花の命は短く

April 16 [Sun], 2017, 22:25
フィギュアスケートも、お祭りイベントの国別対抗戦を残し、ほぼシーズン終了。




来年は、いよいよ冬季オリンピック@平昌。
「真央ちゃん、三度目のオリンピックへの挑戦、頑張って!!」
と思っていた矢先の、引退のニュース…!





かなりショックでありました。




フィギュアスケートファンではあるものの、元来のあまのじゃくな性格から、熱狂的なファンに愛され、圧倒的な人気を誇る選手には、いささか引き気味になってしまうが故、真央ちゃんについても、静かに見守る程度で、「大ファン」というわけでもなかったのにも、かかわらず…




なんだろう、この、喪失感は。




今の羽生選手の人気に牽引される日本のフィギュアスケートフィーバーのベースは、真央ちゃんが作ったといっても、過言じゃないと思います。




手足が細長く綺麗で可愛らしい容姿、愛らしい笑顔、真摯なものの受け答えと、ちょっと天然が入った天真爛漫さ。





そして、天性の才能に加えた、ひたむきな努力。




彼女の代名詞になっているトリプルアクセル(=3回転半ジャンプ)は、現在女子シングル界を席巻するロシア勢にも、大会で跳ぼうとする女子選手はいません。
多分、練習では跳んでいる選手もいるのでしょうが、難易度が高いにもかかわらず、加点はそれほど高くなく、失敗した時のダメージが大きいから、あえてプログラムに組み込まないのでしょう。




2006年のトリノオリンピックには、出場資格ができる15歳の誕生日まで数ヶ月足らず、不参加だった真央ちゃん。

ジュニアだった真央ちゃんは、すでに、トリプルアクセルのコンビネーションを跳んでいて、長野五輪での男子シングル銅メダリストのフィリップ・カンデロロなど、日本内外のフィギュアスケート専門家から、「天才少女」と評されていました。




真央ちゃんが、トリノオリンピックに出場できていたら…!
そんなことを考えてしまうフィギュアスケートファンは、私ひとりではないはず。




彼女がシニアに転向して間も無く、ジャンプの回転やジャンプに入るまでの繋ぎの演技などに、厳しい判定が下されるようになり、素人には理解し難い回転不足やエッジの使い方で、ミスがないように見えるのに減点される選手が多くなってきました。
真央ちゃんや鈴木明子選手、安藤美姫選手、ブライアン・ジュベールなんかは、この判定に特に泣かされた選手たちで、だんだん彼らが、得意としていたジャンプを迷いながら跳ぶようになっていくのが、素人目にもわかりました。




真央ちゃんに至っては、重心を前屈みに溜めて跳び上がりがちのトリプルアクセルが、演技の流れを止めていると評されたこともあり、ジャンプの抜本的な改善をしていた時期もありました。
トリプルアクセルを回避して、流れがつけやすく加点の良い3回転のコンビネーションを跳ぶようにするという選択肢も、彼女にはあったはずなのに。




彼女のそんな実直で努力を惜しまない姿勢も、多くのファンを惹きつけた要因のひとつだったのでしょう。




元フィギュアスケート選手の太田由希奈ちゃんが、バンクーバーで銀メダルを獲得した真央ちゃんを
「銀盤の女王は、やっぱり、銀なのかな」
とコメントしていましたが、彼女は銀盤の女王、というより、銀盤のプリンセスであったと思います。




バンクーバーでのフリーの「鐘」の情熱的な演技、ソチでのフリーの完璧で力強い演技、東日本大震災の年のエキシビションでの「ジュピター」の祈るような演技…

たくさんの感動をありがとう、真央ちゃん。
そして、本当にお疲れ様でした。







フェットシーズン終了

March 28 [Tue], 2017, 22:10
先週末のまーのお友達を呼んでの誕生日会を持って、2016年末から今月にかけての、我が家のフェット(=お祭り)シーズン終了。




この先年末まで、お祭りがないというのも、さみしいっちゃ〜さみしいんですが、まぁ、まとめてお祭りが済んだ方が、楽なのかな。




まーも6歳。
この9月から小学生。
「ゆっくり大きくなってね〜」
という、勝手な親の思いはもちろん叶えられるはずもなく、あっという間に小学生。
この前、生まれたばっかりのような気がするのにねぇ…




去年は、ほぼスルーしてしまったまーの誕生日会だったので、今年はきちんとやってあげなくちゃ、と思ってたのに、気がついたら本人の誕生日の3月18日間近。




結局、本当の誕生日の翌週末に誕生日会をセッティングし、招待状をお友達に渡せたのは、誕生日会の10日前。
そんな間近の設定じゃ、どうせみんな来てくれないだろうなー、と思ってたら、7人招待したうちの6人がお祝いに駆けつけてくれました。


これは、誕生日会後半。
屋内じゃ5,6歳児のパワーは制御しきれないと、マンションの中庭に遊びに行かせた時のスナップ。
良いお天気に恵まれました!




今回は久々に自宅で開催した誕生日会ということで、結局付け焼き刃ではあったものの、プログラムも適当に考えて、パーティを開催。





用意した白紙の紙袋に、各自好きなように絵を描いたりシールを貼ってもらい、パーソナライズしてもらって、その後お菓子やお土産用のプチトイを入れる土産袋に。






ミニおもちゃ釣りをしたり、





ピニャータという、くす玉みたいな、中にお菓子とか景品とかを入れた宙吊りの箱を、叩き壊すゲームをしたり。




なにが一番盛り上がったって、とにかくピニャータ。
「おつぎは、ケーキ食べるのと、ピニャータ壊すのと、どっちがいい〜?」
と聞いたら、みんな迷わず、
「ピニャータ!」




職場でいらなくなったアーカイブボックスの空き箱を持ち帰って、誕生日前夜にこしらえたピニャータ。

その作成時間、3時間強。





叩き壊されて、床に落ち、踏み潰され、






残骸と化すまでにかかった時間、わずか5分…






そ、そんなにストレスが溜まってるのか、5,6歳児!!!!





ピニャータから溢れ出た飴やチョコ菓子を拾い集めるよりも、今日日の5,6歳児、破壊行為が楽しかった模様





その後、まーのリクエストにより、先月のにーちゃんの誕生日会と同じ誕生日ケーキでお祝いし、プレゼント贈呈







お誕生日プレゼントは、こんなにたくさんもらったけど、中でもまーのお気に入りは、擦って貼り付ける転写シール


漫画描き用語で、スクリーントーン。懐かしい〜っ!
パパも小さい頃大好きだったらしく、
「転写シールなんて、まだ存在したんだー!俺大好きだったー!!」
と、何個かやらせてもらいつつ、まーに転写の仕方を伝授してました。




「転写したい絵を丸く囲んで、塗りつぶすんだよ」
と、ボールペンを使って転写させるダンナ。
「ボールペンなんかじゃ、細かい部分がきちんと転写できないじゃない!もっと擦る表面積が大きくないと、うまく転写できないよ!」
と、割り箸を持ってきて擦らせる母。




「いや、ちゃんと上から貼りたい絵をきちんと塗りつぶさないとうまく転写できない」
「ちがう、ペン先がそんな細くちゃ、粗がでるじゃん! スクリーントーンにかけちゃ、私セミプロだしーっ!」
と、転写シール貼付方法論争をする両親をよそに、まーはボールペンと割り箸を両方使って、黙々コツコツと朝も夜も転写してます。




