
大好きな『パリセヴェイユ』が伊勢丹新宿店の『マ・パティスリー』に期間限定出店。
事前にお店のスタッフに話を聞いたところでは、Only I 商品だけでも5〜6種類は出るとのことで、金子シェフの気合の入り具合が窺える。
いつもなら、平日の会社帰りに買いに行くのだが、そんな時間では全商品揃えて買うのは難しいだろうと、本日、開店と同時を狙って、伊勢丹へ。
既に馴染みの顔がちらほら。
みんな同じことを考えるものだ。
『パリセヴェイユ』からお手伝いに来ていたヴァンドゥーズちゃんとは顔馴染みだったので、私が敢えて「これとこれ。」と言わなくても、限定ガトーを次々とトレイに載せていってくれた
ガトー・フレだけで5種類。赤やピンクといった色遣いは、パリセのイメージにないのだが、同じ色合いでもあまりガーリーポップな印象は受けず、気品を感じさせてくれるのが、金子マジック。
(ちなみにこの時期限定で発売されたマカロン10種類もカラフルなマカロンコックで。)
あと目当ては、ホワイトデーのために各日10台限定で出すという、ハート型のケーク・バニーユ。
これに始まり、今回は伊勢丹から、≪バニラ≫というテーマが与えられたということで、バニラをふんだんに使ったガトーが勢ぞろい。
"ドーム・バニーユ"
バニラのババロワに苺のコンポート。牛乳のジャム(というかソース)が中から溢れ出てくる仕掛け。
トップのグラサージュにゼラチンがかなり入っており、ブルンブルン。
かなりのバニラ度。
苺のコンポートに負けないくらいの主張具合で、満足度200%


牛乳のジャムは、フォークを入れると中から溢れ出てくる仕掛けになっていて、これは想像してなかったサプライズ。
金色の受け皿の中でアシェットデセールが楽しめるかのような、今までになかった贅沢で面白い演出。
"エクレア・ア・ラ・バニーユ"
バニラクリームがたっぷりのエクレール。トップにはフォンダンと苺ジャム。

フォンダンにもバニラビーンズが入っており、徹底したバニラ菓子である。
"サントノレ・フレーズ"
苺のクリーム入りプチシュー、苺風味のクレームシャンティイ。
金子シェフにしては珍しい(個人的にそういう印象

)、ローズピンク色のガトー。
もちろん美味しいのだが、"サントノレ・キャラメル"を知っていると、自ずと期待値が高くなってしまうのと、食べた順番が悪かったかも

何せ、最初に食べた"ドーム・バニーユ"の衝撃度がかなりのものだったから。
飽きがこないように、中にナッツが入っていて、カリッとしたものが途中で来るのがサプライズ。
"バニラのヴェリーヌ"
バニラのババロワ、バナナのソテー、バナナのムースを層にしたヴェリーヌ。
トップには泡(ムラング)と、ライム・ゼストが載り、彩りと香りを演出。
バニラとバナナのコンビネーションは鉄板

バニラがどうしてもバナナの脇の存在に回ってしまうのは、通常バニラがそういう使われ方をするから、仕方ないのかも。
"ロンシャン"
マカロン生地を土台にしたレモン・チョコ・紅茶の3種のムース。
"クールヴァニーユ"
タヒチ産ヴァニラの風味豊かなパートダマンド生地のパウンドケーキ。
金子シェフがホワイトデーをイメージした白いハート型。
これだけ日持ちするので、まだナイフを入れていない。