革のかばん

2012年05月22日(火) 7時39分
家内発注で、ダンナに作ってもらったかばんです。

デザインと型紙起こしは私、穴あけと縫製はなんと息子が手伝ってくれました!なんて役に立つ息子!!

とても気に入っています。


手が100本あれば

2012年05月18日(金) 12時21分
織りをするには100の道具が必要ととある本で読んで大いに納得。

着尺の、特に絹!や、ツィードの服地なんて、途方も無く道具が必要ですからねー、私がやっているのはもっともっと原始的な織りですが、それでも日々、道具が必要・・・だけど、手間ひまかければできることや、ちょっとした工夫で解消されることもあり、だけど頭と手が疲れるのでやっぱり道具が欲しい!という葛藤の日々です。

ミシンだって、足踏みミシンの本体の調整に出して、さあ縫おうと思ったらベルト交換が必要って分かったときは、泣きそうになりましたわ。

紡ぎにしても、紡ぎ車で紡ぐまでには洗い、乾燥、梳きと沢山の行程が必要で、どの工程一つとってもおろそかにはできないのです。先日、ハンドカーダー(この道具、原始的なのに高額)でちまちま梳くのに飽きてダンナに手伝ってもらったら、自分がやるようにポンポンと弾むようにカードできないでガリガリ、ゴリゴリと力任せにやるではありませんか。

それでも口出し手出しはしないで見守って、一時間かかって一山できたので紡いでみたら、それはそれは紡ぎにくいこと
!原毛を梳くのは一見、とても簡単で原始的な作業ですが、手の仕事一つ一つの工程がおろそかにはできないってことを実感しました。

それを解消してくれるのはドラムカーダーという道具で、ハンドカーダーの10倍は一度に、しかも体力を使わずに梳けちゃうんです!ですが、これはさらに高額な上に(DELLのPCが買える)でかい(ノートPCくらいの面積で、リクガメくらいの高さがある)。

これが、使わないときには机の上を占領するわけです、どーんと。物を減らしたいのに、何で増えていってしまうんでしょう。矛盾しています。

インドラバーリーのように、最小限の道具で紡ぎ編みや織りができる技能か、手が100本といわないから8本欲しいなあ。乳が子育ての役目が終わって役に立たなくなったら、手の代わりにならないかしら?(今更セックスシンボルってわけにもいかないでしょ)

トリの集中力ですが

2012年05月15日(火) 10時36分
結局筬通しまで行って、集中力がトリのように続かないので昨日は終わり!今日は息子の柔道の日なので、今日は少し進めたら終わり!

誰かを待たせている仕事じゃないから自分のペースでいいのだ。

今朝は、さくらんぼと蕗を収穫して、あまりにも仙骨の辺りがもぞもぞと落ち着かないから、気分転換にチャルカを出して綿を紡いで見ましたよ。綿を紡ぐのはもう久方ぶりです。

さすが、チャルカ=チャクラってだけあってすごいメディテーションになりました。これは、ちょっといいですよ〜糸紡ぎ瞑想。普段も糸紡ぎやっているでしょとツッこまれそうですが、紡ぐ様式と素材が違うので脳が刺激される場所が違うようです。

手紡ぎのオーガニックコットン(今紡いでいる綿は、農薬なんて紀元前から使ったこともなさそうな農村の産)赤ちゃんの肌着にするのが一番いいんですが、たまる頃には赤ちゃんが我が家からいなくなっていそう・・



さて、元気が出たところで国産のコリデールを紡いでみた。黄みがかった白で、なかなか可愛い糸ができました。出来上がった糸で何を作ろうか楽しみです。ちくちくするので、アラン風セーターなんて良さそうです。


と書いていると一日中糸紡ぎやら何かしているようですが、そんなことないですよ〜ちゃんと子育て、主婦の時間が大半で、糸紡ぎは本当に合間を縫ってやっているのです。だから、トリの集中力でも続くのです。

そうそう、先日友人がとってもウマイもんを送ってくれて、もう感激したのなんのって。その名も長崎名物豚の角煮まんじゅう。うまいもん好きの友人が一押しっていうんだから、さぞかしおいしいんだろうと期待していたら、期待をはるかに上回るおいしさに感動した!!

