雪のローマ県 

2012年02月07日(火) 3時03分

セリエAのローマVSインテルは雪のため延期になりながらも
日曜のお昼というゴールデンタイムに行なわれましたが、
セリエ・・・・・ C1かな? C2かな? な鉄の丘チームの試合は・・・・
グランドがすっぽり雪かぶっちゃってて、ひとっこ一人いません。



ローマ、明日も学校お休みだそうです。
多分・・・・・ローマ県もだろうな。

学校お休みのお知らせ電話が鳴ったのは確か先週の水曜日のお昼。
相棒が勤めるのは州立の夜間学校。
低地にある鉄の丘はまだ雪は降っていなかったけど、生徒たちが住む近隣の町はここよりさたに小高い丘、いや日本人的には「山」の中腹に位置しているので、生徒たちがすでに山を下りて来れない、下りてこれた人がいても帰る頃には間違いなく道は凍結しているであろうから危険と判断され、学校閉鎖となった。

そしてとうとうこの鉄の丘も木曜日の夜から降り出し、金曜日に打ち合わせ予定だったものは先方が雪のため足止めで延期。
そして私たちも、昼から事務所を閉めることに。

なにせ相棒の車は夏タイヤ。
南イタリア出身の彼はタイヤにチェーンがかけられない(笑)
社用車にはこんなこともあろうかと冬タイヤを先月つけたばかりなんですが、1週間前に BMW特有のギアチェンジとエンジンの接触部分の故障で只今動きません(冷や汗)

金曜日の朝、歩道脇についている手すりにしがみつきながら坂を下りて事務所にやってきた私。
問題は帰り。徒歩5分の道ではあるけど、傾斜が45度近い坂をこれまたイタリア仕様の靴では上がって行けない。
この朝は同じマンションに事務所を置く友人たちも誰も出勤して来なかった。
さらに上の階の軍警察にお勤めのアンジェロさんからもお昼に、「これ以上雪が降ると危険だよ。」という忠告にビビりまくった相棒は、はい、13時にもならないうちに帰ること決定。

靴さえ北海道仕様、そう、滑らないように柔らかめのゴム底がついている靴に履き替えれば私は動けるけど、かといって町に出てもお店もお休み。
 
にこのあたりのローマは、雪に慣れていないどころか、そんなことは想定していないので、町の機能が雪が降り始めたのと同時に完全にアウトである。
確かにね・・・・古代ローマの人たちの服装を思い出してみよう。
あーんな薄着で平気だった国ですもの、雪なんか想像の枠外だよね。


ローマの環状線ではすごい渋滞になった挙げ句、車を路上に見捨てて歩いて帰った方も多かったようで、次の日、ローマ市で除雪車を入れようにもこの路駐の車が邪魔で作業が進まず。

高速道路に入った除雪車が下を走っている国鉄の線路上に雪を放り投げちゃって電車のダイヤは乱れに乱れ、挙げ句には停電した地区も多く、この週末、暖房も水道にも事を欠いた人が多く出たらしい。

東ヨーロッパから走ってきた長距離輸送のトラックの外国人運転手に「こっちのヨーロッパからは下に見られる国だけど、俺たちだって冬にはマイナス30度になるけど、道路は普通に走れるよ。なに、イタリアってこれくらいの雪で、全国高速道路閉鎖? やってられないぜ。恥だよ、恥!」なんてすごい辛口コメントをいただいちゃったり。

幸い、うちの巣は停電になることもなく、ぬくぬくのんびりした週末を送らせていただきました。
貨物運送も止まっている状態だったので、金曜日のうちに食材買い出しも済ませたので、週明けまで越冬準備万端(笑)


金曜日にこんもり降った雪は土曜日の朝、道の中央は除雪車が入ったけど、道の脇に駐車している車はそれぞれ、自分の周りの雪をはねておかないと、これが固まっちゃったら大変だぞ・・・・・・と見ていたら、案の上、土曜日の午後、日曜日に、道の脇にできちゃった路肩にはまり込んじゃって、タイヤが空回りで抜けれない車続出。
道産子、これ見ててめちゃくちゃ歯がゆい。
かといってうちにも雪はね用のママさんダンプも、スコップもないので、どうしようもない。
申し訳ないけど、助けて上げれません。

日曜日に少し太陽が出たのに元気が出たのか、相棒が「お昼のドルチェ買って来ようよ!」とルーポくんを雪から出す事に。

が・・・・・・相棒よ。君もか・・・・・。
フロントガラスの氷をアイドリングで暖めて落とそうって、あーた一体どれだけ気が長いわけ?(脱力)




週明けの今日も学校と公的サービス事務所はお休み。
あっちこっちのお店も閉まっているところがまだ多いです。
学校はどうやら明日の火曜日もお休みになったようです。
私もそろそろホームドクターにお薬の処方箋もらいに行きたいんですが、歩道の雪が消えるのを待つしかありませんね。




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さぶうううううううううううううううううううう!!!!!! 

