2006年01月18日(水) 15時32分
主人公(一般の町娘)

町のリーダーの娘

一般の町娘

孤児

商家の娘

宿屋の娘
 父は情報屋、母は飯屋。

ルクウ=ファースト
 2年前にやってきて住み着いている。外の情報をいろいろ知っている。やや理屈っぽい。慎重。

ろぼろぼ(華)
 大戦前に作られたらしい人型ろぼろぼ。作者不詳。とあるオタクの趣味で作られたぽい。人間にそっくり。目がでかすぎ肌きめ細かすぎの超美少女。マイペース。考えが飛躍する。表情に乏しい。

かんがえちゅ 

2006年01月18日(水) 14時59分
”西暦”の滅びた世界。
何回目かの”世界大戦”の後、ついに一度、この世界は滅びたらしい。
大きな爆弾によって、街も人も何もかもが薙ぎ倒され燃やされ呑み込まれ、散々だったらしい。

らしいってのはつまり、あたしはその頃生まれてなかったわけで。





どこまでも続くような、土の原の真ん中に、常に緑茂る一本の大樹が立っていた。どうしてこんな不毛の地にと人々は訝しがったが、荒れた地に太い幹をしっかりと根付かせ、堂々と緑を広げるその木が、疲れ果てた”生き残り”たちの希望の象徴として、半ば崇められるようになったのは、いわば自然なことだったろう。程なくして、それを囲むようにして小さな集落が作られ、それは時間と共に規模を増し、いつしかそれなりの大きさの町になった。――もっとも、他の地から来た人間が「それなりに大きい」と評価を下したわけだから、そこに元から住む人間にとっては「ずいぶん規模が広がったなぁ」といった程度でしかないが。
大樹を中心に円型に形成されるこの町には、煉瓦や土や、藁で作られた小さな家が数百も立ち並ぶ。畑が作られ、池や小川が作られ、人々がこの地に辿り着いて10年も経つ頃には、余所の集落にもこの町の存在が知られるようになった

「らしいんだけど、実際どうなんかねぇ」

すぱーと煙草をふかしふかし、



”昔”を知るおじーちゃんおばーちゃんは、「昔はこういう風で」とか何とか語るけど、正直全くぴんとこない。
私の知ってる世界は、想像もできない”ビル”やら”車”やらが溢れる世界じゃない、土の原の広がる真ん中に、常に緑茂る一本の大樹が立ち、それを囲むようにして形作られているこの町。ここから見える景色だけが私の知る世界のすべてだから。
P R
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