フォロワー数だけ割引します――Twitterビジネスの行方 / 2010年03月28日(日)
 約240人のブロガーが日々、ITにまつわる時事ネタなどを発信しているビジネス・ブログメディア「ITmedia オルタナティブ・ブログ」。その中から今週は、「iPhone」「iPad」「電子書籍」「Twitter」などをテーマに紹介しよう。

 春の嵐という言葉があるが、それを実感したのが玉木栄三郎氏「ビジネスをデザインするブログ」で紹介された大銀杏が倒れたりいろいろ(http://blogs.itmedia.co.jp/tamaki/2010/03/post-dbef.html)だ。筆者が好きな歴史上の人物である源実朝が暗殺された際、暗殺者の公暁が隠れていたという伝説がある鶴丘八幡宮の大木が倒壊してしまったのだから驚きだ。

 春分の日が過ぎた3月22日、東京で桜の開花が発表された。これから本格的な花見シーズンがやってくる。加藤和幸氏「てくてくテクネコ」の花見なう。ピザ配達して。(http://blogs.itmedia.co.jp/techneco/2010/03/post-a484.html)で紹介している花見とiPhoneを連動させたサービスが興味深い。インターネットが普及し始めた時もピザの宅配が話題となったことを思い出す。携帯電話のGPS活用でピザが注文できれば、花見の席が盛り上がることは間違いないだろう。

●iPhoneに無い物、それは合コン対応

 iPhoneはAppleの製品だ。しかし佐藤由紀子氏「海外速報部ログ」のMicrosoft社員の1割はiPhoneユーザーらしい(http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2010/03/microsoft1iphon.html)によると、ライバル会社であるマイクロソフト社員にもiPhoneユーザーがいるようだ。それだけ、iPhoneが普及しているということだろうか。

 興味深い指摘がオルタナブロガーからされた。吉田賢治郎氏「けんじろう と コラボろう!」の「iPhone」が合コン対応してくれれば、もっと大学生に売れるのでは?(http://blogs.itmedia.co.jp/kenjiro/2010/03/iphone-42bc.html)だ。何事かと思うと、赤外線通信ができないため、大学に入学するお嬢さんがiPhone購入をあきらめたというのだ。コメントでQRコードや、iPhone同士での情報交換が可能なアプリはあると紹介されたが、ほかの携帯電話ともやり取り可能な赤外線通信が搭載されれば、学生にもiPhoneユーザーが増えるかもしれない。

 アプリを使ってiPhoneを楽器として使っている人も多く、松尾公也氏「CloseBox and OpenPod」のiPhoneアプリのPocketGuitarを使い、1本指で複数弦を押さえる方法(http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2010/03/iphonepocketgui.html)は参考になるエントリーのようだ。

●特売の卵みたいなiPad

 iPhoneやiPadの登場で、さらに混迷を極めるのが、櫻吉清氏「少しでもパラノイアになってみる」で書かれたPCの定義って何?(http://blogs.itmedia.co.jp/kichi/2010/03/pc-64fa.html)かもしれない。今後、この考え方は変化していくのだろうか。そのiPadの登場がいよいよ近付いてきた。

 米国での販売は1人2台までという、大木豊成氏が指摘したようなスーパーの特売品のような制限がかかっているという。個人で購入する分には構わないが法人購入はどうするのか、といった疑問は確かに残る。日本での販売ではどうなるのか、注目したい。

 電子書籍リーダーとしての使い方が話題のiPadに、新しい使い方が提案された。大木豊成氏パソコンでラジオを聴く時代、僕はiPadで聴きたい(http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2010/03/ipad-a16a.html)だ。先日からPCでの配信が始まったラジオ放送「radiko」。ラジオリスナーでもある筆者もさっそくradikoを聞いてみたが、悪くない。これをiPadで聞くというのも、ありかもしれない。

●日本初のギャルKindle誕生?

  電子書籍は、林雅之氏「『ビジネス2.0』の視点」の今週の電子書籍ニュース(2010.3.8〜3.13)(http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2010/03/201038313-4f68.html)でも多数のニュースが紹介されているように、話題にこと欠かない。

 オルタナブログでも複数のエントリーが書かれており、個人的に興味深かったのが永井孝尚氏「永井孝尚のMM21」の日本初?のギャルKindle誕生。(http://blogs.itmedia.co.jp/mm21/2010/03/kindle-7477.html)デコられたKindleというのも、なかなか面白い。シールやラインストーンで装飾する「デコ」を携帯電話に施すのが流行ったように、Kindleの普及にデコは一役買うだろうか?

 永井孝尚氏は、『戦略プロフェッショナルの心得』を、全文PDFで無償公開開始。Twitter経由でも5時間で100件以上ダウンロード(http://blogs.itmedia.co.jp/mm21/2010/03/pdf-3ef0.html)にあるように、一昨年に自身が出版した本の無償公開を始めた。方波見豊氏「破壊的イノベーションでキャズム越え」のFREEを実践・実験するマーケ永井さん。 さすがです。(http://blogs.itmedia.co.jp/katabami/2010/03/free-d67e.html)や、岡本博行氏「The Grouchy Bug」の永井さんの「戦略プロフェッショナルの心得」をKindle DXで読んでみた(http://blogs.itmedia.co.jp/thegrouchybug/2010/03/kindle-dx-d628.html)でも触れられている。Twitterを通じた実験としても興味深い。

 谷川耕一氏「むささびの視線」のDocuWorksで紙の良さを実感する(http://blogs.itmedia.co.jp/musasabi/2010/03/docuworks-c994.html)で、Kindleを「紙の良さを追求してる部分がある」と指摘していたのも興味を引いた。単なる電子書籍端末というわけでもなさそうだと感じた。書籍の電子化と同時に、新聞の電子化も話題になった。日経新聞のWeb版が成功するか否か、今後の動向に注目したい。

●Twitterは購買意欲を刺激するのか?