2012年02月03日(金) 3時04分



今日から日曜日までローマ市、ローマ県の学校は悪天候のため休校となりました。

今年は穏やかな冬だね・・・・なーんて思っていたら来た来た来た!!!!
只今イタリアすっぽり大寒波にハマってます。

もともと南国ですからこうなるとインフラがもろいんですのよ。

インフラどころか、南イタリアでは暖房がない家だって多いから、こうなると寒さは身に染みる。

幸い、鉄の丘の我が隠れ家は、暖房しっかり完備。
おまけにちゃんとセルフコントロールできるようになっているので、常にぬくぬく温度になるように設定してあるので、アルテーナに住んでいた頃と比べるとだいぶ文明的な生活をしている。
おまけに常に一定の温度に保った方が急激にガスを炊かないので、ガス代節約になるんだそうです。(確かに)

が、一歩外に出ると寒いね・・・・・・・。
もちろん、道産子ですから多少の寒さ、いえ、マイナス40度でも平気と言えば平気ですが、この湿気がある寒さは寒い!

しかもここは北海道みたいに家の中がサウナ空間ではないので、すでに体が冷えてる状態で外に出るのでこれがおぞぞぞぞぞぞっっと寒い。

今日もお昼休みに一歩事務所から出るとぶるぶるぶるぶるぶる・・・・・

思わず「さぶさぶさぶさぶうううううううう!!!!!」と口に出る。

でまた一歩歩くと「ひいいいいいいい、寒いね!」

でまた数歩歩くと「ぶるぶるぶるぶるん! あー寒い!」


「ミカ!!!! 寒いのはわかったって!」と相棒に怒られちゃったり。

「もうどうして日本人って寒いとか、暑いとか連呼するかな? 聞いてるこっちも寒くなるよ!」

だってイタリア人だって寒いでしょ? 寒いっていうでしょ?

「寒いって1回言ったら、それまでだよ。連呼する必要はないって。」

そう言われると確かに私たちって連呼しません?

「いやああ、今夜は冷えるね。」
「本当、本当! いやあ寒いね。」
「さむさむさむっ!!!!!!」

と例えば日本人が3人がいるとそれぞれ1回は「寒い」と言い、今度はそれに相づちを打つようにそれぞれが「寒い」返しをする。

札幌なんかだと特にこういう光景はすすき野の居酒屋さんの前なんかで良く目にするものだ。

ところがイタリア人の場合・・・・・・確かにそう言われてみたら、「うわっ寒いね!」と誰かが言うまではあっても、そこから「寒い」の連呼にはならない。

かといってイタリア人が我慢強いわけではない。
でも寒さ、暑さは連呼しないらしい。

「寒い寒い寒いっっ!!!! うううううう・・・・・ぶるぶるぶるぶるぶる!!!!」

「だーかーらー!!!! 1回言えばわかるってミカ!」

でもさ、一杯口に出した方がちょっと寒くないような感じしない?
口を使っている分、筋肉は運動しているから暖かくない?

「・・・・・・でも聞いてると余計寒くなるから勘弁して。」


写真は我が隠れ家の中で一番暖かい場所。
居間と寝室を繋ぐ廊下(笑)




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ガブさんコスメ情報 ロバミルク保湿ローション編 

2012年01月31日(火) 3時36分


プロテオフードスタッフの一人、ガブリエッラはすごいコスメフリークである。
そう、ただのコスメフリークではない。

本業は英語の教師であるが、コスメにかける情熱は本業を大きく上回っている。
有名無名のコスメメーカー、さらにはそれぞれから出ている各スキンケアラインを試しているので、使い心地やテクスチャーまでの分析がすごいのである。
本業の合間を使って、スキンケアの観点から顔の筋肉の流れ研究、マッサージ方法などを習得し、さらには地元の化粧品屋さんのどこがいいか、あっるいは薬局コスメなら、あそこに友人がいるからガブリエッラの友人と言えば、割引してくれるからねと、販売ポイントまで顔が利くんである。

彼女は牛乳のなにかにアレルギー反応が出るらしく、牛乳を使ったヨーグルトやクッキーを食べると目の周りが赤く腫れてしまう。
そんな彼女はもちろん、ロバミルクスキンケアファンの一人。

あるときもこのアレルギー反応で目の周りを腫らして事務所に来たとき、いかにこのロバミルクが良いか、見せてあげる!!!と言うので、なんでしょう?と思ったら、事務所に置いてあるサンプルのロバミルクのスキンバターを目の周りにくるくる塗り始めた。

ガブさん、アイゾーンにスキンバターはやばいんじゃないですか?

「何言ってんのよ! 私の年齢だとこれくらいこってりしてても返っていいくらいよ!」という彼女。「ほら見て!」と彼女が指でスキンバターをくるくるのばす先から目の周りの赤みが引いてゆく。

プロテオスタッフ一同「おおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉお!」



確かに、ガブさん・・・・・年齢不詳なんでございます。
今年、定年退職したということは、「40年働いたのよ!」ということは・・・・・60代のはずですが、一般の60代のイタリア人女性から比べるとかなりお肌は年齢不詳です。

ガブさんからの今月の推薦コスメは、プロテオフードで扱っている保湿ローション フルオ。

あっあたし、それを朝晩ローションとして使ってまーす!

「ブッブー! それだけじゃフルオの良さを最大限に活かせてないわよ!」とガブさん。

「ここ触ってみて? どお? すごい滑らかにしっとりとしてるでしょ?」

と彼女が指差すほお骨の所を触ってみると、ひゃああああああ本当に滑らかでやわらかいのにピンと張ってる!


