陸中海岸国立公園

January 05 [Sat], 2013, 11:31
陸中海岸国立公園(りくちゅうかいがんこくりつこうえん)は岩手県北部から宮城県北部に至る海岸線一帯を占める国立公園。東日本の国立公園では唯一ともいえる本格的な海岸公園である。1955年5月2日指定。管理上では北部の宮古地区と南部の大船渡地区に分割される。面積は12,212haである。
陸中海岸国立公園は北部と南部で性格が異なる。北部は典型的な隆起海岸を成し、高さ50〜200mにも及ぶ大規模な海食断崖が連続し、その間に砂浜海岸が見られる。一方、宮古市以南は典型的なリアス式海岸であり、陸地の沈降によって形成されている。
また、中小規模の半島が多く、比較的著名なものに重茂半島、船越半島、広田半島などがある。
植生
大半はアカマツを中心とした自然林となっており、半島部では手付かずの自然が残る秘境も多い。だが、千島海流の影響によって、温暖な地方で生育する植物も多数見られるのが特徴である。北山崎ではシロハナシャクナゲ、ハマナスなど、船越半島のタブノキ、広田半島のトベラなどが顕著である。
動物
北上高地と連続している地域が多く、大型動物であるニホンカモシカが見られるほか、ウミネコ、オオミズナギドリなどの海鳥類が多く棲息する。
壁をぶっこわせ
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