんか、自己嫌悪になりました。




後悔したって、にーがもう11歳であることには変わらないし、過去は変えることができないんだけどさー…




「趣味コースで日曜日サッカーしてたら、競技コースに抜擢されるかもしれないし。それに、他のスポーツが僕のこと待ってるってことかもしんないしさ。」




にーのポジティブ思考に、慰められる母でありました。




しかし、このあと数週間を経て、事態はなんだか、にーが予言したような展開になっていくのですが…

フランスの学年度末

May 21 [Sun], 2017, 22:13
フランスはそろそろ学年度末。
7、8月の夏休みグランバカンス中の子供たちの預け先や、家族旅行なんかの予約は、もう完了していないと、アウトの時期。





みんなそわそわし始めて、
「この夏はどこに行くの〜?」
なんて会話が、職場でも、学校のママ友の間でも、飛び交うようになります。





夏の予定が立ってないと、肩身が狭〜く感じられちゃう





このグランバカンスのために、仕事してるでしょ、って人、多いです、フランス。
それがフランス流の生き方なんでしょうね。
まずは、プライベートありき、です





毎年、年度末に我が家のテラス正面の校庭で行われるアソシエーション(=カルチャースクール総合センターみたいな団体)のフェスも、例年より2,3週間早いこの週末に開催されました。






ダンスや体操、武道関係のクラブやらの老若男女が、今年度の成果を発表すべく、ステージでパフォーマンスをしてくれます。





2年前までこのアソシエーションでZUMBAをやってた頃、発表の練習、したっけな〜。
結局、毎回仕事と重なって、ステージに上がることはなかったけれど。





このフェスがあると、
「今年ももうすぐグランバカンスなんだ〜!」
と、急に気忙しくなります。





まーの日本語補習校のお友達の中には、もう来週から日本に出発し、日本の小学校に2ヶ月弱体験入学する子なんかもいて。
日本でその気になればいつでも仕事が見つかるという、専門資格のあるお母さんが、出稼ぎに行くのに同行するという、かなーり稀なケースではありますが。





子供の幼稚園最後の1ヶ月半を、どーんと休ませて、フランス人の旦那様を残して日本に2ヶ月以上も帰ってしまうという、その潔さ。
たとえ同じようなスキルがあったとしても、私には持てないだろう潔さ。





子供の日本語習得には最高でしょうが、うちのダンナはその環境に耐えられないだろうな…





でも、やっぱり、うらやましい〜っ!
2ヶ月以上も連続して日本に帰れて、おまけに働いてお金稼げちゃうなんて〜。
夢のまた夢だわ〜…





来月頭には、にーの学年のスケート特別授業の発表会が、中旬にはまーの幼稚園の年長さんたちのサヨナラ遠足が予定されています。
こうして駆け足で年度納め行事が続き、にーの5年間の小学校生活も、まーの3年間の幼稚園生活も、終了、この9月から2人とも進学です。





来年度からは、生活のリズムが、結構変わりそう。
特に、中学に上がる、にー





始業時間も早くなるし、今までみたいに8時近くまでベッドでもたもたしてる、なんてことは、到底無理だぞ、おにーさん





そんな来年度からのにーの生活ことでの、目下の悩みについて、次回の日記に続けます。


デジタル時代雑感

May 19 [Fri], 2017, 22:12
最近、スマホを買い替えました。





これまでは、長いものに巻かれるのが大嫌いなダンナのチョイスで、日本ではきっと知られていない「Windows Phone」という、欧州でもかなりマイナーなモバイルデバイスのスマホを使っていたのですが、3月下旬に突然、Facebookメッセンジャーから





「ご利用のデバイスでは、3月28日より、メッセンジャーが使用できなくなります」





っつうメッセージが入り、なんのことやらピンと来ず、読まなかったことにして放っておいたのですが(いや、放っといちゃダメだったんだけど)、





ホントに使えなくなりました





まぁ、自分のメッセンジャーはあくまでプライベート使用で、オフィスにいる時間帯はほぼ、昼休み以外は使わないし、自宅ではiPadでメッセンジャー見れるし、そんな困んないし、いっかー。
それに、フランス人の友達とは、基本携帯電話番号のSMSでしか、やり取りしないしー。