あ〜、おいしかったなあ。なんだかんだ言っても食べているときが一番幸せ、明日への活力です!こうやって今日も土地と人に活かされているわあ。

同時進行でへとへと

2012年05月14日(月) 10時58分
あれもこれもと同時進行で物事を進める性格な上に、色々な新しいこと用事が入るとそっちにも気持ちがぶれるので困ったことに結果、なにも進んでいないということがたびたびある。

今日は、朝から息子を送り出し、パン作りとコーヒーの焙煎と(節約のため)夕飯のカレー作りと2歳児と0歳児の面倒を同時に見ていたので午前十時にすべて終わったときにはすっかり脱力してしまった。

布団も干さなきゃ、ダニがやっかいな季節だし、大量の羊毛がカード待ち。それに、先日染料にと刈ってきた、セイタカアワダチソウと蓬もベランダにどっさりある。その合間に読書と、染色の勉強も。

全ては織りつけ準備のため!だったはずが、何もする気にならず、その間娘が小だの大だの止め処ない要求をするのに追われてこれじゃあ本末転倒だわ。そのうちに息子と年老いた母が帰ってくる。そして父も帰ってくる。

ああ、今日も何もできない。

これぞ虚無感だなあ。

ちょこちょこと

2012年05月10日(木) 10時41分
かばんを作ったのですが、相変わらずものぐさで画像を取っておりません。いつか、UPしたいと思います。

すごく簡単な作りなので、ちょっとやってみたい方には参考になるかと。お手本にしたのは江面旨味(えずらよしみ)さんの本です。本格的な革作家さんなのですが、初心者向けの簡単で素敵なバッグやとっつきやすい布の作品を多く出しています。


ここんとこ最近は、ヤク毛を紡いだ糸でおくるみの編み部分を作り、織り部分の経糸を準備したり。合間に庭に自生しているミントを刈って毛糸を染めてみたり、革のバッグがいい感じなので、次はまちのあるトートバッグの型紙を起こしたりと、主婦と育児の合間にちょこちょこやっています。

今日は雨

2012年05月02日(水) 9時00分
今日は雨なので、ゆっくり羊毛を紡いだり、梳いて準備をしましょう。

今紡いでいるのは、ロムニーのフリースと、イギリスのなんだかごわごわした茶色い羊毛(ヘアーという荒い毛が入っていて、ごわごわガサガサしている。原種に近いらしい)

これはいただきもので、袋にはブラックフェイスと書いてあったが、詳細は不明。最初は、なんだこりゃ?!これが羊毛って、ええっ!と信じられなかったのですが、羊毛についての見識不足でした。


しばらくは見るのも触るのもごめんだったこの羊毛、今ではごわごわの感触が結構好きになってしまったのでまとめて紡いで、三本撚りにしてラグでも織ろうと思っています。てか、このラグにしか使えないでしょ!

なんかどこかで触れたことのある手触りだなあ〜と思ったら、昔、通った銭湯に敷かれていたジュートのマットのような感触なのです。

メリノのような肌に優しくて柔らかい繊維ばかりじゃない、羊毛の世界。羊毛は奥が深い、間口は広いけど、深い。

ごわごわの毛をまとった羊が英国の厳しい環境で育ち、刈られて、洗われて梳かれ、紡がれて布になるまでに、個々に歴史があって、小さな手の歴史の積み重ねがあって、その途上を手にしている。そう思うと、胸の奥がじんと熱くなります。


ひざ掛けは完成し、革製品に取り掛かった

2012年04月29日(日) 14時38分
家事と育児の空いたほんの数分の積み重ねが、やっと一枚の布というカタチになりました。

しましまひざ掛け!

