バレンタイン切手 

2006年01月29日(日) 10時49分
フランスでは毎年この時期に、バレンタイン切手が発売されます。今年はJean Louis Scherrerデザイン(右下)のものが発表されました。





これまでにもYves Saint LaurentCHANELcacharelなどが発表しています。どれも素敵です!

HERMES L'AIR DE PARIS 

2006年01月18日(水) 9時42分
J-WAVEが今月から「HERMES L'AIR DE PARIS」をオンエアしています。
毎週土曜日の20時から約1時間にわたって放送されるこのプログラムは、エルメスの提供によるもの。
ファッション・グルメ・アートなどパリの旬な情報が紹介されるほか、フランスを代表する雑誌「Jalouse」の元編集長で、ジャーナリストとして活躍中のアレキサンドラ・セネスがセレクトするパリ情報、ゲストコーナーなどで構成されているようです。

「フランス語と日本語の心地よいバランスを考えて作りたい」とプロデューサー。収録ではフランス語を直訳した日本語がなじむように、スタッフが言葉選びに集中しているそうです。

エルメスのファッションショーの音楽などを担当するフレデリック・サンチェスによるNONSTOP MIX、フランスワーズ・アルディのインタビューなどはすでに放送された模様。
とてもおもしろそうなプログラムなでの、今度聴いてみようと思います!

サロン・ド・ショコラ 

2006年01月16日(月) 7時06分


フランスで毎年開催されているSALON DU CHOCOLAT
新宿伊勢丹でも開催されるようになって、今年で四回目になります。今回は1/25〜30、55ブランドが参加するそう。
期間中は、ジャン=ポール・エヴァンピエール・エルメクリスティーヌ・フェルベールピエール・マルコリーニなど錚々たるショコラティエのセミナー&デモンストレーションの開催もあり、チョコレート好きにはたまらないイベントです。

私が一番食べてみたいのは、アンリ・ル・ルーのC.B.S(塩バターキャラメル)。去年に引き続き、ヨックモックとのコラボレーションもあるそうで、ちょっぴり楽しみです。
「こんな機会は滅多にないのであれもこれも食べてみたい」という欲張りな方のためにも、選ばれたブランドから一個ずつ詰め合わせたスペシャルボックスの販売もあります。

毎年かなりの人出があることと新宿が遠いことを理由に、ずっと躊躇していましたが、今年こそは一度くらい訪れてみたいものです。

パリ季記 

2006年01月11日(水) 15時04分


雑誌「天然生活」で連載されていた「猫沢エミのパリ季記」。それに一部加筆・訂正をし、再編集された「パリ季記」が、先日出版されました。

30歳を過ぎてからフランス移住を決意した、猫沢エミさん
日本でミュージシャンやエッセイストとして活躍。「自分をごまかすのにはぴったりな東京でぬくぬくと歳を重ねることもできた」はずなのに、同時に「むき身で歩いている、貝殻のないアサリくらい頼りない生活」に不安も感じ、長年のパートナーの後押しもあって、思い切って移住を決めたのだそう。
パリで生活を始めてからの三年間がこの本に詰まっています。

私が猫沢さんの文章を好きなのは、彼女が、きれいなだけではないありのままのパリを書いていること。
パリに関する本は、とかく「おしゃれでみんなが憧れるパリ」を強調しがちですが、彼女の文章にはそれがありません。「これだけイメージと堅実が食い違う街も珍しい」と書いているように、彼女自身が経験したあらゆることが、正直にそのまま書かれています。
この本を読んで、パリに抱いていた憧れが半減する人もいるかもしれません。少なくとも「なんてパリって素敵なところなの!」と憧れを強くする人はいないはず。だけどそれでもこの本からは「パリの素晴らしさ」が伝わってくるのです。そしてこれは読んだ人にだけしか分からない気持ちなのです。
今までに読んだフランスに関する本の中で、一番好きになりました。

「顔を洗わない日はあっても、パリという言葉を口にしない日はありません。ここ数年」という名言(?)もあるほどパリを誰よりも愛している梶野彰一さんの装丁も素敵です。帯を取るとこんな感じです。

岸恵子さんの写真展 

2006年01月08日(日) 17時46分
岸恵子さんの写真展に行ってきました。会場には岸さんファンの年配の方が多く、皆さん一枚一枚を食い入るように見ていらっしゃいました。

今からちょうど50年前、1956年の1月2日に初めてフランスへ。そしてその二年後のすずらんの日(5月1日)には、映画監督のイヴ・シァンピとの結婚のために渡仏した岸さん。
最初に住んだのが凱旋門近くの、日本大使館があるAv. Hocheでした。そこから次にボン・マルシェの近くに移り、その後サン・ルイ島に居を構えたそうです。
三島由紀夫やジャン・コクトーとも親交を深めたそうで、当時の写真や直筆の原稿なども展示してありました。

