宮本佳計さんリサイタル 

September 18 [Sun], 2016, 23:45
毎年Liedertafelでご一緒している宮本佳計さんテノールリサイタル@バロックザール。
毎年開催して今年で25年。四半世紀というやつです。今年60歳になられるのですけど、私が毎年これから開催したとしても60歳で21回目。勝てない(笑)
学校の先生をされておられるのだから、例えばうちのオットが毎年リサイタルするようなもの...と思えばその凄さ、大変さが分かる。
Liedertafelのメンバーのうち、宮本さん、藤村&長谷ご夫妻、そして私は毎年リサイタルを開いている、ということはとても誇らしく感じるのです。


記念すべき25回目のリサイタル、圧巻はヴォルフの歌曲。ゲーテの「西東詩集」より酒亭の書。要するにゲーテが書いた酒にまつわる詩にヴォルフが作曲した歌曲。


♪酒を飲めば新鮮な気持ちで神と向かいあえるのだ!


♪年寄りが酒を呑んで青春を取り戻せるなら、それは偉大な効能だ!


♪酔ってこそ、正しいことがわかるのだ!


お酒大好きの宮本さんにぴったりで、表情豊かに歌われました。


私も来年のリサイタルでは平井康三郎/若山牧水の「酒の歌」を歌うのですが、酒飲みが酒の歌を歌うと、こういう顔をするのか(笑)、ということが非常に印象的でした。


そしてその他のステージにもさりげなく酒の歌を潜ませている、心憎いプログラミング。


帰りに...普段そんなことしないのに、ついついビールとポテチを買って今、飲みながら書いているということは、このコンサートがよかったということですよね。ほんま、ニクイわぁ。

見世物二題。 

September 17 [Sat], 2016, 9:22
初詣に行った住吉大社で、呼び込みの太鼓に吸い寄せられるように入った見世物小屋。あれは20世紀末期のことだった(笑)


細い鎖を鼻から入れ、口から出してシュコシュコする老婆、河童太郎はどう見ても人形、作り物の蛇のとぐろの上に顔を乗せだけの「蛇女」が歌う、美空ひばりの越後獅子の哀愁の歌声。


それは板に血をつけて「大イタチ」という落語のネタと変わらないいかがわしさだった。
今は本当に平成なのか、時空が歪んでいるのではないかと思うような、異空間。忘れようにも忘れられない。


これ、行きたい。



見世物と言えば、これもある意味見世物的。もう12年目。そして芸文!!



久々の石川行き 

September 05 [Mon], 2016, 10:22
久々の石川県でした。
目的は、母校の愛知県立芸術大学同窓会石川支部のコンサート。


今年母校は創立50年を迎え、各地で同窓会主催のコンサートが行われています。先日関西でも素晴らしいコンサートが開かれました。
演奏そのものもさることながら、後半はすべて打楽器、という思い切った構成、プログラミングのコンサートであるということに感嘆しました。
小さい学校ですが、在学生卒業生力を合わせてこれからも頑張っていきたいと思います。

母校と言えば来月、ホイツ先生の母校での講座が実現し、私も通訳と付き添い(笑)でお邪魔します。楽しみ!

同窓生との旅行を兼ねたこの金沢行きでしたが、少し用があり、前日に小松に行くことになりました。久々です。

この日の宿は粟津温泉。

駅前のビジネスホテルにしてもいいのに、バイキングの夕食付き、チェーンの温泉宿にしたのは、安価なのもさることながら、用が終わってひとりで過ごすことも想定してのことです。
ところが蓋をあければ(笑)
バイキングに付き合ってくださる方はあるわ、その後、隣町の「八朔祭」に付き合ってくださる方はあるわ。

バイキングで食べたっていうのに、また食べてる.....

この地には会いたい人、会えて嬉しい人が沢山いる。嬉しいなあ。
そして久々の粟津温泉の実力を実感。お肌トゥルトゥル。

翌日金沢へ。金沢に来たらレアールシェフが今勤めているgamadanへ!

レアール時代からめちゃめちゃ好きだったスープ ド ポワッソン、お魚のスープにやっぱり惚れ惚れ。これはランチのコースと別に頼みました。スープが二種類になっちゃうけど、気にしない(笑)


なにかメインの目的があって、そのついで、ついで、とお楽しみを増やしていくのは得意なのです。