
ポストに春から始まる演劇祭のプログラムが届いていた。
「2005 Stratford Festival of Canada」
まだまだ春は先のような気がしていたが、これが届くとなんだか雪解け間近な気分になる。
「Stratford」はイギリスにあるシェークスピア生誕の町の名前である。
トロントからも微妙に離れており便の悪い小さな田舎町は、町おこしのためにこのイギリスの町を模倣し、演劇の町として復興し栄えたのだそうだ。
町の中心にはイギリスStratfordと同じようにAvon Riverという川が流れ、ダウンタウンのお店は赤煉瓦造り。
5つのシアターがあり、ところどころにシェークスピアの記念碑が立てられている。
ストリートの名前も同じものが多く、2つの町の地図は驚くほどそっくりなのである。
小学校のアルバムに「将来の夢:劇団員」と書いていた私にとって、越してきた町が演劇の町とはうれしい限りである。
おととしの夏は「ノートルダムの鐘」と「王様と私」、去年は「Anythig gose」と「Guys & Dolls」というミュージカルを2本観にいった。
もちろん全部英語なのでその場で全部理解することはできないが、事前に予習して向かえば十分楽しめる。
ステージも衣装も、生のオーケストラで演奏される音楽も大変にすばらしい。
今年もなにか観に行けるといいな♪
シーズンになると町には赤い二階建てバスが走り、川には白鳥が放たれその合間を遊覧船が行き来する。
町のあちこちで劇や演奏会や開かれ、たくさんの観光客でにぎわう。
皆雪解けを待っているのです・・雪の中息を潜めて。。