終わり・・・近いんだなぁ。

October 22 [Sat], 2011, 0:43
今回はコチラ、
卒業・・・かぁ。

講談社
週刊少年マガジン連載
作者 赤松 健 先生
『魔法先生ネギま!』35巻
            KCM限定版





を紹介。




 って事で、アニメもFINALを迎えようとしている魔法先生ネギま!35巻の限定版です。最近はCDドラマだから〜・・・とかお店行ってる余裕ないとかで通常版買ってたけど、今回はDVDって事で購入。今回の限定版に同梱されているのはコミックとDVD、あとはパクティオーカード。毎度おなじみのラインナップだね。

 コミックの表紙は毎度の如く限定版オリジナルで、ここのところスッカリご無沙汰だった委員長こと雪広あやめのパンチラが・・・って随分とソフトたっちになったなぁ。22巻の宮崎のどかの上半身裸体状態とか、前はもっと過激なのがいっぱいあったと思うんだけど(月刊誌の漫画の表紙はそれ以上に過激なのが多いけど。)せめて、胸の部分をもっと肌色にするとかしてもよかったんじゃね?>サイテーダ




 パクティオーカードも同じく雪広あやか。コミックの表紙とは違って随分と普通なお嬢様っぽい衣装になったなぁ。コミック版でもモチロンお嬢様だったけど合気道とかやってたんだから道着とか武術的な袴姿とかでもよかったんじゃない?っていうか、この人何時の間に仮契約を?35巻ではまだそういうシーンはなかった・・・っていうかネギくんと再会すらしてないよ。アニメでは契約してたと思うけど。この仮契約カードって一応本編で出てきたカードだったと思うから、これから新登場で出てくるのかな?




 そしてDVDはアニメ・・・ではなく、アニメに登場した声優さんたちが過去(コミック、第一期、第二期、OVA、コンサートなど)を振り返る『やっぱりネギが好き!』を収録。8月に上映される劇場版ネギまFINALでアニメはとりあえず終了(コミックは・・・まだつづくのかな?)って事で、ネギまの楽しかった思い出・・・というか、卒業前の『先輩とのお別れ会』みたいな感じといえばいいでしょうか?『六年生のお兄さん、お姉さん、ご卒業おめでとうございます(棒読み)』みたいな・・・

 過去のおさらいもよかったですが、小林画伯の絵画や、アニメ本編では描かれなかったコミックのエピソードをその役の声優さんが朗読してくれるというものなんかもよかったね。思えばネギまアニメって 麻帆良祭の話全然やってないよなぁ。

罰ゲームに感想文を

June 28 [Tue], 2011, 0:41
今回はコチラ・・・っていうか、


なぁ〜んて読むのかなぁ?

コチラのDVDは今を去る事2ヶ月程前。ワンダーフェスティバルの会場内で販売してたお兄ちゃんに勧められて購入した韓国製アニメのDVD。まぁ、ワンダーフェスティバルって事で気持ちがハイになっていた事もさることながら、1枚1000円だって事もあってゲット。薦めててきた兄ちゃんも、『オタトモダチと見れば絶対盛り上がるよ!!』って言うので、ネタにはいいかなぁ・・・・と思ったのもあったんだよね。


 韓国アニメ・・・って言われると分かる人は分かると思うけどようはパクリアニメだね。『どっかで見たよ、キミ!!』って感じに、明らかに昭和時代に放送された日本の某アニメを思い出させるキャラが登場するアニメです(上の写真のパッケージに写ってるのなんてどう見てもダ○ラガー○だろ?)。そういう点が一部のピンポイントなオタドモ(自分含む)にはツボだったりするわけですよ。私も昨年、東京で韓国が誇るスーパーロボットの映画を見に行ってきたほど 


 で・・・実際にオタトモと見た訳なんだけどね。

 ・・・・

 オタトモ曰く、

作業する片手間で見なきゃ罰ゲーム以外の何者でもないよね。


 と言って、ものの15分で中断。その意見には自分も同意。
 そりゃそうだよなぁ・・・

日本語吹き替えされてないんだもの。

 何て言ってるのか全く分かりません。字幕位あれば多少マシだったんだけど、韓国で売られてたDVDらしく、ソレすらありません。更に付け加えるなら、

ずっと同じBGMっていうのもキツい!!

 たとえ、どんなピンチな状況だろうと悪の組織が暗躍しようとクライマックスだろうと、かかるBGMはドレも同じ。しかもそのBGMっていうのが牧場にピクニックに行くようなBGMなもんだから戦闘シーンも盛り上がりようがない。確かにパクリネタが分かった瞬間は面白いんだが・・・

 ちなみにオタトモが言っていたようにガンプラオフ会でガンプラをつくりながら見ていたら丁度いい感じで、みんなで笑いながら見ることが出来たよ。集中してみるのには向かないけど、片手間で見て笑いのネタにする程度には良いアニメだ。コレで1000円だったら十分元が取れた・・・のかな?

マシン、展開!!

March 26 [Sat], 2011, 0:28
今回はコチラ、
決戦前夜?

