※重要なお知らせ※ 

May 01 [Mon], 2006, 10:50
※重要なお知らせ※さて、ほんとにそんなに重要なのか。

氷帝メンレディをご愛読の皆様にお知らせです。
本日より、ブログ連載という形から
SS連載
という形に移行させて頂きました。

理由は様々。
更新がなかなかできない。
ログインがめんどくさい。
内容が薄くなる。
読み返すのがちょっと大変。
などなど。


本館の女体化部屋、

にて


Strawberry Days


という名前にて連再開始しました!
内容はそのままコピしてるわけではありません。
物語重視の為、ちょこちょこ改造しておりますので。

このページはそのうち削除させていただきます。
ブログ読者の方、ありがとうございました。
これからはStrawberry Daysをよろしくお願い致します。




もとや(え!?しめうんこ!?うんこ!?)

第13話『合宿編(11)』 

January 20 [Fri], 2006, 11:58
「聞こえなかったのか?テメェが・・・」
「やや、聞こえたけどよ。」

再び言おうとする跡部を止め、聞こえたと頷く。
だが、聞こえただけで了解の言葉は出していない・・・ハズだったのに、

「材料はそろってるはずだから、適当につくれよ。まずかったら承知しねぇからな。」

それだけ言って、忍足を呼んでくると厨房を出て行った。
宍戸にはじめから拒否権はないらしい。
そんな中、さくさくと後ろで片づけをはじめる滝と岳人。
宍戸は振り返って怒鳴りつけた。

「なんで俺がつくんなきゃなんねぇんだよ!しかも部員分!助けてとか叫ばれてお前が襲われたかと思ってきてみた俺がばかだった!」
「宍戸、宍戸、深呼吸深呼吸。」
「まぁいいじゃん、襲われてるよりは♪」
「・・・も、しゃーねぇな・・・。」

相変わらずマイペースの2人に、宍戸の怒りも飛んでしまったのか、ため息をつきながら無駄に大きい冷蔵庫へ足を進める。

「部員分だろー・・・ちまちま作ってらんねぇし・・・でもエネルギー重視・・・。」

ぶつぶつ呟きながら冷蔵庫とにらみ合いう。
やっと決まったのか、大量の材料を出してきて一気に調理にかかる。
その頃跡部に呼ばれ厨房に来た忍足は、厨房の悲惨な状態ではなく、料理をしている宍戸に驚いた。

「え、宍戸料理できるん?」
「うん。宍戸のマジうまいぜ!」
「お楽しみだね。」
「へぇ〜・・・。」

忍足は、宍戸の女らしい一面をやっと発見した。

第12話『合宿編(10)』 

December 05 [Mon], 2005, 13:39
「・・・?」
「し〜し〜ど〜〜〜!!!」
「!岳人!?」

突然宿舎から聞こえた友人の叫び声。
宍戸と跡部は顔を見合わせ何事だと思い、考えながらも声のした方へと走った。

「(もっもしかして・・・!岳人っ無事でいろよ・・・っ!)」
「(・・・あのアホ、なんかやらかしやがったな・・・。)」

2人の予想は大きく違っていた。


「宍戸〜!どうしよ!こんなにしちゃった!!」
「ハァハァ・・・はぁ・・・がく、と?」
「・・・・・。」

たどり着いた先は厨房。
無駄に金持ちの氷帝(むしろ跡部)の合宿では、朝昼夜の食事は一流シェフが作っている。
なのにこの有様はどうした。
シェフは一人もいなく、厨房には岳人と滝だけがいて。
その周りは・・・ぐちゃぐちゃ。

「・・・岳人、滝、なんだこの有様は。」
「フフフ・・・僕らの好意だよ。岳人がシェフに作らせるのは悪いし合宿ってイメージがないからって、僕らで作ることにしたんだ。」
「俺!滝なら料理したことあると思って!」
「おばかさん、僕んちにだってシェフがいるんだから、僕がつくるわけないじゃない。」

