ゆく年くる年

December 31 [Fri], 2010, 22:06
お久しぶりでございます。

いつもならマイベストシネマ&ブックを決めるところなのですが、落ち着いたらまた更新します。

更新ペースが遅くなっていますが、私は相変わらず本も映画も、そして今年は音楽も大好きです。
ブログをやめるつもりはないので、温かい目で見てくださいね^^

良いお年をー

何が悪か?

July 15 [Thu], 2010, 20:43

○パートナー 小花美穂○

双子の姉妹の萌と苗は、高校で出会った同じく双子の健、武と仲良くなる。健に惹かれる苗だったが、萌と健が付き合い始めてしまう。やがて萌が交通事故で亡くなり、遺体が盗まれて…?

これは私が、今はもちろん「りぼんっ子」だった当時も、一番面白かったと感じたマンガです。
恋愛の要素が極端に少なかったから、巻頭カラーにもあまりならなかったけれどとにかく毎号ストーリーが濃くて、発売日にりぼんを買いに行ったらすぐに「パートナー」を読む、という感じでした(笑)
読み終わった後は、ものすごい面白い映画を見た後のような充実感

遺体が盗まれる、人造人間の登場、腕がちぎれたりとすこしダークな話だっただけに、周りにこのマンガが好きな子はいなかったけど(苦笑)さすが「こどものおもちゃ」の作者だけあって、そんじょそこらの学園ラブコメとは違ってますね
当時からこのマンガが好きな私、見る目あるわぁなんちゃって(笑)

「メジャーなものより、マニアックなものが好き」という私の自我も、このころから着々と育っていたわけですね

心機一転☆

June 30 [Wed], 2010, 23:43
ブログ名を*fairy*から、*Andante*へ、HNを「鞠花」から「美雨」へ変更しました
理由は…なんとなくです(笑) でも色々と考えた結果、私は人生の転機に差し掛かっているのだと最近考えているので、新規一転ということで

「Andante」の意味…イタリア語の音楽速度標語の一つ。「歩くくらいの早さで」「ゆるやかに」ということ。
ブログの更新ペースも非常にゆっくりであること、忙しい中でもブログの見てくださる皆さんが、ゆったりとした時間を過ごしてくれることを考え、この名前を付けました。

「美雨」の名付け理由…「NANA」のミューさんが私にすごく似ているから 考え方や体型とか、色んな事が「私そのもの!?」ってくらい共感してしまいます。あとは響きも字面も可愛いなーと思って、この名前を付けました。

ブログを移転しようかとも考えましたが、その時その時分にしか書けないもの、感じられないものって絶対にあると思う。いま読み返すと恥ずかしい文章を書いていたりするけど 当時の私が自分なりに考えたことを、精一杯書いているのは確か。そういったのを出来るだけ残していきたいと思う。なんか自分の成長記録みたいだよね(笑)

ブログの更新は非常にマイペースですが、今後ともどうぞよろしくお願いします

居心地の良い場所

March 03 [Wed], 2010, 22:49

○パレード○

あらすじはこちら

去年の夏からずっと楽しみにしていました「パレード」
観に行く直前に、ベルリン国際映画祭で賞を獲ったというニュースを聞き、ますますテンションしました
竜也さんが出演しているということで観に行ったんですが、じつは「カイジ」よりも楽しみにしていたくらいです(笑)

登場人物ごとに感想を書きます。

お気楽な大学3年生 良介(小出恵介)
最初は軽めの「心の闇」ということで。
同居人の3人には友人が亡くなったことを聞かれてもポーカーフェイスなのに、略奪した先輩の彼女の前ではわんわん泣く良介。ここらへんはまだかわいいかな?