とか、最初は思ってたんですが、仕事外の時間帯でやっぱり外で約束があったりするとき、特に日本人の友達グループとの待ち合わせなんかに、これが使えないと、結構困るということをあらためて実感。





で、買い替えに至ったわけでして。





ついにiPhoneデビュー???
とか、ちょっと心躍ったのですが、結局、またまたデジタルおたくで天邪鬼のダンナによるスマホコスパランキングと、自分のお財布とも相談し、アンドロイド系に落ち着きました。





無事メッセンジャーが外出時にも使えるようになっただけでなく、
今までのWindows Phoneではインストールできなかった、もしくはできてもうまく作動しなかったアプリが、サクサク使えるようになって、びっくり





Windows Phoneって、
「マイクロソフトが、お門違いのモバイルデバイスに参入したって、相手にしてやんねーよ」
的に、アプリ業界から、結構イジメられてるんじゃないかな…
いや、ここぞとばかりに、AppleとGoogleが後ろから手を回して、嫌がらせしてんのか…
ポケモンGoすらできなかったもんな。





お調子者の学級委員長が、調子に乗りすぎて、クラスメイトたちから、総スカンを食らってるようなイメージ…





Windows Phoneというのは、その名の通り、Microsoftが参入したモバイルデバイス。
ビル・ゲイツが第一線から退いてからというもの、Windows7も10もぱっとしないし、迷走してる感があるMicrosoft。





そんなMicrosoftが、Google先生率いるAndroidのOS端末、そして iPod, iTune, iBook, iPadとキャッチーなモバイルデバイスを生み出す天才・Appleが誇るiPhoneに対抗しようったって、そうは問屋が卸してくれないわけで。





SNSに興味がなく、PCの延長としてスマホを捉えてるダンナは、「不満はないけど」と、相変わらず浮気せずWindows Phoneを使い続けてるけど、そういうコアなユーザーでなんとか生き凌いでるんだろうなぁ、Windows Phone。
でも、市場から撤退する日は、そう遠くないような気がします…













子供達と大統領選

May 05 [Fri], 2017, 22:03
「ルペンが大統領になったら、僕たちはフランスにいられなくなって、家族で日本に移住しなくちゃいけないんでしょ?」





と、ムスコ。





ムスコはムスコでも、6歳の方のムスコのセリフ。





「誰がそんなこと言ってたの? お父さん?
と聞くと、
幼稚園や学童で、みんな、
「ルペンは外国人を追い出そうとしてる」
って言ってる、と。





ちょっと補足をしておくと、フランスでは今週末、新大統領を選ぶ選挙が予定されています。

先々週末に行われた第一回投票で勝ち残ったのは、社会党から独立して新たに「En marche (歩いて行こう、とか、うまく作動してる、とか、いろんな意味に取れますが、まあ、『着実に前進して行こう』とかいう感じかな?)」という政治グループを作って立候補した右寄りの左派エマニュエル・マクロン若干39歳イケメンと、右は右でも、ちょー右の「国民戦線」党女性党首のマリン・ルペン。

左の男性はマクロン候補、右がルペン候補。それぞれ、左側が第一回投票の、右側が今回の決選投票のポスターです。
二種類あるんだ、って、改めて気づきました!





この、ルペンの掲げる政策が、
「テロリズムと不況からフランスを護るために、移民政策を抜本的改革!」
というもので、現在フランスに暮らす外国人への風当たりが、かな〜り、きつ〜く、なりそうな雰囲気、というわけ。





どことは言いませんけど、どっかの国でも最近同じような傾向ですよね。
同じ主義主張から、そもそも、移民自体ほとんど受け入れてない国もあるしね。





ムスコとのやりとりに戻ります。





「いやいや、外国人なのはおかあさんだけだから、最悪ルペンが大統領になって、外国人をフランスから追い出すことになっちゃったとしても、まーにーやおとうさんはフランス人だから大丈夫だよ」
そう答えると、じゃあ、お母さんは、どうなるんだ、と。





