
ニューヨークに行けば必ず立ち寄る、
『The City Bakery (シティ・ベーカリー)』。
ベーカリーとはいうものの、奥にはサラダバーがあり(ランチ時)、カフェテリア形式のデリ・ベーカリーである。
チェルシー・マーケットに行く前に寄ったものの、お目当ての
"Peanut Butter Cookie"がまだ焼きあがっていないとのことで、再び戻ってきた。
先ほど接客してくれた女性が、「あ、出来てるわよ。」と、1つ持ってきてくれた。
しかし、2個追加して3個購入した。
この形が面白い。
アイスクリーム・ディッシャーでスクープして天板に置いた、そのままの形で焼いているのだ。
食感はホロホロで、クッキーというよりはショートブレッドのよう。
ピーナッツバターの味そのまま


中で食べたのは、オープン当初からのシグネチャー、
"Pretzel Croissant"。
味はプレッツェル、食感はクロワッサンという、独仏融合の面白い発想のパン。
全粒粉で作ったクロワッサン生地を、プレッツェルの要領でアルカリ液に浸してから焼くのだ。

そのお供は、
"Hot Chocolate"。
これもここのシグネチャーで、フランス産のチョコレート、農場直送のミルク、生クリームで作り、その上にネッチリした自家製マシュマロを浮かべているのが特徴。
ドリンクが甘い上、更にそこにマシュマロを溶かして飲むことになるので、"Pretzel Croissant"ぐらい塩味のしっかりしたものと合わせて、ちょうどいい。
いや、塩のおかげで、余計甘さが立ってしまうか


昔はパティスリー的な、クリームを流したお馴染みのタルトを置いていたのだが、それらはどこに

「あれは昔。シティ・ベーカリーは進化したのよ。」とはスタッフの弁。
そこで選んだのが、進化した
"Open Apple Lemon Tart"
皮つきのままのリンゴ(地元産オーガニック)のくし切りを、ブリゼ生地の上に載せて焼いた、シンプルな1品。
とはいえ、リンゴの旨みと歯応えがストレートに出て、これだけで十分美味しい。
生地の方はパリパリだが、リンゴと密着した部分はしっとりとケーキのようになっている。
写真ではわからないが、CDサイズは裕にある。

あとは、巨大サイズの焼きものをテイクアウト。
"Baker's Muffin"は、ジャンボサイズのマフィンが極限までモコモコに膨れ上がり、ここまで成長。
中身は、apple, walnut, raisin, cinnamon。
デカい

とにかくデカい


そして、
"City Bakery Cookies"から、オーソドックスなチョコチップを。
お会計の時に嫌でも目に入り、「あと、これも1つ

」と言わしめてしまう、魔性のクッキー。

お昼が近付くにつれ、どんどん混んでくるので、その前に退散