というわけで、フェットシーズンが終わって、春一色。
このまま寒の戻りもなく、今年はどんどん春が深まっていくのかな。

もう6年

March 11 [Sat], 2017, 22:11
もう6年。




まだ6年。




あれから、
何が変わって、何が変わってなくて




何を思って、何を学んだろう




そういうことを、考える日になった3月11日。




ユーストリームという、TVよりはるかに自由で、時差もなく、政治的配慮からも独立した動画配信サービスの存在を知ったのも、6年前のその日。




マスメディアからは配信されない情報の発信源として、ツイッターの存在を学んだのも、その時。




大蛇のような鼠色の波が、どうどうと、港や船、車や家屋を飲み込んでいく映像が、




波打際に鎮座する東電福島第1原発から、煙がたなびき続ける映像が、




繰り返し、繰り返し、流され、
どうしようもない、無力感を覚え、
それでも、食い入るように、
それをただ、見ていることしかできなかった




大きな、丸く、重い、お腹を抱えて。




それから数日後、
予期せず破水してしまい、




予定日より3週間も早く、
促進剤で慌ただしく押し出されてしまったまーは、




保育園時代から水遊びが嫌いで、
今日も
「水に顔をつけるのが嫌だ」
と、半べそをかいて水泳教室に行った。
(「じゃあ、行かなくていいわ」と言わないスパルタの親(笑))




胎教なんて、信じてないけれど、
まーの極度の水への抵抗には、
ちょっと私の責任もあるかもしれない、
とも思う。




今日もツイッターには、日本の大手メディア経由のニュースでは配信されることのない情報が、次々に流れて行く。




どこに本質があるのか、誰が真実を述べているのか。




そんなことを、無意識に考えるようになったのも、6年前の今日からかもしれない。




過去形にしてはいけないことがある。

Velissimo♪

February 27 [Mon], 2017, 22:21
久々の連投。




通勤の風景も、どことなく春遠からじと、感じられるようになってきた、今日この頃。

もう3月になるんだもんなぁ…





木瓜と連翹も、もうほころび始めて。




いつもは、時間との戦いの朝の通勤タイムに、
「ペダルを漕ぐ足を止めて、ちょっとスマホ写真🎶 」
なんて余裕はないんだけど、今朝は雪山合宿に出発するにーを早めに学童に連れて行ったので、贅沢に時間を使えました




そういえば、今年は街に雪も積もらなかったし、路面の凍結もなく、雨もほとんど降らなかったので、チャリ通皆勤賞の冬だった




なんて話を週末、電話で母にしたら、
「自転車事故が多いんだから、あんたも気をつけなさいよ」と言われ。
「まったく、あんたは、小さい頃から自転車好きで、小学校の頃、ひとりで勝手に伯母さんのうちまで自転車で行っちゃったこと、あったわよねぇ。残雪で滑って転んで怪我したこともあったし…」
と、30年以上昔の話を始める母。




自転車の安全運転、親から注意喚起されるアラフィフ女も、そういないだろうなぁ…




たぶん、大げさではなく、これまでの人生、自転車乗らなかった日の方が少ないであろうというくらい、自転車ラブ❤で、臨月になっても漕いでたほど。




趣味というよりは、実益なんだけど、まぁ、晴れの日に5kmの距離を行くのに、車と自転車どっちか選択しろと言われたら、迷わず自転車を取るでしょう。




10年後、20年後も、自分、チャリ通してんか?と、思うと、ちょっと考えちゃうけど…

してるんだろうな、たぶん(笑)




ペダルを漕ぐリズムが好き

漕ぐリズムにあわせて、ポロポロ浮かんでくるメロディーや言葉が好き

季節の変化を肌で感じられるのが好き




最近はこの街にもずいぶん自転車レーンが増え、エコロジー志向も後押ししてるのか、通勤サイクリストも市民権を得て、通勤路でチャリ通らしき人たちと競輪(?)するのが日常になりつつあり。
やっと時代が私に追いついてきた(笑)




だけど、朝急いでいるのは、隣を走る自動車も、歩道を小走りで行く人たちも同じこと。
曲がってくる車にひっかけられそうになったり、歩行者と接触しそうになって、ひやひやすることも。




自転車ラバーの皆様、安全走行で行きませう。

にー、11歳

February 26 [Sun], 2017, 21:42
にーも、この22日で11歳になりました。




このブログを始めるきっかけになったのが、にーのミクロの命が芽生えたことだったんだもんなぁ。
なんて月日が過ぎるのは早いのでしょう。




年取るわけだよ、自分




現在学校冬休み中(=スキー休みと言われています。 なんて学校休みが多いんでしょう、この国…)のおフランス。
にーは明日から4泊5日の、雪山合宿に参加するのですが、そのために、「健康証明書」というのを、医者からもらわなくてはいけなくて、先日久しぶりにかかりつけ医ところに行って、身長体重も測ってもらいました。




身長: 153cm
体重: 40kg
ついでに、足のサイズ: 40ポイント(=25cm)




足のサイズはもうとっくに私のより大きくて、目下父親と靴下を共有状態。
体重はともかくとして、背丈は次の誕生日までには母親を追い抜くことでしょう。
「お母さんより背が高くなったら、一緒に映画観に行ってレストランで食事してって、デートしてね
という、にーが幼い頃に強要した約束を叶えてもらう日も、もう間も無くだな。




行動様式は幼稚だから、まだまだ幼く見えるけど、隣に立たれると、ちょっと戸惑います。
いつの間にこんなに、大きくなっちゃったんだー
隣を歩くときは、もう手は繋いでくれず、人気がないところだったら、辛うじて腕を組ませてくれます(笑)




去年は、学校からちょうど1月下旬頃に生活態度の件で「イエローカード」をくらい、開かなかった誕生日会ですが、今年は小学校最後の年ということもあり、ちょっと盛大に開催。
冬の学校休みに突入する前の週末に、仲良しの子を7名ほど招待して、屋内カーティング場で行いました。




ちょっとした、F1。
我が家はぜーんぜん、F1には興味ないんだけど、男の子って、こういうの好きなのね〜。
(実は、この日のカーティング場には、他の誕生日グループが2組いて、うち1組は女の子のグループでした! 女の子だって、こういうの好きか!)

レーシングスーツにヘルメットを装着し、なかなか本格的。
スピードも、なかなかでした。





このカーティング場、すぐ隣はレーザーシューティングゲーム場になっていて、カートの前には、シューティングも楽しめました。そっちは見学ができなかったんだけど、にーもお友達も、大満足だったみたい

写真はイメージです。
この、レーザーシューティングゲームは、ちょっとしたブームになってるらしく、街中にいくつかゲーム場があり、にーもお友達の誕生日会で既に体験したことがありました。




母親的には、バーチャルとは言えシューティングゲームを子供達が楽しむというのは、微笑ましく思えないのだけれど、 バーチャルと割り切ってしまえば、いいのかなぁ。




今回、どういう風の吹き回しだったのか、進んでコーディネート役を買って出てくれたパパ、お疲れ様でした!




誕生日プレゼントは、本や漫画(日本風のマンガではなく、カラーのハードカバーの漫画)、バスケットボール、などなど。

いずれも、お店が開けるぐらいのコレクションになってきました。
(ボールに至っては、何種類のスポーツができるんだか…)




来年からは、勝手に友達と、誕生日祝ってね。
もうこちらでは、企画はしませんので。




この学校休み明けには 、まーの誕生日会もそろそろ企画し始めないと。
誕生日月間は続きます。

私立中学書類審査結果

February 05 [Sun], 2017, 17:03
節分の翌朝、一通の、見慣れた自分の字で宛名が書かれた封書が届きました。




そろそろ届くんじゃないか、と思っていたんだよねー。
にーのために先月頭に願書提出をすませた、私立F中学からの回答。
願書に同封しておいた返信用封筒で、ついに届きました。




何校か比較検討した結果、願書を出すに至った、唯一の私立中学。




結果は、




「誠に残念ながら…
Malheureusement, le nombre important de candidatures reçues pour le niveau que vous demandez ne me permet pas de répondre favorablement à votre demande.」




フランス語でやんわり断る書簡を送る時の、定番の表現の回答に、願書に同封していたにーの昨年度と今年度秋学期(1学期)の通知表のコピーが同封されてて…。




だ、だ、だ、だーんっ!!
(ベートーベン風に)




結構ショックだったんですけど。




書類審査で落とします???




