小布施での出会い 

September 15 [Fri], 2006, 20:09
今年の夏、長野県の小布施へいった。街はおちついた古くからの小京都のような・・・
そして、栗の産地で有名だ。中でも有名な銘菓が、小布施落雁だ。赤えんどう
100%の落雁。落雁なんて・・・とおもったけれど一口食べれば、「これはもはや落雁ではない!」という感じの風味の奥深さ・・・。

町には酒蔵や、葛飾北斎の博物館(作品を書くのに晩年長く北斎の滞在した小布施)などなど、見所満載。岩松寺では、天井一面に描かれた鳳凰のすばらしい北斎の絵をみることができる。その暑い日、寺の畳にすわり、首を上に向けてみる鳳凰は、なんとも迫力満点だった。

街をふらふらしていると、一軒の骨董屋発見。骨董大好きの私はその店へ。すてきな香炉だなぁ〜と店内をいくと、ななんと!こんなところで九州・竹田の姫だるま工房の「姫だるま」がいるではないか!おおぉぉ〜、こんなところで出会えるなんて・・・。

説明しよう!姫だるまとは、「水曜どうでしょう」で旅の途中立ち寄った工房で有名。姫だるまは、こんな混沌とした世の中でも、優しい笑顔を浮かべて座っていらっしゃいました。私もこんな穏やかな顔をして日々過したいな、とおもった夏のある日だった。(だるまといっても想像するいかつい奴ではなく、女性のふんわりした可愛い細身のだるまさんである)

清らかな長野・野辺山 

May 29 [Mon], 2006, 20:51
リフレッシュしに長野県野辺山へ。冬以外は小淵沢で乗馬に励む私。今回もお目当て「ラングラー・ランチ」さんがレッスン休業のため、違う馬場へ。

いつもはウエスタンスタイルで、カウボーイ気分なのですが、今回のところはちょっと優しめなレッスン。しかし!あぶみからは足をはずし、たずなを離し、鞍の上だけでバランスをとったり、かなり雑技団ぽいレッスンもあり。乗ったお馬さんは、イギリスのいわゆるポニー種。ちょっと物足りなかったけれど、あらくれより優しく、言うことを聞いてくれる。中盤、少し気持ちが通じ合ったか、すぐにたずなで意思疎通ができるようになった。女性や子供向きのお馬さんらしい。かわいかったなぁ〜。

また初夏に荒くれ馬に乗ってみたい!との野望あり。高原はすがすがしく、野辺山あたりは今、小春日和で、お花が一斉に咲き乱れている。大きなポプラ並木や白樺、カラマツは新緑の色を増し、なんともいえない風景が広がっていた。海ノ口公園というところは、「ここはイギリスのコッツウォルズ地方か?」と思わせるようなすばらしい牧草地。そんな風に思っていたら、なぜかユニオンフラッグが!やはりイギリスを意識した景色なのか。本当にきれいだった。

帰り道、都会の喧騒に腹が立ってきて、新宿の駅に降り立った私は、超不機嫌となった。

それと、野辺山のお友達のペンション「森のふぁみりぃ」では毎年コンサートが行われる。常連の新井英一さんのCDをペンションのオーナーママに借りた。心に響いた。新井さんの生き様がすごく響いた。ただ、のうのうと日々暮らしてきた人間とは違う、なんともいえないステージの違いに圧倒されるボーカルだった。ぜひ、ペンションで生の新井さんの歌を聴いてみたくなった。
http://www.e-arai.com/index2.html  (新井さんHP)

”腕筋”の魔力!海猿 

May 17 [Wed], 2006, 19:59
映画もドラマも見たことのなかった海猿。ぜんぜん興味のなかった海猿。でも映画を見に行ってきた。

海上保安庁、人命救助・・と聞けば、私のワクワクが納まるはずもない!伊藤英明の腕の筋肉は芸術的!にすばらしかった。(筋肉フェチですいません) この役をやるため、さまざまな訓練を積んだらしい。その努力の筋肉!!素晴らしくないわけがない。相棒の佐藤隆太もかっこよかった。みったん最高!(みったんとは、ドラマ「僕の魔法使い」での伊藤の役名。篠原涼子が奥さんで、ふたりを取り囲む人々が西村雅彦や阿部サダヲ、古田新太などなど、怪優が勢ぞろいしていたクドカン脚本の不条理ギャグドラマ。古田と篠原がある時から入れ替わってしまうという、すんごい話。大好きだったんだけどー再放送しないかなぁ?)


