夢題 

2008年03月17日(月) 13時14分
 久しぶりに真面目に人を好きになった。

 とは言っても、決して不真面目な付き合いを
過去の人としてきたわけではなく、
何かが欠けていた。

 それは相手ではなく、私に。

 そこまで好きにならないうちに付き合ってしまったり、
淋しさを埋める為であったり、
または彼氏というアイテムが欲しかったのかもしれない。

 どっちにしろ、人は人を傷つけないで生きていくなど不可能だ。

 話しは若干反れたが、
私は久しぶりに真面目に人を好きになったのだ。
 
 でも、これまでくっついては離れ、離れてはまた新しい出会いを
繰り返してきたから、きっと誰も信じてくれない。
自分自身の気持ちも、正直自信がない。

 だから、この気持ちに確信が打てるまで、
誰にも言わないでおこう。
 
 
 会う度に、私を見る目や、私を触れる手の感触や、
ちょっと背伸びしないと届かない唇が愛おしくなる。
 
 見送った後、部屋に漂う煙草の残り香までが愛おしい。

Une mere 

2008年02月23日(土) 18時56分
 バスの中からぼ〜っと外を眺めていると、
子連れが手繋いで歩いてた。
どことなく幼い自分と髪型が似ていた。

 最近の私は、本来の私を見失っているから、
たまには昔のように小説を読むことにしよう。
でも選ぶ小説は相変わらずで、
夏目漱石の「門」と、遠藤周作の「白い人・黄色い人」の
2冊をお買い上げである。

 あとは今夜の食材を買って・・・もうイチゴが出てる。
スーパーの果物コーナーが春色の香りで気持ちいい。
 
 ハウス物のイチゴだから高い。
でもどうしても果物が食べたいから、
せめてカットフルーツのパックを買ってみた。


 果物食べながら遠藤周作。
そして一瞬、小学生の私が登場。

 夢中で小説を読み漁っていた11歳の頃、
ちょっと文字から目を逸らすと、
よくいちごとか、巨峰とか、さくらんぼとか、
私の大好きな果物が傍らにあったっけ。


 でもそろそろ役目交代、
というか、私がそうする番なのかもしれない。

賢者は歴史から学び愚者は体験から行動する 

2008年02月17日(日) 19時15分
 先日職場の朝礼で、店長が言ってた言葉だ。
よく言うよ。不正の一つも自力で正せないくせに。

 慣れで仕事をすると痛い目に遭う。
ご尤もだ。
常に世の中の動向と自分の業界を照らし合わせながら、
そして世情のニーズを掴みながら働く。
確かにご尤もなお話だ。
しかし人は、人を真似して生きるところがあるように思う。



 常に冷ややかな目を持ちながら、というよりはむしろ
その第三者的視点を見失わないようにしながら、
私は職場の雰囲気に馴染んでいるつもりだ。
誰かと同じように冗談を言い、
誰かと同じようにちょっと長めに休憩を取ってみる。


 何が正しくて何が間違っているのか、
誰が口先だけで得をし、誰が正直に生きて損をしているのか。
 営業中、店内に余裕がある時など、
アルバイトの子たちに任せて、事務所のPCを使って
データ処理などをしながら、社員共の何やら下らない、
が決して聞き捨てならない会話をこっそり確認してみる。
 
 
 好き嫌い、向き不向きがあるのは解る。
生活がかかっているから、そう簡単に
退職できないことも十二分に理解できる。

 ただ自分を見失うような生き方はしてはいけない。

 今よりももっと幸せに楽しく日々を過ごしたいのは
誰も同じで、その為に努力しているのだろう。
 生きてきた環境や生活水準で、人格の良し悪しが出てしまうが、
しかし皆が望むことは共通なのではないだろうか。
 それほど強く人を否定できるほどの何かを、
あなたは持ち合わせているのですか。
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