うたとげきあそびのかい

2012年02月18日(土) 10時52分
息子が通う幼稚園では、毎年この時期「うたとげきあそびのかい」という催し物が開かれています。

普段、幼稚園でやっている劇と歌を使った遊びを披露するというもので、生活発表会やお遊戯会とも違い、あくまでも遊びなんだそうです。というのも、息子が通う幼稚園がちょっとほかの幼稚園と違うのは、お勉強よりも、しつけよりも何よりも大切にしているのが遊び。

幼児期の遊びは、仲間と分かち合ったり、ルールを学んだり、一緒に何かをやり遂げたりと大切なことを学ぶ場なので、園では子供同士の遊びをもっとも重視しているそうです。それに、自然豊かな田舎にあるもんだから毎日靴はどろんこ、時には傷を作って帰ってくる日もあって、力いっぱい遊んでいる様子が伝わってきます。

なぜここの幼稚園を選んだかというと、北京の幼稚園は基本的にお勉強重視で、あまり息子は馴染めなかったようなので、日本では間逆の環境に入れてみたかったのです。ま、勉強なんて出来なくてもいいんですよ。人間なんだから、考え方を手に入れたら、頭はそれなりに良くなるでしょ。ってことで。


前置きがメチャクチャ長かったのですが、その劇遊びの会で息子は桃太郎を演じました〜あ、一人じゃないですよ、4人で桃太郎を演じました。うちの子だけじゃありません、みんな主役です(笑)

演じたのは、桃太郎。色白で和風の顔立ちの息子にはぴったり?の役でした。それにしても、年長になると集団で役割分担し、ストーリーに添った進行が出来ることに驚きました!年少さん、年中さんの演技もとってもかわいくて、元気いっぱいで素敵だったのですが、年長さんは別格。年下の園児が年長さんにあこがれる気持ち、わかるわあ〜


小学校に入ったら一番若手になるわけですが、子供たちは小学校で勉強するのをとても楽しみにしているそう。やっぱり、子供時代は何も考えずに思いっきり遊んで、体を動かして、感じて、目の前のことに全力を注ぐのが一番ですね。

大人になっちゃうと、色々頭で考えようとするからいけません。よけいな演出、飾り立て、小細工なんて自然の前では本当に薄っぺらで、小ざかしくって。


子供たちのように、自分自身、そのまんまで表現できたらいいなあ、それに大人の客観で自分を観察できたら、本当の表現に近づけるのかもしれません。織りも、紡ぎも、欲ををそぎ落とし、そして客観性を持つ。

自分が小細工を加えたいところを、素材本来の力に任せる、私は素材のそばに寄り添って、本来持っている力をちょっと引き出してやればいい。そして、自己満足に陥らないために技術を磨き、出来上がったものはあれこれ後悔せずに手放す。あ、これって生き方にも、子育てにも通じそう。

子供たちから色々教えられた一日でした。

ソックニッター

2012年02月12日(日) 11時26分
編み物の中でも、靴下というのはちょっと特殊な部類に入りますが、はまるとこれほど奥が深い小物もそうそうないのではないかなあと思います。

短時間で編めるし、ちょっと面倒な技法も入ってて挑戦する意欲を駆り立てられますし、模様のバリエーションもつけやすくて編んでいて楽しいのです。

その、ちょっと面倒な技法というのが、つい最近まで私の頭をちょっとどころじゃなく悩ませ、混乱させ、試行錯誤させたにっくきやつだったのです。編み物歴もウン十年を迎え、たいていのものは、編み図を読めば解読・作成できるのですがこの技法には手こずりましたわあ。

それは、引き返し編み!

引き返し編みには、「編み残し」と「編み進み」とありまして、何度か試作品を作ってみて編み残しの方は納得のいくものが出来たものの、編み進みの方がイマイチ分からなかったのです。それで、先日図書館に行って調べてきてやっと理解できました。ちなみに今までは、かかとの編み方は引き返し編みを使わない方法で作っていました。引き返し編みを使うのは日本だけらしいのですが。

これで、今後は本格的な?靴下を作れます。わーーーい。これでまたひとつ勉強になりました。この技法は靴下以外にも、セーターの肩の下がっていく部分に使うとフィット感がよくなるらしいです。


これから、どんどん羊毛を紡いで、どんどん靴下を生産して、毎冬を迎えるのが楽しみ〜ってくらい上達したいものです。ニットって、実用でもあるのだけど、冬支度の予感を楽しむ要素が大きいんじゃないかと常々思っているんですが、どうでしょう?