しかし、最初から「いらないんじゃないか〜」と予感していた加藤あいはいらなかった・・・。いらないというか、すんごい大根で悲しかった。。。一緒にいった友達も「ひいた・・・」といっていたので、私だけの意見ではないので、あしからず。でもまあ、愛する人がいるから、「生きて帰ろう」という気持ちがでるのであるから、彼女の設定は仕方ないかな・・・。

ストーリーにもうちょっと「24」的な、二転三転があってもよかったかなぁ〜、という物足りなかった感想もある。

Vフォーヴェンデッタ 

May 06 [Sat], 2006, 20:31
「血の復讐」・・・ヴェンデッタの意味だ。この映画、初めはマトリックスのウォシャウスキー兄弟の脚本・製作であって、あまりマトリックスが好きではない私は、なんとも思っていなかった。うわぁ〜お面が怖い・・・とか、CG満載のアクション映画だろう・・・くらいにしか。しかし批評をちょっと見た。少し興味が湧いてきた。どうやらCG映画だけではなさそうだ。そしてHPで予告編をみた。その夜、Vにさんざん追い回され殺された私・・・。

これは見に行かねば!と思った・・・・(笑)

泣く準備などしていなかった映画に泣かされた。最後は涙がホロホロと。その涙は悲しみであったり、感動であったり、同情であったり、いろんな要素の涙だった。不思議だった。

「この映画を見た後のあなたは、元のあなたではない」というコピーどおり、たくさんのことを考えさせられた、するめのような噛めば噛むほど味のでる映画だった。

第三次世界大戦後、アメリカは植民地となり内戦を起こしている。一方イギリスはある一人の独裁議長のもと、恐怖政治の国となり、恐怖で人民をしばりつけている。そこへ、「V」は飛来する。。。

とにかく、おそろしい映画だ。ファシズムの恐怖、人民を縛り付ける統一政治という名の恐怖、テロ、汚染、正義とは、真理とは・・・。近未来のこの地球を予知しているかのような映画。それは監視カメラで人が支配されているジョージ・オーウェルの「1984」を思い出させた。

Vを演じたのはマトリックスのエージェント・スミス役のヒューゴ・ウィーヴィング。彼の演技は素晴らしかった。一度も仮面をとらないのだが、その仮面は泣いたり、人を愛したり、苦しんだりする。それは演技の枠を超えていたかのようだ。どうして仮面が表情を持つのか・・・。
そしてなまりのない綺麗なイギリス英語。きれいな言葉使い。ザ・イギリス紳士!

「V」とは誰なのか・・・、それは、私かもしれないし、あなたかもしれない。

張 国榮 レスリーチャンよ永遠に 

April 14 [Fri], 2006, 22:19
桜が悲しくも道路に散っていた。今年は長いこと桜を見れた。「あぁ、春だなあ」という高揚感と共に、桜の季節になるとレスリーを思い出す。

彼がこの世を去ったのはちょうど桜が満開の4/1。香港ではSARSが蔓延し、悲しい空気が漂っていた。

縄文人の骨の傍らには、花の種の化石が見つかるという。古代から人の死と花には、密接な関係があったのだろうか。だから、レスリーと桜は切っても切れぬ関係となってしまったかもしれない。

桜の花のように華麗で美しく、そして儚く逝ってしまいました。映画「覇王別姫」を見てせつなくなったのは、レスリーとのお別れを私が知っていたような気さえします。あの映画は貴方そのものでした。もう貴方の新しい映画を見れなくなってしまったのですね。なんだか高価な宝石を失くしてしまったかのような感じです・・・。

「ブロークバックマウンテン」 

April 04 [Tue], 2006, 23:09
久々に心に響く、悲しくもせつない、壮大な映画を見た気がした。私の中でなかなか最近ヒットがなかったから、本当にいい映画だった。アカデミー賞を総なめし、ベネチアグランプリ、他賞を多数獲った作品。

1963年西部のアメリカ。羊の放牧の仕事を得た若いカウボーイ、ジャックとイニス。仕事をするうち、二人には友情が芽生え、さらには越えてはいけない関係へと。「あれは秘密だ。なかったんだ。」そう誓った二人だったが、愛はそれを許さなかった。一度は別れた二人だが、再会することとなり、20年もの間、二人の切ない逢瀬は続く。