 出版不況といわれる中、Twitter本の出版ラッシュは止まらない。斉藤徹氏「in the looop」の【書評】「ツイッターノミクス」,「ビジネス・ツイッター」(http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/03/post-8047.html)では2冊の書籍を紹介し、さらに一定の評価を得ている書籍をピックアップして独自のマッピングを行なっている。これからTwitter本を読んでみようと考えている人の参考になるだろう。

 そして、林雅之氏のネットコミュニティと政策決定プロセス(http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2010/03/post-18c8.html)にあるように、Twitterが政策決定に影響を与える可能性も出てきた。あくまでも可能性の1つではあるが、首相や官僚もTwitterを使っている現状、何らかの影響を与えることがあるかもしれないのも確かだ。一方、小林啓倫氏「シロクマ日報」のロイター、「Twitter速報」を禁止(http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2010/03/twitter-a78b.html)のように、あえて「禁止」するメディアが登場したことにも注目だ。

 今泉大輔氏「シリアルイノベーション」のいとうまい子さんからフォローしてもらった件+フルカワミキさんから@コメントをもらった件(http://blogs.itmedia.co.jp/serial/2010/03/post-ac22.html)にあるような、著名人からのフォローやコメントをもらえることがあるのは、Twitterの醍醐味(だいごみ)の1つだ。ツイートだけで待ち合わせしてしまう方波見豊氏のtwitterのつぶやきだけで新橋で合流した「早起き先生(坂本さん)」とCACHATTOのグローバル戦略に夢を膨らませた(http://blogs.itmedia.co.jp/katabami/2010/03/twitter-9819.html)や、本を読みながらツイートする林雅之氏の「ビジネス・ツイッター」をTwitterで #twiyomi (http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2010/03/twitter-twiyomi.html)など、Twitterの活用法がさらに広がっている。

 山口陽平氏「一般システムエンジニアの刻苦勉励」からは、twitterのピラミッド構造(http://blogs.itmedia.co.jp/yohei/2010/03/twitter-6469.html)という意見が登場した。Twitterを使っていると、広屋修一氏「広屋修一の「Webマーケティングの進化は続く」」のTwitter過負荷時に出現する鯨「Twitter Whale」(http://blogs.itmedia.co.jp/hiroya/2010/03/twittertwitter-.html)を見る機会もある。メンテナンス中でも不思議と和ませてくれるTwitterのセンスに脱帽だ。

 Twitterをビジネスに活用する話は、相変わらず活発だ。しかし、効果はどうだろうか。西尾泰三氏「Planet GEEK」の「Twitterのフォロワー数だけ割引」というベネトン メガストア新宿に行ってきた(http://blogs.itmedia.co.jp/geek/2010/03/twitter-2454.html)では、Twitterの情報から購買行為に結び付いていないようにみえると指摘。西尾氏の実感ではあるが、筆者も同感である。Twitterのビジネス活用が進むことは間違いないだろう。問題はどう使うかだ。

 Twitterは140文字という制限の中で、発言するサービスだ。この140文字制限を別に応用したらどうかというのが森崎修司氏「森崎修司の「どうやってはかるの?」」のソフトウェアにも140文字制限をいれると・・・(http://blogs.itmedia.co.jp/morisaki/2010/03/140-13b7.html)というエントリーで。プログラムだけでなく、ほかのことにも応用できそうだ。

●Googleはどこへ向かっているのだろうか?

 山岡大介氏「山岡週報」のGoogle本社のホワイトボードの使い方(http://blogs.itmedia.co.jp/dyamaoka/2010/03/google-dc43.html)では、Google本社のホワイトボードがまるでソーシャルメディアのように使われていることが紹介されている。これが、Googleが自由な発想を生む源泉なのかもしれない。

 そのGoogleが、ついに中国からの撤退を表明した。新倉茂彦氏「新倉茂彦の情報セキュリティAtoZ」のGoogleは「どこへ向かっているのだろう?」と改めて思った(動画)(http://blogs.itmedia.co.jp/niikura/2010/03/google-3ac1.html)ではないが、本当にどこへ向かおうとしているのだろうか。

 その一方で、サービスは確実に向上している。佐々木康彦氏「平凡でもフルーツでもなく、、、」のGoogle マップから全国の地下鉄時刻表が見られるようになってますね(http://blogs.itmedia.co.jp/yasusasaki/2010/03/google-b98e.html)で紹介された機能は、なかなか便利だ。まだ一部の路線しか対応していないようだが、今後の拡張に期待したい。

 YouTubeについて注意すべき点が、加藤恭子氏「きょこ コーリング」のYouTubeで音楽の趣味が周りに見えてしまってる!対策は・・・(http://blogs.itmedia.co.jp/kyoko/2010/03/youtube-c417.html)で報告された。別に気にしない人もいるだろうが、念のために「いいえ」に変更した方がいいかもしれない。

●男の料理を褒めるポイントとは?