角川スニーカー文庫

作者 富野 由悠季 監督

『オーラバトラー戦記』H
       オーラ壊乱



を紹介。




<これまでのあらすじ>

 地上から再びオーラロードに乗ったジョク・タケシは、 エ・フェラリオが住むという世界ワーラーカーレーンを統治するジャコバ・アオンと出会い、かつての聖戦士が使ったと言う聖戦士の剣を託され、ジャコバからこの世界の危機を人々に伝えて欲しいと託される。
 再びバイストン・ウェルに辿り着いたジョク、そこで待っていたのは、アリサたち戦場から離れ隠れ住む女たち、そして新たな戦場だった。

 一方、同じくオーラロードに乗りバイストン・ウェルに戻ってきたバーン・バニングスは、アの国の戻り、ショットが用意した新型オーラバトラー、ディーモッシュに乗り出撃する。

 アの国とオーラバトラーの技術力としても差のあったミの国はゲリラ戦を繰り広げながらも苦戦を強いられていた事から、ミの国の女王、パットフットは、父であるラウの国の王フォイゾン・ゴゥに助力を請う為、十年ぶりに帰郷する。パットフットと謁見したフォイゾンは自分の娘を奪うように連れ去った夫ピネガン王とのわだかまりを忘れ兵を挙げる。しかし時既に遅く、ピネガン王は自らオーラシップに乗り出撃するも、ドレイクが建造した巨大戦艦ウィル・ウィプスの砲火の前に命を落とすのだった。


 って事で、オーラバトラー戦記9巻です。後2冊・・・後2冊で終りなんだなぁ。
って事で、今回のオーラバトラー戦記は正直・・・

微妙?

 ほとんど最終決戦を前にした嵐の前の静けさ、各キャラの思いを語ってる・・・と言う内容(文化祭前・・・とかって解釈にしたらそれなりに面白そうに感じるんだけど)。ガロウ・ランとか地上世界の話とかはしょっていいなら、ココから読んでもある程度の内容分かる・・・かも。

 そんな中でも注目するのはやっぱりカットグラVの登場かな?全オーラバトラーのベース機になってるオーラバトラーって事でラウの国のパーツでパワーアップ。しかもジャコバからもらった聖戦士の剣がイデオンソード級の威力を発揮するという無敵ぶり(ちなみに今のところハイパーした人はいません)。でもやっぱりソコはイデオンソード。赤子の声がないと・・・って訳じゃないですが、その力は不安定で、使えるときと使えないときがあるみたい。とりあえず、この武器が今後どんな活躍をみせるのかが注目だ。

<登場人物>

○ジョク・タケシ(城 毅)

 新たなオーラバトラーカットグラV、そして強力な力、聖戦士の剣を手に入れたジョクは、戦場で確たる戦果を挙げていく。そのことにうぬぼれたのか、整備を待ちきれず焦るジョク。そのことに反応したのか、聖戦士の剣はその力を発揮せず、大破はされなかったものの、ジョクは重傷を負ってしまう。


☆カットグラV

 ラウの国の技師がアの国か買ったカットグラの原型機のノウハウを生かして独自に開発したものをベースにジョクが乗っていたカットグラUのマッスル・神経策・備品を流用した機体。カットグラで使われていたオーラバッテリーが改良された上オーラ・ターボが搭載された事で前のカットグラUの数倍の性能を発揮する事ができる。外観はラウの国のドウミーロックに似て非なるものになっているが、頭部は前のカットグラを取り付けているのでカットグラには違いない。コクピット内にはチャム用の席もあり、潜望鏡で後方索敵の役割を担う。
 また、武器はジャコバ・アオンから貰い受けた、かつて聖戦士が使っていたと言う剣(人間サイズだったが、カットグラが手にするとサイズが変わった)。はビームのような閃光を発し周囲の敵を一瞬に倒すほどの力を持つ。ただし、その力は不完全(または剣自身が使いどころ判断している)で、必ずしも発動する訳ではないようだ。


○ショット・ウェポン
 
 ガロウランを排出するという黒い球体、ドウンドロに取り込まれたジョクはラース・ワウに辿り着き、そこでショット・ウェポンと再会する。戦火を拡大させる原因をつくったショットだったが、巨大戦艦ウィル・ウィプスやゴラオンといった自分の頭の中にはなかったものが次々とつくられている事から、バイストン・ウェルが自分の意思に反して変動を始め、自分のこの世界での役割は終ったものだと考えていた。


○エレ・ゴウ(エレ・ハンム)

 まだ少女だったエレだったが、フォイゾン王の命により、鎧を身にまといゴウの姓を名乗り新造戦艦、ゴラオンに乗る。


○トモヨ・アッシュ

 ピンクに塗装されたオーラバトラーに乗るクの国の女戦士。まるでガロウ・ランのような性格で、ドレイクを前にしても動じずず卑猥な言葉を並べ立てる。オーラバトラーをピンク色にするのも、目立つ色にする事で敵を呼び寄せる為。
 ミの国の生き残りとの戦闘中、母艦であるオーラシップに斬りかかったトモヨだったが、死を覚悟したミの国の兵達が放つオーラの光の力の前に吹き飛ばされ気絶した。


