Tanti auguri a ME!
2012年02月25日(土) 3時42分

こんな年になっても誕生日前ってなんとなく緊張する。
誰かからカードが届かないか?なんて郵便ポストを覗いちゃったり、想像力を総動員してロマンチックな、一生に一度、こんなお誕生日を過ごしてみたい!なことを考えては、現実にはそんなことは起こりえるはずもない狭間にナーバスになったり。
アホだわ・・・・・・と思いつつも、魚座なんだもーん。仕方が無いのよーん。
今年は夜に大好きなテレビドラマの新シリーズが始まるということで夜は動けません。すべてをキャンセルしてテレビの前に陣取らないと!ってキャンセルするようなことは木曜日ですから、起こりませんって(笑)
2年前まではお昼の仕事仲間とのランチでみんなから「おめでとう!」なんて言ってもらって、ケーキをぱくつくというのが恒例だったけど、共同経営者だったシモネッタがいなくなってしまった今は、あのランチタイムはない。
今年は2月に入ってから、なにかと問題が起る毎日が続き、胃がきりきりする毎日だったので、せめて、なんとか誕生日の日、一日24時間だけは新たな問題なんか発生しないで欲しい。心穏やかに過ごしたい。
これが一番の願いだった。
でも、やっぱり嬉しいサプライズも欲しい・・・・とわがままだったり(笑)
毎年、22日から23日になった途端の真夜中零時に相棒からお誕生日おめでとうコールが入る。
か、寝てるところを叩き起こされてシャンパンのグラスを持たされていたということもあった。
もう! 私は夕方に生まれたんだから!なーんて文句を言うも、いざその日になるとこれが待っちゃうんだな。
思わず12時前には携帯の電源確認したり、時計で秒を刻んだり。
ちゃんとおめでとうコールは来るだろうか?
1分、2分・・・・あれ? やだ電話が鳴らない。私の時計、もしかして早い?
まさか忘れてはいないと思うけど・・・・あれ?と思わず息を飲んでじーっと携帯の画面を見る。
ブルブルブル! ピーピーピー!
息を殺して画面を見ていたので、いざ着信音が鳴ると心臓が口から出そうなくらいびっくりしたり。
あほや・・・・・。
「お誕生日おめでとう! ごめん、遅くなっちゃったけど、僕が最初だよね? おめでとう言ったの? まだ家族から電話入ってないよね?」
日本の家族は君の家族のようにですね、日付変更した途端にオメデトオオオオオオコールなんかしませんって(笑)
「良かった。僕が一番乗りでいたいからさ。」
そんなことにこだわる前にもっとこだわって欲しいところが一杯あるんですが、まあお誕生日おめでとうはいくつになっても、やっぱり嬉しい。
お昼にいつものシチリア菓子屋さんにケーキを買いに行く。
「いらっしゃい! 今日のランチは・・・・」
ごめん、今日はいつものようにランチじゃなくて、ケーキが欲しいんだよね。
ここで敢て「お誕生日」は言わない。そんな事言ったら、年の話になります(爆)
いつも通りにうちでご飯のお昼ご飯だけど、食後のデザートはピスタッキオがまぶされたリコッタクリームのケーキ。
相棒が先日見つけてきたキャンドルを飾る。
・・・・・ちょっと大胆にぶすっと指しましたね、君・・・・。
まあ、いいか。このキャンドルを選ぶ前はキャンドルをどうしても私の年の数だけ買う!と言いはり、3袋だ、いや4袋買わないとだめか?とか考え込んでいて、私に殴られました。
「写真は僕が撮るから、ほらほら吹き消して!」
大慌てで吹き消して・・・・・
あっ・・・・願いごとするのを忘れました・・・・・(号泣)
まあ、幸い、本当に久しぶりになにも起こらず平安な一日でした。
せいぜいイタリア郵便の局員にむかついただけ。
心穏やかな一日は一番のプレゼントかも。
思いもよらなかったんですが、ツィッターやFBで一杯、おめでとうメッセージをもらいました。
ありがとう、みんな!
相棒が写してくれた「お誕生日ケーキ吹き消しシーン」の写真は新たに「老い」を感じました(爆)
ふとココ・シャネルの言葉を思い出しました。
「20歳の顔は、自然の贈り物・・・
50歳の顔は、あなたの功績よ!」
50歳までにはまだちょっと時間が・・・・あるな、うん、ちょっとはある。
自然の贈り物の方の20歳のときの顔は、どうも嫌いで、いや、本当ブスでございました。
かといって、今も全然きれいとはほど遠いけど、50歳の顔は自分の責任。
「老い」ではなく「年を重ねた」と言える顔になっていたいものです。

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