
『プランタン銀座』リニューアルに伴う初出店で一番気になっていたのが、『チャプチーノ』。
元は、代々木上原にあるパンケーキ専門店であるが、そこでこの春から登場して人気・品切れ状態だった話題のカップケーキが、ここで買うことが出来るのだ
カップケーキは、ご存知TVドラマ『Sex And The City』(以下、SATC)でキャリーとミランダが
『The Magnolia Bakery』の店先でパクつくシーンが話題となり、オールドファッションながら、再びアメリカで日の目をみたスウィーツ。
ここのは、パラフィン紙のカップに入ったイエロー・ケーキの上に、パステルカラーのアイシングがグルグルととぐろ状に塗られた、女の子ウケする可愛い概観。
私も2回ほど食べたことがあるし、レシピ本を元に再現したこともあるのだが、とても日本人に受け入れられるとは思えない、お砂糖ジョリジョリの極甘もの

私は慣れているので、ヘッチャラだけれど…

(それよりも、ここのもうひとつの名物"バナナ・プディング"の方がオススメ)
さて、『チャプチーノ』に話を戻すと、ここのシェフは、広尾のイタリアン『ラ・ビスボッチャ』出身の方。
お店の新名物となったカップケーキを完成させるまでに、アメリカのレシピ本はもとより、試作を重ねて、やっと納得の行くものが出来上がった

と聞いていたので、「一体どんなものなんだろう

」とずっと好奇心をそそられてきた。
しかし、2~3回上原に行っても、ご縁が無く(『Harrits』のドーナツもご縁が無い


)、ずっと気になっていたのだ。
たまたま私が前を通りかかったときには、行列にはなっていなかったので、すっと購入できた

ちょうど商品を補充した直後とのことで、ショウケースの中にはズラリ

15種類

ダメもとで頼んでみたら、撮影許可

も頂きました


1箱には5個まで詰められるというので、選んだのが、
・シンガポールスリング(手前)---パイナップル、グリオットチェリー
・ゴッホ(左)---グリオットチェリー、ピスタチオ
・バルサミコ(奥)---バルサミコ酢、いちごとシャンパン
・ベルガモット(右)---ルバーブ、ベルガモット
・チャプチーノ(家に帰ったら、撮影に耐えられないほど崩壊
)---宇治抹茶、ゲランドの塩
見た目は、これぞ典型的

というアメリカン・カップケーキのイメージだが、味はかなり日本人の嗜好に合わせて変えてある。
まず、土台のケーキがジェノワーズとシフォンの中間のようなフワフワさ。
そしてクリームは生クリームベース。
お砂糖ジョリジョリやバタークリームでの直球勝負

は、避けて正解だろう。
でも土台のケーキはねえ…イエローケーキぐらい、どっしり存在感があってもいいと思うんだけど
日本で見かけるカップケーキはどれも邪道ですよね。
やはり生地もクリームもどっしりしていてほしい
LAの『スプリンクルス』はいつ上陸するやら…
今、パリでもカップケーキがひそかにブームになっているようです。