○ザナド・ボジョン

 アの国に使えるガベットゲンガーのパイロット。騎士ではなく、オーラバトラーの導入からの戦闘でのし上がってきたなり上がり者。しかし、オーラバトラーの腕は既にバーン以上とも言われている。
 この頃はオーラバトラーの登場で旧世紀の騎馬による戦闘しか知らない老兵たちは上官ではあるが、オーラバトラーでの戦い方を分かっていない人間が多く、ザナドは騎士を相手に大口を叩く事が多かった。
 ジョクと接触したザナドはジョクに手傷を負わせるが、とどめをさす事ができなかった。

帰ってきました、バイストン・ウェル

March 17 [Thu], 2011, 0:44
今回はこちら、
再びバイストン・ウェルへ

角川スニーカー文庫

作者 富野 由悠季 監督
『オーラバトラー戦記』G
     〜マシン増殖〜





を紹介。



<これまでのあらすじ>

 オーラロードに乗り地上にでてきたジョク・タケシたちが乗るオーラバトラーの存在が次第に世の中に知られ始め、東京は警察、自衛隊、そして在日米軍までが動き出し大騒ぎとなる。

 オーラバトラーを地上の人々に売り込もうとするバーン・バニングスに対し、ジョクはどうしたら地上の人々にバイストン・ウェルの存在を知らせて、自分や地上人ではないチャムたちの事を理解してもらえないかと考えるが、地上の人々はオーラバトラーという兵器に目を向け、バイストン・ウェルという事実には目を向ける事はなかった。

 実家に隠れていることがバレ、入間の自衛隊基地に投降したジョクだったが、そこで自衛隊の一部の人間がチャムを解剖しようと誘拐する。ガラリア・ニャムヒーは、そんな地上人たちへの報復としてフレイ・ボンムの引き金を引いた。
 そのことでチャムは開放されたものの、それでもオーラバトラーに攻撃を仕掛ける地上人に落胆したジョクは、バーンとガラリア、そしてチャムと共に再びオーラロードに乗る。その先に待つのはもちろんバイストン・ウェル。しかし、ガラリアは地上人との戦闘で手傷が原因でバイストン・ウェルを再び目にする事が出来ず命を落とすのだった。


 って事で、オーラバトラー戦記8巻です。
 ガロウ・ラン戦が4巻までだから、ダンバインの話になってこれで4巻目。後3巻で終るんだけど、どこまで話が描かれるんだろ?

 さて、お話は地上から再びバイストン・ウェルへ。アニメだとエルフ城戦の後に帰ってきましたが、今回はエレの父であるピネガン王が生きている段階で帰還。もっとも、今回エルフ城とあのバカ殿様出てきていないので大体の話の進みは同じと思っていいと思うかな?

 今回のオーラバトラー戦記のメインはタイトルの通りマシン・・・なんだけど、今回はどちらかっていうとむしろ、


女。

じゃないだろうか?
♪たたぁ〜かう お〜んなたちはぁ〜 死にぃ〜いうく おと〜こ たちに〜♪って感じに、ジョクとの再会を果したアリサをはじめ、リムルにパットフット、マーベルと、色んな女性が頑張ってるゾ〜


<登場人物>

○ジョク・タケシ(城 毅)

 オーラ・ロードに乗ったジョクは、バイストン・ウェルではなく、女のフェラリオの世界、ワーラーカーレーンに辿り着く。そこではジョクはジャコバ・アオンに出会い、バイストン・ウェルと地上との世界のあり方と今置かれている危機についてを語り合う。ジャコバから聖戦士の剣を託されたジョクは、自分達が地上に飛ばされてから1ヶ月も経過していたバイストン・ウェルに辿り着く。アリサたちから状況を知ったジョクはニーたちと合流して再びアの国との戦争に参加する。


○マーベル&ニー

 ジョクがオーラロードに乗り行方不明となってからは、ジョクに代わりミの国の為に戦う二人。マーベルはラウの国のオーラバトラー ドウミーロックを操り、新たな聖戦士と呼ばれ、ニーはアの国から奪取したオーラシップ ミィゼナーで転戦する。二人はアの国の戦力を削る為、ビショットのオーラシップ隊に奇襲をかけたが、地上から戻ったバーンのガベットゲンガーの活躍により失敗する。


○アリサ&リムル

 ジョクが消えてからはパットフットたちと共に隠れ家に暮らしていたアリサとリムルは、ジョクと再会する。ドレイクの娘・・・という立場の二人は、パットフットがフォイゾン王に会おうと決意した際、人質にでもなればと、自らパットフットと行動を共にした。

○パットフット

 夫であるピネガン王の邪魔にならぬようにと、娘のエレと僅かな配下と共に山奥の庵に隠れ住んでいた。タータラ城がドレイクによって陥落したと聴いたパットフットは、父であるラウの国の王、フォイゾン王に援助を請おうと、夫の親書を手に数年ぶりに父の国に訪れる。


