諦めて得られるもの 

2005年02月13日(日) 6時28分
試験に受からなくても、得た知識は無駄にならないよ

確かに、試験に受からなくても知識自体は無くならないので無駄にはならない。
それだけでなく、どこかに勤めたとしても、
法律に詳しい人として、法律相談を受けるかもしれない。
そう言う意味では、その通りだと思う。

しかし、試験勉強というのは、試験に受かるためにする勉強であって、
諦めた時に、法律に詳しい人として微妙な尊敬をされるためにするものではない。
試験に受かって弁護士になるか、試験をあきらめて法律に詳しい人になるか。
権威付けの面でも大きく差がある。
例えば、会社の元受験生の人に法律相談をして、
あの人は法律に詳しいから間違いない、というのと、
弁護士に相談して、弁護士が言うのだから間違いない、というのでは
差は歴然としている。
所詮、元受験生など、行列の出来る法律相談所をみて
なまじ法律に詳しくなったそこいらのオサーンと何ら変わりはない。
元受験生は「知識の深さは違う」というかもしれないが、それは主観的な問題であって、
権威付けがない、という面では何らオサーンと変わりはないのだ。

何かになるために試験勉強を始めた以上、途中下車はありえない。
途中下車して得られるものがどの程度かは説明した。
受かれば弁護士、諦めれば詳しいオサーン。
「試験に受からなくても、得た知識は無駄にならないよ」
確かにそうだ。だが、試験に受からなくて得られなかったものも大きい。

司法試験の難しさ 

2005年02月02日(水) 18時10分
 司法試験などという途方も無いものに興味を持ってしまった一年前の俺よ、出来るなら思いとどまれ…
 司法試験なんて、凡人が受かるものではない。故に、凡人は興味すら持たない方が賢明と思う。通常の資格試験であれば、Aを覚えて、Aを前提にBを覚えるという知識の段階が浅い。しかし、司法試験の場合、その段階が深い。これは、法学自身が深いが故にそうなってしまうんだと思う。
 同じ憲法という科目を見ても、択一と論文で回答方式はもとより、必要な知識の範囲、深さが違う。つまり、択一が解けるからといって論文は書けるようにならない。憲法という一つの科目について択一対策、論文対策をしなければならない。これについて、今までは完択に一元化すればいいだろう、何て思っていたが、そもそも択一用と銘打ってある所からこの事実に気づけばよかった。一重に自分の未熟さから来る自業自得だ。これを実感して知るのに随分と時間がかかった…一つの科目でこんな離れ業が出来るのは上述したように法学自身が深いから、という理由と共に、その深さが求められる司法試験自体の深度にも帰結する。
 この試験自体、合格するまでに数年かかるのが通例なわけだが、以前の俺はそんなことはないだろう、自分の持つ勉強法が有れば効率よく潰せるはずだ、と考えていた。しかし、いざやってみると知識の絶対量がそもそも多く、何時間勉強しても勉強時間が減らない。
Aを前提にB、Bを前提にC、Cを前提に…と無数に続く螺旋階段。このことを以前の俺は看過していた。
 法学部でかつ、自信がある人間を除き、司法試験には興味を持つべきではない。東大法卒でも当然に受からない人が無数にいる現状を考えれば、他学部生が入る隙なんてそもそもない。
 こんなことを言っていても、講座を申し込んだり準備をしてきた以上、今更引き下がれはしない。やるしかないんだけど、法の海におぼれている。「そこで諦めるか、がんばるかだ」みたいな他人行儀な言葉は要らない。ともすれば、俺は傷の舐め合いがしたいのかもしれない。弱っている証拠だ。
 立法権を担うために選挙の荒波にもまれる。行政権を担うために国Tを受け、官庁訪問をする。そう考えれば、司法権を担うための司法試験がどれほどのものか想像がつく。
 この試験は、異常だ