先日放送された番組では岡本健一さんもご一緒でしたが、この写真展では映像の中でしかその姿を拝見することができませんでした。「別の日に撮影したのかしら?」と思っていましたが、帰宅してもう一度ビデオを確認すると岸さんの衣装が同じだったので、どうやら番組収録と同時進行での撮影だったようです。

この写真展、入場料は500円ですが、東急TOPカードを持っている方は無料もしくは200円引きになります。

私のパリ、私のフランス 

2006年01月04日(水) 11時47分
フランス人映画監督と結婚(後に離婚)、パリのサン・ルイ島に長年居を構えている、女優の岸恵子さんの写真展が渋谷東急本店で開催されています。「私のパリ、私のフランス」と題されたこの写真展、撮りおろしのスチール写真が約100点公開されているようです。先月には同名のフォト・エッセイも発売されています。



今日はテレビ朝日で「岸恵子のとっておきフランス旅」という番組も放送されました。岡本健一さんと一緒に思い出の地を巡る旅でした。勇寿司、バスティーユのマルシェ、ブルトンダンス、コクトー・・・岸さんにまつわるたくさんのキーワードが紹介されていました。

写真展は2006/1/2〜10までの開催です。

イメージ回復へ 

2005年12月19日(月) 9時51分
今年の10月末までは、フランスへの旅行客数は前年比約4%増と好調だったようです。ところが11月に暴動が発生して以降、急激に落ち込んだとか。

この暴動発生で揺らいだイメージを回復するべく、フランス政府は大々的なキャンペーンを繰り広げます。特に日本・アメリカ・中国・オーストラリア・ロシアなどに対しては、フランス政府が「暴力的な印象に過敏」との見解を示し、熱心なキャンペーンを展開していくようです。

フランス政府観光局のサイトでは、クイズ正解者の中から抽選でフランス旅行が当たるプレゼントを実施中。その内容はとても豪華ですよ!

ル・クルーゼのコケル 

2005年12月12日(月) 7時48分
1925年、北フランスの小さな町でLe creusetは誕生しました。“キッチンからテーブルまで”をコンセプトに、テーブルウエアをトータルにコーディネイトできるブランドとして、世界各国の家庭で愛用されてきました。
我が家の台所でも、ココット・ロンドが活躍してくれて重宝しています。



今年はル・クルーゼ本社設立80周年にあたります。それを記念して、1958年に発表された「コケル」のマットオレンジとパステルイエローの復刻版が限定発売されています。デザインは、シェル石油・不二家・ラッキーストライク・ピースなどのロゴで有名なレイモンド・ローウィ
これ以降、コケルは二度と生産されないそう。少々お値段が張りますが(少しお安くなっているネットショッピングでは軒並み完売です)、どこかのお店で見掛けたら手に取ってみたいものです。

マイレージのその後 

2005年12月09日(金) 14時09分
8月に「マイレージの使い道」について書きました。
そろそろ一部が失効する時期が近づいてきたので、先日ANAのHPから特典交換を申し込みました。最後の最後まで国際線特典航空券ANAご利用券かで迷いましたが、結局旅行の予定が立てられなかったのでANAご利用券に。

有効期限は一年間。
ちょっと贅沢に、東京全日空ホテルストリングスホテル東京の宿泊・お食事に利用しようと思っています。

ANAからは失効のお知らせがきません。うっかりしているとせっかくの特典がなくなってしまいます。マイレージクラブ会員の方は早めにご確認を!

素晴らしき路上観察 

2005年12月09日(金) 12時10分


稲葉宏爾さんのパリに関する本が大好きです。彼の目を通して見るパリの街は、なんて魅力的なのでしょう!
いつだったかフランス行きの飛行機で隣りに座った人に、「よかったらお読みになりませんか?」と、この「ガイドブックにないパリ案内」を貸してあげたことがありました。パリにご主人がいるという彼女は何時間もかけてそれを読み、「これ、いい本ですね!日本に帰ったら買います!」とにっこり笑ってくれました。何回かパリを歩いたことがある人にとって、この本はとても興味深いものなのです。



彼が13年前に出版した「パリ 街角のデザイン」。これが加筆・修正されて、先月「路上観察で歩くパリ」として出版されました。
以前から「稲葉さんは赤瀬川原平さんがお好きなのでは?」と思っていたのですが、今回この本の中にそのお名前やトマソン物件などについて書かれた箇所があったので、「やっぱり!」と思わずニヤリとしてしまいました。

是非手にとって読んでみてください。必ず新しい発見があるはずです。私は「雑巾堤防」についての考察にとても感激しました。確かに見掛けているはずなのに、無意識に通り過ぎてしまっているもの。そんな小さなことでも彼の目ははっきりと捉えていて、私たちはそのことに驚きを覚えます。
ただこの本、ちょっと残念なのは文章と写真が別々のページにあるのでめくって見比べなければならないこと、そして古い写真が多いことです。

彼の奥様である稲葉由紀子さんの本はおいしいものについて書かれているものが多く、こちらもまたおすすめです。