ガブさん流フルオの最大限使用方法、ここでお伝えいたしましょう。

朝晩、洗顔後にフルオをまんべんなく顔に吹きつけます。
フルオでまだ顔が濡れている状態のところに、薬局かエルボラリオという自然派化粧品を扱う薬局で買えるビタミンAの入ったオイルスプレーを吹き付けるか、またはアーガンオイルを手のひらに数適落とし体温で暖めてから顔に塗布し、ゆっくりと上に向かってマッサージをします。


でこの後はいつもの、あなたがしているスキンケアをする。

あっ私も毎日、フェイスクリームを使って顔のたるみ予防マッサージしてるよ。

「クリームよりもオイルよ! その方が指先かかる力、摩擦が程良いものになるし、特にオイルでマッサージをするときは、まずは顔を濡らさないとだめなの。オイルをいきなり塗っちゃだめ。」

「もともと保湿効果が高いフルオをオイルマッサージの下準備として使うとね、もう全然違うのよ!」

なるほど・・・・・・・こういう使い方がありましたか。
そう考えればフルオの結構大目に出てしまう液の量も納得できるぞ。

「私たち西洋人は特に皮膚が薄いから、30代以降はこの一手間がその10年後を変えるわよ。」


早速、今夜帰ったらやってみよう。
アーガンオイルが確か我が家にもあったはず。ガブさんのお年であれだけのハリをもたらすのなら、これはぜひ試してみたいぞ!
10年後を考えて今日からやってみようかな?
でも・・・・・もう遅いかな・・・・・






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意外なカップル誕生です。 

2012年01月28日(土) 3時42分


里帰りする前に作ったフライヤー。
友人アドリアーノのレストランの大晦日ディナーのものでした。





伝統的なイタリア料理以外だめというイタリア人が多いんですけど、アドリアーノ親子は冒険野郎だということが判明しました。

イタリアロバミルク協会の会長、エットレの弟でローマ郊外でレストランを経営しているアドリアーノ。
最近なんだか歳が離れた弟状態です。クリスマス前に日本に行くと話したら、「えええええええ俺のクリスマスプレゼントは?」ってね。
「じゃあ、日本でなにかめずらしい香辛料を買ってきてよ!」
と言われても香辛料って・・・・インドじゃないんですけど。

ましてや私は北海道出身。
北海道は食文化は日本というより欧米です(笑)
酪農が盛んですから、美味しい卵に牛乳やチーズ、バターを使うお料理がポピュラー。
本州でよく食べられるウナギも食べる伝統は薄い。
茶碗蒸しには缶詰の甘い栗が入るところですから。

「日本固有」のものを探すのは大変です。

さて困った・・・・・どーしよー。
タカの爪だって、生姜だってイタリアでも使うし。
カボスとかレンコンとか果物や野菜だったら思いつくけど、香辛料・・・・とお正月休み中頭を悩ませて、もおおおおおどーでもええわっ!とスーパーのスパイス売り場で、ふと目に止まった山椒。

そうだ!!!! これだっ!

私自身、大学に行くために北海道を離れ京都で暮らし始めて、初めて知った味である。

でも何に使えるのよ?

まあ、いいや。そこはシェフ アドリアーノの遊び道具として使っていただきましょうとその場で削って使える「香り山椒」なるものをお買い上げ。

その後、ちょっと意地悪すぎるかな?と気がひけたので、北海道らしく「ハスカップジャム」も買い足したお姉さん。

帰ってきた次の日にはいっと渡すと「冗談だったのに、本当に買ってきてくれたの? ありがとう!」とこういうところ、このボンスは、なかなか可愛い奴である。

しかし・・・・山椒なんかイタリア人にどう使えと言うのだろう・・・・ごめんよ。お姉さん、他にアイデア浮かびませんでした。



アドリアーノのレストランは毎週木曜日、鉄の丘のロータリークラブの集会で使われる。新顔のヴィーさんも毎週木曜日の夕食はアドリアーノのレストランが日課となった。

「あのね! 昨日アドリアーノのところで美味しいチーズを食べたんだよ!」と相棒ヴィーさん。

アドリアーノのレストラン イル カルディナーレと言えば、前菜はアドリアーノのパパ、ステファノさんの手作りのチーズ。
これがめっちゃ美味しいのだ!

「昨日のチーズはね、新作でね! なんとっ!!!!! ミカが日本からもって来たあの「カオリサンショウ」入りで、すっごく美味しかったよ! ロータリークラブのみんなも絶賛してた。けどこのサンショウって何?」



香り山椒入りリコッタチーズ・・・・・・・・・意外な愛のハーモニーってやつですか? 意外なカップル誕生です。?
ちょっと道産子には想像を越えた組み合わせでした。

それしにても鉄の丘のロータリークラブの皆さん、相棒が加入してから思いがけないものを食べさせられることになってます。(冷や汗)

12月に鉄の丘の守護聖人の日のお祭りにPR活動としてテントを張ったんですが、あいにくの大雨の日で、こんな寒い日に屋台のパニーノもな・・・・と日本人、梅干し入りおにぎりをにぎって差し入れ(笑)