岳人はギャンギャンわめき、滝はさりげなく暴言を吐く。
そんな2人をみて跡部ははぁ、とため息を吐いた。

「シェフたちは。」
「今日は帰した。」
「・・・片づけくらいは出来るだろ。」
「まぁ、それくらいはね。」
「・・・片付けはじゃぁ忍足も呼ぶから3人でやれ。そして夕飯は、―――宍戸、テメェが作れ。」
「・・・は、はぁ!?」

お詫びと心がけ 

December 04 [Sun], 2005, 12:28
もとやですお久しぶりです・・・!

本当に氷帝メンレディ、更新できてなくて申し訳ないと思っています。
8月から未更新だというのに、毎日少しずつアクセスがあるのに感涙です。

これからもとやは気を取り直して、頑張って更新していこうと思っています!

まず、目標は月に2・3話。
そして最終的には週1ペースで更新していきたいです。
(毎日出来れば良いのですが・・・!)

とりあえず、頑張ろうと思いますので、
気長にお付き合いくださいませ!!!!



そしてお知らせ。
宍戸さんFカッパーに萌たモトヤは、宍戸さんのプロフ変更をたくらみました。
EからFに変更です!やった!(変態め)



もとや

第十一話『合宿編(9)』 

August 24 [Wed], 2005, 19:35
「なぁ跡部!明日も付き合ってくれ、よっ!」
「しかた、ねぇなっ!」

ラリーをしながらちゃっかり明日も打ち合いの約束を付ける宍戸。
本当に根っからのテニス好きのようだ。
最近は跡部も忙しく、久しく宍戸と打っていなかった為、できるだけ打ってやろうと思っていた。
其の時。

「っ・・?オイ宍戸、お前振りが遅くなったんじゃねぇのか?」
「・・・やっぱり?」

宍戸が打ち返したボールを跡部がキャッチし、フと感じた違和感を投げかける。
宍戸はギクっとした様子で動きを止めた。

「え〜、そんなに遅くなってたか?」
「微妙にな。俺だからわかる。」

宍戸と跡部は幼い頃からずっと打ってきた為か、跡部には宍戸の癖等がわかっていた。
もちろん多少の違和感なんて直ぐにわかるくらいに。

「・・・おっきくなった、から・・・。」

宍戸が重々しく口を開く。
ラリーをしていた為か『おっきくなった』に関係があるのか、頬はほんのり赤みを帯びていて。
跡部は言っている意味がまったくわからず首を傾げる。

「なにがだ。」

直球に問いただす跡部。
それに宍戸は小さく『胸。』と答えた。
今度は跡部の頬が赤くなった気がした。
さすがの跡部もそこまでは違いがわからなかったようだ。

「・・・なにに。」
「・・・F。」
「・・・。」
「・・・。」

無言の沈黙が続く。
其れを破ったのは、岳人の叫び声だった。

「ししど〜〜〜!!!助けて〜〜〜!!」

助けを求めている岳人の声は、其の時ばかりは救いの一声に感じた。

第十話『合宿編(8)』 

May 03 [Tue], 2005, 17:16
「っしゃ。あとべ!うとーぜ!」

大体の片付けが終わり、跡部が本日の練習終了の号令をかけた。
部員がわらわらと合宿所に戻っていく中、宍戸だけが跡部の方へ行き、約束を果たしてもらおうと呼びかける。
それに跡部はうっすらと仕方なさそうな笑みを浮かべながら
『今行くからまってろ。』
と一言言うと、宍戸は軽く返事を返しコートの方へ走っていってしまった。

「・・・・たく、あのテニス馬鹿が。」

走ってく後姿を目で追いつつ、優しく微笑みもらす言葉。

確かに。
男に触れないくせに男子テニス部の合宿参加に協力してくれたし、トレーニングも一緒に行なおうとする。
自分の怖いモノを振り切ってまでテニスをしたいという其の気持ちが、跡部にとっては愛らしくもあった。

