萩市
2009年05月31日(日) 23時51分
山口県萩市。久しぶりの書き込みは、幕末に活躍した志士達を多数輩出した長州藩の城下町である萩をとりあげる。萩市は2005年3月に阿武郡田万川町、須佐町、むつみ村、旭村、川上村、福栄村と合併し人口も5.5万人に膨れ上がった。なおこのうち旭村については別記があるのでご覧いただきたい。
さて、萩といえば前述の通り幕末に活躍した志士の牙城とも言える「松下村塾」(写真)があった街。主宰者の吉田松陰は1858年に井伊直弼が主導した安政の大獄で死罪に処せられるが、彼から学んだ塾生は江戸幕府を倒し、明治新政府の主要メンバーとなった。主な塾生は伊藤博文(内閣総理大臣・元老)、山縣有朋(内閣総理大臣・陸軍大将・元老)、高杉晋作(奇兵隊隊長)、木戸孝允(旧名・桂小五郎、参議)、前原一誠(肥前藩士・参議)、山田顕義(司法大臣・日本大学創設者)、品川弥二郎(内務大臣)など。
現在、松下村塾の遺構は萩市の松陰神社の一角に残っている。付近には伊藤博文生家などもあり、幕末ファンには非常に楽しめる街である。私はあまり幕末には興味がなく、半日ほどしか滞在できなかったが、機会があれば次は萩城あたりを歩いてみたい。