果たしてイタリア人、梅干し入りおにぎりは嬉しくはないだろうなとは思ったけど巻き寿司は面倒だったので(笑)

初めて見る黒いものが巻かれた丸いものを、こわごわと口に運ぶみなさんでしたが、生まれて初めてのおにぎり、結構受けました。おかわりの声も上がりました。(ほっ・・・・)

鉄の丘のロータリークラブ、おにぎりしかも梅干しデビューを果たし、今度は香り山椒入りリコッタチーズも制覇です。

意外にみんな冒険野郎やね。




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アンチストレス必要です 

2012年01月25日(水) 3時54分

日本で買って来たかおまるくん。
むぎゅーとにぎる毎日です。


私がイタリアに戻ってきたその夜、ローマ レオナルド ダヴィンチ国際空港の前には一台もタクシーが止まっていなかった。

モンティ内閣の経済改革への抗議ストだそうで、まあイタリアじゃあ珍しくない。

がっ!!!!! 私がイタリアに戻ってから半月が経とうとしているというのに、相変らずスト続行中。

タクシーはまず使わないから痛くもかゆくもなかったが、気がつけば周りはストストストだらけ。

タクシーにガソリンスタンドにトラックの運ちゃん、さらに2月1日は今度は薬局もやるらしい。

シチリアではガソリン供給が断たれて、それに怒った農家さんたちまでスト勃発。
貨物トラックの運ちゃんたちもストなので、スーパーに行くとがらーんとした陳列台が目立ってきた。野菜屋さんも魚屋さんも品薄。

とうとう昨日は私も巻き添えに。
ローマの田舎でなぜ故?と思うでしょ?
昨日はちょっとハプニングがありまして、急遽ボビーレ エルニカという町のオリーブオイル生産農家さんのところまで行く事になったんですが、いつもなら高速道路でビューンと行けば近いというのに、昨日は怒れるトラックの運ちゃんたちが高速道路を封鎖していたため、高速は乗らずに下のカシリーナ街道をどんどこどんどこ走ることに。
といっても小1時間ほどの距離なので、まあゆっくり行けばいいさと構えていたが、鉄の丘を抜け隣町のアナーニに入った所で渋滞。
こんなところで渋滞って事故?と思いきや・・・・・・・・。

高速道路を封鎖しているトラックたちが高速道路の入り口付近も閉鎖するために路駐をしていたため、もともと道幅がせまいカシリーナ街道が詰まったわけだ。

なんてはた迷惑なんだよっ!!!!!!!

カーナビ、トムトムくんもトラック運ちゃんたちが怖いのか、高速もスーパー道路と呼ばれる道も一切指示せず、今日はとにかくカシリーナ街道走ってくださいとしか指示が出ない。

なんとかボビーレ エルニカにたどり着いて用事も済ませ、さて帰りはトムトムには任せず、日本人のこの小さな鼻をぴくぴくさせ、帰り道は私がカーナビになってスーパー道路に入り、同僚ロビーちゃんもがんがん飛ばし、ボビーレ エルニカと鉄の丘のちょうど中間地点ほどのフェレンティーノまであっという間に着いた。
いつもなら、このまま高速に乗って鉄の丘まで行くか、ひとつ手前のアナーニと言う町で降りるのだけど、なにせ今日は高速が封鎖されちゃって使えない。

ここまで帰ってくればカシリーナ街道に降り立って、ものの30分もかからずに帰れるもんね。
と女子二人、スーパー道路から降りる。
そしてカシリーナ街道に入った途端に渋滞にハマった。

こんな田舎町であり得ない渋滞である。このあたりは高速の出入り口も遠いもの、こりゃあ絶対事故だね。
新婚ほやほやロビーちゃん、スーパー道路でがんがん飛ばしている間に、もうすぐカエルわっコールをしていたので、慌ててやっぱりカエルは遅れるコールを入れる。

「やだミカ! 前を見て! 前の車両がみんなUターンしてこっちに戻ってきてるわ!! なんかヤバい状況じゃない? どうする? 私たちもUターンする?」

って・・・・・ロビーちゃん。ガイジンの私にはカシリーナを外れたらどう裏道を通ればいいのかわかりません。頭の中ではわかっている。フェレンティーノを上がってアナーニにたどり着けば、そこから今度は・・・・・
「ミカ! あたし地理はだめだからね!」ってロビーちゃん。イタリア人のあなたにそんな事言われちゃったら、ガイジンどーしたらいいのよ(涙)
こんなときの神頼みのトムトムくんはイタリアの田舎道は使い物になりません。

仕方が無いので渋滞にハマったままカシリーナを続行しよう。
が、車は動かないまま10分、20分、30分と時間だけが過ぎてゆく。
反対車線は車が走って行くので、これは絶対事故か道路工事だろう。
だけどさっき通ったときに工事なんかなかった。

カシリーナ街道は片方1車線の道である。決して広くはない。いや狭いと言っていい。
そろそろ動き出した車の流れがカーブでいきなり2車線になった。
いえ、道が広くなったんじゃないんです。イタリア人、無理矢理1車線の道に2車線走行を始めた。
なんなのこれー!!!!!!!!と女子2人、びびりながらもそろそろ走行。