いやいやいやいやいや…





外国人を十把一絡げに追い出すなんて無理だから。
そもそも、この国、スポーツ界も芸能界も、ましてや政界も、外国人やその二世、三世がいなかったらなりたたないし。
第一、大統領がひとりで決められることなんて、そうそうないし。
そのために国会があるわけで。





それにしても、子供達の政治参加意識ハンパねぇ!と、ちょっとびっくりしました。





よっぽど私達親が子供を洗脳してるんだろう、と思った人がいたら、ぜーーーーーんっぜん、そんなことないですよ。
我が家はテレビもない(正確には、パソコンやタブレットでテレビを視聴することはできるけど、どうしてもみたい番組でもない限り、見ることはない)し、選挙前になると目白押しになる政治討論番組や、選挙演説中継も、子供達の前で見ることもないし。
多分、こちらの一般家庭からすると、政治の話題は少ない方だと思われます。





小学校や幼稚園でも、先生が子供達に大統領選の話とか、するのかなぁ?
でも、どんな風に?





と、思ってたら、これ。
今週届いた、まーのために購読している、月刊誌。

選挙特集:「どうして投票するの?」! じゃーん!!





選挙ってなに?

「クラスのリーダーを選んだり、ボール遊びでキャプテンを選んだりするよね?
みんなのリーダーを決めるのが、選挙なんだよ。
どうして選挙に参加するのが大切なのかな?
一緒に考えてみよう」





大統領ってなに?
民主主義ってなに?

「大統領は、きみたちが暮らす国がより良い国になるように、大臣や国会議員と話し合って決める、国のリーダーです。
フランスでは、過半数の人々に選ばれた候補者が、大統領になります。

ある国では、大統領が軍隊を使って、武力で国を治めようとします。
また、ある国では、大統領が自分に反対意見がある人を逮捕したりします。
そういう大統領を、独裁者と言います。
選挙で、自分の名前をたくさん書いた投票用紙を不正に投票箱に入れさせる大統領もいます。
それを不正選挙と言います。
そういう独裁政治をやめさせるために、市民が立ち上がることを、革命と言います。
民主主義では、みんなが話し合って決めます。意見が違う時は討論になることもあるけれど、みんな自分が言いたいことが自由に言えるのが、民主主義です」






園児にもわかりやすく、数ページにわたって、選挙とそのシステムのこと、大統領のこと、民主主義のことなどが、説明してありました。





こうやって、自分たちが自分たちのリーダーを選ぶことは、大切なんだって意識を植えつけるのかぁ!





それから、もうひとつ。
フランス国政選挙の投票所には、公立小学校校舎が使用され、公示が出ると学校前に選挙ポスターが掲示されます。

こんな風に。
これは、第一回投票の時のポスター掲示の様子。
11人も候補者がいました。
決選投票に進まなかった人しか写ってないな





子供達は、選挙期間中、毎日登下校時に、自分たちの国の政治家候補の顔写真を、好もうが好まざろうが見ることになります。
「これ、誰?」
ってところから、政治への興味が始まるというわけ。





これは、うまいことできてるなぁ、と思います。
登下校には基本親が付き添うので、自然に親に対して子供は、選挙に関する質問を振ってくるし、親もそれについて考えるようになる。





この候補者はどういう政策を掲げてるのか。
自分たちの生活に、それがどういう影響を与えうるのか。
政治に無関心でいられなくなる。
(フランス国籍のない私には選挙権はないですが






近所の学校前の選挙ポスターが、落書きされてたり、半分以上破かれていたりと、ひどい状態だったので、これは、ニュースの画像から拝借。4月11日に配信されたニュースです。
写真の子は、にーと同じ11歳の小学生。
掲示されたばかりだった「大統領選の選挙ポスターについてどう思う?」というインタビューに対し、
「カラフルだけど、個性に欠けるかな。もっと、イラストを入れるとか、面白いものがあればいいと思います。」
と回答中。