まぁ、書類審査だけで、面接も試験もなかったから、期待値が上がってたところに落とされる、ってわけでもなかったけどさー!




ご親切に、書簡の後半では、他の比較的近隣の私立中学まで紹介してくださっていて。
いや、一点狙いでしたから、ノンメルシー。




にーの成績が、イマイチだったのかっていうと、そんなことはぜーんぜんなくって、むしろ、ほぼ、オールA(A、B、C、Dの4レベルしかない中での、相対評価の、ほぼオールAではあるけども)。




強いてマイナスポイントがあったとすれば、生活態度欄で、
「授業中不適切な発言で授業を中断させることがあります。改善の努力要」
みたいな担任の先生からのコメントか。
(この、にーの生活態度の話については、また後日のブログでゆっくりと…




やっぱり私立中学は、そういうやんちゃな子はいりませんってことなのかしら…




あとは、「媚を売る、という行為が生理的にできない」ダンナが、四苦八苦して記入した、願書の志望動機欄の文面の、パンチが弱すぎたのか。




先に封書を開封していたダンナに、
「結果、本人に伝えたの?」
と尋ねると、しばらく黙っておこうよと、言われたので、にーにはまだ結果を伝えてません。




夕飯のとき、にーにそれとなく、本音を言うなら、どこの中学に行きたいの?
と聞いてみると。

「…今の友達のほとんども、クララ(←片思い絶賛継続中!)も、みんなそのまま地元の公立中学に行くから、本当は僕も公立に行きたい。けど、お父さんとお母さんが僕にF中学に行って欲しいと思ってるなら、そっちに行っても良い」

という、けなげな回答が返ってくるではありませんか。




「どうしてお父さんとお母さんが、にーはF中学に行ったほうがいいんじゃないかと思ったのか、説明したこと覚えてる?」
と、私立中学進学の話をし始めた時の会話を、もう一度しました。




今の小学校の3倍以上の生徒が集まるマンモス中学で、そこそこのレベルでにーが満足して、努力をしないまま中学4年間を過ごしてしまったら、その後にー自身が苦労することになるし、後悔することになるからだよ、と。
だったら、もう少し生徒層のレベルが高く、にーがスタート時点から努力しないといけない学校に行ったほうが、負けず嫌いのにーには良いだろうと、思ったんだよ、と。




だけど、だからと言って、お父さんとお母さんのために、進学先を選んでは欲しくない、と。




それは、私立から受入れOKの回答が届いていたとしても同じことで、最終的には本人の意志で、進学先を二者択一させるつもりで、いたのですが…




「もし、地元の中学に進んだとしても、一番をキープできないようだったら、引越して学区を変えてでも、レベルが高めの中学に転校させるぞ」
と、ダンナ。




っっって、あーた、そんなこと、ホントにできるんですか
という本音のつっこみは入れず、隣で静かに相槌打っていた貞淑な妻




というわけで、どうやら9月からは地元の公立中学に、そのまま進むことになりそうな、にーであります。




まぁ、私達夫婦も中高共公立だったしな。
おまけに、私の通ってた中学なんて、一学年10クラスもあるマンモス校だった上に、当時は荒れてて、校舎に落書き・割れた窓ガラス(by 尾崎豊)なんて、日常茶飯事だったしな。
ここの地元の中学と比較して、お世辞にも、お上品な中学校だった、と言えるわけでもなし…




軽薄な雰囲気に流されない強い意志をもてるように、ないし、やんちゃ街道に進んじゃったとしても、その後軌道修正して生きていく時の糧に変えていけるよう、手伝ってやるしかないか!




と思っちゃいるけど… もう思春期手前のにー
いつまで素直に私達の言うことに、耳を傾けてくれるのか…

初めての現地校授業参観

January 28 [Sat], 2017, 15:54
仕事を時間調整させてもらって、まーの幼稚園の、授業参観に行ってきました




Porte ouverte、英語風に言うとオープンデー。
日本語だと、やっぱり授業参観という言葉が適当なのかな。




これまでにーも含めて、フランスの現地校の授業参観日って設けられたことってなくて、今回が初めての参観になりました。
(日本語の補習校の方の授業参観は、毎年あるけどね)





「来週は、オープンデーなので、毎朝8時半から10時まで、先着3名まで参加できます」

という貼り紙が、先週明けにいきなり教室の前に貼りだされてて、とりあえずそこに名前を書きこんで申し込みを済ませた、という具合。




同じクラスのママ友は、先週後半に申し込みをしようとしたら、既に空きがなくなってて、先生に抗議したんだそうな。
その結果、また別の週にリベンジオープンデー(一週間あるから、オープンウィークか。)が設けられる予定になったとか。




臨機応変、言ったもん勝ちのフランス
逆に、遠慮してたり、瞬発力を駆使できずにいると、貧乏くじしか引けません




にーまーも、学年度末の発表会とかは別として、実際日頃、幼稚園や学校でどんなことをやっているのか、見たことがなかったから、興味津々でした。
特にまーの場合、今年は年中・年長合同クラスだったし、一緒になってそれぞれに順応した活動がホントに行われているのかしらん??とか思っていたし。




まーのクラスの先生は、今年が正式にクラスを受け持つのが初めての、新米の先生。
まだ自分の子供はいないであろう、若い先生だけど、最初からちゃんと子供達と目の高さに腰を下ろしてコミュニケーションができていたし、いつも穏やかな話し方。
おまけにまーもいつも抱きついていってるので、結構信頼はしてたんだけど、実際に30人の子供達相手にどういう立ち回りをしているのか、気になってないわけではありませんでした。




「参観」と言うよりは、「参加型授業」。
実際子供達に混じって行うアクティビティも用意されてました。




まずは、8時半までに登園してきた子供達。

パズルやら組み立て式玩具やらおままごとセットやらで、好きなようにしばらく遊んでいると、やがて先生が、朝の会が始まることを告げます。




子供達は遊んでいた玩具を片付け、片付けが済んだ子達から、ばらばらと先生の前に集まり、床に座り始めます。すると、先生は手拍子でリズムを取りながら、静かに歌を歌い始めました。
毎日そのルーティーンが行われているのでしょう、子供達も自然と、先生に合わせて手拍子を取りながら、静かに歌い始めました。




最後の子が片付けが終わって先生の前に座るのが早いか、歌声が徐々に小さくなって行き、そのまま静かに歌が終わって、朝の会が始まります。
今日は、何曜日?何日?何月?何年?をみんなで確認することからまず、スタート。




それから、点呼の当番の女の子がみんなの頭を触りながらクラスのお友達の人数を数えていくんだけど、途中で、どこまで誰をカウントしたのかわからなくなっちゃいます。




「どうして、〇〇ちゃんはうまく数えられなかったのかな? みんな、なんでだと思う? どうしたらいいと思う?」
先生が問いかけると、ぱ、ぱ、ぱ、ぱ…と人差し指を立てながら手をあげる子たち。
先生に差されるのを待たず、「端っこから順番に数えなかったから〜」とか、答える声を先生は、口に右手の人差し指を当て、もう片方の手を人差し指を立てながら上げつつ制して、きちんと挙手してあてられるのを待っていた子たちに回答を促します。