○ピネガン王
 
 アの国の侵攻を阻止すべく自らも出撃するピネガン王だが、国力やオーラバトラーとの国力差は著しく、タータラ城は1週間で陥落し明け渡す事になる。ラウの国の援助を受けれる事の出来たピネガンは、戻ってきたジョクと共にオーラシップを指揮して前進するが、ドレイクの新造戦艦、ウィル・ウィプスの前に命を落とした。


○フォイゾン・ゴゥ

 ラウの国の王でパットフットの父。兵に対しては処刑を命じる程容赦ないが、娘に対しては寛容な一面を持つ。
 自分の娘であるパットフットを奪っていったピネガンを許さず、自国のオーラバトラーを提供するまでしかしなかったが、十年ぶりに帰国した娘とピネガンの親書を見て動く事を決意する。しかし、同時にピネガンには死んでほしいという欲もどこかにもっていた。

○ジャコバ・アオン

 女のミ・フェラリオが住むワーラー・カーレーンの上位世界ウォ・ランドンを統治する長老。ウォ・ランドンに迷い込んだジョクは、ジャコバとバイストン・ウェルや地上世界をはじめとした全世界の危機的状況について語り、ジョクにこの事を人々に伝えて欲しいと、ジョクにかつての聖戦士が使ったという剣を託す。


○バーン・バニングス

 ジョクよりも先にバイストン・ウェルに辿り着いたバーンは、サラーン・マッキと再会する。オーラロードを越えた時の披露で動けないバーンは、妖美さを持つサラーンと一夜を明かした。
 再び戦場に戻り、ニーたちの奇襲攻撃を撃退したバーンは、ドレイクの元に戻り、ショットが開発した新型オーラバトラー、 ディーモッシュで戦線に復帰する。


○ビショット・ハッタ
 
 アの国と連合したクの国の王。ドレイクとともにミの国を侵攻するが、ドレイクはビショットに対して心を許していない一面がある事はラース・ワウでも有名な話で、ドレイクもビショットが持つ戦力をそぎとる為、無茶な作戦を命令する事もあった。


○サラーン・マッキ

 ジョクたちを地上世界からバイストン・ウェルへ張本人。本来はワーラー・カーレーンという世界に住むエ・フェラリオであったが、コモン界に興味をしめし降りてきた。その妖美は性欲に満ち、彼女に垂らしこまれて役立たずにたった騎士も数知れずといわれている。
 ドレイクによって水牢に入れられたサラーンだったが、その後のオーラバトラーの開発によってこれ以上の地上人を必要としなくなっていった為、ドレイクにに忘れられていた。洪水によって水牢の水が溢れ、外に出てしまったサラーンはバーンと再会する。


☆ディーモッシュ

 バーンがドレイクには内密にしてショットに私財を売って開発させた新型オーラバトラー。ガベットゲンガーより更に広周り大きく、凶暴な顔を持ちながら繊細なラインをみせる機体にまとめられている。


☆ガウベド
 
 クの国がドレイクから買わされたカットグラのプロトタイプ図を元に独自に開発したカットグラの改良型。ガベットゲンガーよりも小回りがきく上、接近戦にも侮れないものを持つ。
 成り上がりの女パイロットトモヨ・アッシュは自らこの機体をピンクに塗装して出撃し、ジョクと戦闘を繰り広げる

ガラリア・・・いい女だ。

February 20 [Sun], 2011, 0:00
今回はコチラ、


角川スニーカー文庫
作者 富野 由悠季 監督
『オーラバトラー戦記』F
       〜東京上空〜




を紹介。





<これまでのあらすじ>

 オーラロードに乗り地上界・・・東京に浮上してしまったジョク・タケシバーン・バニングスガラリア・ニャムヒー、そしてチャム・ファウ

 地上世界の常識を逸脱したオーラバトラーは地上の人間の目の届くところに置くべきではない・・・と考える元々地上人であるジョクに対し、地上の知識が多少なりにもあり、地上世界にオーラバトラーを売り込もうとするコモン人のバーン。そんな二人に対し、地上の事をほとんど知らないガラリアは、地上のヘリをフレイ・ランチャーを発砲。その砲火はバイストン・ウェルとは比較にならないほどの威力を発揮し、地上を火の海にする。

 TV中継から二人の居場所を察知し、なんとか二人を制止させようとするジョク。しかし、ジョクがフェラリオであるチャムと一緒にいた事が、ガラリアに裏切りられたと感じさせ、逆にジョクに対して刃を向ける。


 ってことで、オーラバトラー戦記7巻です。
 今回で地上編は完結ですが、アニメとは全く違った展開になってます。特に違うのは何と言ってもガラリアだね。アニメのガラリアと言ったら、女性というハンデ以上に、不名誉な事をした父への偏見から異常に戦果や出世に拘っていて全く周囲の空気読めないキャラだったんだけどね。
 小説版のガラリアは、対照的である程度空気読めてるし、ジョクの婆さんに対して礼儀正しく対応してたね。特にジョクの祖母に対しては育ての親に似ていると言って、祖母に対して敬意を表してたし。なんかアニメとは全く違ってかなり好印象・・・っていうか、カワイイ? ・・・・惜しい人を亡くしたなぁ。