 ある種の職業において女性が少ないのはなぜか、と前々から気になっていた。このことについて永井千佳氏「永井千佳の音楽ブログ」(http://blogs.itmedia.co.jp/nagaichika/)が複数のエントリーで考察していたので紹介したい。

 家庭において料理を作るのは母親(女性)である場合が多いが、レストランのシェフは男性ばかり。今後は変わっていくのかもしれないが、最近は、家庭でも料理をする男性が増えてきた。“弁当男子”なる言葉も生まれ、ますます、家庭において男性が料理することに対して抵抗が無くなってきたような気がする。

 そしていま、オルタナブロガーは料理の話題で持ちきりである。自分で作る人、お気に入りを紹介する人……ぜひ読んでほしい。そして、料理をしたことがない人は、これを機会にチャレンジしてみよう。

 以上、3月4〜10日にかけてオルタナティブ・ブログへ投稿されたエントリーの中から紹介させていただいた。本稿からオルタナティブ・ブログに興味を持たれたならば、ぜひほかのエントリーも読んでほしい。【森川拓男】

オルタナティブ・ブログ:http://blogs.itmedia.co.jp/ 3月27日21時48分配信 ITmedia エンタープライズ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100327-00000002-zdn_ep-sci
 
   
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警察庁が「強い決意」表明 2ちゃんねる摘発できるのか / 2010年03月28日(日)
 2ちゃんねるの管理者が警察に摘発される可能性が出てきた。違法情報の削除に応じないケースの6割を2ちゃんが占めており、警察庁がほう助罪の適用に強い意欲を示したからだ。現在はシンガポールの企業が管理者とされているが、警察はどんな筋書きを描いているのか。

■違法情報の削除に応じないケースの6割も

 警察庁が3月18日に発表した09年の統計によると、わいせつ画像などの違法情報があるのにも関わらず、サイトが削除要請に応じなかったケースが、要請の約1割、2000件近くもあった。そして、そのうちの6割が、2ちゃんねるだったというのだ。

 報道によると、警察庁長官がこの日、違法情報が前年より2倍の3万件近くと過去最高に達したことなどから、削除に応じないサイト管理者への取り締まりを強化すると強い決意を示した。とすると、占める割合の大きい2ちゃんは、取り締まりの焦点になっても不思議ではない。

 ネット上の書き込みを巡っては、司法の見方が厳しくなっている。3月15日には、ラーメンチェーン店運営会社に対する書き込みを、最高裁が名誉毀損と認定した。ネットだからといって、信頼性が低いと受け取られるとは限らず、反論で名誉を回復できる保証もない、と断じたのだ。警察庁長官の「強い決意」は、こうした情勢を反映したものかもしれない。

■海外の管理者にも、国内法適用?

 とはいえ、サイト管理者の摘発については、ほう助罪の適用が容易ではないとも報じられている。これ以外には摘発の根拠になる法令が乏しく、違法性を認識していたかなどを立証するのが難しいというからだ。

 さらに、統計によると、サーバーなどが海外に設置されているケースが3割近くあり、それをどうクリアするのかも課題だ。

 2ちゃんねるの場合も、開設者のひろゆきこと西村博之氏が09年1月2日、自らのブログで、海外に譲渡したと明かした。2ちゃんのサイトには、パケットモンスター社が管理・運営していると英文で書かれている。別のドメイン管理情報サイトで調べると、同社の本拠地はシンガポールだ。譲渡の理由については、民事訴訟が煩わしくなったからとも言われているが、不明な部分が多い。

 日大の板倉宏名誉教授(刑法)は、海外での摘発は困難が多いとしながらも、国内犯として立件できる可能性を指摘する。

  「日本の中であったことですから、日本の刑法の適用が考えられます。シンガポールとの犯罪者引き渡し条約はありませんが、引き渡しを求めることができないわけではありません」

シンガポールの会社にもし実態がないとしても、関係者が国内で立件される可能性はありそうだ。


■3月27日10時12分配信 J-CASTニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100327-00000000-jct-sci
 
   
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政令市への移行間近、名称の変更作業進む/相模原 / 2010年03月28日(日)
 政令市移行まで1週間を切った相模原市内の出張所では、「まちづくりセンター」への名称変更の作業が進んでいる。
 この日、同市原当麻の麻溝出張所では「相模原市役所麻溝出張所」の文字が外され、「南区役所麻溝まちづくりセンター」に換えられた=写真。

 旧相模原市内では10カ所の出張所が同センターに生まれ変わる。

【3月28日12時15分配信 カナロコ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100328-00000006-kana-l14
 
   
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<在日中国人のブログ>中国人は日本人と比べて何が足りないのか? / 2010年03月28日(日)
2010年3月25日、孔子の第75代直系子孫で日中関係評論家の孔健(こう・けん)氏は、「反省:中国人は日本人と比べて何が足りないのか?」と題した記事を中国のブログサイトに発表した。以下はその概略。

中国人はサッカーで日本と韓国にやっと勝てるようになったばかりなのに、なぜあれほど偉そうに出来るのか?日本人はすぐに謝るのに、なぜ中国人はなかなか罪を認めないのか?日本人は外車に乗らないのに、なぜ中国人はあれほど外車好きなのか?日本人は約束を守るのに、なぜ中国人は平気で契約を無視するのか?―これは、私が先日出演したテレビの討論番組で指摘された中国人の欠点だ。

【その他の写真】

一体、中国人は日本人と比べて何が欠けているのか?「謙虚さ」「勤勉さ」「誠実さ」「協調性」「教養を身につけるための自分磨き」など挙げればきりがない。これに対して中国人から反発の声が聞こえてきそうだが、今のおかしな社会現象はこれを如実に証明している。私は決して中国人だけが特別にむやみに痰を吐いたり大声でわめき散らしたりするのが好きな民族だとは思わない。同じ儒教文化圏でありながら、ここまで日本人との違いが顕著になったのは、ここ数十年の国の発展方向によるものだと考える。

日本人の国民性の最大の特徴は二面性だ。傲慢だが礼儀正しい、堅物だが気も変わりやすい、従順だが自己主張も強い―など長所と短所が入り混じっている。では、中国人の国民性は?だが、ここで「国民性」の定義を見直してみたい。中国人の傲慢で団結力がないところは「小農社会」、自立した思考を持たないのは「専制社会」、自尊心の欠落や本能むき出しの行動は「過酷な生存競争」の影響だ。世間で言うところの「腐った根性」とはこうした前時代的なものを象徴している。「中国人の国民性」はこれから、「前時代的な性格」と呼んだ方が良いのではないか。