こうやって、仏式挙手(=ハイル・ヒットラーにならないように、必ず人差し指を立てて、肘から上をあげるのが仏式です)を、子供達は学んでいくわけだなぁ。




「そうだね。〇〇ちゃんが数えやすいように、みんなきちんと、並んで座ってみよう。それで、点呼もみんなで一緒に声を出そうか」

と先生が仕切り直して、あらためて、点呼がスタートします。
1、2、3、4… 29。
この日の出席者は、29名。




その後、点呼係の子が、ホワイトボードの前に並べられた数字から、「29」のカードを選ばなくてはいけないのですが、年中さんらしきその女の子は、よくわからない様子。
そこで、先生が他の子供達に助け舟を促します。
「9」と「2」だよ、と言う子。
先生が、ホワイトボードに「92」と書きます。
これでいい?
「いい!」と言う声と、「違う!」と言う声が聞こえます。




ざわつく教室を、また、人差し指を口元に持って行きながら先生は鎮め、29は、最初に2から書き始めて、その右隣に9と書くのよ、と説明します。




朝の会は、さりげなく算数で終わり、お次は4グループに分かれて、仕分けゲーム。




先生が用意した、いろんな動物の紙切れを、自分たちで思ったように、4カテゴリーに仕分けして、用意された色紙に貼る、という作業。
私たち3人の参観中の保護者と先生が、各グループにつきます。




これが、大人の私から見ても、なかなかカテゴライズしにくい動物がいっぱい。
たとえば、鳩、アヒル、ペンギンは鳥類だけど、コウモリは空は飛ぶけど鳥じゃないし、ペンギンは鳥だけど飛べない。
サメと小魚は魚類だけどカワウソも水の中で泳いでいる。ワニも水が好き。
カエルと蛇は仲間?
牛とホッキョクグマ?
女の子はどのグループ?




みんなの意見が分かれます。
時計回りに順番に動物を選んでもらい、基本選んだ子の思うように、グループ分けして、台紙に貼ってもらうことにしました。





全ての仕分けが貼り終わったら、それぞれのグループに適当な名前を書くのは、私たち大人の役目。
「水の中で暮らす動物」「羽がある動物」「毛が生えてない動物」「陸で暮らす動物」という感じで、カテゴリー分けしたのですが、亀をいれるグループは、「毛が生えてない動物」じゃなくて「水の中で暮らす動物」だと、主張するジョアンくん。




「出来上がりましたか?」
私たちのグループに回ってきた先生にも、納得がいかないと言うジョアンくん。
その子に先生が言いました。




「ジョアンくんは納得がいかないんだね。ジョアンくんの考えも正しいんだよ。どれが正解っていうのは、ないの。だけど、みんなで何かを決めるときは、よりたくさんの人が、こう思う、っていうことを選ばなくちゃいけないということを、知って欲しかったの。」




ああ、民主主義っていうのを、先生は教えたかったんだ!
なんか、プチ感動してしまいました。




そのあとは、年齢に応じてまた別のグループに分かれての作業。
まーのいる年長組は、アルファベットの小文字の筆記体で書かれた単語と、それが意味する絵を組み合わせる、というゲームでした。




最初は「難しそう」と尻込みして参加したくなさそうなまーでしたが、参加し始めると、面白くなってきた様子でありました。




それぐらいで10時を回ってしまい、休み時間になるのを待たずに、クラスを後にしました。




まーに関して言えば、私が教室にいることで、最初はそわそわ、最後はうるうるしていたものの、授業そっちのけで甘えてくるということもなく、やるべきアクティビティにはちゃんと参加していたので、安心しました。






(壁に、こんな風に、椅子片付け当番や廊下を列を作って歩く時のリーダー当番やらの、当番表が貼ってありました。その上のお日様や雲の絵は、「今日のお天気」ではなく、「良い子」「ちょっとダメな子」「ダメな子」などを示すもの。お日様の下の色紙に付いている洗濯バサミには、みんなのそれぞれの名前が書いてあります。朝はみんなお日様、つまり「良い子」から始まります。子供はみんな、太陽だ




それにしても先生。
終始声を張りあげることがなかった!




冒頭の、歌を静かに歌いながら、子供達を落ち着かせる、というテクニックにも感心しました。
すぐ怒鳴って、おまけに手まで出しそうになっちゃう私も、見習わなくては!




生まれ変わったら、あんな幼稚園の先生になりたいなー、なんて、憧れてみたり…
4,5歳ぐらいの、自分の頭で考えたことを、何色にも染まってない言葉にし始める年齢の子供達を相手にするのって、きらきら希望に満ちた仕事だなぁ…
ここに無垢な未来がある、って感じ。
(まず、自分の子供をもっと相手にしろって? だな




ほっこりした朝でした

最近のまー、+ ちょっと、にー

January 14 [Sat], 2017, 11:04
年末年始休暇が明けて、新年も半月近く経っても、結構いい感じで帰宅ができていて、子供達の日本語の宿題を見てやったり、一緒に遊んだりする時間も取れてて、嬉しい今日この頃。




あー、こんな絵や字がかけるようになったんだなー、とか、
こんな言葉も使うようになってたんだなー、とか、
こんな生意気なこと言い返すようになってきたんだなー、とか、
あらためてプチ発見もたくさんあって、頼もしい限り…

って、
どんだけ子供達との時間取れてなかったんだよ!

というツッコミは、しないで下さい




てなわけで、このブログの本分に立ち返り、最近のまー(+ちょっとにー)のいろいろをご紹介。




あいかわらずお絵描きとかレゴとかブロックとか、創作系が好きなまー
最近のお絵描きはこんな感じ。
学校で描いた「人 bonhomme 」の絵です。

うまいっ



親バカ120%ですが、うなっちゃいました。
もちろん、5歳児にしては、ということですが。
一応、モデルはあったらしいんだけど、模写は絵画の基本だし、模写が上手にできることだって、それだけで、素晴らしい



ちなみに、9月に描いた「ひと」の絵はこちら。

数ヶ月で随分、上達したのがよくわかります。
こっちはモデルはなかったにせよ、絵が平たい感じ。




この、「ひと」の絵は、年少のときから、幼稚園で定期的に描いていて、一冊のノートに収まっています。
最初は、丸に目、鼻、口だけだった人間の絵が、だんだんと手足が生えて、指や首、胴体ができてくるという、子供の成長とともに絵が進化していく様子を見ることができて、本当に面白いです。




もうひとつ、まーが幼稚園で模写してきた絵。

「Trois brigands すてきな三にんぐみ」
私も小さい頃、大好きだった絵本
フランスの絵本だったのね。



まーの絵の上に、描き方の説明の絵があるのが見えるでしょうか?



で、これが、原画。




まーが、プリント上部にある描き方の解説に加え、帽子の紐飾りとか、原画の特徴を描き加えているのがわかります。

課題以上のことが出来てるのって、すごいぞっ!




「ひと」の絵も含め、にーも幼稚園の頃はよく絵を描いてたし、絵の進化の様子や速度自体には、さほど違いはないような気もするけど、まーのが若干プラスαがあるかなぁ…?




にーも面白い絵、描いてたし、
「この子は、絵のセンスがある!!」
と、信じていた頃もあったので(親バカ120%)多大な期待は、なるべくしないでおこう。




で、まー
年末、おじいちゃん&おばあちゃんには、新作絵本を描いてくれました!




