
ガナッシュにもヴァリエがあるように、ショコラショーにも様々なフレーバーを付けて、新たな楽しみ方を教えてくれたのが、ジャン=ポール・エヴァン・シェフ。
2,3年前のセミナーに出た時に、リーチ(ライチ)&フランボワーズ味や洋梨&ヴァニラ味のようなショコラと相性が良いことが最初から分かっているフレーバーもあるが、ロックフォール味や牡蠣味のルセットも開発した…と聞いて、興味津々だった。
そのうち、ショコラショー専門本も出版。すぐに買ったけれど、やはり本物をまず飲んでみないと…と、自分では作ってみたことがなかった。
『サロン・デュ・ショコラ』の『ジャン=ポール・エヴァン』のブースは奥にイートイン・スペースも設けていて、そこで新作ガトーや限定コラボ・デセール、そしてこのオリジナル・ショコラショーも楽しめる。
私が選んだのは、マンゴー味。
マンゴーの果肉にカルダモン、しっぽのついた胡椒(クベバ)、生クリームを合わせたソースが浮かんでいる。
単調だったショコラショーにアクセントが加わるだけで、こんなにも楽しめるなんて

と、ちょっと新鮮な印象を受ける味。

こちらは新作、
"モン・フジ"
ピスタチオのクリームをマロンクリームで包み込んだモンブラン。
個人的には、あまりモンブランというお菓子は変化球で来てほしくないのだが、これはピスタチオの豆らしさが活かされているので、マロンクリームとも相性が良く、食べても「



」な印象は持たない。

仲良しのクリスティーヌ・フェルベール氏。
いつもお隣同士のブース。そして今年も両氏によるコラボ・デセールが登場。
"マカロン・ショコラ・レ・グラッセ"
マカロン生地とミルクチョコレートのアイスクリームにオレンジとイチジクのコンフィの組み合わせ。
徳に感動したのが、オレンジとイチジクのコンフィ。
果肉が大ぶりで、ぎゅ〜っと凝縮した味が素晴らしい。
そして、それとミルクチョコレートのアイスクリーム、シャンティイが合わされば、その感動は3倍にも4倍にも。

もう1種類は、
"マカロン・ショコラ・ノワール・グラッセ"
マカロン、ビターチョコレートのソルベに赤いフルーツのコンフィの組み合わせ。
こちらの方は、私が行った時には既に完売。
そして、エヴァン・シェフのブースを訪れる時の楽しみの一つが、たくさんのガラスケースに納められた見事なショコラのオブジェ。