と3キロほど行ったところで渋滞の原因に出くわした。

ガソリンスタンドのストでローマ県でもあっちこっちのスタンドで売り切れ看板が立ち始めているが、この田舎町のガソリンスタンド、今が売り時とでも勝負にでも出たのか、このガソリンスタンドの前に長蛇の列。
この車の列がカシリーナ街道にあふれて車線を塞いでいたのだ。

いつもなら5分で通り抜ける道をあたくしたち1時間かかりましたとも(号泣)
そしてガソリンスタンドを抜けたあたりで、新婚ロビーちゃんと私の携帯が鳴り響く。
ロビーちゃんのだんなと相棒からそれぞれ「いったいどーしたの?」と心配コールでございました。
そりゃあそうだよね。小1時間しかかからない道のりを2時間かかってるんですもの。

今朝のテレビのニュースで早朝にイタリアのどこぞの高速道路を塞いでいたトラックの運ちゃんがドイツから走ってきたトラックをとおせんぼしたのにキレたドイツ人運転手、強行突破をしようとした際、走行を邪魔したイタリア人トラック運転手を轢いてしまったらしい。

亡くなった方には申し訳ないけど、自業自得だろうがと思ったり。

どだい経済改革への抗議ストという題目はわかるが、高速道路をトラックが閉鎖するってどういうことなのだろう?
高速道路もカシリーナ街道も私たち一般市民の税金で作られ、税金で管理運営されているものだ。
トラックたちがまるで私物のように閉鎖してよいものではない。
彼らが自分の権利を主張するなら、私たちには高速道路を平常通りに使う権利がある。

「これって一般市民の権利だと思うんだけど、それに損害を与えたトラックの運ちゃんたちにどうして一般市民で損害賠償請求できないの? 昨日のあたしの半日返して欲しいんですけど?」

イタリアの新聞では毎日、長引くストが大きく報道されている片隅で日本人は怒っていたりする。




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沈み行く国? 

2012年01月20日(金) 5時32分


日本でもかなり報道されているようですね。イタリアの豪華客船の座礁事件・・・。


ジリオ島出身の乗組み員に船長が島を見せてあげようと近過ぎて座礁とか、乗客員を放ったらかして船長が先に逃げたとか、連日こちらでも特番を組んで騒がれてますが、イタリアという国に慣れてしまった外国人の目には、いつものことでそんなに奇異に映らない。

しかも今のご時世なんだろうな。生存者の方たちが携帯などで撮影したという映像が毎晩流され、タイタニック号の犠牲者のごとくテレビカメラの前で状況を説明、いや演じているかのようなシーンも、ごめんなさい。お腹一杯でちょっとゲップが出そうなくらいです。

バカンス中にこんな恐ろしい目にあったのだもの、一緒にバカンスを楽しんでいた親戚や友人に亡くなられた方もいるのだから、気持ちは理解できるんですが、どうもイタリアのテレビってこういうとき、妙に作るというかお涙頂戴番組にしちゃうので、なんとなく今回の事件は少し距離を置いて傍観することにしています。

なにせ、公私混同が甚だしいこの国。乗組員に故郷を見せようと大きく航路を外れたというのもわかるし、職務責任よりも自分の命と船長が先に逃げちゃったのだって普段のこの国の人たちの無責任さを思うと、そりゃそうだろうと思う。
普段がそれで、緊急事態に違う行動が取れるわけがないもの。

航路を大きくはずれて島に近付き過ぎたことも、これが初めてではない。
同じ船会社の船が数ヶ月前に同じ航路でジリオ島い近付いていたことがある。
なぜ、この船会社はこんなにもジリオ島に興味があるんだろう?

さらにここで乗客名簿になかった謎のモルダバ美人さんなんかも出て来ちゃって、この事件はこれから一体どの方向に行っちゃうのだろう?
まさか豪華客船でもブンガブンガは世界的に恥ずかしいので、勘弁して欲しいです。

しかもこんな大事件をまったくの人為ミスで起こした船長さん、早くも釈放。
一応、お家で軟禁状態ってそれってありなの?とイタリア人の相棒に食ってかかってしまう日本人。

「逃げる心配はないからね。自宅で軟禁って身柄拘束と同じだろう?」と相棒。
って日本人の私には理解しがたい。

だって遺族の方、行方不明の家族や身内の人がいる人たちの気持ちを考えると、いくら軟禁でも自宅はないだろうと思ってしまう。

「だってまだ裁判は始まっていないんだし、監獄に入れとく必要はないだろう? 日本はどうするの?」

裁判は始まっていないけど、あきらかにこの船長さんは容疑者である。
こんな大きな事故を起こした張本人だもの、日本だったら警察の留置所だろう。

「えええええ!!!! それってさ、もしまったくの潔白、無罪だったら無駄に拘束したことになるだろう? ごめんで済まない話だよ?」

その場合は国が賠償金を払います。

「お金で済む事じゃないよ! 人権だよ、人権無視になるよ!」

でもさ・・・・・こんな死傷者も出るようなことしでかしたんだよ。留置所くらい入ってて欲しい。どれだけすごいミスを侵したのかを身に染みて感じて欲しいよ。

「君たち東洋って人権を無視する国ばかりだよね。日本は今だに死刑だってあるし。」

私から言わせていただくと、人を殺して数年で出て来る社会の方が怖いって。

「罪を犯した人だって人間だよ。人権は尊重されるべきだよ。」

ここまで来て相棒と私の意見はどうにもこうにも平行線だ。

そうここはイタリアである。
学校でも義務よりも権利を教える国だ。
そうだった、昔なにかで読んだことがある。受刑者も家族の絆を、あるいは職場を失わない権利があるとイタリアでは、もちろん受刑者の素行も考慮されるけど、働く権利を維持できるように塀の外に日中働きに出る事も、あるいは円滑な夫婦関係を保つために粋な計らいがある国である。