題: 「これなあに?」




「これなあに?」
「おひさま」




「これなあに?」
「くも」




「これなあに?」
「あめ」




「これなあに?」
「にじ」




「これなあに?」
「おつきさま」




「これなあに?」
「おほしさま」

完。




各ページの人差し指がポイントです
マニキュアしちゃってるのも、あったりして。




ちょっと、前のまーの創作絵本に比べると、独創性に欠けるような気がするんですが、
作家先生曰く、今回のコンセプトは、
「小さい子が学べる本!」

おー、いいねぇ

しかし、まずは、きみが、ひらがな、ぜーんぶしっかり書けるようになると、もっといいよねぇ




絵本の字を書くときは、かな〜り私が手伝いました… 
「ふたりめって、ひとりめより知育熱がトーンダウンしちゃうよね?」
という親は、きっと私一人ではないと信じたい…




知育熱うんぬんのほかに、本人の学習意欲っていうのも、ぜーったい影響してますが。
「そんなのは、意欲を引き出せない親の言い訳です!」という母の声が遠くからかすかに聞こえるような…




とにかく、原案まーの、数冊目の絵本。
描きたいだけ描かせてあげたい。好きこそものの上手なれ。
あとで、そういうの残ってると、絶対嬉しいし。




そして、いつか、「言葉が通じないところでも、誰にでも、絵で気持を伝えることができるんだ!」という喜びを、体験してもらえたらいいなぁ。
そうすっと、今度は、絵のせいで語学力が伸びないっていう弊害が出てくるのかもしんないけど




にーも、今のまーぐらいの頃までは、お絵描き好きだったはずだったんだけども。
与えたマンガの量が足りなかったか?
いや、たぶん、彼の興味のベクトルがアウトドアすぎるのかな…(ーー;)




絵本を読んでほしいっていうおねだりも、まーのが多いし。
にーにも同じ絵本を読ませてたけど、読後のリアクションが違う。




数日前、補習校で借りてきた「ないたあかおに」を就寝前に読んでやったんですが。

これ、昔にーに読んであげながら、自分が泣いちゃったって覚えがあるんだけど…
ブログにも書いた気がする。




にーは、涙声になった私に動揺したものの、お話自体には特に反応はなかったのに、まーは「あかおにもあおおにも、かわいそう」と泣きだして、慰めて落ち着かせて寝かせるのに、しばらく時間がかかりました。




感受性が高いんだなぁ。




まーは、3歳ぐらいまでは、水や風も怖いと泣く、超のつく怖がりだったしね。
こういうのって、教育や刷り込みじゃなくて、本人の持って生まれた性格なんだろうなぁ。




子育てほど、こちらの思惑通りにいかないことって、ないな。
あたりまえか、自分のお腹から出てきたとはいえ、別の人間なんだから。




一方のにー
最近はようやく、マンガ以外の本も自ら進んで読むようになってきました。
もうフランス語で読む速さは、追い抜かされちゃったかも。




小5に上がってから、パスワードで閲覧が管理されているにーのクラスのホームページっていうのが開設され、にー専用のアカウントを作ったパパのパソコンで、時々家でも自分でチェックするようにもなりました。
パソコン、というか、タイピング練習?の授業は昨年度から始まったみたいだし、最近の子はやっぱり、パソコンと共に大きくなるのね。

このホームページ内で担任の先生やクラスメイトたちとやりとりができる、メアドも用意されてます。
個人で好きなアバターも設定することができて、にーも早速、スーパーサイヤンの顔をアバターにしてました。
楽しそうだな〜。




クリスマス休みには、たくさんのグリーティングメッセージが届きました




にーがラブのクララちゃんからも…




「クララから僕にグリーティングメッセージが来たっ! 僕にっ!!!!」
発狂するにー
いーえ、違います。
きみ個人宛ではなく、クラスのメンバーへの全体メールです。




今度は自分でクラスの友達に短いグリーティングメッセージを打とうとするにー
人差し指でたどたどしく打ってるのを後ろから見ながら、「ちょっとちょっと!」と割り込んで代わりに打ちたくなってイライラしたのは、職業病でしょうか…?
学校では両手打ちは教わらないのかな。
早打ちガンマン(ってまだあるのかな?)のソフトを、是非買ってやりたい…




クラス専用のホームページには、フォトアルバムなんかのページもあって、学校で、授業中、日常的な授業の他に、どんなアクティビティをしてるのか親も垣間見ることができて、興味深いです。




11月あたりからは、環境問題について、結構クラスでディスカッションとか電球のリサイクルの署名運動、リサイクルゴミ処理場の見学なんかもあって、家でも、「ミネラルウォーターはリサイクルができるにせよプラスチックゴミが出るから、浄水器を使って水道水を飲んだ方がいいね」とか話をしたり、確実に男の子から少年に変わりつつあるにーであります。




成長は嬉しいけど、やっぱりちょっと淋しさは否めませんな。

X'mas 2016

December 26 [Mon], 2016, 22:17
クリスマス、無事終了。




直前にがくっと体調崩しちゃって、果たして義母のところに行けるのだろうかと焦りましたが、2日でなんとか熱だけは下げ、一年通して最大のファミリーイベントにおける嫁の任務も、どうにかこうにか遂行することができました。ぜいぜい




今年のクリスマスまでの数週間は、いつになく、まーがハイテンションでありました。
そろそろ、「サンタクロースは実は存在しない」とうそぶくお友達がちらほら現れるのですが、
「いるのにね! おかしいよね!」
と豪語してやまないまー
愛おしくて、思わず頭なでなでしてやりたくなります




そんなまーの、今年のクリスマスカウントダウンカレンダー Calendrier de l'aventは、スターウォーズのレゴ。

12月1日から24日までの、24の数がふってある小窓の中からは、組み立てるとミニ戦闘機やミニC-3POになるレゴの小袋が出てきます。
こういうちまちましたものを組み立てるのが、まーは大好き。
にーはプレモビル派で、創作系はどっちかって言うと苦手なのに、兄弟でずいぶん違ってきたよなぁ。
まぁ、スターウォーズが大好きというところは、共通してるけど。




スターウォーズと言えば、先日パパと二人で、スピンオフの『Rogue One』を観てきたにー
まーにはまだ早いかと思って二人で行かせたのに、
「戦闘シーンもそんなになかったし、去年のやつ(Episode Vll)より面白かった」
とな。
でも、ダンナの感想は、
「いい加減、強いヒロインってのに、飽きてきたなぁ」

そうだよね〜。
最近のハリウッドやディズニーには、多いもんね〜。
ヒーローに守ってもらうヒロインじゃなくて、自分で戦っちゃうヒロイン。
逆に、やっつけられそうな男子守っちゃったりして。
男尊女卑が闊歩してた時代は、今や遠く銀河系の彼方。
(いや、レイア姫も強かったか? (キャリー・フィッシャーさんのご冥福をお祈りいたします。))
現実では、女性大統領こそ、誕生しなかったけどね。




話をクリスマスに戻します。

10才のにーに至っては、クリスマスカウントダウンカレンダーも興味なし。
興味があるのは、クリスマスの朝にもらえるはずのプレゼント。
そして、もはやサンタさんの存在は、信じていません。(去年確信したとの本人談(笑))
けれども、まーと話すときは、サンタさんはいるということで、ちゃんと口裏を合わせてくれる、優しいお兄さん




そうして迎えたクリスマスの朝
二人を待ってたプレゼント




まーには、忍者とカーボーイの仮装グッズと、KAPLAという木製ブロック等。

(ビリビリビリビリっ!! と、何のためらいもなく包装紙を破いて剥がすのが、フランス流)

いずれも、まーがサンタさんにリクエストしていた代物です。
(忍者は、刀が付いてこなかったから、却下なんだそうです… ま、そもそも、純正じゃなく、欧米の人がイメージする忍者のコスチュームだしね。黒地に赤のアクセントなんて入ってたら、目立っちゃって、忍びは務まりません)

(ホールドアップ! 仮装好きの5歳児です。 注)玉は出ません。)




KAPLAは、平たくて細長い、なんの変哲もない木の板を何枚も組み合わせて、好きなものを作っていくという玩具。
まーは学童保育で、このKAPLAの虜になったよう。
積み木みたいに色もついてないし、立体的でもないんだけど、握りやすいし、積み重ねやすいことも確か。これで、いろんなものを作っては崩すのが、まーは大好きみたい。

早速クリスマスツリーを作ってみてくれました〜!