無職で恋愛依存症の女 琴美(貫地谷しほり)
琴美は超がつくほどの美人の役なんだけどなぁ…が、意外や意外、琴美にちゃんと見えるから不思議 最後は芸能人の子を妊娠するという現実に、やっと目が覚めた様子が印象に残ってます。

男娼を職業とする若い男 サトル(林遣都)
この映画で最も光っていたのは彼だと思う。色白で整った顔に金髪の髪の毛と、生意気そうな眼。彼が来てから、4人のリズムは狂ってしまう。少し浮くんじゃないかなーという心配は全くなく、不思議な立ち位置を見事に表現していたと思う。

自称イラストレーターの深酒女 未来 (香里奈)
なぁんだ、香里奈ちゃんモデルにしては演技うまいですね♪
髪はボサボサで恋愛とは無縁そうなイメージが良くでていました …直輝に向って言う、最後の「あんたも来るでしょ?」のセリフが怖かったー

ジョギングを欠かさない几帳面なサラリーマン 直輝 (藤原竜也)
5人の中でも一番年上でしっかり者で、みんなのお兄さん的な存在だったにも関わらず、取り返しのつかない事件を起こしてしまう。正直おいしいところは林遣都に持ってかれた感があるけれど
電話口で英語を使うシーンは、「ANJIN」を思い出しました♪ そのシーンでサトルが直輝を見直すところも好きなシーン

正直、藤原竜也さんが出演しているということを抜きにしても素晴らしい映画だったと思います
怖いね。特にラストが。観る価値ありです☆

「蜘蛛女のキス」

January 20 [Wed], 2010, 23:29
○蜘蛛女のキス○
刑務所の牢屋で同じ部屋となった映画好きのゲイのモリーナと、政治犯のヴァレンティナ。最初はかみ合わない2人だったが、過酷な状況を乗り越えるうちに打ち解けていき…?

「観たかった舞台化された映画」第1弾★☆
これは、以前市村正親さんがモリーナ役を演じていたと聞き、ずっと観たかったもの。

同性愛を扱ってはいるけれど、深い2人の愛情に色々と考えさせられました。
好きな人のために強くあろうとするモリーナと、強いはずなのに志半ばで終わってしまうヴァレンティナ。少々出来過ぎてる感は否めないけれど…モリーナの話す映画の話が、少しずつ現実とシンクロしていく様子が何とも言えない。
モリーナ役の男性は、とにかく仕草がいちいち可愛くってうらやましい
市村さん、これを演じた時もすっごくキュートだったんだろうなー☆


さてさて、この記事から「観たかった舞台化された映画」のレビューを何回か書くことにしました
今のところ第3弾までを予定しています。良かったらご期待ください♪

「生きる」

January 02 [Sat], 2010, 22:12

○カナリア○

カルト教団「ニルヴァーナ」に、母親、妹とともに入団した少年、光一。教団の無差別テロの勃発によって彼は児童相談所に送り込まれるが、生き別れた妹と母親を探すべく脱走する。偶然助けた少女、由希とともに家族を捜す旅を始めるが…?

どうしよう、2010年初日からすごい映画に出会ってしまった。

カルト教団「ニルヴァーナ」は、言うまでもなくオウム真理教、「無差別テロ」とは、地下鉄サリン事件の示唆であることは明白なこの作品。
よくドキュメンタリーで被害者の心の苦しみを描いてはいるけれど、この映画では終始「加害者の子供」の目線で撮られていることが興味深い。

主演の谷村美月、石田法嗣の2人ともすばらしい演技で大好きになってしまった。眼力あるし♪
でもどちらかというと、光一役の石田法嗣に感情移入してしまったけど

母親の勝手な判断で教団に入り、家族は離散。変なもの食わされて拒否したら逆さ吊り。母親を追いかけるも彼女はすっかり教団に染まっちゃっていて、それでも諦めきれなくて母親を追いかけて行ったら勝手な自殺。
これでもかというくらい厳しい現実が光一を襲う。
ラストシーンで彼は白髪になってしまい、悟りを開いたような口を聞くのだけど、この場面は力強く生きる「希望」とも、「新たな教祖の誕生」ともとれる。

