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メニエール病と闘う芸能人

メニエール病は、激しいめまいや耳鳴りを起こす内耳の病気で、厚生労働省の特定疾患にも指定されている難病です。
少し前まで一般にはあまり知られていなかったこのメニエール病ですが、芸能人や著名人がメニエール病にかかったことなどで、少しずつ認知されるようになってきました。

実際、メニエール病と闘う芸能人や著名人は、けっこういるのですね。
最近では、女優の美保純(みほ・じゅん)さんがメニエール病の悪化で舞台を降板したとか。実は美保純さんは、20代の後半からメニエール病を患っていたんだそうです。全然知りませんでした。

ほかに芸能人で言えば、昨年加護あいちゃんがブログでメニエール病の診断を受けたと告白したことも、話題になりましたね。ただし加護あいちゃんの場合は、その後の精密検査でメニエール病ではなく疲労だったことが判明しているそうです。

ほかにもざっと調べただけで、久保田利伸さん、ハイヒール・モモコさんや、芸能人以外にも元プロ野球選手の栗山英樹さん、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんといった著明人の名前が出てきて、驚きました。

メニエール病のめまいは、ぐるぐる回るようなそれは辛いものだそうですが、なかなかそれが認知されず、単にサボっているような見方をされて辛い思いをする人もいるのだそうです。

芸能人・著名人だけでもかなりの人数がいることを考えると、身近にも患っている人がいたって不思議ではないのですから、もっとこの病気が認知されると良いなと思うのですが。

メニエール病の原因と治療

メニエール病の原因として、アレルギー、血流不全、ウィルス、免疫低下などが考えられていますが、はっきりとした原因は実は分かっていません。

メニエール病の患者に30〜50代の働きざかりの男性が多いことや、未開発の国にはメニエール病の人が少ないことから、ストレスが原因のひとつではないかとも言われているようです。

治療法としては、薬物療法が一般的です。
初期から活動期にかけては、めまいを抑える薬などが用いられます。

慢性期のメニエール病の治療では、利尿剤が多く使われます。
これは余分な水分の排出をうながすので、内リンパ水腫を軽くする作用があります。

また、聴力の改善のため、ビタミン剤(ビタミンB12)が処方されることもあるようです。
メニエール病の患者の約9割は、この薬物治療で回復するそうですが、なかには手術による治療が必要なケースもあります。

メニエール病は慢性化すると治療がとても困難になるので、初期のうちに治療に入ることが肝心。ところが実際にはメニエール病と診断できる医師も少ないのが現状だそうですので、気になる場合は一般の内科などではなく、早いうちにめまい外来などで専門の医師の診察を受け、適切な治療を始めることをおすすめします。

メニエール病の症状

メニエール病とは、内耳の中のリンパ液が過剰になることで起こる病気です。
過剰になったリンパ液は内リンパ水腫をつくり、神経を圧迫して、激しいめまいや耳鳴り、吐き気といった症状を引き起こします。

メニエール病の経過は人それぞれですが、大きく3つの段階に分けることができます。
まず「初期」には、耳の閉塞感、低音性難聴、耳鳴りなどの症状から始まる人が多く、これらの症状を繰り返すうちにめまいなどの発作が現れるようになります。

やがて、定期的に発作の起こる「活動期」が数ヶ月から1年ほど続きます。
この活動期と安定期を繰り返すうちに発作そのものは消えたり軽くなったりしますが、その一方で、聞こえの機能は低下していきます。これがメニエール病の「慢性期」で、個人差はあるものの、難聴などの症状が見られるようになります。

メニエール病以外にもめまいを起こす病気はいくつもありますので、自己判断は難しいでしょう。
メニエール病が疑われるような症状が起きたときには、早めに受診してください。

また、すでにメニエール病の診断を受けている人が発作を起こしたときには、救急車の揺れがかえって悪影響になるそうなので、安静にするほうが良いようです。
P R
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