<登場人物>
○城 毅(ジョク・タケシ)

 バーンと離れ、ガラリアと共に再び実家に戻ったジョクは、どうやったら自分達の事を地上の人たちに理解してもらえるのかを模索する。しかし、その考えは自分たちの視点でしかものを見ようとしない日本人達には遠く及ばないものだった。
 再びバーン、ガラリア、そしてチャムが集まったとき、ジョクは再びバイストン・ウェルへ飛ぶ。


○バーン・バニングス

 日本の自衛隊に期待が出来ないと感じたバーンは横浜に入り、今度はアメリカと交渉を開始する。ショットの母国であるアメリカならば・・・と考え、アメリカに旅立とうとしていたバーンだったが、ガラリアとジョクが攻撃を受けている事を察知、船を抜け出しジョク断ちの元へと駆けつけた。


○ガラリア・ニャムヒー
 
 ジョクの家に辿り着いたガラリアは、地上に来て一時的な安息を得る。自分がジョクと敵対している事から、一時はバーンの元に戻ったガラリアだったが、地上人と交渉するバーンに違和感を覚え再びジョクの元に戻る。
 チャムが誘拐された事がきっかけで、地上の戦闘機と戦闘する事になったガラリアは、ジョクやバーンと共にオーラロードに乗る事が出来たが、戦闘で手傷を負っていたガラリアは、オーラロードの中で息を引き取った。


○チャム・ファウ

 地上人たちにその姿を見られてしまったチャムは入間に投降した際、チャムの生体を調査したいと考え独断で行動する軍の調査隊に拉致されてしまう。そのことに怒ったジョク。その言葉に、対し、ガラリアは約束を違えた事の見せしめとしてフレイ・ボンムを放つ。


○中臣 杏耶子

 ジョクの理解者であった杏耶子は、入間へ向かうジョクの付き添いとしてカットグラに同乗する。
 そしてジョクたちが消えてしまってからは、ジョクが再び戻ってくるのではないかと思い、城の家にもどるのだった。


○城 孝則

 良子の電話を受け家に戻ってきたジョクの父。婿養子で良子と結婚し、30歳で脱サラし、個人で会社を立ち上げた。仕事は上々らしく忙しい毎日をすごしていたようだが、逆にそれはジョクを放置する結果となっていた。
 ジョクの置かれている状況を理解し、地上の人々に息子の置かれている状況を理解するにはどうしたら良いのかを考える。
 
○ジョクの祖母

 田無にある城家をほとんど出る事もなく、その土地を守り続けてきたジョクの祖母。すっかり老け込んで少々痴呆症もみえていて、息子夫婦が仕事でほとんどいない為、面倒はお手伝いの榎本さんがしている。
 バイストン・ウェルからジョクたちが帰ってきても、その状況に動じず、チャムやガラリアにも優しく接する。逆にチャムやガラリアの方も祖母と接する事で一時の安息を得ていた。


○鈴木 敏之

 ジョクの置かれている状況をなんとかしようと、鈴木は首をかけて会社の社長に現状を報告し協力を仰ぐ。しかし、それはジョクたちが置かれている状況に対してスグに対応できるものではなかった。


○徳弘一尉
 自衛隊の戦闘機パイロット。バーンが乗るガベットゲンガーに取り付かれ、滑走路ではなく普通の道路に強行着陸をさせられる。人質となっていた徳弘は、バーンと彼の考えに触れる。この時の会話が、バーンをアメリカ軍に向かわせるきっかけとなった。


○ギャグニー・ストガノム

 在日米軍の戦闘機パイロット。オーラバトラーとの最初の接触で仲間を失った事から、オーラバトラーに対して敵対心を抱く。ガラリアが再びフレイ・ボンムが火を噴いた際は、オーラバトラーに対して攻撃をしかける。

地上へ・・・

February 07 [Mon], 2011, 0:24
今回はコチラ、


角川スニーカー文庫

作者 富野 由悠季 監督

『オーラバトラー戦記』E
       〜軟着陸〜




を紹介。




<これまでのあらすじ>

 ガロウ・ランとの戦いから3年・・・
 アの国の国王、ドレイク・ルフトは、ガロウ・ランを倒したという功績を税金として他国から接収し、その事を不服と思う国をオーラマシンという機械で蹂躙。その一方では、ドレイクの配下であるショット・ウェポンバーン・バニングスは他国にオーラバトラーの技術を売り、コモン界はわずか3年で急激に機械化が進んでいった。

 アの国に仕えていた聖戦士ジョク・タケシ(城 毅)は、そんなドレイクのやり方に疑念を抱き、ドレイクの娘であるアリサと共にアの国を出る決意をする。
 ミの国へ逃れたジョクは、ミの国のオーラマシンと共にドレイクを迎え撃つ。その戦いの中、ジョクとバーン、そしてガラリア・ニャムヒーの3人は、オーラの光に飲み込まれ消えてしまう。3人が辿り着いた場所・・・そこはジョクの故郷である地上・・・東京だった。


