母とヨーロッパ 3/28 その4 

April 11 [Tue], 2017, 0:20
アムステルダム1日目の夜
この日は夜にコンサートに。ナショナルオペラがプロデュースしている「and you must suffer 」という演目。バッハのヨハネ受難曲を中心に据えつつ、現代曲を冒頭、中間、最後に挟み、さらに演技と、背後のスクリーンに映像が映し出されるというもの。コーラスはカペラ アムステルダム。


ホールは入江の中洲?に立つムジークへボウ。近代的で、ロビーから見る景色はびわ湖ホールを思わせなくもない。


イエスとエヴァンゲリストの2人が、冒頭の現代曲をバックになにやら象徴的な演技をするところから始まるのだけど、歌い出すまで私はその2人はダンサーかと思って見ていました。それくらい身体能力が高いということ。


演技はすべて象徴的な何か。そして衣装は....ユニクロのコマーシャルみたいな(笑)シャツにカットソーにパンツ、みたいなカジュアルな感じ。めっちゃ普段着な感じ。イエスさえも。演出家は有名な人なのだそう。


で、演技付きだから当然みなさん暗譜なわけです。


先生によると、カペラ アムステルダムはつい最近、オーケストラを前に置かず、横並びする配置で、やはり暗譜でヨハネ受難曲を演奏したのだとか。それはそれは集中力のあるいい演奏だったそう。そしてそれは暗譜であることも関係あっただろうと。


もっとも彼らはシーズンになれば毎年10何回と歌っているわけだし、奥さんほどのベテランとなればこれまでに100回できかないほど歌って来ているはず。だからもともとほぼ暗譜出来てるんだろうけど、本当に楽譜を外すとなるとまた別ですもんね。


このパフォーマンスは目で見る要素があるためにいつもと違った感動をもって心に響いてきたように思う。歌い手にしてもそうだったのではないかしら。涙が出そうになる瞬間が何度かあったし、実際ホイツ先生はズビズビ鼻を啜りながら泣いていた。


ただ、背景のスクリーンの映像は時に意味不明で、私はいらんと思った。スクリーンを見ながら演者を見ながら、音楽を、言葉を聴くのは情報量多すぎというか。抽象的すぎる映像の意味をついつい考えてしまうし、その間に音楽は進んでしまうし。


現代曲とバッハはシームレスに演奏され、休憩なしで2時間あまり。時差の関係からか夜になるときっちり眠くなる毎日を送っているので20時スタートのこのコンサートがキツくなかったというと嘘になるけど、だからこそ眠くなるのが口惜しい気持ちだったのです。


終了後、プレトークならぬアフタートークがあり、先生の奥さんのインガが話すことになっていました。(元気すぎるやろ......)が、もう夜の10時も過ぎていたことだし、先生は母を気遣ってそれに参加せず、途中まで送ってくれました。感謝。

母とヨーロッパ 3/28 その3 

April 08 [Sat], 2017, 18:53
アムステルダムでのホテルは部屋は狭そうだけど空港バスの停留所のすぐそばという地の利と、美術館のそばだということで決めたホテル。

私たちの部屋は半地下にあり、フロントから一階降りないといけない。そして二階より上に行くエレベーターはあるのに降りるエレベーターはない( ̄▽ ̄)

オランダらしい古い建物なので階段の幅、せまっ!ただ降りるだけでも気をつけないといけないのにトランクを持ってなんて絶対無理。先生がいてくれてよかった....

部屋を見て、噴き出しそうになった。写真の通りの狭さ。

そしてなんなんだ、この無駄な遊び心は(笑)バスケットゴールに、ボールのぬいぐるみ。これで遊べってか。


そして最小限のスペースに必要なものは結構揃っている。オランダらしいと思った。


寝返りも打てそうにないベッドの狭さが心配だったけど、マットレスが案外よくてよく眠れてよかったのと、朝食ビュッフェがよかったので、貧乏旅行者にはありがたいホテルでした。

母とヨーロッパ 3/28 その2 

April 08 [Sat], 2017, 0:06
ベネツィアからアムステルダムへ。

空港からの往復はバスと水上バス。
昨年は空港から本島に直通の水上バスに乗ったのだけど案外時間がかかるのと、乗り場までかなり歩かされる。今回は多少なりとも様子が分かってストレス少なく動けるのでこの方法にしてみた。


さよならベネツィア。またきっと!


いつだって空港〜ホテルは緊張する。自分ひとりならともかく、母とならなおさら。


水上バスからバスに乗り換えるとき、すぐそばのゴミ箱が爆発!


幸い場所柄、警察官がおり、すぐに消火器で消火。実況見分。タバコという言葉が聞こえたのでテロなどではなさそうで、ホッと。


アムステルダムのスキポール空港からホテルまでは空港バス。停留所からホテルはすぐだということはリサーチ済み。
夜はホイツ先生と一緒にコンサートを聴きに行く予定にしていたため、ホテルまでホイツ先生が迎えに来てくださることになっていました。でもバスを降りたらそこに先生が。心配してバス停まで来てくださっていたのです。なんとホッとしたことか。