人は、自分の思考回路から脱け出さず、誤った行動パターンを省みないままで、性格のみを変えることは不可能だ。同じように、社会の仕組みを変えないまま、時代遅れの民族性のみを変えることもまた不可能である。「近代的な性格」を生みだすのは、近代的な社会だけ。そうでなければ、思想改造や宣伝・扇動をどんなに繰り返しても、それは単なる「砂上の楼閣」に過ぎない。(翻訳・編集/NN)

●孔健(こう・けん)
孔子の直系第75代目の子孫で、孔子研究家、日中関係評論家。山東大学日本語学科を卒業、1985年に来日。96年、チャイニーズドラゴン新聞を創刊。NPO法人日中経済貿易促進協会理事長などさまざまな日中関連の機関で代表を務める。「日本人は永遠に中国人を理解できない」「日本との戦争は避けられない」など著書多数。

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。

【3月28日12時57分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100328-00000006-rcdc-cn
 
   
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いすゞ 新車開発、一部をタイへ移管 / 2010年03月28日(日)
 いすゞ自動車は26日、小型ピックアップトラックの次期モデルの開発主体をタイへ移管すると発表した。同社のピックアップトラック販売を地域別にみると、約7割をタイが占めている。現地で意思決定して開発することで、市場ニーズに適した車を迅速につくれるようにする。移管先は、同社の現時法人である「泰国いすゞ自動車」の開発部門。これまでは日本からの発注を受け、部分的に携わっていたが、今後は主体的に開発を手がける。 3月27日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100326-00000032-fsi-bus_all
 
   
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「千秋王子」人気の玉木宏がソロライブ開催、共演希望は「チャウ・シンチー」―香港 / 2010年03月28日(日)
2010年3月27日、俳優の玉木宏が香港国際展貿センターで、ソロライブ「alive香港演唱會会」を開催した。文匯報が伝えた。

ドラマ及び映画「のだめカンタービレ」などで、香港でも「千秋王子」のニックネームで絶大な人気を誇る玉木宏。香港国際展貿センターのSTARHALLで行われたソロライブには、地元ファンがピンク色の風船を持って集結し、広東語でファンに挨拶する玉木の姿に、悲鳴と歓声が沸き起こっていた。

【その他の写真】

ライブ前に地元メディアのインタビューに応じた玉木によると、今後もチャンスがあれば香港でライブや俳優としての仕事をしてみたいとのこと。また、最も共演したい香港スターについて、コメディキングのチャウ・シンチー(周星馳)を挙げ、「以前から彼の大ファンで、自分もコメディ映画が大好き」と語っていた。(翻訳・編集/Mathilda)

【3月28日13時11分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100328-00000007-rcdc-ent
 
   
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F1オーストラリアGP予選、ベッテルが2戦連続のポール獲得。レッドブルが初のフロントロウ独占 / 2010年03月28日(日)

 F1オーストラリアGPはセバスチャン・ベッテルが2戦連続となる予選ポールポジションを獲得、僚友マーク・ウエーバーも2位に入り、レッドブル勢の1-2となった。3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がつけ、BMWザウバーの小林可夢偉は16番手に終わった。

 予選は決勝レースのスタート時刻と同じ夕方の午後5時(現地時間)スタート。セッション開始時の気温は21度、路面温度は24度でコース上はドライコンディションとなっている。

Q1
 20分で争われるQ1は24台ものマシンが一斉にタイム計測を始めたため、序盤は至るところで渋滞が起きるが、しばらくすると各車クリアラップをとってアタックを開始。そうした状況のなかまずはフェラーリのアロンソが好調な走りを見せた。
 その後セバスチャン・ベッテルがトップに立ち迎えた最終アタックでは、レッドブルとマクラーレン、そしてアロンソの上位5台を除く19台がコースイン。ここでメルセデスのニコ・ロズベルグが上位勢に割って入る2番手タイムをマークする。

 一方、予選生き残りをかけたノックアウトゾーンの争いはビタリー・ペトロフ(ルノー)と小林可夢偉がQ2最後の椅子をかけて争い、先に17番手タイムをマークした可夢偉がペトロフのラストアタックを退けQ2へと進出。ペトロフは新規3チームの6台とともに早くもQ1敗退となった。

Q2
 トップ10を争う予選Q2は15分の争い。まずはこのセッションの先頭を切ったウエーバーが1回目のアタックを長めに走り、残り10分を切ったところで最初のタイム計測でトップにつけたアロンソから首位の座を奪う。
 2回目のアタックでは、チームメイトのベッテルが唯一ウエーバーを上回る1分24秒096をマークしトップでQ3へと進出。アロンソが3番手につけ、4番手以降もメルセデス、フェラーリといった有力勢が続いた。

 そんななかマクラーレンのハミルトンだけは思うようにクリアラップがとれず上位に食い込むことが出来ない。結局ラストアタックも実らず11番手でまさかの脱落。小林可夢偉もマシンバランスに苦しみ16番手でQ2敗退となった。

Q3
 10分で争われるQ3はポールポジションを目指しセッション開始とともに激しいタイム合戦がスタートする。
 しかし、注目のポール争いは1周の各セクターでライバル勢を圧倒するレッドブルの2台によって争われ、ベッテルが1回目のアタックで1分23秒919という最速タイムをマークする。
 対するウエーバーは2回目のアタックでベッテルのタイムに挑んだものの、自身1回目のベストタイムを更新できず地元でのポール獲得はならなかった。それでもレッドブルにとっては初のフロントロウ独占となり価値ある2番手。決勝でのスタート対決にも注目が集まる。