梨花 

2004年10月11日(月) 3時30分
 夕方、ABCのロンドンハーツSPをみた。
 漏れが見た内容は、芸能人10人(青木さやか、飯島愛、杉田かおる、山口もえ、友近、国生さゆり、鈴木紗理奈、井森美幸、梨花、熊田曜子)が、あるテーマに対してランキングをつけるという、「格付けする女たち」というヤツだった(調べたところ、再放送「真夏の格付けしあう女たち2時間ブチ抜きSP」だったようだ)。
 勝手にランキングをつけ、他人のランキングを発表させてお互いが言いたい事を好き勝手に言うという、やりっぱな番組だが、一つ気になったのが「私服のセンスがなさそうな女
 梨花が、「自分はモデル、モデル」と自己主張をはじめ、吠えまくる。これが、漏れの目には「過去の実績にしがみつく人間」つまり、現在の状況を棚上げして過去の自分はこれだけすごい、だからも前らのファッションセンスなんざクソと主張している様に映り、なーんか気分を害した。
 自己主張といえば、この中では青木さやか、飯島愛、鈴木紗理奈、杉田かおるが代表
格だが、それに関しては前々から分かっていたので、さほど気にならなかった。が、梨花の場合は漏れの梨花に対する知名度が低く、どんな人間かあまりよく分からないため、かなり気になった。この状況は例えば仕事場に入ってきた新人が饒舌なヤツだった状況に似ている。これは、時間が経ってその新人の性格がわかってくればあるていど「あぁ、こんな香具師だから仕方がないな」的な割りきりが出来るが、そうなっていない為、気になる。
 まー、TVは主張してナンボ的なものがあるから、それはそれでいいのかもしれんけどね。
 青木さやかの攻撃性は以前はものすごく気になっていたが、「愛のエプロン」で井上和香の料理に涙しているのを見て、意外と女らすぃんだな、と思って以降気にならなくなった。
 青木はネタより番組のアドリブの方が面白い、とおもふ

. 

2004年10月09日(土) 1時52分
シャラポワのポッチが気になります

血液型診断 

2004年10月06日(水) 6時01分
 人によって信じるか信じないかが分かれるものの一つに、血液型性格診断がある。
 血液型性格診断は、信じる人は初対面の人であっても「何型じゃないですか?」と聞いたり、「あの人何型だから…」というように、日常での使用頻度が結構高い。
 一方、信じない人は主に、「たかだか四つしかないABO式血液型で、人間の性格を四等分することに合理性はなく、そもそも、人間の性格は四つごときで語れるほど単純でない」旨の主張をする事が多い。
 私は信じるほうの人間であるが、信じないほうの人の言い分もわからんでもない。というのも、以前は血液型性格診断を全く信用していなかったからだ。しかし、血液型診断でも、信じないからといって全く切り離すのは妥当でなく、かといって、信じるからといって盲信とも言えるほど信じこむのも問題である。これは最近になってしみじみ思う事である。

 血液型診断は主に四つに分かれる(A、B、O、AB)が、それはもっとも大きい塊である。それをもう少し細かく分けていくと、否定説の人にもある程度理解してもらえるのではないか、と思う。
 経験則上、血液型診断は親の血液型で分けるものと、血液型自身を直接分けるもの、に分かれる。
 親の血液型で分けると、A型の場合、A・A、A・B、A・O、AB・A、AB・B、AB・Oの組み合わせが考えられる。その組み合わせから、両親の性格+本人の性格を判定する。例えば、親A・Oで子Aだとすると、Aの割には意外と大雑把なOが入ってる、というような具合である。
 血液型自身を直接分けるものでも、Aだからといって純粋にAの要素しかないわけではなく(親血液型分類からすると当然)、なんかしら他の血液型要素が入りこむものである。例えば、あの人はAだが、Oが少し入ってるかな、という具合である。
 どっちも順番が違うだけでもともと一緒じゃねーか!と思われただろう。その通りである。

 否定説の人は、上記のように、四つの血液型を細分化する事なく、血液型は四つしかないから、性格も四つしかない、という結論に達する。が、四つ以上に分けてみれば、意外と血液型も奥の深いという事がわかるだろう。
 ちなみに、ここで言う否定説は「頭ごなしに否定する人」であり、「確かにその通りだが、それを踏まえてもなお、否定する要因がある」と考える人は含まない。
 後者の意見を、是非とも聞いてみたいものである。

模範六法ホスィ 

2004年10月03日(日) 23時42分
模範六法がほしい。
 今使っている六法はコンパクト六法なのだが、当然コンパクト故に細かい法律が載っていない。例えば、宅地建物取引業法、行政書士法、住民基本台帳法など。
 宅建や行書のテキストには、読者の便宜を図って条文を載せているものが多いが、やはり、自分の目で条文を確かめたい。例えば、「この扉は開けてはいけませんよ」と言われても、なぜ開けてはいけないのか、開けると何が起こるのか、などが分からないともやもやして気持ち悪いのと一緒である。ここで、「扉の奥には荷物がイパーイあって、開けると荷物が襲いかかりますよ」と、説明してもらえればあぁ、そうか、と納得する。要は、納得したいのである。
 そして、前後の条文もついでに見て、その法律がどんな風なのか、も知りたいのである。テキストは初心者向けにムダを省いてあるが、そのムダが気になるのである。
 それに、法廷で使われているのも大概模範六法である。だから、というミーハーな理由ではないが、普段見ている六法が有斐閣の小六法でなく、模範六法だと、模範六法がどれだけよいものか、自分で確かめたくもなる。
 本当は、今すぐにでもほしいのだが、11月に17年度版が出るので、それまで我慢している。早く出してくれ、三省堂!
 ちなみに、コンパクト六法系には、麻薬取締法、覚せい剤取締法、銃刀法、などが、ニュースでよく聞く割りに載っていない。これが結構気になるものである。模範六法に収録されている酒に酔つて公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律も、地味に気になる。