この後インタビューを受けた、さっきの女の子と同い年の男の子が、
「マクロンは嘘つきっぽくなさそうで、感じがいい。自分が投票できるとしたらマクロンかな?」
と、予言めいたことを答えているのが、笑えました。

http://rmc.bfmtv.com/emission/devant-les-ecoles-les-enfants-jugent-les-affiches-de-campagne-ils-pourraient-faire-des-dessins-rigolos-1139982.html





フランスの嫌なところはたくさんあるけれど、こういう、政治や社会に自分たちが参加して、自分たちが変えていく、自分たちが自分たちの国を作っていくんだっていう一般市民の意識は、すごいなぁ、と思います。





次の日曜日の大統領選決選投票。
「アメリカ大統領選の二の舞いにはするまい…」
と、恐らく7割のフランス人は危機感を持っているはず。
かなり投票率は上がるのではないかと思います。が、果たして?


にーたちのイースター休み

May 02 [Tue], 2017, 22:19
今年のイースター休みも、無事に昨日終了…





子供達をガミガミ言いながら起こして、慌ただしく朝の仕度をさせ、学校へ連れて行くという生活が再開。
2週間の学校休み中、子供たちのねじを緩めちゃう私も、いけないんだけどさぁ…





そして、2か月後には、2か月まるまるの夏休みが来ちゃう。





早いね〜…こうやってまた2017年も過ぎていくのか…





しっかし、毎年、いや、毎学校休みの度に言ってる気がするけど、隔月で学校休みが来るのって、どうしても納得いかないんですけどーーーーっ!
そんな環境で子供たちが育つから、仕事は取りあえず放っておいて、その先にある休みを優先させるという、社会システムから脱却できず、経済が回らなくなって、失業率も改善されないんじゃないでしょうかーっ!!!





せめて11月の秋休みと2月のスキー休みは1週間に減らすとか…





来週のフランス大統領選決選投票で、左のマクロンが勝とうが、極右のルペンがアクシデント的に勝ってしまおうが、この学校休みの現状は、たぶん変わらないような気がする。





大統領選の話はさておき、イースター休み。
今回の休み、子供たちはパパと3人で、ロンドンの旅を決行!!

(私は仕事で、留守番でした〜
本当は、全行程一緒は無理でも、数泊でも合流したかったんだけど…)






学校で英語を勉強し始めたにーにとって、初めての英語圏での生活体験!





この旅行がきっかけで英語に目覚め、ハリー・ポッターを原書で読み始めました!!





なーんて、ことはなく、あいかわらず、「コカ・コーラ、プリーズ」のレベル…





帰って来た子供たちに、なにが楽しかったかと聞くと、にーより先にまーが、
衛兵の交替式!
とな。





うーん、
大英博物館よりも、ロンドン塔よりも、ビッグベンよりも、ハロッズよりも、衛兵の交替式ですか。





1週間なかった滞在中、2回も観に行ったっていうんだから…






こういう、KitKat風の衛兵さんの方も、ちゃんと観に行ったそうです。
Have a break, have a KitKat!





一方、にー的には、
「セントジェームズパーク」
だったんだそうで。





なんでかって?





宿泊先の貸しアパート至近で、リスやらいろんな鳥やら、人懐っこいのがいっぱいいたんですと。

ペリカンなんかも、こんな近くで羽繕いしていたそうです。





お父さん、ロンドン滞在、安上がり、かつ近場で済まそうとしたんですかね





そもそも、リスや鳥なんて、普段よく行く公園にもいるじゃん。
あんまり人懐っこくはないけど。





「お母さんが言ってたハイドパークよりも、セントジェームズパークの方が、リスがいっぱいいたよ」





という、私へのつっこみも忘れないにー





我が家のメンズがロンドンに行く前に、
「ハイドパークは、人懐っこいリスがいっぱい集まって来て、すっごく可愛いから、ピーナッツ持って、行ってみるといいよー
って、確かに言ってました、はい。





