
我が子が通う小学校には木曜朝に「読書タイム」というのがある。
朝の1限目の授業が始まる前の15分間のことで、
その間は自分が図書室で借りた本を読むもよし、
保護者の”図書ボランティア”が読み聞かせてくれる本を
見たり聞いたりするもよし、という時間。
ちょっと前の
参観の日に
その図書ボランティアをさせて頂こうと思い立った。
あの参観の日、うちの小学生3人、3クラスをまわったら、
各学年それぞれの子ども達子ども達がその年齢なりに純粋で、
伸びようとするエネルギーに満ちていた。
まぶしさに目を細めた。
そして、その子ども達のエネルギーに触れて
(ちょっと大げさな表現だけど)歓喜している自分も感じた。
早速図書ボランティアに申し込みをし、
今日が私の読み聞かせ活動最初の日。
昨日市の図書館で何冊か借りてきてみた。
今日読んだのは
*「あおむしのぼうけん」 イルムガルト・ルフト作
*「これはのみのぴこ」 谷川俊太郎作 和田誠絵
「あおむし…」は、あおむしがキアゲハになるまでの話。
キアゲハのあおむしが好物のヤマゼリを求めて
道路の端から端まで横断するのだけど、
あおむしにとっては危険がいっぱいの大冒険。
絵もストーリーもあおむしの目線で描かれているので
臨場感も伝わりハラハラドキドキ。
個人的にはデフォルメした絵が好きだけど、
細部まで丁寧に、そして色彩も自然に近くきちんと描かれた
こういうタッチの絵もいい。
細やかに、正確に、描こうとする作者のこだわりから
この絵本に作者がこめた思いが伝わる気がする。
そんなわりとハラハラでまじめな話の後は
ちょっと軽めの楽しい絵本「これはのみのぴこ」を。
のみの絵が描かれていて「これはのみのぴこ」に始まり、
ページをめくるとねそべる猫。
で、「これはのみのぴこのすんでいるねこのごえもん」と、
次々登場するものに説明のコトバがが重なっていく。
「くすっ」「あはっ」と子ども達も楽しんでいるのが伝わってくる。
読んでいる私も楽しくて、その一体感がたまらなかった。
実は絵本を子ども達の前で読むのは何ヶ月ぶりかだったので、
昨夜は夫相手に練習、その時も楽しかった。
何度読んでも楽しい。好きだな、この絵本。