ユーロ(EUR)〜FX通貨の特徴 

September 14 [Fri], 2012, 11:53
■ユーロとは? 1999年誕生のユーロはヨーロッパ12ヶ国で2002年に流通がスタートしました。
最近では第二の基軸通貨として米ドルと並ぶ地位を確立しつつあります。しかしながら、
ユーロを取り巻く環境は平坦ではなく、ユーロ加盟国の経済基準である「財政赤字はGDP比率の3%以内」という決まりをユーロ推進中心国であるフランスやドイツが遂行出来ておらず、足元の経済水準はおぼつかないというのが現状なんです。

■ユーロの特徴特徴的には、米ドルに相反する傾向が多々見られます。2001年9月11日の同時多発テロ以来、リスク回避通貨としての色も強め、イラク情勢悪化や米財政赤字拡大などのマイナス材料に反応し、ユーロが買われる傾向があります。

■ユーロ変動要因となる経済指標注目されるユーロ圏の経済指標として以下のものがあります。・貿易収支・経常収支・ZEW(ドイツ)景況感指数・CPI消費者物価指数・ECB政策金利 特に、経済規模の大きさからドイツの経済指標の関心度が高く、ドイツの6大経済研究所が発表する経済見通しなどは、ユーロ相場に大きな影響を及ぼす場合があります。中央銀行はECB(European Central Bank)、総裁はフランス中銀総裁出身のジャンクロード・トリシエ総裁。通貨のアルファベット表示はEURとなります。

■ユーロを取引するには・・・クロス円で見てみますと、ユーロ円は他通貨ペアに比べてもスワップ金利は決して高くありませんし、値動きもありますので、スワップ金利狙いよりも、為替差益を狙うほうがいいかもしれませんね。