地下鉄サリン事件の当時、私は6歳だったので、そんなに鮮明に覚えているわけではないのだけど。
私がここで話したいのは、さっきも書いたとおり「加害者の目線」
なんだかなー、大人がある宗教を信仰して教団に入るのはその人の勝手だけど。子供も入れちゃいけないでしょ。光一の妹なんかまだほんとにちっちゃいのに。
おかげで人生めちゃめちゃだよ。
由希の「子供は親を選べんのや」というセリフに共感。
子供は結局親のエゴでしか動けないのかなー。

当時教団から保護された子供たちは、どこでどうしているのだろう。
「お前がお前であることに負けるな」という元教団幹部の言葉、かれらに届いているだろうか。

この映画のメッセージは、「希望」であると私も思いたい。
光一と由希が手を取り合うラストシーン、そして光一の「生きる」という力強い言葉。
かれらは、きっとしたたかに生きていくことだろう。

2010年

January 02 [Sat], 2010, 22:09
あけましておめでとうございます
大学生でいられるのもあと1年となってしまいましたが…できるだけ色んな映画や本、舞台、展覧会に足を運ぼうと考えています。

今年もどうぞよろしくお願いします

2009年 マイベストブック&シネマ

December 31 [Thu], 2009, 21:15
2009年 
マイベストブック
「夢を与える」 綿矢りさ
「私の男」 桜庭一樹
「ファミリーポートレイト」 桜庭一樹
「兎と呼ばれた女」 矢川澄子

マイベストシネマ
「さよならみどりちゃん」
「好きだ、」
「水の中のつぼみ」

毎年恒例となったマイベストブック&シネマを決めてみました。
今年は本が充実していた年かな。
この4冊はすんごく好き♪
「ファミリーポートレイト」以外は手元にあるし
いずれすべて入手するつもりです



映画の感想をmixiでも書くようになったためか、映画のカテゴリはこんな感じになってしまいましたがそもそも今年は映画の記事って4回しか書いていないんですね:::
映画館に足を運んだタイトルは、「Cocco 大丈夫であるように」と、「ココ・シャネル」だけ。
観たい観たいと思っていた「おと・なり」と「空気人形」が観れなかったのは残念
とくに9月以降は忙しくて映画も見れていない状態だったので…就活の合間にでもちょこちょこ観るつもりです!
来年は「ソラニン」や「パレード」、「大奥」などが公開のため、とっても楽しみです

みなさん良いお年を

今だけ欲しいのは、

December 21 [Mon], 2009, 10:01

○「少女たちへ」 篠原愛○

両国のギャラリーmomoにて、篠原さんの展覧会を観に行ってきましたー。
彼女の絵については、以前ブログに書いたとおりなのだけど、本当に本当に、一度生で観たい!と思ってました

「少女たちへ」という展覧会名は、作品の中の少女たちと、少女だった頃の自分へ、また、今現在、自分の作品を鑑賞してくれる少女たちへ、という意味でつけました。

すごい、私はこの人と頭が繋がっているんじゃない?と考えてしまうほど、さらに篠原さんに魅せられた展覧会でした。

ANJIN イングリッシュサムライ

December 21 [Mon], 2009, 9:37

○ANJIN イングリッシュサムライ○

時は慶長。オランダ船が日本に漂着し、イギリス人のウィリアム・アダムズが上陸する。彼は、のちに青年ドメニコの協力の甲斐あって徳川家康に気に入られ、「三浦按針」と名乗る…。

かなり久々のブログ更新
我らが藤原竜也さんが「大河ドラマを3時間に濃縮した感じ」と書いているけど、まさにその通り。とても内容たっぷりで、あらすじはものすごーくざっとになってしまいましたが

徳川家康、三浦按針、宣教師ドメニコの3人のトライアングルがとてもうまくいっていたとは思います!
でも…正直なところ、英語によるセリフがかなりの量を占めるので、ストーリー展開が分かりずらかったかなー。
一応字幕も舞台の上に出てくるのだけど、それを読んでいるためなかなか演技が見れない
なんか、吹き替えなしの映画を見ているような感じ(笑)?
1回じゃちょっと物足りないなぁ

*プロフィール*
  • ニックネーム:鞠花
  • 誕生日:10月21日
  • 血液型:B型
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