ムーラン 

September 26 [Sun], 2004, 15:49
言わずと知れたディズニィ映画です。
基本的にディズニーは好きなんですが、ムーランは声を出して笑える感じがして好き。
まだ見てない人や字幕しか見てない人は是非吹き替え版で見てみてください!字幕も面白いけど吹き替えもかなり、日本人ウケしそうな感じです。
山ちゃん最高!ムーシューが面白すぎます
勿論泣き所も有るけれど、全体的に元気で明るくていいです。

時代は遙か昔の中国、女はおしとやかでどうのこうの…と言う世界の主人公ムーランは当時から考えると新しい価値観の持ち主。
年老いた父の代わりに国を救いに向かいます、もちろん女ということを隠して。
男が戦で死ぬのは家の名誉という風習が現れている部分だなぁと感じました。そして娘を守るのが先祖の神と言うのもアジア特有の風習なのかな、陽気な先祖達がすごい可愛いです。

髪を切り男のなりをして訓練に励むムーラン、最初は仲の悪かった仲間たちとも次第に心通わせて、最後には気のいい仲間になってるのもディズニーの好きな所です。
悪役の人間離れした怪物っぷりもどこかおかしく、雪崩に飲み込まれても平気な顔して起き上がる姿は可笑しささえ浮かんで(笑)
因みにディズニーの悪役で一番嫌いなのはガストン(美女と野獣)だったり。


es【エス】 

September 20 [Mon], 2004, 20:38
これって実際に有ったこと、なんですよね?やべー怖いと思いました。
ホラーとは違う怖さ。

1971年のドイツが舞台で、主人がは有る実験の被験者となる所から話が始まります。
その実験と言うのが、模擬刑務所(?)で囚人役と看守役に別れて2週間過ごすという心理実験。2週間のはずなのにそれは7日で終了してしまいます。

最初は面白半分でどこかフレンドリーなぐらいでやっていた被験者たち、しかし時間が経つに連れて被験者たちに異変が起こります。
最初は囚人たちに圧倒されていた看守が次第に残酷な行為をしていくようになり、屈辱を与えたり暴力をふるったりするのを平気でこなしていき……観てるこっちがラストは、早く囚人役の人たちを助けてあげないと!と言う展開に。

みんなそれぞれの理由で被験者になることを望む(大抵が報酬)中でそんな事はどうでもいいぐらいのひどいことばかりが起こる所は真剣に怖かったです。

人間らしさというものを忘れていくさま(むしろ本当の人間らしさが出てしまったのかもしれない)それがありありと見てとれて、辛かったです。

泣き所、というかすごく悲しかったのが シュッテと言う男の事、彼は今まで友人と呼べる友人が居ず、囚人達が手紙を書く中でも誰にも手紙を書く事が出来ないで居た、主人公はシュッテに自分の住所を教え、俺に手紙を書けと促す。シュッテの中で彼への友情が生まれ、何かにつけてシュッテと話しをしていく主人公と笑い合うシーンとかは今思えばすごく悲しいものとなってしまう。
主人公が罰を受けるとなったときにシュッテは彼を庇うのだけど、主人公宛の手紙などを笑われるという恥をかかされ、その上殴られその姿で縛られてしまう。

実験をしていた者達もその内看守役の手によりリンチを掛けられたりする中シュッテは死んでいくのだけれど。そのシーンがすごく怖かった。
とても明るい音楽の中で人を暴行していくシーンに鳥肌が立つほど不気味で恐怖を覚えた。

man-hole 

September 12 [Sun], 2004, 0:58
鈴井監督贔屓だからとかじゃなくて、凄く後味のいいスッキリする作品です。

主人公は警察官の小林、とても真面目で役者である安田さんの雰囲気もプラスされて堅実な人の鏡のようなキャラになってる。

家族に塾に行くと嘘をついてデートクラブのような所(公式にはコンパニオンクラブと明記してました)でバイトをしているヒロインの女子高生。

ひょんなことからであった二人が、「夢のマンホール」を探していく…というストーリーです。

北海道と言う舞台、ああ此処歩いた事あるよーと言う懐かしさが心地良くて音楽も凄く清らかです、勿論北の国からとは毛色が違う北海道の風景が魅力。
ああ、あの遊園地の観覧車だー、とかそんな発見も出来たり(笑)

きっと何てことないストーリー、おおきなハプニングと言うよりは小さなことがぽろぽろあってそれでも淡々と過ぎていくお話し、だから穏やかな気持ちで観ることができます。

とにかく清らかで綺麗、夢のマンホールって言う想定も鈴井監督の人となりが表れていてとっても好きです。
これは鈴井監督を知らない人も勿論楽しめると思います、でも鈴井監督(どうでしょうリターンズのミスターです)を知っている人だと、彼の人間性から生み出される映画ということにとても納得するんじゃないかな。

man-hole

集団殺人クラブ 

September 12 [Sun], 2004, 0:51
これは………「何だよコレ!」
と言わずに居られなかったです、まず女の子達の特徴があまり出ていない、キャラの把握が出来ないって結構辛い。
演技も特にコレといってって感じだし何と言ってもCGの使い方が、悪いけれどホラーとかそう言うんじゃない、笑とかでわざとダサくわざとらしくやるっていうレベル。最後のシーンとかはもうそりゃないよって感じ。
ホラーが苦手で夜眠れなくなるのが嫌って人向けの軽いホラーって感じでしょうか。