そうだった。数年前、上の階に住む家族の子供があまりにもうるさいとその子供と母親とたまたま遊びに来ていた母親の母親と、全く関係なかったのにその場に居合わせた隣人までを殺したとある夫婦、確かだんなさんが同じく受刑者である妻とせめて同じ檻だか、同じ拘置所に入れて欲しいと訴えてたっけ。

「イタリアに正義はないのだ」とは、ミラノ地検で最高裁判官を勤める相棒のお兄ちゃんの言葉である。

何度もテレビに映される横倒しの船を見る度、陸までこんなに近いように見えるのに、多くの行方不明者、死者が出ているのが改めて驚かされる。
日本の新聞を読んで知りましたが、日本人のお客様もいたんですね。
言葉もよくわからないだろう状況で、船員たちまでがパニックになっていて避難指示がなかった状況はさぞかし怖かっただろう。

全然規模は違うけど、イタリアの電車や地下鉄などに乗っていると状況説明のないまま、その実結構怖い状況だったということは多い。

いかに動物的カンで逃げれるかだ。


どうやら今朝のイギリスの新聞でこの豪華客船はまさに今のイタリアを示すものだと皮肉たっぷりなコメントが出たそうである。
沈み行く国。イタリアとでもイギリス人は言いたいのだろう。

「でもね、今回の事件で俺たちイタリア人はなんて変わってしまったんだろうと思い知らされたっていうかさ・・・・。」

50年代にも大きな船の座礁事故があったらしい。
そのときのイタリア人の船長は最後の最後、船に誰も残っていないことを確認してから船を下りた。
まさに船長たる行動である。

確かにこの10年でもイタリア人たちは、随分と変わった部分がある。
人間としての尊厳だけは忘れて欲しくないんだけどな・・・・。





馬鹿と煙は高い所が好き 

2012年01月18日(水) 3時10分


なにやっているの?と相棒の問い。
「東京タワーの真似。」

・・・・・・・あーたって本当に日本人だな。
ってどう日本人なんすか?


イタリア暮らしをする前は東京って遠かったです。
考えたら大学受験で行ったきり、ずっと行っていなかった。
なのに、イタリアに来るために申請した学生ビザを引き取るためにイタリア大使館に北海道から日帰り上京をやって以来、この12年間で、何回イタリア大使館に行くために東京に通ったことか(笑)

大使館へ行く道から見える東京タワー。
観光名所ではあるけど、労働ビザへの切り替えなんて妙にめんどうな問題を抱えての大使館参りでは、観光まではなかなか気持ちがまわらなかったものね。

こんな日々が終わって、無事ビザ取れたら東京タワーに登ってみようか?なんて思っていたけど、実際は思いがけない展開でビザを即日発行でもらっちゃったら、もう舞い上がっちゃったのと、いや、これって後から「嘘ぷーん!」なんてやられたらかなわないと、そそくさと東京を後にしようとしか頭になく、東京タワーなんかすっかり忘れちゃってました。

実は東京タワー、登ったことはあるんです。
小学校2年生の春。でも階段をぐるぐる下りたことした記憶にない。

今回は東京近辺にいる友人たちに会うためにイタリアに帰る前に東京に寄ることに決めた。

「どこか見たいところ決めといてね!」と友人たちから言われて、最初に思いついたのは東京タワー。
すごいべたな観光でごめんね。

で、ついでにこれからの東京のシンボルとなる東京スカイツリーも見ちゃおうと。

馬鹿と煙は高い所が好きと言いますが、あたしったら観光名所に行く度、なぜか高いところに登っていたり(冷や汗)
やっぱり馬鹿?

出張で行ったシエナのカンポ広場の高い塔のてっぺんまで登っちゃって、おまけに足場がすごい狭い上に安全のための柵がやたら低く、足下のカンポ広場を見下ろしながら、ここから落ちちゃったら明日は新聞に「日本人観光客、カンポ広場の塔から転落」なんて見出しはごめんよと足を踏ん張っちゃったし、ピサも仕事で行ったのに、やっぱりこれは押さえておかないととピサの斜塔に登ってきてるし。

そう言えば、ローマではまだそんな心臓がきゅーっとするような足場がせまい高いところに登ってないかも。
せいぜいエウルのビルの屋上にあるディスコくらい?(笑)
ベネツィア広場のエマヌエーレ2世記念堂の上くらいかな。

はて? ローマで高いところってどこだろう?
サン ピエトロ寺院のクーポラかな?

