欧州市場サマリー?2日)

December 03 [Sat], 2011, 4:07
           1431GMT 21日終盤

ユーロ/ドル   1.3091 1.3095

ドル/円   83.500 83.730

ユーロ/円 109.29 109.67

              22日終値   前営業日終値

株 FT100 5983.49(+31.69) 5951.80

  クセトラDAX     7067.92(‐10.07) 7077.99

金 現物午後
値決め 1387.00   1383.00   

             先物    現物利回り

3カ月物ユーロ(3月限)  98.930 (+0.045)  0.286(0.369)

独連邦債2年物 0.965(1.036)

独連邦債10年物(3月限) 125.41 (+0.24) 2.954(2.997)

独連邦債30年物   3.440(3.474)

 <為替> ユーロが対スイスフランで安値を更新した。ユー
ロ圏債務危機が2011年に入っても終息しないとの懸念からユーロはさらに下落する可能性がある。

 ユーロ/スイスフランは電子取引システムEBSで一時1.2493フランまで下落した。

 ユーロ/ドルは0.1%高の1.3082ドル。ユーロ/円は0.3%安の109.41円。ドル/円は0.3%安の83.49円。

 <株 信長 RMT
式> ロンドン株式市場は続伸。中国がポルトガル国債を買い入れる用意があるとのニュースを受け、欧州債務危機をめぐる懸念が緩和した。

 FT100種総合株価指数は節目となる6000に迫っている。年末を控え薄商いとなった。

 銀行株の上げが目立った。中国が40億─50億ユーロ(53億―66億ドル)のポルトガル国債を購入する NEXON Point RMT
用意があるとのポルトガル日刊紙ジョルナル?デ?ネゴシオスの報道を受け、欧州債務へのエクスポージャーをめぐる懸念が和らいだ。

 ロイヤル?バンク?オブ?スコットランド(RBS)<RBS.L>は1.3%高、ロイズ?バンキング?グループ<LLOY.L>は0.7%高。

 商品価格の上昇に追随し、鉱山株も値上がりした。ユーラシアン?ナチュラル?リ maple RMT
ソーシズ<ENRC.L>は2%高。

 半導体設計会社ARM<ARM.L>は9.1%急上昇。米マイクロソフト<MSFT.O>がタブレッド型コンピュータなどのディバイス向けに、ARM製プロセッサに対応する基本ソフト(OS)を開発しているとのニュースが材料視された。両社ともコメントを差し控えている。

 欧州株式市場は薄商いとなるなか小幅 Tera RMT
続伸して終了した。主要株価指数は12月に入ってから急上昇しており、2008年のリーマン?ブラザーズ破綻以来の水準に戻している。

 中国が40億─50億ユーロのポルトガル国債を購入する用意があるとのポルトガル紙の報道が投資家の安心感につながった。しかし、ギリシャ予算案採決をめぐり首都アテネで抗議活動が行われたこともあり、ユーロ
圏債務危機に対する懸念が完全に払しょくされるには至らなかった。

 FTSEユーロファースト300種指数終値は2.01ポイント(0.18%)高の1147.61。同指数は今月これまで7.6%上昇しており、月間ベースで2009年7月以来の好成績となる勢いとなっている。

 DJユーロSTOXX50種指数は7.36ポイント(0
.26%)安の2869.63で取引を終えた。

 商いは薄く、出来高は90日平均の65%にとどまった。

 ディアモン?ブリュ?ジェスティオン(パリ)のファンドマネジャー兼プレジデント、クリスチャン?ヒメネス氏は「ソブリン債危機は深刻だが、中国による国債買い入れなど、多くの解決策があることを投資家は心に留めておく必要がある
」と述べた。

 アテネ株式市場の主要株価指数は0.7%安。ナショナル銀行(NBG)<NBGr.AT>が3.5%、EFGユーロバンク<EFGr.AT>が4.7%それぞれ下落した。

 格付け会社フィッチ?レーティングスは21日、ギリシャの格付けをジャンク級に引き下げる方向で見直す方針を明らかにしている。

 個別銘柄では半導体設計
会社ARM<ARM.L>が9.1%高と急伸。米マイクロソフトがタブレッド型コンピュータなどのディバイス向けに、ARM製プロセッサに対応する基本ソフト(OS)を開発しているとのニュースが材料視された。

 仏エルメス<HRMS.PA>も2.3%上昇。同社の大株主であるLVMHモエヘネシー?ルイヴィトン<LVMH.PA>が持ち株比率を20%強に引
き上げたことで、LVMHが今後、エルメス創業者一族が保有する以外のすべてのエルメス株取得に乗り出すとの観測が浮上した。

 <ユーロ圏債券> 独連邦債2年物利回りが低下した。欧州中央銀行(ECB)がこの日実施した3カ月物(98日物)資金供給オペに対して銀行からの強い需要が示され、供給額が予想を上回ったことが背景にある。


 ECBのオペ結果を受け、銀行システム内の余剰流動性が膨らむとの見通しから、資金が短期ゾーンに向かった。

 独連邦債10年物と同2年物の利回り格差は5.5ベーシスポイント(bp)拡大し200bpとなった。

 ただ、ECBが23日にも資金供給オペを予定していることから、同オペに対する需要が弱かった場合、この日
の動きは一時的なものにとどまるとの見方もある。23日には2000億ユーロ分のオペが期日を迎える。

 独連邦債先物3月限は底堅い米国債市場に支援され30ティック高の125.47で清算。第3?四半期の米国内総生産(GDP)確報値が市場予想に届かなかったことを受け、米国債は当初の下げ幅を縮める展開となった。

 独連邦債2年
物利回りは8.4bp低下し0.956%。同10年物利回りは3bp低下の2.952%。

 BNPパリバのストラテジスト、パトリック?ジャック氏は「引き続きかなりの余剰流動性が見込めることから、短期ゾーンは今後も非常に堅調となるだろう。ただ、きょうの(短期ゾーンの価格)上昇はやや行き過ぎだった可能性がある」との見方を示した。


 ユーロ圏周辺国債をめぐる緊張は、フィッチが21日にギリシャの格付けをジャンク級に引き下げる方向で見直す方針を示したことなどを受け、引き続き高い水準にある。

 10年物のギリシャ国債と独連邦債の利回り格差は約7bp拡大し928bp。ただギリシャ国債利回りはすでに12%を超えており、利回り格差が一段と拡大する余地は限
られている。

 10年物のポルトガル国債もさえない。ただ、ポルトガルの日刊紙ジョルナル?デ?ネゴシオスが、中国が40億─50億ユーロ(53億―66億ドル)のポルトガル国債を購入する用意があると報じたことに一部支援された。

 インベステックのエコノミスト、フィリップ?ショー氏は「債務危機に対する欧州連合(EU)首脳の対応が
明確になっていない。この不透明さに加え、複数の周辺国に対する格下げ懸念が、一段のスプレッド拡大とユーロ安につながっている」と述べた。

                           [東京 23日 ロイター]

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引用元:arad rmt
  • URL:http://yaplog.jp/migaiko/archive/49
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