
早朝から青山直行…という好機に恵まれ、またしても頭の中は、外朝食を食べる算段。
今回は、何も考えずにパッと思いついた、
『パンとエスプレッソと』へ。
ここは、ブレッドジャーナリスト・清水美穂子さんの記事でずっと気になっていたお店。
清水さんには一度、偶然にも『ブーランジェリー・スドウ』でお会いしたことがあるのだが、≪名は体を表す≫ならぬ≪文は体を表す≫、≪写真は体を表す≫という言葉がぴったりの、穏やかで丁寧で繊細なイメージの方だった。
焼き立てのプチパンや食事パンは窓際に、サンドウィッチやサラダは奥のカウンターに。

「チャバタサンドが美味しいよ。」と、会社のパン好き先輩に聞いていたけれど、確かにこれは美味しそう


しかし、私が選んだのは、巨大なフォカッチャ・サンド、
"ピアツェンツァ"。

一辺12〜14cmは裕にあるだろうか。フォカッチャ自体も厚みがあるし、具も挟まっていて更にボリューム感が出ているから、もっと大きい印象を受けたけれど、多分実際はCDケースサイズぐらいと推測。
週末にはたちまち売り切れてしまうくらいの人気商品なのだそうだ。
"ピアツェンツァ"
モルタデッラハム、ゆで卵、トマト、サニーレタス
究極にお腹が空いていたので、ペロリと平らげてしまった。

入れ替わり立ち替わり、誰かがパンを買いに来る。
見たところ、ご近所に住む方から働いている方まで、様々。
美味しいパン屋さんが、ご近所使いとしてあるのは、この上なく恵まれているということ。

さっきのようなダイナミックなサンドウィッチとは真逆の、均整な形の小ぶりなパンもズラリ。

このパンの表情、もしかして…と思ったら、ブーランジェの櫻井さんの経歴の中には、『ミディ・ア・ミディ』(今は閉店)があった。

バターを練り込んだリッチな角食"ムー"は、このままでは買わなかったが、フレンチトーストになったものをテイクアウト。
この焼き具合・香りを知ると、食べる前から期待が高まる。

悩んだ挙句、もう1つ店内でいただいたのは、
"フランボワーズ"
木いちごの実が入ったコンフィチュールを白あんに練り込んで、ピンク色に染まったあんの入ったパン。
時折ピリッとくる黒コショウは、予想外。

テイクアウトで買ったパンは、明朝用のつもりだったけど、絶対我慢できずにお昼に食べちゃうだろうな

※3月11日の大震災によって被災した中には、私のスウィーツ・コネクションで知り合った方々とそのご家族もいる。
そして、もしかしてこのブログを読んでくださっている方も。
遅ればせながら、心からお見舞いを申し上げます