 ってことで、オーラバトラー戦記6巻です。
 5巻からアニメ路線になったと思ったら、わずか1巻で突然地上へ。しかも、ガラリアに加えてバーンまで。アニメでは黒騎士として地上に出て、一時期貨物船か何かのご厄介になってたものの完全拒絶(トドメはオーラバトラーで貨物船爆破)してたんだけど、今回は意外にも友好的。・・・っていうか、文明の違いに戸惑うシーンが、なんかアノ人とかぶってしまうんだけど。近所のお家に突撃、となりの晩御飯でご厄介になるバーンの顔は絶対アノ人の顔になってたに違いない!!


<登場人物>
○城 毅(ジョク・タケシ)

 ガラリア・バーンとの戦いの最中、オーラロードに乗ってしまったジョクは、地上世界にある日本の自分の家に浮上する。久しぶりの実家で一夜を明かしたジョクは、東京にガラリア、バーンのオーラバトラーの情報を聞きつけ、再びカットグラで飛ぶ。


○バーン・バニングス

 同じく、日本に浮上したバーン。
 ショットから地上の話を聴いていたバーンは、そこが地上世界である事を理解して日本の軍隊にオーラバトラーを売り込もうとする。しかし、日本の自衛隊と軍隊との違いを理解できず、軍隊らしからぬ自衛隊の態度に苛立ちを感じた。


○ガラリア・ニャムヒー

 東京の海に浮上したガラリアだったが、遊園地、アリスランドを目撃してジョクに聴いた話とかみ合わず戸惑う。
 バーン、そしてジョクと再会したガラリアだったが、ジョクがフェラリオと一緒にいる事を知り、ふしだらなフェラリオのせいでジョクが堕落してアの国を裏切ったと逆上。そして、彼女のカットグラが放つフレイ・ボンムが東京が横田基地を火の海にする。


○中臣 杏耶子

 銀座でOLをする女性。子供の頃から霊感のようなものがあり、あるときはクラスメイトが自殺する事も何となく予知していた(その苗字は九州発祥の大和朝廷の頃からのもので、代々神主の名前だったらしい)。俊一とのドライブの最中、杏耶子は何かを感じて俊一に車を進めさせる。そこで彼女が見たものは、羽が生えた小さな人間と、巨大なロボットに乗った男だった。


○常田 俊一

 杏耶子をつれてドライブをしていたコンピューター関係のメンテナンスを仕事とする男。
 杏耶子の霊感でジョクと遭遇した俊一は、オーラバトラーに興味を示すと同時に、家に上がりこんでまで杏耶子が執着するジョクの事を快く思っていない。


○城 良子

 家事評論家としてテレビにも出演しているジョクの母。仕事にかまけて家になかなか帰ってこない母に、ジョクは以前から父とは違う別の男の存在を感じていた。
 ジョクが地上に帰った次の朝、タクシーに乗って帰ってきた良子は、チャムやカットグラの姿を見て混乱する(ご近所さんが現れないせいか、アニメのような息子に対して絶対的な拒否反応はみせていない)。

○鈴木 敏之

 自動車会社で昆虫の行動パターンをコンピューターにプログラミングする研究をする科学者。目覚ましのジョギング中、ガラリアのカットグラを目撃して興味を持つ。
 俊一とは仕事上の間柄で、メールのやりとりのみで直接の面識はなかったが、俊一からの興味深いメールを見た事がきっかけで、ジョクと接触する事になる。


○町田・成田・両毛

 バーンが遭遇した街の警官。両毛が警部、成田は主任、町田は巡査。バーンの言う事に理解のある若い町田に対して、両毛、成田の二人は最初こそバーンの言う事を信じなかった。しかし、実際にオーラバトラーのガベットゲンガーを目の当たりにすると、手のひらを返し、両毛に至ってはガベットゲンガーがもはや自分のもののような態度をとりながら、バーンの言うとおりバーンを自衛隊に紹介した。

いよいよ『聖戦士ダンバイン』へ

January 24 [Mon], 2011, 0:58
今回はコチラ、
コモン界に更なる波乱

角川スニーカー文庫
作者 富野 由悠季 監督
『オーラバトラー戦記』D
          〜離反〜



を紹介。





<これまでのあらすじ>

 コモン人からオーラマシンを奪い、作戦と言うものを理解し始めたガロウ・ランに、ドレイク軍は思わぬ苦戦をする事となる。先の戦いで機体を大破させてしまったバーン・バニングスは、自分の立場が危ういと感じて空の飛べないカットグラと家臣たちを連れ本陣とは別行動のゲリラ戦をとる。

 一方、行方不明となったニー・ギブンを探していたジョク・タケシは、白い粉によって体を蝕まれてガロウ・ランたちに殺される寸前だったニーを発見し救出。奪われていたカットグラもトレンたち技師たちに奪い返す事にも成功した。