書評〜個人の感想です 

2004年10月02日(土) 17時56分
 頭がいい人、悪い人の話し方/樋口裕一/PHP新書/04/買
★★★★★
★★☆☆☆70点
 頭が悪い人の話し方のカタログ。どんな話し方がヴァカな話し方なのか、を40に分けて、
一項目2〜3ページで収める。周囲の人の対策、自覚するためのワンポイントが各項目ごとに提示されている。
■目次より抜粋
第1章 あなたの周りのバカ上司-部下から相手にされない話し方
1  道徳的説教ばかりする
2  他人の権威を笠に着る
3  自分を権威づけようとする
4  自分の価値観だけですべてを判断する
5  根拠を言わずに決め付ける
6  ケチばかりつける
7  少ない情報で決めつける
■以上

 実に読みやすい。文章の流れがよく、スラスラ読める。さすが、長年小論文指導をしているだけの事はある。
 内容的には、心理学的立証ではなく、経験論的印象を受ける。つまり、筆者が体験してきた困った話し方をする人達への、筆者なりの対処方法・なぜそのような話し方をするのか、の理由付けである。
 この本の言いたい事は結局、話をよく聞け、ということだろう。ヴァカな話し方ばかりが載っているので、「なんだ、否定的な本か」と思いがちだが、ヴァカな話し方をばかりを載せることで、

こんな話し方はいかんぜよ

こんなに否定されたら、何も話せなくなるじゃないか

なら、話すのではなく、聞く側にまわれ

という展開を期待しているのだろう。
 話を聞く、というアプローチを否定形で実現する本に出会ったのは、これがはじめてだ。
 ただ、表現が、読者に分かりやすくするため極論されている部分がちらほらあるので、そこで読者に反感を持たれたら、アチャーである。
 そんな意味で70点
 感想的には、レビューの上二つ、「行間を読もう 」「人間観察の面白さ」に同意。

動機 

2004年10月01日(金) 18時15分
 ひさしぶりに、日記を書いてみようと思う。理由はいくつかあるので、思いつくまま書いてみる。
 10/1でキリがいいから。
 以前、ネットで知り合って仲良くなったが、ここ数年音信不通の友人(私はいまでもそう思っている)が、新たにブログを始めたから(http://navy.ap.teacup.com/pppp/)、それに影響を受けた。
 過去に何度か日記を書いたことがあるが、なかなか続かなかった。思うに、これまでの私の日記は、他人に見せることを前提としないものであった。つまり、中学時代につけていた日記でも、当然ながら他人に見せず、つい一年前ほどにつけていた日記も、やはり他人に見せる前提ではなく、自分の世界に止まるものだった。
 これを、上記友人に倣って、不特定少数とはいえ、他人に見せる前提でつけてみた場合、今までの日記と何が違うのかを知るよい機会になるのではないかという、ある種チャレンジである。
 他人が読んでみて面白いかどうかは別にして、とりあえず思いつくままつけていこうと思います。

追加
 普段購読している法学書院受験新報2004.11月号の求人コーナーに、ユーキャン宅建試験通信教育講座の指導講師募集があった。
 募集資格が、「司法試験短答式試験合格経験者(必須)」とあり、驚いた。
 こういった通信講座の教材を作ったり、質問に回答する人達は、どんな人だろうと考えたことはなかった。聞かれたとしても、「社員さんが作ってるんちゃうん?」と答えただろう。
 しかし、まさか募集資格が択一合格レベルとは思いもよらなかった。
 言われてみれば、宅建試験でもっとも受験者を悩ませるのが権利関係なので、択一合格レベルの人が添削や教材製作するのなら、会社も安心して任せられるだろう。
 それにしても、本当にびっくりしました。ユーキャンって結構いいのかもしれない。

追加10/02
 ユーキャンは択一合格レベルの人だけで作っているわけではないようです。そらそうだわな
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