監督に報告もし終え、そろそろ行くかと思った矢先、一人の男が跡部に話しかけてきた。

「跡部部長。」
「あ〜ん?・・・なんだ、鳳。」
「部長・・・あの、ちょっと聞きたいことがありまして・・・。」
「テニス関連なら大いに結構だが、それ以外・・・例えば宍戸のこととかだったら答えねぇぜ。」
「!」

相手が用件を述べる前にスパっと言い切ってしまった。
鳳はだまりこむ。
だが顔を上げ、鳳は跡部を見やった。

「・・・協力、したいんです。」
「ふざけんな。」
「ふざけてません。ホントに、俺が力になれるのなら協力したいんです。」
「テメェ、宍戸とどれだけ話した?宍戸にどれくらい関わった?何もわかってねぇやつが出しゃばんじゃねぇ。」
「っ・・・!」
「テニスのことだったらいつでも聞きにきな。・・・じゃぁな、俺は忙しいんだ。」

そういって鳳の隣をすり抜けていく。
跡部の足は宍戸へとむかっていた。

第九話『合宿編(7)』 

April 11 [Mon], 2005, 17:31
休憩中だと言うのにもくもくと片付けをしているのは・・・宍戸先輩?
俺は、すごいなぁと感心しながら見ていた。
片づけをする宍戸先輩の横顔は嬉しそうで、すこし、気になったけど、理由が知りたかったけど、見ているだけにした。


「なぁ、宍戸先輩って男に触れないんだろ?」


突然隣の友達が言い放った言葉に俺の肩が揺れた。

「え、マジ!?なんでだよ、フツーに部長にはさわってんじゃん。」
「なんか、部長と芥川先輩にだけは触れるらしいぜ。」

思わず俺は『なんで触れないの?』と首を突っ込んでしまった。
あんまり聞いていいことじゃないと思うけど――――気になる。

「俺もしらねぇよ。でも男に触れないのはマジらしい。」
「触られるのは?」
「それこそダメっぽいだろ。」

気になる。
なんでかわからないけど、気になってしまう。

そんな俺の心に、ふと疑問がよぎった。

(俺が気になっているのはなに?宍戸先輩が男に触れなくなった理由?それとも―――跡部部長と芥川先輩にだけ触れる理由?)


「マジかよー、俺宍戸先輩狙ってたのに。」
「ばぁか、お前じゃ到底無理だ。」
「ひでぇな!」

俺はけらけら隣で笑う友人たちから目線を宍戸先輩に戻した。
なんでだろう。
俺の腕が、今日抱きしめた宍戸先輩の温度を覚えている。
・・・・あの時、宍戸先輩震えてた。
転倒しそうになって怖かったのかと初めは思ったけど、違うのかもしれない。
俺に、触れたからかもしれない。

そう思うと、なぜか胸の辺りが痛くなってきた。





俺はまだ、この感情の正体を知らない。

第八話『合宿編(6)』 

March 29 [Tue], 2005, 16:42
「全員10分間休憩!」

『はい!』
と、部員たちから声が上がる。
跡部の統率力はなみならないと宍戸は改めて思った。
テニス以外には目もくれず、黙々と練習する部員。

――――すっげぇ良い空気。

「なにが?」
「ぅわ!」

ひょこっと後ろから岳人が顔を覗かせた。
『声に出てたぜ?宍戸。』
と岳人は続ける。休憩中の為忙しく動き回っていた滝もやってきて何の話かと尋ねる。
宍戸は一息つき、どこか寂しそうな表情で話した。