2月に生まれた女の子への贈り物!!


今は達成感と、この世に生まれて間もない赤ちゃんを、大切に守る布が出来た満足感と、何よりも10ヶ月いたお母さんのお腹から出てきてまもない命におめでという気持ちでいっぱいです。


織りは次の準備に入るとして、今は、なめし皮で手提げかばんの製作途中であります。だってさー、革製品て買うとそれなりにするし、なかなかかわいいデザインのものって無いし。というわけで、自分で型紙起こして作ることにしました。

本は図書館で借り、工具は、100均で揃えて、材料は一番安いなめし革。新聞紙で型紙を起こして、ポンチで穴を一つ一つ開けて、手で縫います。完成したら、ちゃんと表面をなめしましょうっと。いかにも手作りって感じじゃなくて、あっさりだけどおしゃれなかばんを目指しています。

うまく出来たら拍手。

織り始め

2012年04月25日(水) 11時01分
織り始めました!

経糸は中国産羊毛を手で紡いで、生成りと濃グレーで配置。
緯糸はNZから届いた刈りたてホヤホヤの原毛を洗って、乾かして、梳いて、紡いだもの。出荷元のタグにはマルチグレーとある薄いグレー。

縦じま模様の、平織りです。



慣れない糸車を回して、紡いだ糸なのでところどころ節があったり、太さが違っていたりして織るのが結構大変!経糸がなかなかパカッとスムーズには開いてくれずに悪戦苦闘しましたが、織り進むうちにきれいに開いてくれるようになりました。うーん、それにしてもこの織機は織りやすい。

久しぶりに画像を入れてみます。今は織り目が荒いけど、仕上げに縮揉するのでもうちょっと詰まるかなあ。

3月に生まれた女の子のために一枚、9月に生まれる予定の男の子?に一枚づつ織る予定です。


そのほかにも、ちょこちょこ生まれてきそうなんで、織っちゃあ送りつけてやろうと一人ごちています(むふふ)暑い盛りにウールの織物を、しかも怨念こもってそうな手織りの布をもらっちゃった方は困惑するかもしれませんが、気は心ってことでよろしくお願いします。



この1頭を使い切ったら、英国産のジャコブの色を分けてチェック柄なんてのも挑戦してみたいです。ジャコブと聞いて小さなお子さんがいる方ならピンと来るはず。

ジャコブはNHK朝の番組に出演されているあの、羊のプリンス・名門ジャコブ家のめ〜コブのモデルなんです!ぶち模様が特徴で、旧約聖書でヤコブが飼っていたまだらの羊ではないかと言われているくらい、古くからいる羊なんだとか(受け売りです)

私、最初彼のこと牛だと思っていたのですが、途中から名門ジャコブ家ひつじのプリンスという触れ込みを毎回するので、あーなるほどね、と合点がいきました!NHK、なぜにジャコブ?マニアックすぎやしませんか?


ところで、息子が柔道バカになりつつあって、次第に親はお世話する存在から、ちょっと離れてサポートする存在に変化していくんですねえ。連綿と続く人の営みそのものが経糸なら、人の人生はよこ糸、それも大きな織物の中のほんの一つの模様かもしれないなあと思いがよぎるのも、大陸から飛んでくる黄砂のせいで頭がボンヤリしているからだよっ!スギよりヒノキよりつらいです、黄砂。

織りつけ

2012年04月23日(月) 16時24分
再び日本でも織り紡ぎをやろうと画策して、はや1月が経ちました。

その間に息子が小学校に入学して〜、格闘好きの爺さん(私の父)に乗せられて柔道教室に通いはじめ〜、娘が幼児からなんだか娘っぽく成長し〜、次男の3ヶ月検診やら、6歳を頭に3人の予防接種に行ったり、色々用事をこなし、日々の家事をこなし、気がついたら5月が目前じゃん!