200ピースじゃできることが限られますな。




にーには、蛇大百科、DSソフト「Pokémon Soleil 」、MP3プレーヤー等と、日本のサンタさんから「名探偵コナン」の1〜5巻がプレゼントされました
こちらも、ほぼほぼリクエスト通り。




まーにわからないようにこそっと、私たちに「プレゼントありがとう」と耳打ちしてくるところがかわいい

にーがなにが1番気に入ったか?
「全部嬉しいし、どれも気にいってるよ! 読み物も全部読んだし!(←読んだのではなく、絵だけ追ってみたと思われ)」
と本人は答えるも、やっぱりこれ。



ポーケーモンっ!!

「ポケモンのソフト、もう持ってるじゃん。何が違うの?」
と聞くと、
「新しいポケモンがゲットできるんだよ」とにー
そんだけかいっ!?
わかったような、わからないような…
このソフト、太陽と月と2種類あるらしいですね。
にーがもらったのは、太陽の方だけですけれども。
両方ないから詐欺!ってサンタにクレームつけないだけ、物分かりが良いとしましょうか。




それにしても、ポケモン人気って根強いし、国際的だわね〜。
昔勤めてた仏系企業の東京支社で、来日した本社社長が息子の土産にポケモンカードを持って帰りたいのに、大型店は売り切れで、社員みんなでおもちゃ屋に聞いて回ったってことがあったなぁ。もう20年も前の話。
現在子育て中のパパにも、自分もポケモンにはまってたって人、結構いるんでしょうねぇ。




任天堂さん、大当たりですな。
花札から3DSまで、時代に愛される玩具会社。
欲を言わせて貰えば、ソフトのリージョンロックをなくしていただきたいわ〜。
日本語のソフトが、フランスの3DSで遊べないというのは、あまりにも残念!!




フランスのクリスマスといえば、家族・親類が一堂に会し、一緒に祝うお祭りで、街中もお休みになってしまうので、家族がいない人には、ちょっと淋しい時期かもしれません。
ちょうど日本のお正月のような感じでしょうか。





クリスマスイヴや大晦日のディナーの前菜には、フォアグラや帆立貝が出るのは定番ですが、メインディッシュはその家庭、家庭で異なります。




義母のメインディッシュは、伊勢海老のソースアメリケーヌということで、私がダンナの実家でクリスマスを過ごすようになって以来、ずっと変わっておらず、今年もこれ。

時々義理姉宅や、我が家でクリスマスを祝う時も、義母がこのメインディッシュを作って持ってきてくれます。
ダンナが物心ついた時からそうだったようなので、ポケモンよりずっとその歴史は長い(笑)




「そろそろこのレシピをちゃんと貴女に伝授しないとね。私がころっと逝っちゃう前に」
と義母。さすがブラックユーモアの国の女性




そんな義母サンタからは、コスメグッズやチョコレートと合わせて、「私はもう身につけないから、良かったら」とお下がりのアクセサリーをプレゼントされました。
形見分けみたいで、そういうのちょっと苦手です…


長生きして下さいよ〜、お義母さん!




フィギュアスケートGPファイナル観戦記

December 17 [Sat], 2016, 17:39
もう、1週間も経っちゃったけど、フィギュアスケートGPファイナル@マルセイユ観戦記。
フィギュアスケートファンじゃないひとには、ウザいだけの、超のつく長文になると思います〜。
何卒ご容赦くださいまし〜。




いや〜〜〜〜〜〜〜〜、良かった。
思い切って行って良かった




Déconnecterって、フランス語がありまして。
「気持ちを切り替える、気分転換する」をもっと強くしたような、
「それまでの自分のもやもややストレスを、とにかく一旦強制終了しちゃう!」
みたいな意味合いで、よく日常的に使われるんだけど、こんなに自分にしっくりくるものとして使ったことはなかった!




Je me suis vraiment déconnectée!!!




欲が出てきて、3月の世界選手権@フィンランドにも!なーんて数秒妄想したけど、それは流石に無理かな
飛行機代、ホテル代だけで、数万円は下らないだろうし、そこまで家庭放棄もできまい…





というわけで、GPファイナル、土曜日のアイスダンス、男子・女子シングルの、フリーの演技を観てまいりました。
(なぜかペアのフリーは前日の金曜日に終わっちゃってて… 差別じゃない??)





そもそも、ゆかりの選手がいるわけでもないし、フランスのファイナル出場選手だって、アイスダンスのガブリエラ&ギヨーム(クレルモン=フェラン出身)しかいないのに、なんでマルセイユ!?
という疑問があったんだけど、その疑問は疑問として依然残ったまま…
まぁ、いいけど。
往復で50ユーロせずに行けちゃいましたから。
パリとの往復の半額。
乗車時間はそんなに変わらないのに!





先に会場入りしていた、マルセイユに住む友達一家が好意で抑えてくれていた、審査員席のほぼ正面の、とっても観やすい二階席で鑑戦
ありがとう、Sさん




ちなみに、Sさんの娘さんふたりは、毎週土曜日、この会場のスケートリンクで、スケートを習ってるんだそうで。
「じゃあ、ふたりもフラワーガール(選手の演技後、リンクに投げ入れられた花束やプレゼントを拾い集めに行く子達)やらないの?」
と訊いたら、それは週数回練習してる、もっと真剣に習ってる子達しかなれないんだって。
ほぉぉ〜、代表選手予備軍の特権なんだぁ!
あの花拾いの子達から、羽生くんや知子ちゃんみたいな子達が誕生するかもしれないわけだ。




しっかし、羽生くんの演技終了後の投げ入れられる花やプレゼントの量が、半端なかった
10人ぐらいのフラワーガールが、白いゴミ袋…否、プレゼント袋を持って、拾いまくる拾いまくる。

他の選手の終了後はせいぜい3名ぐらいが素手で来て拾えば、事足りるのに。




恐るべし羽生くんファン人口率
しっかし、羽生くんだって、あれ全部もらっても、困っちゃうだろうよ…




で、肝心の演技鑑賞の方。




まず、アイスダンス


一昨年まで無敵だったホワイト&デイビス組が引退、新王座を狙うカップルがしのぎを削るGPシリーズとなりました。
昨年シニアデビューして、いきなり世界選手権のタイトル持ってっちゃったフランスのガブリエラ&ギヨーム組、今年のGPシリーズで貫禄の負けなしだったベテランのカナダ・テッサ&スコット組、ホワイト&デイビス組なきアメリカ・アイスダンス界を牽引する今シーズン好調のシブタニ兄妹組。




この三つ巴戦になるんじゃないかな、とは想像はしてたけど、正直なところ、ホームの強みもあってガブリエラ&ギヨーム組が結局優勝しちゃうんじゃないかなぁ、と勘ぐっていました。