 レッドブルに続く3番手にはアロンソが着実にタイムを刻む走りでウエーバーにコンマ1秒差まで迫るタイムをマークした。4番手はジェンソン・バトン(マクラーレン)、5番手にフェリペ・マッサ(フェラーリ)がつけ、好調が伝えられていたメルセデスのシューマッハーは開幕戦に続きまたもチームメイトの後塵を拝してしまった。

[オートスポーツweb 2010年3月27日] 3月27日17時56分配信 オートスポーツweb
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100327-00000003-rcg-moto
 
   
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11,384件の顧客会員情報流出の可能性、Webサイトへの不正アクセスが原因(三菱電機) / 2010年03月28日(日)
三菱電機株式会社は3月23日、同社の産業メカトロニクスWebサイト「DIAX-NET」および「MELLASER-NET」に対する不正アクセスがあり、同サイトに会員登録している顧客の情報が流出した可能性があることが調査の結果判明したと発表した。現在、同サイトを休止し再開に向けた改修作業を進めている。これは、3月8日に「DIAX-NET」トップページにシステムトラブルが判明し、調査を開始したところ不正アクセスによる同サイトの改ざんおよびデータベース上の会員情報を窃取しようと試みた形跡が認められたというもの。

このため、3月9日より同サイトのWebサーバを停止している。流出の可能性がある登録情報は合計11,384件で、内訳は放電加工機関連の顧客会員(DIAX会員)4,223件(一般会員3,955件、その他同社関係者等889件)、レーザ加工機関連の顧客会員(MELLASER会員)1,336件(一般会員479件、その他同社関係者等502件)。登録されていた項目は、氏名、会社名、部署名、会社住所、会社郵便番号、会社電話番号、会社FAX番号、メールアドレス、会員ID、パスワードなどとなっている。


【関連リンク】
三菱電機産業メカトロニクスウェブサイトへの不正アクセスの発生について 3月26日12時21分配信 Scan
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100326-00000005-vgb-secu
 
   
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ソニーの新しい主力スタンダードノート「VAIO E」を攻略する / 2010年03月28日(日)
 2010年春モデルからVAIOのラインアップに追加された新シリーズ「VAIO E」は、15.5型ワイド液晶ディスプレイを搭載したスタンダードなノートPCだ。同サイズのバリュー価格帯シリーズ「VAIO N」の後継に位置付けられるが、外観も内部のスペックも大きく異なる。

【拡大画像や各パーツの紹介画像】

 VAIO Nはインテリアとの調和をコンセプトとして、ファブリックや波がモチーフのテクスチャを配したシンプルなボディデザインと淡く優しいカラーリングを組み合わせた、主張しすぎない外装だった。また、基本スペックについてはBlu-ray Discドライブ搭載モデルをラインアップしながらも一貫してベーシックな構成にとどめることで、エントリーユーザーにも受け入れられやすい「お手ごろ価格」を実現していた。

 つまり、VAIO Nは「ネットとメールができればいい」というライトユーザーや「何をどの程度使うか分からない」という初めてPCを購入するユーザーをターゲットにした、「必要十分な性能を持ち、お手ごろ価格で無難なデザインのPC」が欲しいというニーズにぴったりハマるシリーズだったわけだ。

 これに対し、新登場のVAIO Eは、VAIO Nと同程度の価格帯をカバーしつつ、従来のホームユーザーというくくりよりもさらに幅広いターゲットを狙って、さまざまなチャレンジが行われている。

 ユーザーのチョイス次第で個性を打ち出せるこだわりのカラーバリエーションやボディデザインに加えて、インテルの最新ノートPC用プラットフォーム(開発コード名:Calpella)を採用することで、外も内も大幅に強化してきたのだ。また、ソニースタイル直販のVAIOオーナーメードモデルでは仕様のカスタマイズに対応しており、上位パーツも選択できる。

 要するに、最小構成でも優れたデザインと最新のプラットフォームによる高いコストパフォーマンスが得られるが、追加投資をすれば上位シリーズ並みの性能も実現するという「どっちを取ってもおいしい」スタンダードノートPCになったのだ。

●ビビッドカラーかマット調か、悩ましい計7色のカラバリ展開

 ボディの形状は、VAIOノートおなじみのシリンダーデザインではなく、VAIO Nのイメージを継承しており、フラットながらも全体的にやや丸みを帯びたフォルムとなっている。ボディサイズは369.8(幅)×248.2(奥行き)×31.1〜36.7(高さ)ミリ、重量は約2.7キロとなっており、VAIO Nとほとんど変わらない。

 最大の特徴ともいえるカラーバリエーションは、つややかな「ピンク」と「ブルー」の2色の蛍光カラーに、光沢のある華やかな「ブラック」、そして「ホワイト」の合計4色展開だ。さらにVAIOオーナーメードモデルでは前述の4色に加えて、光沢のある「グリーン」、つや消しの「マットブラック」と「マットホワイト」の3色が限定カラーとして用意されている。

 このうち、ピンク、ブルー、ブラック、ホワイト、グリーンの5色はグロッシーカラーと呼ばれている。これらはキズや塗装はがれに強く、美しい光沢が特徴のインモールド成型を天面に採用しているのが特徴だ。

 インモールド成型とは、図柄が描かれたフィルムを金型に挟んだ状態のまま、樹脂を金型内に射出することで、熱と圧力により、図柄の樹脂への転写と成型を一度に行う成型技術のこと。VAIO Eでは、ピンク、ブルー、グリーンの3色にドットパターンが、ブラックとホワイトの2色にスクエアパターンがグラデーション状に印刷されたフィルムを使っている。

 質感を高めるためにインモールド成型を取り入れたノートPCは他メーカーでも珍しくないが、VAIO Eでは透明な樹脂をインモールド成型した後、さらに裏側から塗装を施すことで、透明感と奥行き感があるデザインに仕上げている。ここが他メーカーと違う。