先週やっと初織りのために取り合えず織り機に付属していたワイヤーそうこう250本に経糸を張り終えて、その後は授業参観や学校の行事などあったので、3日休んで気力が充実してきた今日タイアップ(踏み木とそうこうをつなぐ作業です)完了しました!経糸に、手で紡いだ糸を掛ける初の試みをしたので切れやしないかヒヤヒヤものでしたが羊毛ちゃんはしなやかで強靭でした!

あとは、準備していた横糸を通して織るのみですわ。


いやあ、それにしてもこの日本の職人さんが丁寧に製作した織機、小型といえども使い勝手はいいし、バランスも経糸の開口もすばらしい。今まで中国で使っていた巨大織り機を完全にもてあましていたので、こんなに簡単にラクに準備ができちゃうなんてまるで夢みたいっと感動しました。、この前傾姿勢のままメーカーさんに感謝の手紙を送りつけてしまいそう。

織りを志して早一年、 入門者用の卓上のリジット機から始めて独学でやっとここまで来れました。その間、編み物も再開して割といい感じのペースで来ているし、自分の糸を作りたい!と思い立って糸紡ぎも習得しました。更なる夢は、大型の織機を使いこなせることだよなあ。

経糸張り

2012年04月21日(土) 17時05分
日本に帰ってきてから、先もまったく見えていない状況にもかかわらず織り機を導入してしまいました。一応、考えに考えた結果やっぱり織り機が必要!ってことで選んだ織り機は大きな満足を与えてくれました。

北京で使っていた(使っていた、と言うほど使えていないので声が小さくなります)大型のカウンターバランスがあまりにも難物で難しかったので、慎重に選びました。

色々検討した結果、今回家にお迎えしたのは小型のろくろ式。選ぶ際に譲れなかったのは織り幅が最大60センチ以上で、4枚そうこうという色々な織り方ができるものということで探したら小さくて扱いやすそうな織機を見つけたので決めました。

お世話になった藤倉紡織機店のHP:http://fujikura.chiharuya.com/orimono.html

さすが、初心者用というだけあって使いやすいし、値段の割りに作りも丁寧で素材もいいものを使っているので改めて日本のものづくりのレベルの高さに感銘を受けました。細かいところまできっちり仕上げて、しかも値段を下げられるところは簡略化する細かい気遣いはさすが。

初心者用とはいえ、大型の作品や本格的なお召し物を織るのではなければ着尺も織れそうな感じです。実際、織っている方もいらっしゃるとのことでした。

手で紡いだ羊毛2色を経糸にかけましたので、後は踏み木をつないで織るのみです!大型の織機の大変さから言ったら今回はと〜ってもラクでした。これで原毛から洗って乾かして、梳いて紡いだ羊毛を横糸に入れたストライプ柄と、チェック柄のブランケットを作ります!


最近は息子の小学校の行事が色々あって織りや紡ぎに時間が取りにくいのですが、ちょこちょこ進めて生きたいと思います。写真もいずれ・・・声が小さくなりますが、UPしていきたいと思います。

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プロフィール
  • ニックネーム:文鳥 meimeistore
  • 性別:女性
  • 誕生日:11月14日
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愛知県某市で中国茶のカフェを開業→北京でカフェを開業していました。 三人目の妊娠が発覚後カフェは閉店。子供と自分の生きたい方向を考えたら、最終的に生まれ育った三河に戻ることになりました。 今は6歳を頭に、2歳と0歳児の育児の傍ら、家族のためにニットや織物を作っています。 出来るだけケミカルでない繊維を求めていたら、原毛から糸を紡いだ糸を使った織物や編み物にたどり着いてしまいました。将来の目標は、かつて三河の特産品だった綿花を自家栽培して布製品を作ることです。 さすがに羊は飼えないので・・・ 普段は普通の主婦をしています。中国語は8年も話していましたが、かなり忘れています。 よろしくお願いします。
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