突然

May 25 [Tue], 2010, 13:20
コンビニまでは歩いて10分程度。

歩いてるとコンビニの看板が見えてきた。

遠くからは笑い声が聞こえてくる。

ギャハハ

うっ・・・。絶対溜まってる。

わたしが予想したとおりに男の子達が10人ぐらいいる。

その中に女の子が1人。

よくあんな集団の中で女の子1人でいられるなあ・・・。

そー関心しながらも見ないフリして通りすぎろうとしたとき。

「なおさん!あれ茜さんじゃないっすか?」

集団の中にいた男の子がわたしを指して言った。

「えっ」

わたしと明日香は思わず足を止めた。

「ちげーよ!茜がこんなとこ来るわけねーだろ!」

なおと呼ばれる男の子は煙草を吸いながら言った。

うわ・・・。煙草吸ってる。

だから不良は嫌い。

「茜よりあの子のが可愛いし!」

なおと呼ばれる人の横にいた女の子が言った。

「愛わかってんじゃん!」

なおと呼ばれる人は愛とゆう女の子の頭をくしゃくしゃした。

「モテ男は女見る目があるねー」

そっかあ・・・やっぱ可愛いからモテるよねー。

モテ男って呼ばれるぐらいだもん!

そう!モテ・・・・男?

「ええ!?男の子!!!」

思わず叫んでしまった。

みんな一斉にわたしを見た。

クスッ

小さく笑い声が聞こえた。

「君おもしろいね?僕の名前は愛斗だよ!愛って呼んで」

愛くんは女の子みたいな笑顔で言った。

「君の名前?」

「かっ楓です・・・」

「楓ちゃんかー!可愛いね」

愛くんのが可愛いですから!!!

わたしの後ろから明日香が出てきた。

「うちは明日香よろしくね!」

「うん!よろしく〜」

愛くんは可愛い顔で満面の笑みを浮かべた。

「ほらっ!なお達も挨拶!」

愛くんは急かすように言った。

「俺は直人!なおって呼んで」

なおくんは髪の毛は無造作にはねていて、前髪をあげた感じだった。

顔きれいだな・・・。

はっ!!!思わず見惚れてしまった!

「でこいつが・・・・」

なおくんが説明しようとする前に男の子が前に出てきた。

「じゃまだなお!俺はゆう、よろしくね」

「なんだよ!バカゆう!」

「は!?お前それ先輩に対する口の聞き方か!?」

ゆう先輩となおくんは言い合いを始めた。

「ごめんね。いつもあーだから気にしないで?」

愛くんはわたし達を窺うように言った。

「そっそうなんだ」

「あっ2人共コンビニでなんか買うために来たんだよね?」

あっ!そーだった!!

すっかり忘れてた。

「じゃあわたし達行くね」

中に入ろうとしたときに愛くんに腕をつかまれた。

「えっ?」

振り向くと愛くんは片手に携帯えお持ってニコっと笑った。

「アド交換しよ♪」

そう言うと赤外線の準備を始めた。

わたしも急いで携帯を開いて準備した。

「送信♪」

愛くんのアドはすぐに受信された。

「じゃあメールちょーだいね!」

愛くんは手を振ってなおくんとゆう先輩の言い合いに止めに入ってた。

「じゃあさっさと買って帰りますか」

明日香はそう言うとコンビニの中に入って行った。



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