 成型後のデザインパターンは天板の表面近くにあるが、その裏側に地のカラーを塗装すると、塗装は天板の裏面に定着するため、天板の厚みのぶんだけわずかにデザインパターンが地のカラーよりも浮き上がって見える。表面に光が当たると、浮き上がったパターンや箔(はく)押しのVAIOロゴが地のカラーの上に影を作り、さらに深みや動きが増すという仕掛けだ。見る角度や明るさ、光の色味によってどんどん天面のニュアンスが変わっていくのが面白い。

 グロッシーカラーのパームレストは、VAIO Nのクリアタッチパッドをさらに進化させており、天面のデザインとのマッチングが図られた。表面張力でグラスから水面が盛り上がり、今にもあふれそうな、みずみずしいイメージの透明なパームレストになっている。天面と同様、角度や光によってニュアンスが変わり、光沢のある表面処理ながら指紋や汚れが目立ちにくいのは好印象だ。

 一方、VAIOオーナーメードモデルの限定カラーとなるマットブラックとマットホワイトの2色の天面には、インモールド成型が使われておらず、一般的な塗装フィニッシュによるつや消し加工が採用されている。アグレッシブな印象のグロッシーカラーと比べるとグッと落ち着いたスタイリッシュな雰囲気で、従来のVAIO Nに近い。

 しかし、ただシンプルということはなく、液晶ディスプレイを開くと、きめ細かなガラスフレークが入った光沢のパームレストが現れ、上品なつやと虹色のきらめきによる高級感が華を添える。主張しすぎず、しかし地味すぎずの絶妙なバランスは老若男女を問わずおすすめのカラーだ。

●Core iシリーズを中心に充実した基本スペック

 店頭販売向けの標準仕様モデルは、CPUと光学ドライブの構成が違う2モデル(カラーは各4色)を用意。上位モデルの「VPCEB18FJ/W・B・P・L」は、システムの負荷が低いときに自動でクロックアップを行うIntel Turbo Boost Technology(TB)に対応したCore i5-430M(2.26GHz、TB利用時は最大2.53GHz)と、Blu-ray Discドライブを搭載する。下位モデルの「VPCEB17FJ/W・B・P・L」は、CPUがCore i3-330M(2.13GHz、TB非対応)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブに抑えられている。

 そのほかの仕様は共通だ。グラフィックス機能はCPUに統合されたIntel HD Graphics、チップセットはIntel HM55 Expressを採用する。メインメモリは4GバイトのPC3-8500 DDR3 SDRAMメモリ(2Gバイト×2、最大8Gバイト)、データストレージは500Gバイトの2.5インチSerial ATA HDD(5400rpm)、液晶ディスプレイは1366×768ドット(アスペクト比16:9)表示の15.5型ワイドだ。OSは64ビット版のWindows 7 Home Premiumがプリインストールされる。

 ネットワーク機能は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、ギガビットLAN(1000BASE-T)、Bluetooth 2.1+EDRを備えており、不満はない。拡張性については、eSATA兼用ポートを含む4基のUSB 2.0、HDMI出力、メモリースティックデュオ(PRO-HG対応)スロット、SDメモリーカード(SDHC対応)スロット、ExpressCard/34スロット、FeliCa 2.0ポート、31万画素Webカメラなどが利用可能となかなか充実している。音声入出力については、臨場感のあるサラウンド音響をもたらす「Dolby Home Theater v3」にも対応する。

 さらに、VAIOオーナーメードモデルでは、よりハイスペックな構成で購入できる。Core i7-620M(2.66GHz/最大3.33GHz)とCore i5-540M(2.53GHz/最大3.06GHz)の2種類の上位CPUや、8Gバイト(4Gバイト×2)、6Gバイト(4Gバイト+2Gバイト)、2Gバイト(1Gバイト×2)のメインメモリ、640Gバイト(5400rpm)、500Gバイト(7200rpm)、320Gバイト(5400rpm)のHDD、DVDスーパーマルチ/BD-ROM一体型ドライブなどが選択可能だ。プリインストールOSには、64ビット版のWindows 7 Ultimate/Professionalも用意されている。

 また、プラス1万円でフルHD(1920×1080ドット)対応の15.5型ワイド液晶ディスプレイと、外部GPUのATI Mobility Radeon HD 5650(グラフィックスメモリ1Gバイト)を合わせて搭載できるのもありがたい。ただし、フルHD液晶と外部GPUを選択した場合、ボディカラーはブラックかホワイトに限定される点は注意が必要だ。カラフルなボディと高い描画性能を両立できないのは惜しい。

 このように、組み合わせ次第ではもはやエントリー向けモデルとは呼べないぐらいのパワフルなマシンができあがる。もちろん、根強い人気の英字配列キーボードやメッセージ刻印サービスも提供されており、カスタマイズの幅は広い。

 なお、標準バッテリー(容量は10.8ボルト 5000mAh 54ワットアワー)の駆動時間は、店頭モデルの場合で約3.5時間、直販モデルで約2時間(Mobility Radeon HD 5650選択時)〜約4.5時間(Intel HD Graphics選択時)をうたう。屋内で移動しながらちょっとしたバッテリー駆動を行うぶんには問題ないだろう。

 別売のSバッテリー(BPS22A)を利用すれば、店頭モデルで約5時間、直販モデルで約3〜6時間までバッテリー駆動時間が延長される(いずれも公称値)。大型ノートPCでも大容量バッテリーが用意されるのは、ノートPCのオプションに注力しているVAIOノートらしい細やかな配慮だ。

 ACアダプタは、突起を含まないサイズが49.5(幅)×121.5(奥行き)×30.2(高さ)ミリ、ケーブル込みの重量が実測で約341グラムだ。据え置き利用がメインの大型ノートPCとしては、設置時にじゃまにならないサイズにまとまっている。

