ZOO 

2005年02月22日(火) 12時24分
個性的で、衝撃的で、強烈で……
でも魅力的な作品が揃った本だと思いました。

正直、最初のうちは「まずい…苦手なジャンルかも」と思っていましたが、
気付くとどんどん引き込まれて行きました。

テーマ的には、どれも残虐な物ばかりですが、
話の流れもテンポ良く進められて行き、
人間の暗い部分・ずるい部分を上手く書いていると思います。

乙一さんの作品に、この作品で初めて触れましたが、
とても面白作品でした。

暗い宿 

2005年02月22日(火) 12時22分
【暗い宿】
新聞を読んでいた作家アリスは、
奈良県吉野郡大塔村の以呂波旅館の記事を見つけて驚きます。
そこは1週間前、アリスが急病で無理に泊めてもらった宿だったのです。

【ホテル・ラフレシア】
犯人当てのイベントに参加するために、
石垣島のホテル・ラフレシアを訪れたアリスと珀友社の片桐、そして火村。
アリスはラフレシアホテルを絶賛する夫婦と出会います。

【異形の客】
猛田温泉に現れた客は、顔を包帯で覆った上にマスクとサングラスと帽子を着用という、まるで透明人間のような姿。
もしや指名手配者かと従業員たちは騒然となります。

【201号室の災厄】
東京で火村が泊まったのは、海外のロックミュージシャンも泊まる高級ホテル。
バーで酒を飲んだ後、火村は部屋を間違えて、女性の死体を目撃することに。


様々な宿を舞台とした4つの作品が集められています。
一番お気に入りは、『ホテル・ラフレシア』です。
作中で、アリスはイベントに参加し、簡単に解決してしまいます。
4つの作品に構成されているので、とても読みやすいです。
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