メタボリックシンドロームというのは単なる肥満ではありません。内臓脂肪肥満を原因とし、高血圧・高血糖・高脂血症の重なった状態で、一つ一つは重篤ではなくとも重なることで命の危険を招くような病気です。メタボリックシンドロームの予防と対策のために食事や運動などに配慮することが大切です。

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メタボリックシンドロームの定義
メタボリックシンドロームの定義は以下のようになっています。

「インスリン抵抗性、動脈硬化惹起性リポ蛋白異常、血圧高値を個人に合併する心血管病易発症状態」
(メタボリックシンドローム診断基準検討委員会)

これがメタボリックシンドロームの定義ということになりますけど・・・さすがに学者さんらしい分かりにくい表現ですね。

とりあえず一つ一つ見ていきましょう。
まず、「インスリン抵抗性」というのは、高血糖のことですね。インスリンというのは体内分泌物ですけど、血中の糖質を脂肪にかえる働きがあります。つまり血糖値を下げてくれるのですけど、それが上手くいっていない状態がインスリン抵抗性ですね。

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Posted at 16:45 / メタボと症状 / この記事のURL
メタボリックシンドローム〜死の四重奏
死の四重奏とは・・・こんなところで詩的にならないでほしいものですけど、メタボリックシンドロームのもつ致命的な相乗効果を指してこう呼ぶことがあります。

メタボリックシンドローム、死の四重奏のはじめは肥満と考えられます。肥満は肥満でも、女性が気にしているような皮下脂肪によるものではなくて内臓脂肪によるものですね。これがなかなかやっかいです。

なぜ内臓脂肪が厄介かといいますと、見た目では分からない場合があるからです。見た目にはそんなに太っているようには見えないし、自分でも太っているとは思わない、でも内臓脂肪がたまっている・・・ということがあるわけですね。自覚症状がないところが怖いところです。

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Posted at 16:34 / メタボと症状 / この記事のURL
メタボリックシンドロームの合併症
メタボリックシンドロームは合併症の塊みたいなものですね。

まず、正確には合併症とはいえないのかもしれませんが、内臓脂肪の過多から、高脂血症や高血糖・高血圧につながります。

そしてこの3つがそれぞれまた合併症を持っていますね。

まず合併症が多いといえば高血糖です。
以下に高血糖の合併症をみてみます。
まず、急性の合併症として糖尿病性昏睡というのがあります。一時的な高血糖によって意識を失ってしまうというものです。

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Posted at 16:33 / メタボと症状 / この記事のURL
メタボリックシンドロームは生活習慣病
メタボリックシンドロームは生活習慣病ということになっています。これは名前のとおり、生活習慣によってもたらされる病気だからです。

昔は生活習慣病という言葉は無くて成人病といっていましたね。がん、心臓病・脳卒中を3大成人病といったりもしました。つまり、成人がかかる病気だと考えられていたのです。

しかし、わざわざ生活習慣病と呼ぶようになったのは、これらの病気が子供にも増えてきたことをあらわしています。

メタボリックシンドロームにしてもそうなんですね。
従来、生活習慣病といえば、上述した3つや、糖尿病、高脂血症、高血圧などを個々にそう呼んでいたのでした。

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Posted at 16:32 / メタボと症状 / この記事のURL
メタボリックシンドロームと動脈硬化
メタボリックシンドロームは「死の四重奏(カルテット)」とも呼ばれるわけですが、なぜ致命的になってしまうかといいますと、血管に障害を来たすからなのですね。

つまり動脈硬化、ここから人間の命を左右する器官、すなわち脳や心臓が障害を被ると致命的になってしまうと言うわけです。
メタボリックシンドロームの怖いところは、その危険因子である高血糖・高脂血症・高血圧、その全てが血管の障害とその向こうにある破局を目指しているからです。一つ一つは軽くて自覚症状がなくとも、静かに命を奪って行こうとします。

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Posted at 16:29 / メタボと症状 / この記事のURL

 
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