1/6の妄想(ゆめ)旅人2009 〜銀色の道標が、長崎と鹿児島を指した 最終回〜
2009年10月21日(水) 5時38分

霧島神宮。(9月22日:鹿児島県霧島市)
いよいよ、長い旅の最終日を迎えた。
部屋に広げていた物を、全て大きなカバンの中に詰めて、3泊4日お世話になり、馴染んでしまったお部屋に「ありがとう…」と言って、チェックアウトをした。朝ごはんはイマイチだったけど、駅から近くて、とても便利なホテルだった。
これまで同様、鹿児島中央駅前のロータリーで、親友夫婦の車に拾ってもらう。
前日が前日だっただけに、親友夫婦が疲れてないか心配だったが、どうやらサービス精神の方が強いらしく、又左夫婦を逆に元気づける笑顔を見せてくれた。
ちょっと眠かった又左は、その笑顔で「パっ!」と目が覚めた。(^-^)
この日はまず、鹿児島市内にある名所をいくつか周ることから始まった。
まず向かった先は、照国神社。
神社の中には、幕末の薩摩藩主・島津斉彬公や、島津久光公などの銅像が立てられていた。昨年の大河ドラマなどで初めて知った、薩摩の偉人を拝めて、鹿児島に来た意味に、中身を詰めてもらったような気分になった。
島津公の銅像と並んで、広島と長崎の原爆にて被爆した、鹿児島県人のための慰霊碑が立てられてあった。又左夫婦のこの旅が、被爆地・長崎から始まっているだけに、心を込めて合掌させていただいた。
照国神社を出て、鹿児島市内を走り回る。
春に訪れた時に見た、西郷隆盛像や小松帯刀像も、一瞬ではあるが見ることが出来た。その他、街のあちらこちらにある、大小の記念碑や遺物などを目に出来、ほんのちょっと歩いていれば、どこかに必ず何かがある…という感じで、ちっとも飽きなかった。
本当に鹿児島という所は、鹿児島市内だけでも、時間がいくらあっても足りないほど、たくさんの名所・記念碑があって、歴史好きにはたまらない街である。
シルバーウィーク真っ只中で混み合う鹿児島市内の道路を避けるように、又左たちを乗せた車は鹿児島空港の方へと向かって行った。
とはいいつつも、これで帰ってしまうのではない。
実は、鹿児島空港の真ん前にある西郷公園にて、とある決戦を行うためなのである。
- 1/6の妄想(ゆめ)旅人 |
- URL |
- コメント(2) |