残念ながらあたしは凄まじい奴でも案外平気で見れちゃうので、物足りなかったです。

最後の有る意味での裏切りが見どころかな。

ベーゼ・モア 

September 12 [Sun], 2004, 0:42
この作品自体はR指定ですので15歳に満たない方は×ですよー。

こちらではR指定な部分は省いてのレビュします

ヤリキレナイ映画、って感じでしょうか。作品自体に魅力を感じるってことは無いし、過激な内容の割にちょい薄い気がする、でもあの最後がやりきれなすぎて後味の悪さが妙に印象に残る映画です。

「うん、人何人も殺してそこまで逃げられただけでも凄いけどさぁ」と言う感じの…(笑)

一回経験してしまえば感覚が麻痺しちゃうって奴なんでしょうかね、ヤバイことをお互いやってしまった、たまたまそんな二人だった、シたいことして欲しいもの奪って、そんな相棒との楽しい時間もそんなに長く続かなかった、といったことなのかな。

ピカ☆ンチ 

September 11 [Sat], 2004, 22:18
LIFE IS HARDだけどHAPPY
まさにこんな青春、ほんとに彼らの人生はハードだけどハッピーなんだろうなと伝わってきました

嵐に惚れた一作

舞台は東京、でも東京らしくないその場所
5人は仲良し、原宿に行くのも一緒悪さも一緒
団地内のヒエラルキーも関係ナシに仲良し
シュンは自称よく居る男の子、そんなシュンの仲良し4人
ヤンキーのチュウ、不運のハル、スケータータクマ、夢はでっかくローカルなボン

進路、彼女、家庭、色々考える事は有るけれどそれぞれ環境は違う。
だけど屋形船で酔っ払う大人たちをみて「あんな大人にだけはならない」と言う気持ちは同じ。

とにかくこの仲良し5人組はハタから見ればくだらないかも知れない事を必死になってやります、カッコ悪くてもいいからその場を一生懸命に。

女の子がきっかけで大学受験しちゃったり、女の子と仲良くなりたくてそのお母さんに狙われたりとりあえずテンポ良く笑えて、見ていてもやきもきしなくてイイ感じ。また出てくる女の子が特別美人だとか非が無い子じゃない、等身大な女の子、でもちょっと個性的。そんな子が沢山出てきて妙に親近感や親しみをもって見られるところもイイ。

ストーリーの中身と言うより全体の青春っぷりがすごく見ていて微笑ましくなる、
屋形船を沈めるとシュンが言い出すシーンが有る「俺一人でやるからな」と言いつつも失敗、当たり前のように次々と仲間が助ける。しかもそれぞれがメチャクチャで無謀でおバカ、でも熱い。
皆でスッキリして笑い合い、家に帰ったところで直面するタクマの大問題、見ているこっちまで「何で今なんだよ」と思う。いや、今じゃなくても辛いだろうけど。
その次の日はシュンの受験、シュンは寝坊してしまう。諦めようとするシュンを仲間皆が叱咤する。タクマも。チュウのバイクのケツに乗り試験会場へ向かう。凄く輝いているように見えた。

水曜どうでしょう原付ベトナム縦断1800キロ 

September 11 [Sat], 2004, 21:50
どうでしょうが「一生どうでしょう」をしていくために毎週水曜の放送を一旦終了させた時の企画。
これはもう、とにかく最後にボロ泣きしてしまいました。「悲しくなんか終わらせないぞぉ」だなんて、嘘つき!(笑)
わたしは今まで正直カブシリーズよりは夏野菜やカントリーサインなどの企画の方がなぜか好きだったんですけど、やっぱりカブの魅力ってのをこれでようやく実感して、今までのビデオとか漁りました(笑)西日本はちょっと残ってるけどだるま屋ウイリー事件をちゃんと番組で見てなかったからさびしかった。バックショットとボヤキ、カブと車の温度差で喧嘩。これがめちゃくちゃ面白いからどうでしょうは不思議。
そしてニャンさんが歌うあの歌がまたいい、いつの間にかベトナム縦断のもうひとつのテーマソングだなぁと思う(ベトナムの主題歌は樋口さんですよね?)