13,4年も昔の話なんで、記憶があいまいですみません
あれはセントジェームズパークだったのかもしれません





ロンドンのリスはフォトジェニックです。





かつて長期出張に来ていた友人に合流するために一度だけ訪ねたことがあるロンドンで、印象に残っているのは、マダム・タッソー蝋人形館とリスがいっぱい寄ってくるハイドパーク(ないしセントジェームズパーク)だったと、そういえばメンズに話していた自分。





結局子供たちのロンドンの思い出と、大して変わらないレベルじゃないか





一緒に旅行したかったよー

花の命は短く

April 16 [Sun], 2017, 22:25
フィギュアスケートも、お祭りイベントの国別対抗戦を残し、ほぼシーズン終了。




来年は、いよいよ冬季オリンピック@平昌。
「真央ちゃん、三度目のオリンピックへの挑戦、頑張って!!」
と思っていた矢先の、引退のニュース…!





かなりショックでありました。




フィギュアスケートファンではあるものの、元来のあまのじゃくな性格から、熱狂的なファンに愛され、圧倒的な人気を誇る選手には、いささか引き気味になってしまうが故、真央ちゃんについても、静かに見守る程度で、「大ファン」というわけでもなかったのにも、かかわらず…




なんだろう、この、喪失感は。




今の羽生選手の人気に牽引される日本のフィギュアスケートフィーバーのベースは、真央ちゃんが作ったといっても、過言じゃないと思います。




手足が細長く綺麗で可愛らしい容姿、愛らしい笑顔、真摯なものの受け答えと、ちょっと天然が入った天真爛漫さ。





そして、天性の才能に加えた、ひたむきな努力。




彼女の代名詞になっているトリプルアクセル(=3回転半ジャンプ)は、現在女子シングル界を席巻するロシア勢にも、大会で跳ぼうとする女子選手はいません。
多分、練習では跳んでいる選手もいるのでしょうが、難易度が高いにもかかわらず、加点はそれほど高くなく、失敗した時のダメージが大きいから、あえてプログラムに組み込まないのでしょう。




2006年のトリノオリンピックには、出場資格ができる15歳の誕生日まで数ヶ月足らず、不参加だった真央ちゃん。

ジュニアだった真央ちゃんは、すでに、トリプルアクセルのコンビネーションを跳んでいて、長野五輪での男子シングル銅メダリストのフィリップ・カンデロロなど、日本内外のフィギュアスケート専門家から、「天才少女」と評されていました。




真央ちゃんが、トリノオリンピックに出場できていたら…!
そんなことを考えてしまうフィギュアスケートファンは、私ひとりではないはず。




彼女がシニアに転向して間も無く、ジャンプの回転やジャンプに入るまでの繋ぎの演技などに、厳しい判定が下されるようになり、素人には理解し難い回転不足やエッジの使い方で、ミスがないように見えるのに減点される選手が多くなってきました。
真央ちゃんや鈴木明子選手、安藤美姫選手、ブライアン・ジュベールなんかは、この判定に特に泣かされた選手たちで、だんだん彼らが、得意としていたジャンプを迷いながら跳ぶようになっていくのが、素人目にもわかりました。




真央ちゃんに至っては、重心を前屈みに溜めて跳び上がりがちのトリプルアクセルが、演技の流れを止めていると評されたこともあり、ジャンプの抜本的な改善をしていた時期もありました。
トリプルアクセルを回避して、流れがつけやすく加点の良い3回転のコンビネーションを跳ぶようにするという選択肢も、彼女にはあったはずなのに。




彼女のそんな実直で努力を惜しまない姿勢も、多くのファンを惹きつけた要因のひとつだったのでしょう。




元フィギュアスケート選手の太田由希奈ちゃんが、バンクーバーで銀メダルを獲得した真央ちゃんを
「銀盤の女王は、やっぱり、銀なのかな」
とコメントしていましたが、彼女は銀盤の女王、というより、銀盤のプリンセスであったと思います。




バンクーバーでのフリーの「鐘」の情熱的な演技、ソチでのフリーの完璧で力強い演技、東日本大震災の年のエキシビションでの「ジュピター」の祈るような演技…

たくさんの感動をありがとう、真央ちゃん。
そして、本当にお疲れ様でした。







フェットシーズン終了

March 28 [Tue], 2017, 22:10
先週末のまーのお友達を呼んでの誕生日会を持って、2016年末から今月にかけての、我が家のフェット(=お祭り)シーズン終了。