でも、蓋を開けたら、テッサ&スコット組の圧勝。

ショートでもフリーでも、テッサ達にガブリエラ達は及ばなかったのよねぇ。
アイスダンスは大技がないから、点数の開きがそんなに大きくならないのに、それでも、勝てなかったかぁ。




しっかし、とにかく、優雅なのに、みんな速っ!
あっという間に目の前を通り過ぎてっちゃう!!
でもって、アイスダンスのカバリエリ(男子)が、みーんなおっきくて、ガタイが良いのに、あらためて感動。
あんな童顔のアレックス・シブタニくんだって、優に180はある体躯。
だからあんな悠々と、決して小さくないパートナーの女子をリードできるのねぇ。




アイスダンスのフリーの演技終了後、表彰式を経て、1時間の休憩を挟み女子シングルフリー、そして女子の演技が終った30分後に男子シングルフリーが行われました。




アイスダンスが終わると、どやどやどやっと、人が増えます。
全部日本人と思われ。
HISさんが大型バス二台で、日本からツアー客さん連れて来てはりました。
お疲れ様でございます。




松岡修造さんが、リンクサイドでマイクを持ってカメラに向かって話しているのが見えたのも、アイスダンスが終った後の、休憩時間中。




よく見れば、スケートリンクのバナーも、コーセーとかアコムとか木下工務店とか、日本の会社ばっかりだし、3階席の手摺に貼り付けられてる応援横断幕も、日本の選手のもの8割。ほかの横断幕も、多分日本のファンの手製による、ハビエルやパトちゃん、シブタニ兄妹、アダム・リッポン選手等を応援する横断幕。




しかも、毎試合カメラが映す横断幕っていうのがありまして。

(こんなん↑)
どっかのフィギュアスケート専門店で量産してるとも思えないし、複数のファンが協力して使いまわしているのか、はたまた同一ファンが、世界6カ国で行われるGPシリーズ戦に、漏れなく観戦に出かけているのか。




私も周囲から呆れられるレベルのフィギュアスケートファンだけど、私なんか全然お呼びじゃないレベルのファンが、世の中、特に日本にはごまんといるな。




そして、女子シングル
出場選手全6名のうち、4名がロシア勢。
ここに、ソチオリンピックで優勝したアデリーナちゃんとか、去年の世界選手権で優勝したリーザとか、ソチで若干15歳で出場して総合5位になりその年の世界選手権でも二位だったキャンドルスピンの軟体ユリアちゃんとか、いないんだもんなぁ。




ロシア女子、今最強。
ひょっとしたら、ロシア国内争いの方が、世界大会より熾烈と思われ。
数年前の、日本男子シングル戦国時代みたい…




中でも、昨年シニアデビューして、これまた世界選手権を持ってっちゃった「セーラームーン」エフゲニア・メドベージェア選手は、今シーズンも絶好調。
一方、昨年はジャンプが安定せずイマイチ調子が上がらなかった、18歳には見えない色気むんむんアンナ・ポゴリアも、今シーズンはいい感じ。
去年のGPファイナルで三位だったエレーナ・ラジオノワちゃんは、今年もGPファイナルの出場権をゲットしたものの、シングルを終えて5位。
そして4人めのロシア勢、今シーズンシニアデビューしたてのマリアちゃん。




そこに、カナダのケイトリン・オズモンド選手と、日本を代表する宮原知子ちゃんが、ぽつりぽつりと、混じり…。
この6人でソチオリンピックを知ってるのは、ケイトリンだけ!
平均年齢18歳ぐらいじゃね?




いつもの小さな画面の中で見つめている選手達が、すぐ目の前にいて、演技前の練習滑走をしてる図。

それだけで贅沢!!
夢のよう…
今年はもう、サンタクロースがプレゼント持って来てくれなくてもいいっ
(と、男子の練習滑走のときも、同じこと考えてたし)




その後、基本、ショートの得点が低かった方の選手から、フリーの演技開始。

第一滑走のマリア・ソトニコワ選手は、手堅くノーミスの演技。
冒頭二つ目のフリップジャンプと、連続ジャンプは、回転不足とられる?という微妙なグリ降りだったけど、シニアデビューしたばかりの大舞台で、これだけ綺麗にまとめられるのは素晴らしい。
だけど、そつなくこなした、という評価に尽き、点数もさほど伸びず。

第二滑走のエレナちゃんは、前半がたがた。ジャンプが決まらず、転倒も。
体型がかわりつつあるお年頃なんだろうな〜。
リーザもそれで、2,3年前は苦労しました。

第三滑走はアンナちゃん。
前のロシアの若き同胞とは、さすが一線を画する滑り。ショートの出遅れが悔やまれるところ。
多分、滑走順が違ったら、表彰台の位置が違ったことでしょう…

第四滑走が、20歳でシニア入り三年目なのに、今回の出場女子で一番のベテランになってしまう、カナダのケイトリン。
アシュレイ・ワーグナーもグレイシー・ゴールドも長洲未来ちゃんもいない今大会、北米の期待を一身に背負ってしまっている彼女。
ケイトリンはストロークが長いんだよねぇ。
エッジ使いとその滑りだけを見れば、彼女が断トツ美しいと思われ。
流石パトちゃんを生んだ国の人。
出だしの3回転3回転、見事!出来栄え点が大きく付きそう!
なんだけど、後半がちょっと勢いが落ちて来て。
連続ジャンプは3回転を入れないと、飛んでも基礎点が上がらないからなぁ。
後半の3回転か3回転入りコンビネーションジャンプを制するものが、試合を制するって感じになって来てるからねぇ。
4人が滑り終わったこの時点で、ショート2位だったケイトリンが、残り2人の演技を前に2位。




で、やっと知子ちゃん登場!
小さ!リンクが膨張したように見える!
のに、演技が始まると、みんな聞き覚えがあるStar warsの音楽で、会場のみんなを銀河帝国へと誘います。
リンクサイドで見る知子ちゃんの純白の衣装は、キラキラ輝いてて、銀盤に星屑をこぼしながら舞うよう…

日本の女子選手は、ジャンプももちろん頑張ってはいるけど、とにかくステップやコレオシークエンスが丁寧だなぁ〜。
知子ちゃんの場合は更に、全部慎重に丁寧に、っていうのが、伝わってくる。
ノーミスで終了。
ここで、滑走済み選手で知子ちゃんが一位になりました!
おめでとう、知子ちゃん、表彰台決定




あとはもう、エフゲニアちゃんが、大きく崩れない限りは、もう結果は出ているようなものです。
そもそも、エフゲニアって名前がもう強そう。
ロシアで、フィギュアスケートの天才を育てたかったら、女の子ならエフゲニア、男の子ならエフゲニーって名付けるようになってるんじゃないか。
エフゲニアちゃんは、技術的にも手堅いんだけど、音楽が流れ始めた瞬間から、表情と仕草で演技を始めちゃう子。なんか、ストーリーが始まったな、って思わせて、会場を自分のものにしちゃうのが上手な役者さんでもあります。




もう、うっとり。
ジャンプも後半まで失敗する雰囲気が全くなく、安心して見てられます。




エフゲニアちゃんの演技が終了した瞬間、会場の誰もが、その夜の女子の表彰台の三選手の場所を確信していたと思います。
横綱
昨シーズンに続き、今シーズンも彼女のシングル女子女王の座は、揺るがないのでしょう。










で、その30分後。
男子シングル
6人の選手の演技前練習滑走がスタート!!




あゝ…




生はにゅーくん、生うのくん、生パトちゃん、生ハビエル、生アダムくんが、目の前で滑ってる〜っ!!!!