途中でミスターがトランシーバー落としちゃった時も良かった(笑)その後喋る事といったらダジャレだし。

嬉野さんが後ろに乗ったチーム40のくだりなんかもう最高。
喋らない二人を尻目に勝手な事を言う大泉さんと藤村さん、面白すぎ!(今更だけど)
「再びチーム40がポールポジションを…!」「嬉野雅道のカメラは何を撮っている!」「持ちやすいんですねぇ〜」とか、もう名台詞がごろんごろんと…。


最終夜はもう言葉の通り笑いあり涙あり、カブの笑い要素をふんだんに取り入れつつもだんだんホーチミンが近くなると無言になってくる画面

「大泉さん、最後まで天才ぶりをありがとう」
「見てるぞぉ」


この台詞にもうボロ泣き、さすが藤村さん。4人が罵りつつ喧嘩しつつも認め合ってるような仲良しさがかっこいい。

ゴールに着いたとき一番号泣したのはDの藤村さん、

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 

September 10 [Fri], 2004, 12:05
もしかするとしんちゃん映画の中で一番評判がいいかもしれない、これ。
確かにしんちゃん特有の笑いとかに慣れない人でも充分楽しめます、最後はかなり泣ける。もちろん笑いも有るけれどやっぱり一番の見どころは最後のレンちゃんの台詞「おい、青空侍」ってこれだけなんですが映画を観た人は多分ほとんどが泣く台詞だと思う。エンディングもしんみりしたアダルトなナンバーですごく話しに合ってる。花の描写とかも綺麗で、しんちゃんのドタバタさとその静かなシーンのギャップがまた魅力。
戦では鬼と呼ばれているけれど女性にはめっぽう弱い又兵衛、いつも空ばかり見ているから青空侍と呼ばれる彼、姫であるレンちゃんに恋をしているけれど所詮叶わない恋、一方レンちゃんも又兵衛に恐らく強い思いを馳せている。
レンちゃんはその時代の女性にしては積極的でだけど又兵衛は必死でレンちゃんへの思いを隠そう隠そうとして二人の関係はどこかもどかしさすらかんじる。
いずれ戦で散っていく身の相手への恋ってのは切ないなと思った。

しんのすけが一枚の手紙を残し突然消えてしまい、野原一家がしんのすけを追って戦国時代へ行こうとします「しんのすけのいない世界に未練なんてない」っていうひろしの台詞に、家族の愛を感じたり。野原一家はマイカーで戦国時代に行き、レンちゃんの父親に現在のかすかべの事を話す。レンちゃんの父親は戦をしていても未来にはその風習が滅び去っている事を聞いて戦の虚しさを実感し、レンちゃんの結婚(もちろん有る意味での政略)を断ります。

そして相手側との戦となるのですが又兵衛は敵の陣へ向かい、その間に野原一家に未来へ帰れといいます、でも一家は未来への帰り方を把握している訳ではありません。それでも未来へ買えるために車を走らせるのですがそこで黙ってられない野原一家、マイカーで又兵衛たちの助太刀をします。そして一気に敵の大将のところへ。
他の者に戦わせている間に逃げようとする大将にしんのすけが言った言葉「お前逃げるのか?お前のせいでこうなったんだぞ!」はすごくずしんときた台詞と思います。これは全世界のずるい大人に訴えかけてる気もしました。


ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 

September 09 [Thu], 2004, 22:37
実はハリポタを映画館で観るのってこれが初めてだったり。
ハリーは一作目から観るとめちゃくちゃ凄くなった気が(何かが)
一作目は何回も見てるんですけど、それから比べると取り合えずみんなでっけー!ってイメージです(笑)
ハーマイオニーとロンが好き、ドラコにパンチ喰らわすのはすっきりしました、そしてシリウスブラックがカッコイイ…思わずときめきました。監督が変わってホラー風味が増したと聞いたんですがそこはあんまり感じなかったかなぁ。
実はまだ原作読んでなかったりします。でも読んでみようかな。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

HEDWIG AND THE ANGRYINCH 

September 09 [Thu], 2004, 22:22
見どころは何と言っても歌のシーンとヘドウィグのファッション
歌はどこか惹かれ、そして歌詞も彼独特って感じでカッコイイ。同性愛とか両性愛とかそういう見解は一切なしでヘドウィグの魅力に釘付けになっちゃいます。
性転換手術を受けるが失敗してしまいヘドウィグに残ってしまった1インチ、これが彼の最大の有る意味魅力で有り彼自身の悲劇なのかなとそんな風にも思ったり。

そしてヘドウィグのファッションも見どころ、様々な奇抜な格好をする彼はどうみてもドラッグクイーンなんだけど、たまにメチャクチャ魅力的な女性そのものに見える、セクシーなお姉さんって感じでこれがまたカッコイイんです。

面白いですが、一つ注意を。

三半規管が弱い人(車や船に酔いやすい人)は字幕で見るときっとヤバイです!
画面がめまぐるしく変わるので、そんな中で字幕を読んでたらホントやばいですよ。


歌の中に込められたヘドウィグの感情、すごい痛感できるなぁとそう思いました。


HEDWIG AND THE ANGRYINCH