 そのような状況の中、ガロウ・ランの頭目ギィ・グッガは、アの国を手に入れる為にはドレイク、そして自分に傷を付けたジョクを倒さねばならないと、強獣ドラゴ・ブラーで自ら出撃する。一度はジョクにドラゴ・ブラーを倒されたギィ。しかし、ギィは奪ったカットグラに乗り込み再びジョクに刃を向ける。互いの機体をぶつけ合い戦うジョクとギィ・・・その戦いに終止符を討ったのは、バーンが密かに準備していた巨大な丸太矢だった。機体と共に矢に貫かれたギィ・・・コレにて、ガロウ・ランとコモン人との戦いは終わりを告げた。



って事で、オーラバトラー戦記5巻です。はぁ、ココでやっと半分位だよ(全11巻だからね)。


 今回のお話はガロウ・ランとの戦いから3年後。ジョクもバイストン・ウェルで暮らす覚悟を決めたのか、領主としての本領を発揮(でもまだアリサとは結婚してなかったり)。技術も進歩しているようで、敵味方関係で新型のオーラマシンが登場するどころか、オーラシップまで登場してます。
 そんでもって、今まで全然話が違うなぁ・・・と思っていたニーやマーベルと言ったアニメではドレイクに敵対する立場だったキャラたちがドレイク側にいたんだけど、ココにきてついに裏切り、アの国を脱走。ようやく、本来のアニメ『聖戦士ダンバイン』のストーリーに近づいてきましたね。登場キャラもチャム・ファウやエレ・ハンム、パットフットと言った、アニメ登場キャラの名前も次々に出てきてますから。




<登場人物>
○ジョク・タケシ(城 毅)

 ジョクがバイストン・ウェルに迷い込んで3年。ガロウ・ランからの脅威は去ったが、その後もコモン界では戦いが続き、ジョクは次第にドレイクに対して同調する事ができず、遂にはアリサと共にアの国からの脱走を決意する。


○ニー・ギブン

 ガロウ・ランの捕虜として働かされ、麻薬漬けまでされたニーだったが、マーベルの手助けも受け回復する。その後、重税をかけるドレイクの考え方は間違いであると考え、アの国を脱走し、ニーの父ロムン・ギブンの旧友がいるというミの国に渡る。脱走の話を聴いたジョクは捜索と偽り彼らの脱走を促し、自らもアの国を出る事を決意した。


○マーベル・フローズン

 麻薬中毒のニーを看病したマーベルは、ガロウ・ランとの戦い後はニーの家の人間となり、ニーがアの国を脱走する際はジョクの助けを受けて一緒に脱走。自らも戦うと言ってラウの国のオーラバトラー

○キーン・キッス

 アの国にいた頃からギブン家に仕えていた従者(小説でも2巻でニーの家に来たジョクの応対をしている)。
 ニーと共にアの国から脱走して行動を共にする。アニメ同様、世話女房でやかましいところがある。


○チャム・ファウ

 嵐の壁を越えてきたからか、いつの間にかカットグラのコクピットに乗り込んでいた小さい勇翼人のミ・フェラリオ。バーンのガベット・ゲンガーとの戦いの際にコクピット内を飛び交い邪魔者となっていた。
 アの国にいた飲んだくれと少し違うようで、嵐の壁で死にそう担ったところをジョクに助けられたと、以後ジョクのカットグラに乗り込んで行動を共にするようになる。


○エレ・ハンム

 アの国が侵攻しようとしていたミの国の国王、ピネガンと、ラウの国の王フォイゾン・ゴウの娘パットフットとの間に生まれた子。パットフットはかけおち同然にラウの国を出て結婚している為、ラウの国は戦争には参加せずとも、戦力として自国オリジナルのオーラバトラー、ドウミーロックを送った。
 キロン城が戦場になると、ピネガンはパットフットとエレを城から離れた山小屋に逃がした。


☆強化型カットグラ(カットグラU)

 ジョクが乗っていたカットグラに、ドレンが提案していたオーラバッテリーを搭載したもの。オーラバッテリーの性能により、従来のカットグラ以上の性能を発揮できる。新型オーラバトラーが誕生する中、ジョクは自分の命を預ける事になる機体を簡単には変えられないと考え、カットグラに拘った。
 ミの国で出撃する際は、敵味方の識別できる緊急処置として、艦に残っていた黄色のペンキで塗装された。
 

☆ハインガット

 戦力を拡大していったアの国が開発したカットグラの量産型。基本性能は初期のカットグラよりも優れているが、ジョクが乗る強化型カットグラに簡単に敗れ去る。強化型というのもあるが、それ以上にジョクの実戦経験が勝敗を決めた。


☆ガベットゲンガー

 バーン・バニングスが乗る新型オーラバトラー。カットグラの延長線上に設計され、更に強化された機体で、長距離侵攻が可能。ジョクが乗る強化型カットグラの1.5倍のパワーを持つと計算されている。しかし、バーン自身、この機体に乗ってまだ1週間足らずだった事が、ジョクに勝因を与えた。