この先年末まで、お祭りがないというのも、さみしいっちゃ〜さみしいんですが、まぁ、まとめてお祭りが済んだ方が、楽なのかな。




まーも6歳。
この9月から小学生。
「ゆっくり大きくなってね〜」
という、勝手な親の思いはもちろん叶えられるはずもなく、あっという間に小学生。
この前、生まれたばっかりのような気がするのにねぇ…




去年は、ほぼスルーしてしまったまーの誕生日会だったので、今年はきちんとやってあげなくちゃ、と思ってたのに、気がついたら本人の誕生日の3月18日間近。




結局、本当の誕生日の翌週末に誕生日会をセッティングし、招待状をお友達に渡せたのは、誕生日会の10日前。
そんな間近の設定じゃ、どうせみんな来てくれないだろうなー、と思ってたら、7人招待したうちの6人がお祝いに駆けつけてくれました。


これは、誕生日会後半。
屋内じゃ5,6歳児のパワーは制御しきれないと、マンションの中庭に遊びに行かせた時のスナップ。
良いお天気に恵まれました!




今回は久々に自宅で開催した誕生日会ということで、結局付け焼き刃ではあったものの、プログラムも適当に考えて、パーティを開催。





用意した白紙の紙袋に、各自好きなように絵を描いたりシールを貼ってもらい、パーソナライズしてもらって、その後お菓子やお土産用のプチトイを入れる土産袋に。






ミニおもちゃ釣りをしたり、





ピニャータという、くす玉みたいな、中にお菓子とか景品とかを入れた宙吊りの箱を、叩き壊すゲームをしたり。




なにが一番盛り上がったって、とにかくピニャータ。
「おつぎは、ケーキ食べるのと、ピニャータ壊すのと、どっちがいい〜?」
と聞いたら、みんな迷わず、
「ピニャータ!」




職場でいらなくなったアーカイブボックスの空き箱を持ち帰って、誕生日前夜にこしらえたピニャータ。

その作成時間、3時間強。





叩き壊されて、床に落ち、踏み潰され、






残骸と化すまでにかかった時間、わずか5分…






そ、そんなにストレスが溜まってるのか、5,6歳児!!!!





ピニャータから溢れ出た飴やチョコ菓子を拾い集めるよりも、今日日の5,6歳児、破壊行為が楽しかった模様





その後、まーのリクエストにより、先月のにーちゃんの誕生日会と同じ誕生日ケーキでお祝いし、プレゼント贈呈







お誕生日プレゼントは、こんなにたくさんもらったけど、中でもまーのお気に入りは、擦って貼り付ける転写シール


漫画描き用語で、スクリーントーン。懐かしい〜っ!
パパも小さい頃大好きだったらしく、
「転写シールなんて、まだ存在したんだー!俺大好きだったー!!」
と、何個かやらせてもらいつつ、まーに転写の仕方を伝授してました。




「転写したい絵を丸く囲んで、塗りつぶすんだよ」
と、ボールペンを使って転写させるダンナ。
「ボールペンなんかじゃ、細かい部分がきちんと転写できないじゃない!もっと擦る表面積が大きくないと、うまく転写できないよ!」
と、割り箸を持ってきて擦らせる母。




「いや、ちゃんと上から貼りたい絵をきちんと塗りつぶさないとうまく転写できない」
「ちがう、ペン先がそんな細くちゃ、粗がでるじゃん! スクリーントーンにかけちゃ、私セミプロだしーっ!」
と、転写シール貼付方法論争をする両親をよそに、まーはボールペンと割り箸を両方使って、黙々コツコツと朝も夜も転写してます。




