雪のローマ県
2012年02月07日(火) 3時03分
セリエAのローマVSインテルは雪のため延期になりながらも
日曜のお昼というゴールデンタイムに行なわれましたが、
セリエ・・・・・ C1かな? C2かな? な鉄の丘チームの試合は・・・・
グランドがすっぽり雪かぶっちゃってて、ひとっこ一人いません。
ローマ、明日も学校お休みだそうです。
多分・・・・・ローマ県もだろうな。
学校お休みのお知らせ電話が鳴ったのは確か先週の水曜日のお昼。
相棒が勤めるのは州立の夜間学校。
低地にある鉄の丘はまだ雪は降っていなかったけど、生徒たちが住む近隣の町はここよりさたに小高い丘、いや日本人的には「山」の中腹に位置しているので、生徒たちがすでに山を下りて来れない、下りてこれた人がいても帰る頃には間違いなく道は凍結しているであろうから危険と判断され、学校閉鎖となった。
そしてとうとうこの鉄の丘も木曜日の夜から降り出し、金曜日に打ち合わせ予定だったものは先方が雪のため足止めで延期。
そして私たちも、昼から事務所を閉めることに。
なにせ相棒の車は夏タイヤ。
南イタリア出身の彼はタイヤにチェーンがかけられない(笑)
社用車にはこんなこともあろうかと冬タイヤを先月つけたばかりなんですが、1週間前に BMW特有のギアチェンジとエンジンの接触部分の故障で只今動きません(冷や汗)
金曜日の朝、歩道脇についている手すりにしがみつきながら坂を下りて事務所にやってきた私。
問題は帰り。徒歩5分の道ではあるけど、傾斜が45度近い坂をこれまたイタリア仕様の靴では上がって行けない。
この朝は同じマンションに事務所を置く友人たちも誰も出勤して来なかった。
さらに上の階の軍警察にお勤めのアンジェロさんからもお昼に、「これ以上雪が降ると危険だよ。」という忠告にビビりまくった相棒は、はい、13時にもならないうちに帰ること決定。
靴さえ北海道仕様、そう、滑らないように柔らかめのゴム底がついている靴に履き替えれば私は動けるけど、かといって町に出てもお店もお休み。
にこのあたりのローマは、雪に慣れていないどころか、そんなことは想定していないので、町の機能が雪が降り始めたのと同時に完全にアウトである。
確かにね・・・・古代ローマの人たちの服装を思い出してみよう。
あーんな薄着で平気だった国ですもの、雪なんか想像の枠外だよね。
ローマの環状線ではすごい渋滞になった挙げ句、車を路上に見捨てて歩いて帰った方も多かったようで、次の日、ローマ市で除雪車を入れようにもこの路駐の車が邪魔で作業が進まず。
高速道路に入った除雪車が下を走っている国鉄の線路上に雪を放り投げちゃって電車のダイヤは乱れに乱れ、挙げ句には停電した地区も多く、この週末、暖房も水道にも事を欠いた人が多く出たらしい。
東ヨーロッパから走ってきた長距離輸送のトラックの外国人運転手に「こっちのヨーロッパからは下に見られる国だけど、俺たちだって冬にはマイナス30度になるけど、道路は普通に走れるよ。なに、イタリアってこれくらいの雪で、全国高速道路閉鎖? やってられないぜ。恥だよ、恥!」なんてすごい辛口コメントをいただいちゃったり。
幸い、うちの巣は停電になることもなく、ぬくぬくのんびりした週末を送らせていただきました。
貨物運送も止まっている状態だったので、金曜日のうちに食材買い出しも済ませたので、週明けまで越冬準備万端(笑)
金曜日にこんもり降った雪は土曜日の朝、道の中央は除雪車が入ったけど、道の脇に駐車している車はそれぞれ、自分の周りの雪をはねておかないと、これが固まっちゃったら大変だぞ・・・・・・と見ていたら、案の上、土曜日の午後、日曜日に、道の脇にできちゃった路肩にはまり込んじゃって、タイヤが空回りで抜けれない車続出。
道産子、これ見ててめちゃくちゃ歯がゆい。
かといってうちにも雪はね用のママさんダンプも、スコップもないので、どうしようもない。
申し訳ないけど、助けて上げれません。
日曜日に少し太陽が出たのに元気が出たのか、相棒が「お昼のドルチェ買って来ようよ!」とルーポくんを雪から出す事に。
が・・・・・・相棒よ。君もか・・・・・。
フロントガラスの氷をアイドリングで暖めて落とそうって、あーた一体どれだけ気が長いわけ?(脱力)
週明けの今日も学校と公的サービス事務所はお休み。
あっちこっちのお店も閉まっているところがまだ多いです。
学校はどうやら明日の火曜日もお休みになったようです。
私もそろそろホームドクターにお薬の処方箋もらいに行きたいんですが、歩道の雪が消えるのを待つしかありませんね。
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