ラツィオ州を見渡せる山とか、ラティーナ県で一番高い町、ロッカ マッシモなんてところには行ったことがあるけど、塔じゃないし。

いや、別に高いところには登りたくはないんですよ。実は高所恐怖症だったりするし。
でもイタリアの町を歩くと塔が観光名所のところがあるので、つい東京も高いところを攻めておこうと思っちゃったわけで。





東京スカイツリーはまだ開業していないので上には登れませんでした。
今度行くときにはぜひ登ってみたいです。
ってやっぱり「馬鹿と煙は高い所が好き」(笑)





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ブリーナ 日本に行く! 

2012年01月08日(日) 16時01分


日本の皆さん、只今ブリーナが日本に潜伏中ですので、お気をつけ下さいませ(笑)

日本に帰る前に「日本の医療保険はないんだから、コンタクトレンズ買っておかないと!」「きゃあああああ、薬買っておかないと!」と大騒ぎな私を見て相棒が笑った。「変だよね。自分の国に、家族のところに帰るだけなのに、まるで海外に行くみたいだよね。」

でも本当に成田空港に降りると、もう慣れた空港なのに、母国語なのに、一瞬「えっと・・・なんだったっけ、この意味?」と掲示板やお知らせの行間に目が泳いじゃう。

気分はローマ県民、田舎者(ブリーナ)、日本へ行くである。

さて見た目は日本人であるが、中身はすっかりガイジンな私は、当然ながら日本円を持っていない。
大きなお買い物はクレジットカードを使えるが、 カードを使えないものだっていっぱいある。

今回の里帰りの第一ミッションはっ!!!! 日本円をつかめっ!(笑)
手持ちのユーロを円に両替すればいいじゃん?と思うでしょ? ところが今回1ユーロが100円切っちゃったりしちゃって、両替したらなんだか目減りしちゃってて。

今迄は里帰りの度に自分の日本の銀行口座に送金していたんですが、国際送金って手数料が高い。さあ、こうなりますと昨年作ったプリペイド式のイタリアのクレジットカードの出番でございます。日本だとクレジットカードからお金をキャッシングすると「お借り入れ」となり利子がどんどん取られちゃいますが、自分が入金してある枠内での決済カードなので、ここからお金を引き出しても、それはただの引き出しでお借り入れにならないという優等生カードです。

カードの説明書には海外どこでもATM機で!とはお気楽に書いてあるけど、さて実際試してみたら、日本の都市銀行を含めて4件でやってみましたが、みごとにカードは吐き出されました(涙)
やっぱりイタリアの銀行の話なんか鵜呑みにしちゃいかんかったのかああああああ!と一度はうなだれちゃったけど、ここはブリーナ、打たれ強くなってますからネットで調べたら、都市銀のATMはまだ対応になっているところは少ないけど、ゆうちょ銀行、セブン銀行は積極的に海外銀行発行のクレジットカードからの引き出しができるATMを設置しているというじゃあ、ありませんか!
さっそく、次の日、近所のセブンイレブンに。
どきどき胸を期待に膨らませて、カード入り口のイラストを参考にしながらカードを入れてみるが、やっぱりだめです。
セブンイレブンのATM18,000台のうち、16,000台は海外カードOKと書いてあったけど、もしかしてその2,000台の1台に当ったか? でもブリーナ負けないと気を取り直し店員さんに聞いてみるも、こんな北海道の田舎の住宅街のセブンイレブンでガイジン観光客は引き出しをしないのか、直接コールセンターに電話をして聞いて欲しいという。
そう、よく見たらATMの横に受話器がありました。
「お客様。海外のカードの場合、カードを入れる面が違いますので、表裏をひっくり返して入れてみてください。」
・・・・・・・でしたら、そう書いておいてくださいよっ!

それでも幸いカードを受け付けてもらえたようで、次の画面でカードの暗号番号を聞いて来た。
そしてさらに画面が代わり、言語を選択してくださいと言う表示で、英語、韓国語、中国語、ポルトガル語のボタン。

・・・・・・あの・・・・・日本語か、イタリア語はないんでしょうか?

仕方が無いので英語を選んで先に進む。
次の画面でCredit Saving, Checkingと選択ボタンがでるが、お借り入れじゃないからCreditではないはず。じゃあ、Checking。
引き出し金額を入力して機械はかたかたお札を数えているような音が・・・・・
がっ!!!!! お金が出て来ない。
ってことは、やっぱりCredit?と思い再度挑戦。
が・・・・・やっぱりお金は出て来ない。

ブリーナ、うなだれつつももう一度受話器を持ち上げ、コールセンターへ。

「お金が出ない? 今、お調べしますね?・・・・・あのお客様? 明細書出て来てますか? ○●に○●コードと出てませんか?」

大慌てでカバンの中からメガネを取り出し、明細書の項目が書いてある小さな文字を読む。

「お客様? このコードが表示されているということは、お客様の銀行の限度額を越えているということです。」
・・・・・限度額ってだから借り入れじゃないですけど・・・・・と思って思い当たった。

そうでした・・・・イタリアの銀行は他銀行や同一銀行でも支店が違うと1回の引き落としが250ユーロであった。日本円で2万5千円。
目の前のセブン銀行の引き出しボタンは1万、2万、3万の選択ボタンしかない。
・・・・ということは2万しか出せないということですね(涙)

「ええええええっ!!! 日本だったら限度額は10万だよ? なんだったら何回かに分けて引き出したら?」と実家の家族コメント。
ってそれじゃあ、手数料がかかりすぎますって。