アメリカの新星、ナタン…いや、英語読みするとネイサン・チェンくん、ごめん。
昨シーズンまでジュニアだったきみのことは、まったく注目していなかったので〜。




第一滑走者は、宇野くん。
今季私が一番注目してる男子選手
ってか、はにゅーくんフィーバーがあまりにすごいので、ちょっと引いていたところに、宇野くんが台頭してきたってこともあるんだけど…
それにしても、宇野くん、急成長
ショート終了時点で四位だけど、スケアメのように、四回転フリップを綺麗に決められたら、表彰台が狙えるぞ!





ピアソラのバンドネオンの、哀愁のタンゴが流れ始めると、もう、舞台はアルゼンチン。
宇野くん、大人っぽい滑りです〜!
冒頭のフリップも成功!!
小さな体なのに、大きな存在感、音の掴み方がむっちゃ上手!!
あ〜、高橋大輔選手のなき後、きみが日本から出て来てくれて、日本人のスケオタおばさんとして素直に嬉しい




ショートは時差ボケでガタガタと、本人嘆いてたけど、フリーはなんのプレッシャーも感じられない、のびのびとした滑りで、ノーミスのまま終わりました。
これは、表彰台が近づいて来た!!




ところが、2番目に滑ったアメリカが生んだ男子シングルニュータイプ・ネイサンくん、御歳17歳。
この子、四回転の申し子!
冒頭の四回転ルッツ+三回転トゥループのコンビから、ドン、ドン、ドーン と四回転ジャンプを決めていきます。
ジャンプ、高っ!! そして、スピード、半端ねぇっ!
この、怖いもの無しだけど、ちょっと荒削りなのが玉に傷という滑り方、はにゅーくんのシニアデビューしたての頃を思い出します。
後半のステップシークエンスも、なんか難しいことしてます。

ネイサンくんはピョンチャンの台風の目になるかも…

そんなことも考えちゃう、完璧な演技で、宇野くんの上をいく得点。
シニア上がりで、前半の滑走者だから、点数抑えられてるはずなのに、この得点…世界選手権までにまだまだ化けそうな予感が。




これは、この後のベテラン勢、うかうかしてられません。




で、アメリカの先輩、アダムくん登場。
あー、綺麗なお顔、美しい体躯っ!!
生で見ても、ギリシャ神話の彫像のように整っておられます。
アダムくんが滑るときは、ちゃんとレインボー旗も客席に掲げられます。
カミングアウトしても、女性ファンが減らないのが、フィギュアスケートです。
GPフランス杯で見せてくれた、完璧なバードプログラムを見せてください!!




ところが、ネイサンくんと宇野くんの、若い2人の四回転だらけの完璧な演技に気圧されちゃったのか、冒頭の四回転から転倒。中盤のアクセルではバランスを崩しお手つき、次のジャンプでも転倒…
ああ、アダムくん〜
でも、とっても素敵だった。ありがとう、このGPファイナルに出てきてくれて




お次は、フィギュアスケート男子シングル最強3人衆。
このあと滑る誰がGPファイナルを制しても、おかしくない、と会場の誰もが思っていたはず。
いや、やっぱ、会場の観客の過半数は、「ゆづくんが絶対優勝っ!」と思ってたかな




私自身は、今年はパトちゃんもハビエルもジャンプが決まってたので、そう崩れることはないだろう、と思っていたし、スケーティングには定評があり審査員にも愛されているパトちゃんと、欧州での開催ということで、まぁ、ほぼホームとも言えるハビエルに、贔屓点がいく可能性も、まぁ0じゃないよね、と穿った見方をしていました。




が。




まず、スペインのフィギュアスケート史に名を残す伝説の人・ハビエルくん。
いつの間にか、観客席にスペイン国旗が多数登場し、会場はオレンジ色に。
プレスリーの歌声に合わせ、マッチョな感じで滑りだします。
いいなぁ。会場を惹きつけるの、ホントに上手!
エンターテイナー!
でも、ジャンプは、ちょっと軸が曲がってる?
なんとか着氷したけど、危なげな気が…
今宵のハビくんのジャンプはずっとそんな感じで、ハラハラドキドキしてたら、やっぱり中盤のアクセルで転倒、その後のコンビも繋がらず。
氷のせい?
いや、前半の2人は完璧だったし…
結局得点が伸びず、ネイサンくんと宇野くんに逆転されてしまいました。




その後がパトちゃん。
お金をかけない感じのパトちゃんスタイルの衣装は、生で見ても、
「それ、練習着じゃなくて?」
という衣装でありました。
冒頭の四回転から自爆
次のアクセルでも、転倒。
えええええーっ!アクセル得意なパトちゃんが〜!!!
ふえぇぇ〜
この夜のパトちゃんは、ジャンプがほとんど上手く決まらず、パトちゃんの比類のない滑らかなスケーティング力を持ってしても、最初に滑った2人を上回ることは不可能かなぁ、ハビとはどっこいか、ひょっとしたらショートの貯金も効かないか?という結果でした。

しかし、生で見ると、この人のエッジ使いとストロークの長さは、本当に本当に、ほかの選手と違うのがわかります。
膝にバネでも仕込んであるんじゃないかという、滑らかさ。
これを目の前で見ることができたことに、神様に感謝




その後が、はにゅーくん。
この人のことは、私が薀蓄たれずとも、みんなチェックしてるでしょうから、割愛。
調子は決して良くなかったけど、すごいよ、やっぱ。
ひょろ長いあの体に、どうしてあんなにスタミナがあるのか!
そして、20歳過ぎてもあんなに綺麗なビールマンスピンができちゃう男子は、今後もフィギュアスケート界にはそう現れることはないでしょう。

いいもの観せていただきました。冥土の土産ができました




結果:
女子シングル
1位 露 エフゲニアちゃん、
2位 日 知子ちゃん、
3位 露 アンナちゃん、
4位 加 ケイトリンちゃん、
5位 露 マリアちゃん、
6位 露 エレナちゃん、




男子シングル
1位 日 はにゅーくん、
2位 米 ネイサンくん、
3位 日 宇野くん、
4位 西 ハビくん、
5位 加 パトちゃん、
6位 米 アダムくん、




表彰式は、男子シングル、女子シングルの順で行われました。
ここで一言。





この大会の会場、パレ・オムニスポーツ・マルセイユさん。
国旗ぐらい、本物掲揚して下さいよ。

大画面に、デジタルの三国旗見せるのって、かなりしょぼい!!!!
なんでも、5年前にできたばっかのマルセイユ市営のスケート場らしいんですが、やっぱ自治体がかけられる予算って、限りがあるんでしょうか。
いろんなとこしょぼかったですが、他は「まぁ、フランスだからね」と目を瞑ることができても、この、国旗掲揚はいただけなかった。




更にもう一つ、文句を言うなれば、一つ一つの表彰台が小さ過ぎて、最後に三人の入賞者が真ん中の台に乗って記念撮影するのに、狭くて乗り切るのにギリギリだった。
もう少し余裕持って台の準備をしていただきたかった!!





表彰式後のウィニングランでは、「羽生くぅーーーーん」という黄色い声にかき消され、私がかろうじて発した「宇野くん、おめでとう!」という声は、宇野くんのところまで届かなかったと思いますが、宇野くん、すごかったよ





その後の、女子のウィニングランでは、かき消されるほど特定の選手への声援はなかったので、「知子ちゃんおめでとう!」という私の声が届き、知子ちゃん、ちゃんとこちらの方を見上げて、手を振ってくれました
か、かわゆい…




本当に良い思い出ができましたん。

また世界レベルのフィギュアスケートの大会が、そう遠くない街で行われますように





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