いよいよ本番当日!
朝、昨日のカフェでコーヒーを飲んだ後、フィシャーマンズワーフへ繰り出す。
お目当てはもちろんパンのボールに入ったクラムチャウダー!
懐かしの味。そしてすごいボリューム。
お腹いっぱいです。
ポテトも買って、広場的な場所でのんびりご飯を食べてたら、日本人のご婦人に話しかけられた。
その奥様はツアーでサンフランシスコにいらしたらしく、現在は個人行動中で1人休憩をしているそう。
偶然にもエヴァさんと同郷の方だったので、話が盛り上がる。
最後には、「よし、じゃあ小遣いあげよう!」と仰って、日本札で1人ずつお小遣いを頂いた。
遠慮したら、「出世払いでいいから!コーヒーでも飲みなさい」とのお言葉。
ありがたく頂戴する。
お金の価値以上に、何かすごく嬉しかった。
ご飯の後は、前回も見たアシカの大群を見たくて海沿いを散策。
アシカは相変わらず重なり合うようにして寝ていた。
たまに死んでるやつもいるくらい、ごちゃあっと居るんですこのアシカ達。
よくよく考えると恐ろしい。
フィッシャーマンズワーフにはカモメが沢いて、面白いので逐一行動を観察する。
カモメは1羽ずつ表情や性格が見てとれるから好き。
散策を終えてホテルでの稽古の後、いよいよ会場のBimbo'sへ!
相変わらずゴージャスな店内、2年前と同じ楽屋裏の空きスペース、明るいバーレスクダンサー達。
何も変わらないこの空間を、記憶よりも狭く感じたのがとても印象的だった。
準備をしていると、ショウがスタートした模様。
熱狂的な歓声が聞こえてくる。
TORは今年も満員御礼!ぞわぞわっと興奮がこみ上げてきます。
今回はなななんと、物販にも挑戦!
オリジナルTシャツとブロマイドをスーツケースに詰め込んで、英語でポップを書いて、紫ベビードールショップ・サンフランシスコ支店を開店する。
売り子は基本的にアニマチ。不安だね!
しかしながら、乏しい英語力にも関わらず、メインコーナーから離れた場所での販売にも関わらず、この日は4枚ほどTシャツが売れました。
やった!
同じテーブルの隣でペイスティの物販をしているお兄さんに、訳してもらったりお留守番してもらったりと多大なる協力を頂く。
ありがとう!
店番をしていると、「前回も出てたよね?覚えているわよ!」「Welcome Back to San Francisco!!」と色々な人が声をかけてくれて、すごく嬉しい。
TORは2年に1度のバーレスクの祭典で、特に地域の方がたくさん楽しみに遊びに来ているみたい。
大会ではないので順位はないけれど、お祭りみたいなこの雰囲気、私はとても好きです。
中盤で、日本からのもう一人の参加者チェリー・タイフーンのショウを鑑賞。
ロックな曲に和の衣裳と傘で舞い踊り、ひときわ大きな歓声を受けていました。
さすが!
そして1日目終盤の深夜、いよいよ紫ベビードールの本番!
今回の演目は新作を含めた3曲で、いつもやっている曲も3人用にバージョンチェンジして臨む。
緊張したけれど、どよめきのような大声援を頂いて、最終的にはすごく笑えて本番1回目が無事終了!
終わった後は、ホッピングしながら脱いでいくボーイレスクのロッキー・ルーレットのショウなどを端から鑑賞する。
やっぱり派手だぜロッキー!
お客様の嬌声止まぬ中、TOR1日目が終わる。
帰り際にたくさんの方が引き止めて、「すごかった!」「最高だよ!」と声をかけてくれた。
Thank you!
頂戴した賞賛の言葉の中で驚きだったのは、「あんたたちとてもBeautifulだわ!」と言って頂くことが多かったこと。
そもそも小柄な上に@海外で、どうしても子供に見られてしまうことが多かったのだけれど、これは新しかった。
ありがとうを沢山言って、会場を後にする。
残すところ明日は、お馴染みの通称「OL」1曲のみ。
気持ちよくやりきりたいな。
腹ペコでホテルに帰ると、時間が遅くて周辺の小売店がことごとく閉まっていた。
予想外で超困り果てる。
何はともあれビール、ビールだよ!とエヴァさんと切実に探すも、レッドブルしか売っていない。
飲み物はおろか、このままではトッポとチョコパイ(アニちゃんが日本から持ってきたおやつ)だけの夕食になってしまう。
一か八か、「出前を取ろう」ということで意見が一致。
ホテルでチェックすると、24時間デリバリーのピザ屋を発見!
「ピザ、ピザ!」と喜び勇んでエヴァさんに電話をかけてもらうが、部屋の電話機が不調ですぐ切れてしまう。
仕方なくメニューを持ってフロントへ行き、ホテルのお兄ちゃんに頼んでもらうことにするも、そのピザ屋は既に閉まっていた。
「ここに24時間って書いてあるのに!」と憤慨すると、お兄ちゃんが不憫に思ったらしく「大丈夫!別のところも試してみよう。ほら、なにがいい?」と他店のメニューを出してくれた。
「ピザ、ピザ!あとサラダ!」と注文をお願いして、「OK、OK。届いたら部屋に電話してあげるからね」と言われ、とことこ戻る。
昨日は思い切り着飾ってタクシーに乗り、今日はすっぴんで深夜に「ピザ、ピザ」と騒ぎ、絶対不審な日本人達だったに違いない。
待つこと約1時間、あまりに心待ちにしている様子の我々に見かねてお兄ちゃんが催促の電話までかけてくれて、早朝3時過ぎ無事ピザが到着!
「ピザ〜!」と大喜びする私たちを見て、お兄ちゃんは笑っていた。
これはもう冗談抜きに、今まで食べた宅配ピザの中で1番美味しかった。
涙が出るかと思いました。
この場で改めてありがとう、トラベロッジのお兄ちゃん。