●液晶ディスプレイはフルHDパネルも選択可能

 店頭モデルの液晶ディスプレイは、画面サイズが15.5型ワイド、解像度が1366×768ドットだ。VAIO搭載の液晶ディスプレイにはソニー独自のグレードがあるが、店頭モデルの場合はベーシックな「VAIOディスプレイ」とされている。

 今回試用した機材は、この1366×768ドット表示の液晶ディスプレイを搭載していたが、十分な輝度とコントラストを確保していた。ドットピッチに余裕があり、フォントやアイコンのサイズが大きく表示されるため、視認性は良好だ。視野角は上下方向が少し狭いものの、液晶ディスプレイのチルト角度を調整すれば問題ない。ただし、光沢パネルに照明が映り込まないよう注意が必要になる。

 なお、直販モデルでブラックもしくはホワイトのボディカラーを選択した場合に搭載可能になる1920×1080ドット(フルHD)表示の15.5型ワイド液晶ディスプレイは、バックライトにLEDを用いており、VAIOディスプレイよりグレードが上の「VAIOディスプレイプラス」を採用する。

 このフルHD液晶ディスプレイを選択すると、自動的に外部GPUのMobility Radeon HD 5650(グラフィックスメモリ1Gバイト)も搭載され、ノイズリダクションやシャープネス、アップコンバート、高画質I/P変換といった機能を集めた高画質エンジン「Motion Reality HD」が利用可能になるのは見逃せない。カラフルなボディカラーよりも作業領域の広さや表示品質、描画性能を重視したいならば、積極的に検討したほうがいいだろう。

●カラーコーディネートも楽しめるテンキー付きキーボード

 カラーバリエーションを問わず共通仕様となるキーボードは、テンキーに至るまで約19ミリのキーピッチが確保された、フルサイズのテンキー付きアイソレーションキーボードを搭載している。

 カーソルキーがほかのキーより一段下がった独立レイアウトになっているほか、テンキーがデスクトップPC向けキーボードと同じ4段配列になっているなど、不規則なキー配置がないためにミスタイプが起こりにくく、タイプ時のストレスは非常に少ない。

 キーストロークは約2ミリとやや浅いものの、キータッチは少し重めでキーを押し下げたときにしっかりとしたクリック感がある。キーボード中央部のたわみやぐらつきがほとんどないことも合わせて、入力はしやすい。

 キーボードの上部には、電源ボタンのほか、ASSIST、WEB、VAIOの3つのワンタッチボタンが設けられている。電源オフの状態でWEBボタンを押すと、インスタントWebブラウズ機能の「Quick Web Access」がすばやく起動する仕組みだ。ASSISTボタンはサポートソフトの「VAIO Care」、VAIOボタンは映像/音楽プレーヤーソフトの「Media Gallery」を起動するのに使う。

 なお、ユニークなオプションとして「キーボードウェア」と呼ばれるキーボードカバーが用意されている点にも注目したい。

 一般的にキーボードカバーというと、キートップが透けて見える半透明の厚いビニールカバーのようなものを想像するかもしれないが、キーボードウェアはまったく違う。厚さ0.3ミリと薄いシリコン素材をアイソレーションキーボードの凹凸とまったく同じ形に成型し、さらにキートップ部分にそれぞれのキーに対応した文字を印字することで、装着すると各キーにぴったりとフィットして、デザインを損なうことなくキーボードを保護できるのだ。

 実際、キーボードウェアを装着していることを知らされなければ、そういったデザインのPCに見えてしまうほど、本体になじむ様子には驚かされる。キータッチについては、カバーをしている割に違和感がかなり小さい。汚れたら取り外して中性洗剤などを使って水洗いできるのもうれしい。

 キーボードウェアの醍醐味(だいごみ)は、VAIO E本体とのカラーコーディネートにある。本体のグロッシーカラーとおそろいのブルー、ピンク、グリーン、ブラックの4色に、個性的なパープルを加えた合計5色のカラーバリエーションが用意され、5色のグロッシーカラーと組み合わせることで、全25通りのコーディネートが楽しめる(グロッシーカラーにはホワイトもあるが、ホワイトのキーボードウェアは用意されない)。

 グロッシーカラーとキーボードウェアのカラバリは、どちらも主張が強い色なので、ついつい同色を選びがちだが、実はスポーツウェアのような派手な色同士の組み合わせも意外性があって面白い。派手な組み合わせを見ているうちに、段々とキーボードウェアを装着していない状態が物足りなくなってくるから不思議なものだ。現在は1色ずつ単独販売(直販価格2980円)されているが、シーンや気分に合わせて着せ替えを楽しめるよう、5色詰め合わせセットをリーズナブルな価格でぜひ販売してほしい。

●タッチパッドは2本指でのジェスチャー機能に対応

 閑話休題。本体のレビューに戻ろう。タッチパッドはパームレストと一体成型されているが、パッド面に細かなディンプル加工が施してあり、光沢仕上げながらも指先がぺたぺたと吸い付くことがなく、指の滑りはなかなかよい。

 パッド面(77×46ミリ)や左右のクリックボタンは十分な大きさがあり、アルプス電子製のドライバによって、サークルスクロールのほか、指2本を使っての拡大/縮小、進む/戻るといった操作が行えるジェスチャー機能も利用可能だ。

 一方、テンキーを搭載したことにより、キーボードのホームポジションは左に大きくずれており、本体の左端から87ミリ、右端から198ミリとかなり左寄りにタッチパッドが配置されている。

 Webブラウズや映像/音楽コンテンツの視聴などでは問題ないが、長時間の文章入力などでは画面の中心と体の中心が大きくずれるため、快適とはいいがたい。机上でじっくり長時間の作業を行う場合は、外付けマウスを利用することで、違和感を軽減できるだろう。幸い、VAIO Eには本体色によく合うカラフルなBluetooth レーザーマウスのオプションも用意されている。

●ベンチマークテストのスコアは?

