マッサージ、運動をこまめにしていく 

2010年08月18日(水) 5時51分
更年期に、とても辛い症状といえば、「肩こり」や「腰痛」ですが、更年期障害と肩こりや腰痛はまったく関係ない症状なのでしょうか?

たしかに、肩こりや腰痛は、更年期障害に直接関係する特有の症状ではありません。しかし、更年期に入ってから、慢性的に痛みが続いたり、痛みが強くなったりする人が中にはいます。

そういった場合、もう自分は更年期に入ったから、肩こりや腰痛があるのだと判断せずに、その肩のこりや腰の痛みの原因をよく考えてみると、分かることがあります。

それは、高血圧や脳の病気によるもの、目の疲れからなどでも、肩こりや腰痛が起こったりします。また、腰や首、肩の筋力が年齢によって減退していくために起こる、関節の変形や変質も原因と考えられます。さらに、更年期による、男性ホルモンのテストステロンが減少していることが新陳代謝を悪化させて、肩こりなどの症状を悪化させた場合があります。

そして節々の痛みなどの場合は、リウマチや他の関節系病気の疑いも考えられるので、症状が長く、持続する場合は、一度医師に相談してもらったほうがよいです。

肩こりなどの対処方法としては、普段から、無理をしない程度に老化をふせぐためのマッサージ、運動をこまめにしていくことが重要です。貼り薬や痛み止めなどでは現れた症状を抑えたり、弱めたりする効果しかありません。

普段からのストレッチ、いわゆる柔軟体操や、軽めに筋肉を鍛える運動をすることで筋肉を若く保ち、骨や関節の老化を防いでいきましょう。

動悸や頻脈が起きてしまったら 

2010年07月28日(水) 5時50分
更年期によく出る代表格の症状としては、急に起こる動悸や頻脈があります。
また、少しの体を動かしたりすると、すぐに息切れしてしまう場合があったり、酸素を吸って二酸化炭素をはけなくなる過呼吸が、症状としてでたりもします。
過呼吸は、一度、過呼吸になったことがある人ほど、症状がよく現れる場合が多いようです。
心臓などの働きに関わる自律神経の乱れによって、こういった症状が起きてくるものだといわれています。
緊張感を感じたり、悩み事があったり、心に不安があっても起きる可能性があります。
自分を落ち着かせることの出来る音楽や、最近はアロマテラピーなどで、落ち着ける環境を整えることが必要です。
疲れを感じたり、やはりストレスなどでも動悸や頻脈は出やすくなるので、しっかり休息を取ったり、先ほどいったように気分をリフレッシュするように心がけましょう。
そして、カフェインの多い食品は、極力控えるようにしましょう。
もし、動悸や頻脈が起きてしまったら、慌てずに深く、ゆっくり深呼吸をして気持ちを落ち着けるのが効果的です。
少し太り気味だと思う方は、減量をすることで、症状が出なくなったり、和らいだりすることもあります。
ホットフラッシュによる、身体のほてり、多汗などの症状が出ないけど、ストレスをよく感じる方、リラックスできなかったりする方には一度、精神神経科の診察を受けてみましょう。
精神神経科のカウンセリングなどをうけることで、自分の肩の荷が下りて、症状が改善する場合もあります。
動悸や頻脈は貧血で起こったりしますが、男性の場合は、やはり持病の糖尿病による動脈硬化や高血圧、高脂血症「ドロドロ血」などを持っている場合には注意が必要です。
その場合、病院での検査を受けておくことをオススメします。

ホットフラッシュの症状で、自分は更年期なのだと気付く 

2010年07月10日(土) 20時00分
テストステロンの減少で起こってしまう更年期の症状のなかで、ホットフラッシュ「英名hotflash」と呼ばれるものがあります。
ホットフラッシュによる症状は、運動などのきっかけがないのに、急に、首や顔が熱くなったり、ぼーっとのぼせたりすることです。
汗をたくさんかいたり、胸の動機が起こることもあります。
その場合、タオルが必要になるぐらいの症状が出る人もいます。
ホットフラッシュの症状は急に起こってしまったりするので、一度症状が出てしまうと人前で余計に緊張してしまったり、気分が落ち着かなくなったりする、と訴える人も多く、夜中に症状が出て、不眠になる人もいます。
しかし、症状の回数には個人差があります。
数分おきに出る人もいれば、一日に一回、一週間に数回というぐらいのばらつきがあるようです。
では、なぜホットフラッシュが起きるのでしょうか。
それは、自律神経の乱れによって起こる運動神経の異常によって、抹消血管をコントロール出来ないからだといわれています。
しかし、常に自分でもできる対策は、たくさんあります。
大きく腹式呼吸をすると、交感神経をやわらげるので、症状の出始めにすることによってホットフラッシュが軽くなることがあります。
他には、着衣のしやすい服、ゆったりした服を身に着けることや、いろいろなことに余裕をもって、少しルーズに普段の生活を送ることも大切です。
しかし最も注意が必要なことは高血圧や甲状腺、心臓などの症状でも同様のことが起こるので、早めに検査を受けておくことがとても大切です。
このホットフラッシュの症状で、自分は更年期なのだと気付く人が多くいるようです。