というわけで、フェットシーズンが終わって、春一色。
このまま寒の戻りもなく、今年はどんどん春が深まっていくのかな。

もう6年

March 11 [Sat], 2017, 22:11
もう6年。




まだ6年。




あれから、
何が変わって、何が変わってなくて




何を思って、何を学んだろう




そういうことを、考える日になった3月11日。




ユーストリームという、TVよりはるかに自由で、時差もなく、政治的配慮からも独立した動画配信サービスの存在を知ったのも、6年前のその日。




マスメディアからは配信されない情報の発信源として、ツイッターの存在を学んだのも、その時。




大蛇のような鼠色の波が、どうどうと、港や船、車や家屋を飲み込んでいく映像が、




波打際に鎮座する東電福島第1原発から、煙がたなびき続ける映像が、




繰り返し、繰り返し、流され、
どうしようもない、無力感を覚え、
それでも、食い入るように、
それをただ、見ていることしかできなかった




大きな、丸く、重い、お腹を抱えて。




それから数日後、
予期せず破水してしまい、




予定日より3週間も早く、
促進剤で慌ただしく押し出されてしまったまーは、




保育園時代から水遊びが嫌いで、
今日も
「水に顔をつけるのが嫌だ」
と、半べそをかいて水泳教室に行った。
(「じゃあ、行かなくていいわ」と言わないスパルタの親(笑))




胎教なんて、信じてないけれど、
まーの極度の水への抵抗には、
ちょっと私の責任もあるかもしれない、
とも思う。




今日もツイッターには、日本の大手メディア経由のニュースでは配信されることのない情報が、次々に流れて行く。




どこに本質があるのか、誰が真実を述べているのか。




そんなことを、無意識に考えるようになったのも、6年前の今日からかもしれない。




過去形にしてはいけないことがある。

Velissimo♪

February 27 [Mon], 2017, 22:21
久々の連投。




通勤の風景も、どことなく春遠からじと、感じられるようになってきた、今日この頃。

もう3月になるんだもんなぁ…





木瓜と連翹も、もうほころび始めて。




いつもは、時間との戦いの朝の通勤タイムに、
「ペダルを漕ぐ足を止めて、ちょっとスマホ写真🎶 」
なんて余裕はないんだけど、今朝は雪山合宿に出発するにーを早めに学童に連れて行ったので、贅沢に時間を使えました




そういえば、今年は街に雪も積もらなかったし、路面の凍結もなく、雨もほとんど降らなかったので、チャリ通皆勤賞の冬だった




なんて話を週末、電話で母にしたら、
「自転車事故が多いんだから、あんたも気をつけなさいよ」と言われ。
「まったく、あんたは、小さい頃から自転車好きで、小学校の頃、ひとりで勝手に伯母さんのうちまで自転車で行っちゃったこと、あったわよねぇ。残雪で滑って転んで怪我したこともあったし…」
と、30年以上昔の話を始める母。




自転車の安全運転、親から注意喚起されるアラフィフ女も、そういないだろうなぁ…




たぶん、大げさではなく、これまでの人生、自転車乗らなかった日の方が少ないであろうというくらい、自転車ラブ❤で、臨月になっても漕いでたほど。




趣味というよりは、実益なんだけど、まぁ、晴れの日に5kmの距離を行くのに、車と自転車どっちか選択しろと言われたら、迷わず自転車を取るでしょう。




10年後、20年後も、自分、チャリ通してんか?と、思うと、ちょっと考えちゃうけど…

してるんだろうな、たぶん(笑)




ペダルを漕ぐリズムが好き

漕ぐリズムにあわせて、ポロポロ浮かんでくるメロディーや言葉が好き

季節の変化を肌で感じられるのが好き




最近はこの街にもずいぶん自転車レーンが増え、エコロジー志向も後押ししてるのか、通勤サイクリストも市民権を得て、通勤路でチャリ通らしき人たちと競輪(?)するのが日常になりつつあり。
やっと時代が私に追いついてきた(笑)




だけど、朝急いでいるのは、隣を走る自動車も、歩道を小走りで行く人たちも同じこと。
曲がってくる車にひっかけられそうになったり、歩行者と接触しそうになって、ひやひやすることも。




自転車ラバーの皆様、安全走行で行きませう。
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