まあ、ひとまず元ナマ様は手元に出てきました。文句は言いません。
でも、今の時代、海外カード持っているのはガイジンとは限りませんぜい、セブン銀行さん。





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美味しいものを届けたい。 

2012年01月05日(木) 22時53分



2年前の11月、その頃仲良くなったお隣さんから彼が経営している農園で作ったオリーブの初搾りオリーブオイル
を一瓶いただいた。
エメラルドグリーンのオリーブオイルは若草の香りいっぱいのさわやかなもので、ああ、こんな美味しいもの日本にいる家族に食べさせてあげたいな・・・・・・と思ったあの日のがプロテオフードの始まりだった。

農園を経営しているお隣さん、エットレがイタリアロバミルク協会の会長さんでもあり、当時はイタリアの大型チェーンスーパーでロバミルクの販売を始めたところで、ロバミルクがいかに健康に、美容に良いかを熱く語ってくれ、ロバミルクのスキンケア商品を作ったフェデリーカとアルフレッドを紹介してくれた。

石鹸職人さんがひとつひとつていねいに作り、2ヶ月熟成させるというロバミルクの石鹸はこれまた職人さんの手で組み立てられた白い小箱に入っていて、なんとも素敵なもので、日本にいる妹に送ってあげたいなと思ったものだった。

日本の家族や友達にイタリアの美味しい、素敵をもっともっと紹介したいね、
じゃあ、オンラインショップなんか作ってみたらどお?
なんて内輪で話していたのが、じゃあ、ロゴマークだったら? ショップのデザインは?と話が進み・・・・と言ってもイタリアですから、そこはゆっくり、スロースローときどきクィック、クィックでなんとかこんとかオンラインショップを立ち上げ、去年はカタログにも新商品が数点加わり、オリーブオイルの生産農家さんや、ワイン農家さんたちの知り合いも増えました。

このお正月はプロテオフード、はじめてのお休みです。
お正月が明けてから12月に発送したお客様たちから、「届いたよ!」「オリーブオイル美味しかった!」と嬉しいお便り。
お正月早々、1年の疲れが出たのかチェンツォ店長、風邪でダウンしましたが、お客様たちからの嬉しいメールに癒されているようです。

今のうちにマンマの手料理でしっかり風邪を直していただいて、来週からまたプロテオフード始動です!と言いたいところですが、どうやらマンマも風邪っぴきだそうで(汗)
私は日本で美味しいもの食べ過ぎの毎日を過ごしておりますので、顔がパンパンし始めて焦っております。

イタリア、英語圏の国へは10日より、日本へは15日より発送作業開始です。
今年もまた、どんどんイタリアの美味しいもの、素敵なものをご紹介していきます。
個人的には今年こそ!!!! 日本へ、もう少し使いやすい配送手段を見つけ出したいと思っております。




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新年開けました! 2012年! 

2012年01月01日(日) 13時13分


今年の実家にはうさぎさんが仲間入りしています。
居間で大きな顔しています。
名前は私と一文字違い。MIKANくん2歳です。

かごの中にいるときはいい子ですが、放すと・・・・・ズボン噛みます。君は犬かっ!
MIKANの歩いたところにはうんこが、点々。
ヘンゼルとグレーテルのうんこ版の道順がついてます。

大晦日の日に飼い主の甥っ子、姪っ子たちが札幌に出かけてしまって寂しいのか、
昨日の晩にはうんこ爆弾をかごの外に投げ放つという荒技使いました(汗)
MIKANくん、今年は辰年です。君の時代は終わったのよ!
さて気がつけば・・・・・あたくし!!!!年女でございました!

ということはイタリアに行ってから12年!
2000年はカトリックでは1000年に一度と25年に一度の二重の聖年である、大聖年というお祭りで湧いておりましたので、その年に年女だった私は、これはっ! あたしの年やねと大勘違いをしたまま旅立ちまして(笑)そのままいつこうという魂胆のまま、なんとか、こんとか、気がつけばまた干支がひとまわりして辰年。

12年ってすごいですよね。
私がイタリアに旅立ったとき、やっとハイハイをし始めた甥っ子もこの春には中学生。
イタリアで出逢った友人たちも子供ができてパパやママになった人たちも。そうならなかった友人たちは数回恋人が変わったり。
私は、やっと札幌時代ぐらいの生活レベルに戻ったかな? いや、到着いたしました(笑)

さてさて2012年の幕開けです。
2月生まれの私はどうやら2という数字にはなにかと縁が濃いようです。
今年はおだやかで平安な一年であって欲しいと思います。
そしてこれからの干支一回りの12年をまた元気に人生の大冒険をしていきたいと思うます。
いや、本当、イタリア暮らしは大嵐の海、いや謎の三角地帯かしら?(笑)

皆様、これからもまた冒険野郎MIKAをよろしくお願いいたします。(爆)




おまけ おすましMIKAN



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プロフィール
  • ニックネーム:MIKA
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グラフィックデザイン、
イラストレーター
2000年のローマに活動・
生息拠点を移す。
現在はローマ県片田舎在住。

感情と第6感で大嵐の海を泳ぐ魚座。
天真爛漫、おおざっぱなO型

メールでのお問い合わせはこちら http://www.mikaworld.net/
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