プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:mhxwjchggobhzr
読者になる
2010年06月
« 前の月    |    次の月 »
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
Yapme!一覧
読者になる
今週の株式相場 梅雨にふさわしい、陰湿なジリ安相場をイメージ / 2010年06月27日(日)
 G8首脳会議(サミット)とG20首脳会合が25日午前(日本時間26日未明)から、3日間の日程でカナダ・トロント近郊のムスコカなどで開催されている。しかし、世界の金融市場が危機的な状況に陥っているわけではないこともあり、市場にポジティブサプライズを与える材料の提供はなさそうだ。

 ただし、日米欧の間での財政再建と成長のバランスについての対立が回避され、財政再建の重要性を確認すると同時に、成長に配慮して各国の経済財政状況に応じて政策を推し進める方向となったことは評価材料だ。しかし、これ自体が相場を押し上げることはないだろう。

 ところで、FRBは23日、FOMC終了後の声明で、景気認識を前回4月の「引き続き強まっている」から、「景気回復は継続している」に、やや引き下げた。ゼロ金利政策を継続する期間も「長期間」との表現のままだった。このため、市場では、米景気に対する先行き不安が強まっている。

 米政府による新築住宅取得の税制優遇策が4月末に打ち切られた。すると、回復の兆しがみえていた米住宅市場の関連指標が、軒並み悪化した。また、5月の米小売り売上高は前月比1.2%減と8か月ぶりのマイナスだった。これは、米史上最大の7870億ドルの景気対策の効果が徐々に薄れているためだろう。

 その米国では28日に5月個人消費支出、29日に4月ケース・シラー米住宅価格指数、6月消費者信頼感指数、30日に6月ADP雇用統計、6月シカゴ購買部協会景気指数、7月1日に6月ISM製造業景況指数、5月住宅販売保留指数、2日に6月雇用統計、5月製造業新規受注などが発表される予定だ。

 特に、6月雇用統計は市場へのインパクトが大きい。現時点の市場コンセンサスは、失業率が前月の9.7%から9.8%へ上昇し、非農業部門雇用者数変化が前月の43万1000人増から11万人減へ大幅に悪化する見込みだ。これが大きく下振れするようだと、為替市場で、ドル安が加速する公算が大きい。

 なお、ここ最近、弱めの米経済指標が相次いでいるため、今週発表予定の数値も基本的には市場予想を下回る可能性が高いと、慎重にみておく必要があるだろう。そうなると、東京株式市場では輸出関連株が売られ、日経平均は押し下げられることになる。

 テクニカル的にも、日経平均は25日移動平均線(25日現在、9782.33円)や6月SQ値9747.59円を割り込んだ。このため6月9日の安値9378.23円を試す可能性が高まったとみておきたい。一方、上値は下降する5日移動平均線(同、9988.08円)を想定している。

 日経平均反転には、米株の反発や円高一服などの外部環境の改善が不可欠だ。とりわけ、対ドルでの円高が一服しない限り、日経平均の自律反発は期待薄とみている。具体的な値動きとしては、下降する5日移動平均線に沿った形のジリ安を想定している。梅雨にふさわしい、陰湿なジリ安相場をイメージしている。(編集担当:佐藤弘)

【6月27日10時30分配信 サーチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100627-00000006-scn-brf
 
   
Posted at 21:57/ この記事のURL
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
 
 
Powered by yaplog!