 最後にパフォーマンスについて見てみよう。今回試用した機材でWindowsエクスペリエンスインデックス、PCMark 05、PCMark Vantage、3DMark 06、FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3のスコアを計測した。

 今回テストしたVAIO Eは2台だ。1台はVAIOオーナーメードモデル「VPCEB1AFJ」で、Core i7-620Mと8Gバイトメモリ、7200rpmの500GバイトHDD、BDドライブを搭載したかなりハイスペックな仕様だ。もう1台は店頭モデルの上位機「VPCEB18FJ/P」で、Core i5-430Mと4Gバイトメモリ、5400rpmの500GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブを備えている。OSはいずれも64ビット版Windows 7 Home Premiumだ。

 Windowsエクスペリエンスインデックスの基本スコアは、2台とも「4.7」だった。これはCPUに統合されたグラフィックス機能を利用しているためで、グラフィックス以外の値は良好な結果だ。特にスペックが高いVPCEB1AFJでは、プロセッサとメモリで「6.9」とスタンダードノートPCにしては優秀なスコアを獲得している。

 ほかのベンチマークテストでも傾向は同じだ。3DMark06やFINAL FANTASY XI Official Benchmark 3、PCMark05のGraphicsスコアなどはパッとしないが、マルチコアへの最適化が進んだテストのPCMark Vantageではエントリー層までカバーするシリーズにしては高いパフォーマンスを発揮している。

 弱点のグラフィックス性能については、VAIOオーナーメードモデルでフルHD対応のVAIOディスプレイプラスとMobility Radeon HD 5650を選択すれば大きく改善できる。国内メーカー製の大画面ノートPCで高性能を追求すると、どうしてもテレビチューナーなどのマルチメディア機能がセットになりがちだが、「マルチメディア機能はいらないが、処理速度が速い大画面ノートPCが欲しい」というユーザーにとっては、VAIO Eが有力な候補になるかもしれない。

 なお、静音性については、通常時はごく小さくファンの風切り音が聞こえるのみでかなり静かといえるが、システムに負荷がかかると、音量はさほど大きくないものの、高音域のファンノイズが発生する。リビングなどの生活音が多い場所ではあまり気にならないと思うが、寝室や書斎などで集中して作業したい場合には少々耳につくかもしれない。

●幅広い用途と好みに応じられる新世代スタンダードノートPC

 VAIO Eは、エントリー層もカバーするスタンダードノートPCという位置付けながらも、トレンドを積極的に意識した大胆なカラバリと、価格重視にも性能重視にもなれる自由度が高いカスタマイズオプションが魅力だ。

 デザイン面では7色展開の本体に加えて、オプションのキーボードウェアやBluetoothレーザーマウスを取りそろえ、ユーザーが心ゆくまでコーディネートを楽しめる一方、フルHD液晶や外部GPU、Core i7、BDドライブといったハイスペックなパーツを搭載することもできる。これなら、多くのユーザーにとって納得がいく1台を組み上げられるだろう。

 店頭モデルの実売価格は、今回テストした上位機が15万円前後、下位機が13万円前後だ。VAIOオーナーメードモデルについては、テストしたハイスペックな構成で18万4800円、最小構成ならば8万9800円と低価格から購入でき、なかなかコストパフォーマンスは高い。据え置き型ノートPCのデザインにもパフォーマンスにも妥協したくないユーザーは、ぜひチェックしてほしい新シリーズだ。【富永ジュン(撮影:矢野渉)】

【3月26日18時16分配信 +D PC USER
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100326-00000054-zdn_pc-sci
 
   
Posted at 14:45/ この記事のURL
ジョブズCEO、顧客からの問い合わせにiPadで返信――iPadの使い勝手をアピール? / 2010年03月28日(日)
 米国AppleのCEOであるスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏は、iPhoneとiPadを使って顧客からの電子メールに返信している――。複数の関係者によると、ジョブズ氏はここ2週間の間に、少なくとも9件のやり取りを、iPhoneとまだ発売されていないiPadで行ったという。

 ジョブズ氏は、もっとも口の固いIT企業のCEOと言われている。その同氏が発売前のデバイスを利用して、Apple製品について質問した顧客に返信していることが公になることはめずらしい。

 現在までやり取りされた電子メールのヘッダは、それらがジョブズ本人から送信されたものであることを示している。同氏は、「iPhoneはユニバーサル・メールボックスをサポートするか」という質問に対し、「Yep(期待しててくれ)」とiPadを使って答えている。

 1つの受信フォルダで複数のアカウントのメールを管理できるユニバーサル・メールボックスは、2007年にiPhoneが発売されて以来、強く望まれているメール・アプリケーション機能の1つである。もちろん、iPadにもこの機能は必要だろう。

 また、iPadとiPhoneの接続(iPhoneのインターネット接続の共有)について質問したスウェーデンのDJに対しジョブズ氏は、自身のiPhoneから「No(ない)」と答えている。さらに、MacBookおよびMacBook Pro製品に関するAppleのビジョンを心配する顧客にジョブズ氏は、「Not to worry(心配しなくていい)」と答えている。

 ちなみに、アプリケーション名の法的な意味について訊ねた開発者や、水かかかって壊れてしまったラップトップについて文句を言った顧客には、もう少し長い文章を返信している。

(Daniel Ionescu/PC World米国版)

【3月26日19時2分配信 COMPUTERWORLD.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100326-00000001-cwj-sci
 
   
Posted at 14:16/ この記事のURL
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