今後は編み物だけじゃなくて、フェルトにも挑戦して家族全員分のルームシューズを作るとか、毛布を織るとか。羊毛の仕事は楽しいです。

3人の子育て

2012年02月07日(火) 11時31分
12月に3番目が生まれてから、二ヶ月になろうとしています。生まれたばかりのころの、全身が壊れ物注意の状態からはずいぶんと楽になりました。夜中の授乳もまだまだいていますが、添い乳が出来るのと、うんちもまとめてするようになってきたので、こちらもずいぶんと楽になりました♪

それにしても、新生児からハイハイまでの赤ちゃんてラクですね〜。魔の二歳児や、おバカ6歳男子の子育てなんて、毎日怒り狂いたくなる自分との闘いですが(笑)赤ちゃんはひたすらかわいいだけですからね〜。でもこの天使のように麗しい0歳児があのおバカ男子になっていくと思うと・・・悲しくもあります。



そうそう、いまさらこんなこと偉そうに言うのもおこがましいのですが、添い乳をまだやったことのない方がいたらぜひお試しください。やり方は、赤ちゃんを腕枕しながら、横たわって赤ちゃんに乳をふくませます。

最初はちょっとタイミングが合わないかもしれませんが、慣れると育児がラクになりますよー。

三人も産むと、ベテランだね〜なんて言われますが、生き物の子っていうのは一人ひとり個体が違えば個性も違いまして、何回産んでもはじめての驚きに満ちています。

今じゃあすっかり母乳で育児していますが、一人目を産んだときは最初出が悪くて、産院の指導でミルクと母乳の混合育児を一週間ほどしていたことがありました。ある日の夜中の授乳の時に、哺乳瓶を用意したり調乳するのが面倒でバカバカしくなって放り投げてからは、乳首の裂傷と乳腺炎に悩まされたし、出るようになってからは出すぎて自分の服も赤ちゃんの服もいつもベタベタ。二人目も間隔があいたせいか、裂傷は起きたし、母さんってのは大変であります。

今振り返ってみると、一人目は余裕があって、マタニティヨガにはじまり、ベビーマッサージの講習を受け、どこも悪いところなんてないのに小児はりに通ってみたり、いろんな育児グッズを試してみたり。絶対母乳と布オムツで育てるって勢いあまってイライラもしていたし・・・余裕があったんだか、無かったんだか迷走していました。振り返ってみると、色々やったなあ〜。だからといって、母も子も特に成長も変化もしていないなあ(笑)


その瞬間瞬間は押しつぶされそうなくらい大変だけど、日々が過ぎてしまえばいい経験だったなあと、過去の自分を上から目線で(笑)振り返られるもんです。日にち薬ってのはよく言ったもので、大変な経験ほど後になってみればいい思い出になるんですね〜。というわけで自分を鼓舞して今日もがんばりまーす。



こんな毎日です

2012年02月05日(日) 10時43分
まとまった時間が取りづらくて、なかなか更新ができません。

赤ちゃんは二ヶ月に入りまして、日々順調に育っています。より重く、より大きくなろうと日々努力をしているようでして、今や立派なアンコ型でございます。

母の私の一日は、息子の送迎にはじまり、娘のごはんに、赤ちゃんのおっぱいとオムツ換えとオムツ洗いと家族5人分の食事の支度で明け暮れて、も〜毎日ご飯食べたんだか、眠ったんだか、着替えたんだかよく分からないくらい忙しい。ダンナも不在だし、ほとんど自分に構っていないので、どんどん老化が進んでいる気がします。かーちゃんがんばっとるでえ。



まあ、そんな中でも糸紡ぎと編み物はせっせとやっております。だって、立春だし春が来ちゃうから作っておかなきゃ!これは、私がほっと息をつける貴重な時間。小さなスピンドルをくるくる回す時間が至福のときなのです。家には、大きな糸車もあるんですが私はもっぱらスピンドルで。この棒と円盤だけの簡単な道具は究極のモバイルツールでして、歩いていても糸が紡げてしまうんです!

今はやわらかいメリノウールを極太に紡いで、スヌードを、刈りとられたまんまの脂がぎっとりとついた、フリースという状態の羊毛をそのまんま紡いでショールを作っているのですが、毎度、今度こそ自分のものを!と意気込んで作り始めるものの、作っているうちにあの人に似合うかしら?とか、あの人なら喜んでくれるかもという思いが浮かんできて、結局自分の手元には残らないのです。

いつか、大好きならくだの毛で大きな毛布を織って、らくだに包まれて眠るのがひそかな夢でありますが・・・

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プロフィール
  • ニックネーム:文鳥 meimeistore
  • 性別:女性
  • 誕生日:11月14日
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愛知県某市で中国茶のカフェを開業→北京でカフェを開業していました。 三人目の妊娠が発覚後カフェは閉店。子供と自分の生きたい方向を考えたら、最終的に生まれ育った三河に戻ることになりました。 今は6歳を頭に、2歳と0歳児の育児の傍ら、家族のためにニットや織物を作っています。 出来るだけケミカルでない繊維を求めていたら、原毛から糸を紡いだ糸を使った織物や編み物にたどり着いてしまいました。将来の目標は、かつて三河の特産品だった綿花を自家栽培して布製品を作ることです。 さすがに羊は飼えないので・・・ 普段は普通の主婦をしています。中国語は8年も話していましたが、かなり忘れています。 よろしくお願いします。
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