正しい薬の服用をし、十分な休息を心がける 

2010年06月23日(水) 4時59分
うつ病「※」は、精神的な病気ではなく、身体的にも悪影響を及ぼします。
しかし、医師により適切な薬を処方して、それを服用することによって、脳内神経伝達物質といわれる物のバランスの乱れが修正されます。
正しい薬の服用をし、十分な休息を心がけることが、うつ病治療にとってもっとも大切です。
自分に自信が持てないことは、衰えがきたのではなく、それはうつ病によるものだと自覚し、あせらずに、自分のペースで治療に励むようにしましょう。
また、うつ病治療には、周りの人の環境も大事になります、そのため、暖かい眼差しで経過を見守ることも大切です。

※うつ病は、気分障害の一種です、抑うつ気分や不安や焦燥(しょうそう)、精神活動、身体活動の低下、食欲の減退、不眠症などを特徴とする精神疾患です。
現在は一般にも広く知れ渡って、有名な病気ですが、以前は「うつ」ということに対して十分な理解がされていないため「怠け病」などとも呼ばれていました。
かつては主流であったドイツの精神医学によると、精神疾患のことを大きく外因性や内因性、さらに心因性と原因別に分類し、うつ病に関しては内因性うつ病という名で内因性の疾患に分類されていました。
うつ病は、普通診断においては「精神の病気」と呼ばれる神経症性が関係しているうつ病と、「脳の病気」と呼ばれる内因性うつ病と別々に分類されてきました。
しかし、現代で多く使われてされている操作的な診断では原因などを問わないので、うつ病は精神的な面と脳との両方の原因から起こるとされています。
あまり自覚症状が無く、生活に困らないような軽いものから、自殺などで生命に関わってしまう重いものまで存在します。
うつ病は、誰にでも発症する可能性がある病気のため、十分に注意しなければならない病気です。

衰えてしまったと思い込み自分に自信がなくなるとうつ状態になってしまいます 

2009年12月31日(木) 8時57分
男性の更年期障害とうつ病には密接な関係があります。
特に、男性の更年期障害によるうつ病は長引きやすいのです。
なぜなら、年齢が若く、身体的にも精神的にも充実している頃から、男性が40代になると、腕や足の筋肉が萎縮して細くなってしまう。
下腹やお腹周り急に大きくなる、というような変化が出てきた人は、「更年期障害」の疑いがあり、要注意が必要です。
前項でも取り上げましたが、もともと、スポーツマンな人や、仕事をバリバリやってきた人などはプライドの高い人が多く、体つきがどんどん劣っていく自分の体を見ると、自分に自信が持てなくなってしまいます。
自信を落としてしまうと、気合や気力、がんばる力が出なくなり、体がなまってしまい、どんどん機能しなくなる。
そうなってしまうと、気持ち的に余裕が無くなり集中力や忍耐力が失われたりして、「うつ病」になってしまい、がんばれなくなってしまいます。
このような状態になったり、続いてしまったりすると、特に自分に自信がある人、つまりスポーツの出来る人や仕事のよく出来る人なほど、今の自分と昔の自分を比べたときに、衰えてしまったと自分を責めてしまったりします。
衰えてしまったと思い込み自分に自信がなくなると、今度は周りの視線が気になり、人に会いたくなくなる「うつ状態」になってしまいます。
うつには不眠症の症状がでるので、不眠症により休むはずの夜に眠れなくなると、昼間に眠気が来るのでいわゆる「昼夜逆転」の生活習慣になってしまいます。
その結果、当然仕事も手に付かなくなるので、集中力や気力、忍耐力の欠けた自分の姿に悩み続けるため、うつ状態が長く続いてしまいます。
次は、うつ病の対処法についておおくりします。