封建的な社会で、二人はお互い家族をもつが、それもお互いの心の結びつきにより破綻していく。そして、その二人の愛は、時代という波に押される結末となる・・・。

同性愛とか、そんな枠を超えた強い感情。これが純粋な愛、という以外なにもないということ。二人の若かりしころの思い出の地”ブロークバックマウンテン”の大自然の雄大さ。きれいな映画だった。台湾人のアン・リーがあそこまで、「あのころのアメリカ」を丁寧に描けたことに関心した。しかし、アジア人だからこそ、繊細に美しく清く表現できたに違いない。それが欧米社会にアジア人初のアカデミー賞をもたらしたのだと思う。

一つ一つのお互いの気持ち、台詞。どっちの気持ちもよく分かって辛かった。心の描写を細かく描くことには天下一品のアン・リー。彼はアジアからアメリカへ旅立った唯一の成功者かもしれない。(大好きだったチェン・カイコーやチャン・イーモウは中国での作品ほうが、私は好きだったなぁ)

すべては、失った後にその大切さに気づく。この映画もそんなメッセージが込められていたように思う。
そして、見た次の日あたりからジンワリと来る。母は、「ジャックのあの目が、いつもハッと気づくと頭に浮かぶの・・・」と言っていた。

”写真”は印画紙に残すもの・・・ 

March 28 [Tue], 2006, 22:10
最近、世はデジカメで、メモリー媒体やCDROMに落とし、家で印刷するか、ROMに入ったまんま、という人も多いのではないでしょうか?私もその一人。しかし、古い写真がぞくぞくと出てきた。それを見て、あぁ、やっぱり写真は印画紙に焼かないと・・・と思ったのである。

家のプリンターだと、どうしても荒い。ドットになってしまって、滑らかさに欠ける。そして、インクがすぐなくなる、インクが高い、インクが薄れていく、そんな理由でなかなかプリントしなかった。デポだと、一枚30円。いっぱい撮るから、ちょっと考えてしまう値段。。。

そこに登場したるは、ネットでの注文印刷だ。安い!一枚12円。100枚したって1200円!そして注文してみた。届いた写真は満足のいくきれいなプリントだった。

昔はフィルムを出し、現像代と一枚18円位で、24枚撮りでも1200円くらいになってしまった。写真は高いものだった。デフレと言われているけれど、安いにこしたこたぁ〜ないと消費者は思う。

写真は面白い。その時代に連れていってくれる。ああ、こんな人いたなあ、こんなことあったなあ、これは誰誰とあれをしたときだ・・・。過去は振り返るな、なんていう人はナンセンス!過去の幸せを噛みしめつつ、生きているんだよぉ〜と私は思うのだが。。。

大泉洋 トークショー Onちゃんもがんばる 

March 26 [Sun], 2006, 21:59
東京ビッグサイトで行われていた「東京国際アニメフェア」なるもの・・・。私にはまったく未知の世界。いわゆる「萌え〜」諸君が集まる大イベント・・・だ。私はアニメにはまったく興味はないが、洋ちゃんがトークショーをやるというので、足を運んだ。2人の友達に断られ、しぶしぶ一人で参じた次第だ。

ビッグサイトはとにかく名前のとおりデカイ!歩いても歩いても、切符をもぎるところさえない。まるで空港の様相を呈している。ようやく入り口へ。萌え〜諸君はリュックにお茶をぶらさげて、ルンルンと半笑いで走っている。ちょっと恐い・・・。

はぁ、ついたか、とおもいきや、私の目に入ってきたのは「トークショー整理券は終了いたしました」の文字。そりゃないよぉ〜。。。

ま、HTB(北海道放送)も出店しているからONちゃんだけでもみるか。そうすると、トークショーの特設ステージの近くに机発見!食べ物を簡単に食べられるところだ。こっからだったらバッチシ見えるし、聞こえる!うーん、我ながらいい場所をゲットできたぞ。しばしの待ち時間。

すると隣にも、どうやら私と同じ魂胆っぽい女の子が。「あの〜、洋ちゃん見に来たんですか?」 「そうです!」と意気投合。どうでしょう話に花が咲く。ふたりとも「どうバカ」であった。

そうこうしているうちに立ち見厳禁の場所にわんさか人だかり。見えなくなってきたじゃーん、と二人で文句をたれていたら、後ろのほうに余っていた席があり、係員が入れてくれたのだ!なんとラッキーなことよ!私は必死にその彼女の袖をつかみ、ズイズイと会場内へ。

ゆっくりと座って洋ちゃんのトークショーが見れたわけだ。ウェンツもいたよ。かなり短かったのですこし物足りなかったけれど、もうすっかりモジャモジャに戻っていて、二人で安堵した次第。これで今年のどうでしょうはばっちしだね!と。なんと、彼女のお兄さんがプレスで来ていて、舞台の洋ちゃんのカメラマンであった。お兄さんは戻ってきて200枚撮った洋ちゃんの写真を見せてくれた。彼ももちろんのこと「どうバカ」であり、「やっぱり笑ってる彼がいいなぁ〜」と言っていた。素敵な写真がたくさん撮れていた。どこかの雑誌に載るのだろうか・・・。

こうして、どうバカ藩士の輪がまた増えた日であり、なんともラッキーで幸せな日だった。私にもツイている時ってあるんだ・・・ありがとう神様!

