選挙のたびに思うこと 

November 09 [Wed], 2016, 21:06
大阪での選挙も、日本での選挙も(こう書くと大阪と日本は違う国のようですが(笑))イギリスユーロ離脱も、今回の米大統領選挙も、フェイスブックの私のタイムラインを見る限りはそんな結果になりようがないような勢いのポストが溢れていたんです。


でもそのいずれも結果は逆。今日の米国の友人たち、いや世界各国の友人たちも、投稿からは悲鳴が聞こえてくるようです。


日本もともかく、外国の友人のほとんどが音楽家ということで、どうしても価値観は似てくるのでしょう。音楽家ということでなくても、価値観の似たもの、バックグラウンドの似たもの同士が友人になるのは自然なこと。


実は違う価値観の人の方が多いんだなと気づく機会でもあるのが最近のさまざまな選挙の常。(投票率などの問題はあるにせよ。)

体験の副旋律 

October 15 [Sat], 2016, 23:29
今年もオランダから師匠が来日しました。

今年は少し様子が違う。というのも、ロッテルダムの音大で師匠に師事した香港人のケニックスが来ているから。少し前に日本にコンクールを受けに来ており、久々に師匠に会い、またレッスンを受けるため少し滞在を延ばしているのです。


昨日関空に到着されたのですが、今日は我々三人で谷六へ。目的はとあるギャラリーで開かれている個展。アーチストは先生のベルリンでの生徒のGup pyさん。彼女は大阪出身の日本人で、ベルリンでモダンアートの作家として活動される傍ら、趣味で声楽をされているのです。
彼女はベルリンにいて、在廊されているのではなかったけど、我々三人が彼女の作品を眺めていることが非常に奇妙にも奇跡にも思われたのでした。


香港人のケニックスは大阪で先生と再会し、
先生はベルリンの生徒の作品を大阪で鑑賞する。
それを不思議な気持ちで見ている大阪人の私。


明日からレッスン!

ボブディランノーベル文学賞受賞の報を聞いて。 

October 14 [Fri], 2016, 12:09
昨日昼食に入った店で耳にした歌の詩があまりにも小学生の作文みたいだったので、ガックリきていたのです。気持ちをダイレクトに言葉にするのもいいけど、詩としていいものが最近少ない...。そんなことを思いながら野菜たっぷりちゃんぽんを啜っていました。

そこにこのニュース。この受賞が日本の若いアーチストたちにも、詩というものについて考える機会になれば嬉しいと思うのは私だけでしょうか。


感情のたれ流しは詩ではない。