「イヤ、この空気がすっげぇいいなって。―――皆しっかり練習して、まとまって。すげぇ、うらやましい。」
「「・・・・。」」

少しの沈黙が流れる。
たしかに、女子部ではありえない雰囲気だ。

「っつめて!」
「「?」」

突然大声を出した宍戸に2人は振り向く。
そこには、冷え切った飲料水を持ってきた跡部とジロー、それに忍足がいた。

「お疲れさん。」
「サンキュ侑士!」
「ありがと。」

忍足からペットボトルを渡され、滝と岳人が口へ運ぶ。

「お疲れりょーちゃん!」
「あぁ、サンキュな。」
「お前ら3人はこの後宿舎で休んでていいぜ。後は平にやらせる。」

そういうやいなや、滝と岳人は相当疲れたらしくさっさと戻ってしまった。
だが宍戸は残り、跡部に言い迫る。

「跡部!約束は!?」
「片付けが済んだらだな。」
「じゃぁ俺も手伝う!」

疲れはどこへやら。
休憩時間だと言うのに、しまえる物からしまっていく宍戸の姿はとても嬉しそうだった。

第七話『合宿編(5)』 

March 22 [Tue], 2005, 18:31
「だから、なんで動けるかって聞いてんだ。」

質問に答えない宍戸に跡部はもう一度問う。
当の宍戸は意味は理解できたが、そんなことを尋ねてくる理由がわからなかった。

「え、と・・・さぁ?」

とりあえず、小首をかしげ曖昧な返事を返す。
その返事に跡部は宍戸の思っている疑問に気付き、それから説明し始めた。

「お前、鳳に触られただろ。むしろ抱きしめられてたぞ。なのになんでお前はもう動けるんだ?あぁん?」
「あ、そーゆーこと!んーーー・・・、イヤ、さっぱりわかんねぇ。」

『はぁ?』
と、今度は跡部が疑問だらけになった。
宍戸もいまだ考えているようで、んーんーと唸っている。
跡部がため息をついた其の時、

「ただ、」
「?」
「ただ、お前とジロー以外のヤツだったって気付くまで、震えもしなかったんだ。鳳ってわかってから、怖くなった。」

――――――おかしい。コイツは、体全体が『あの時』の恐怖を覚えているはずだ。だから触れられた瞬間に男かどうかだってわかるはずだし、男だったら無条件で怖がる。なのに鳳の場合は『鳳』だと、『俺かジロー以外の男』だと脳が認識するまで怖くなかった、そういうことか。

「・・・とんでもねぇヤツが現れたもんだぜ・・・。」
「は?何?」
「ばーか、なんでもねぇよ。」

――――宍戸には、いえない。

第六話『合宿編(4)』 

March 17 [Thu], 2005, 18:55
「・・・・・おいジロー。」
「ん。わかってる。」

主語がなくても繋がる会話。
宍戸や鳳に聞こえないように小さく声を発する。
・・・・小さく低く呟くため、跡部の声がいつもに増してエロく聞こえるのは気のせいじゃない。

「あ、ワリィ、ペース乱しちまって。先行ってろよ。俺後から行くから。」

宍戸が跡部らに気をつかって言う。
捻挫でもしたのだろう。立っているとこからみると重くはないようだ。

「・・・ジロー、それと鳳。お前らは先行ってろ。宍戸は俺が連れてく。」
「おわ!」

宍戸の意見を無視し、まるで鳳から遠ざけるかのごとく宍戸を自分のもとへ引っ張り、宍戸の腕を自分の肩へまわさせる。

「・・・・・わか、りました。」
「うん。先行ってセンセーに言っとくね!」
「あぁ、頼む。」

跡部と宍戸は階段の端によけ、他の部員たち全員が行ったのを確認する。

「――――宍戸、行くぞ。」
「お、おぉ・・・。」
「・・・気にするな、全員行ったからゆっくり行けばいい。」
「ワリ・・・。」

2人は歩き出した。一段一段確かめるように登る。
1分くらい沈黙が続いただろうか。
その沈黙をこわしたのは、跡部だった。

「―――宍戸、お前なんで動ける。」
「・・・・え?」

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» 第十一話『合宿編(9)』 (2005年08月24日)
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