Barと古き良き時代のロック 

March 21 [Tue], 2006, 15:09
先日、知り合いの歌舞伎町のBarへ行ってきた。まだまだ凍えるほど寒い夜。歌舞伎町はライブハウスがあったりしてよく行っていたけれど、私が大人になったのかなんなのか、妙にドロっとした怖さがあった。客引きはかなり減っていたけれど、その日は、どんよりとした街に思えた。

ある雑居ビルにそのBarはある。入ると、タバコの匂いでむせる(笑)。マスターは誰とも上手に話のできる人だ。だからマスターを慕っていろんな職業や年齢の人が訪れる。マスターは音楽にも詳しいので、古い音楽話に花が咲いた。

もう、20年近く前の話になるんだなぁ〜。私も年をとったんだなぁ〜と感じる。いわゆる「バンドブーム」。あのころは活気があったな。まだバブルの時代で。マスターのバンドもはぶりよく売れたらしい。

マスターの見せてくれたDVD。それは、SHADY DOLLSやKATZEの出演している一夜限りのライブの模様だった。去年の2月のものだ。「うわわぁ〜!」そのうわわ〜は、あまりのメンバーの変わりように発した言葉だ。KATZEのあつしは、男前のかわいい感じの青年だった。しかし、いまや頭を剃り、3倍ほどに太った様相。。。SHADY DOLLSのゆうじは、すこし年取ったな、という具合で、ほっと一安心。(私はSHADY DOLLSの大ファンだった!)
往年のヒット曲を歌っていた。この歴史、時代の経過が、ちょっと悲しくもあり、嬉しくもあった。みんな頑張ってるな、生きてるな、と。

思い出話ができるのも、私が今、生きているから。そして、そういう話のできる仲間がいるから。それは嬉しいこと。生きてるって、こういうことなのかもしれない。

面白いけど笑えない・・・ 

March 18 [Sat], 2006, 20:48
昨日の強風!!いやぁ〜すごかったよ。おとといの夜から吹き始めたコイツ。まったくうるさくて眠れやしなかった。でも、ああ、そろそろ春がくるのね、とにわかに感じ始める今日このごろ。

その強風の中、バイクで出勤したわけだが。こんな強風で乗るのは初めて。まーゆっくりいこうや、と走り出した。いちおう花粉対策としてマスクをする。私はジェットタイプのメットにバブルのシールドを付けている。なもんで、顔はあまり被害を被らない。

しかし、ヤツはウワテだった。シールドの横っちょから入る竜巻のようなヒュルヒュル〜という音の風。そしてそして、極めつけは・・・マスクが下からの風にやられ、目を覆う!!!マスクがあなた、口じゃなくって目を覆うわけよ、奥さん!おもしろいでしょぉ〜。一人メットの中で笑ってしまったが、笑う場面ではもはやないわけだ。ズルズルと下にさげさげ、なんとか川沿いを抜け、風は少しおさまっていった・・・。はぁ〜。

そんなこんなで、徐行運転と渋滞とで、倍の時間がかかった。マスクはえらいことになったけど、バイクがまったくブレなかったのは、何故だろう・・・?
2006年09月
« 前の月  |  次の月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
アイコン画像いいよいいよーーwwwww
» 小布施での出会い (2009年06月15日)
アイコン画像こあぁぱおっふwww
» 小布施での出会い (2009年05月10日)
アイコン画像コンプ
» 小布施での出会い (2008年10月06日)
アイコン画像新妻Y
» 小布施での出会い (2008年09月30日)
アイコン画像tomotito
» 「ブロークバックマウンテン」 (2006年04月07日)
アイコン画像エンジェル3号
» 「東京タワー」 リリーフランキー作品に洋ちゃんが! (2006年03月14日)
アイコン画像tomo
» 上野国立科学館は変わっていた・・・ (2006年02月27日)
アイコン画像まんまミーミー
» 上野国立科学館は変わっていた・・・ (2006年02月26日)
アイコン画像tomo
» 春風に誘われて (2006年02月23日)
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:meicco
読者になる
Yapme!一覧
読者になる