☆ドメーロ

 かつてジョクたちが初期に乗っていたオーラボム、ドーメの強化タイプ。複数のパイロットで動かすのは変わらないが、ドーメよりも大型強化されている。リムルはかつてのジョク配下だった仲間と共に先行するドメーロ部隊に紛れてアの国からの脱走を図る。


☆フラッタラ
 
 アの国から流出した技術から生まれた、北の隣国”ミの国”の戦闘機。アの国のオーラバトラーに比べると圧倒的に性能は劣る機体ではあるが、ジョクはその戦闘機的な動きを利用し、敵艦への垂直降下による爆撃攻撃を仕掛けさせて多大な戦果をあげる。それはコモン界の人間にとっては想像も出来ない事だった。


☆オーラ・シップ・ミィゼナー

 オーラエンジンで空を飛ぶ事の出来る全長70メートルほどの船。艦首には機銃が装備され攻撃する事も出来れば、オーラバトラーを何機も収容・修理する事が出来る。元々アの国の船だったが、同乗していたジョクとその家臣たちによって奪取される。最初はゼナーという名前だったが、艦長となったニーがミィゼナーと名前を改めた。


☆ラゲッサT
 
 ミの国独自で開発したオーラバトラー。
 その性能はアの国がまだガロウ・ランと戦っていた頃程度の技術しかない。


☆ドウミーロック

 ラウの国からミの国に供与された、ラウの国独自で開発したオーラバトラー。強獣エゲラゼの殻を装甲に使っている為、その装甲の厚さでカットグラより一回り大きく見える。ジョクに言わせればそれなりに使えるらしいが、それでも初期のカットグラレベルらしいが、頭部はエゲラゼの能力が生かされて視界認知度はカットグラよりも高い。またはオーラ・ライフルの性能も耐久性こそ怪しいが一発の威力は高い。

○ドレイク・ルフト

 ガロウ・ランとの戦いの後、ドレイクは領土が手に入らない代わりに、近隣諸国に”ガロウ・ラン掃討税”という協力金を課す。次第に負担を大きくする税にドレイクは各国から反発を受けるが、それがドレイクにとっては狙いであり、反旗を翻した諸国を攻める口実にその国を制覇していった。その行動に、一部ではギィ・グッガが憑依したと言う者もいた。


○バーン・バニングス

 ギィ・グッガの死後、ドレイクに忠誠を誓うフリをしながら、ショットと結託してドレイクの許可もなく他国にオーラバトラーの技術を売っていた。
 ニーの脱走以後、ジョグが何時か行動を起こすと思っていたバーンは、ゼナーで出撃するジョクを泳がせて、裏切りの現場で新型オーラバトラー、ガベット・ゲンガーでジョクのカットグラに戦いを挑む。


○ガラリア・ニャムヒー

 かつてはよき仲間、そしてアリサがいなければジョクとそれなりの仲になっていたであろうガラリアはミの国の戦場で敵として再会する。ジョクはガラリアの立場から自分の気持ちを語らずにいたが、そのことがガラリアの怒りを買う。
 ジョクとガラリア、そしてバーンが乗る3機のオーラバトラーがぶつかり合うとき、地上へ延びるオーラロードが開かれた。


○ザナド・ボジョン

 ガラリアを退いて、バーンも乗るガベット・ゲンガーを操縦するコモン人。まだ機体に振り回されている一面もあるが、天性の素質をもつようで、その実力はバーンをも凌ぐ。
 

○リムル・ルフト

 聖戦士がアの国を裏切った事を知ったリムルは、聖戦士がいなくなったアの国が邪悪な者になったと感じ、自らもアの国を出る事を決意する。

ギィ・グッガの最後

January 14 [Fri], 2011, 0:15
今回はコチラ、
ガロウ・ラン戦、完結

角川スニーカー文庫
作者 富野由悠季
『オーラバトラー戦記』C
          〜ギィ撃攘〜


を紹介。





<これまでのあらすじ>

 敵のオーラマシンを手に入れたガロウ・ランの首領ギィ・グッガは、コモン人からオーラマシンを直す部品と、直すことの出来る技師を手に入れようと、手下のブラバに命じる。

 かつてラース・ワウから地上人を拉致してきたブラバは、コモン人の文化を吸収したガロウ・ランの中でも異質な存在となっていた。その為にかつての仲間たちからは愛想をつかされてしまったが、一人コモン人になりすましラース・ワウの領土に潜入したブラバは、酒場の娘ステラを人質にしてバーン・バニングスにオーラマシンのその技師を要求する。

 本来ならステラものとも切り捨てるバーンだったが、自分の内に秘めていた『反ドレイク』の野望を果たすにはこのままガロウ・ランを殲滅するよりも戦火を拡大してオーラマシンの更なる進化が必要であると、ショット・ウェポンと結託して、ガロウ・ランにドーメと操縦者であるニー・ギブンと数人の技師たちを渡してしまう。ガロウ・ランに囚われの身となったニーたちは、ガロウ・ランたちが強獣たちを操る際に使う白い粉(=麻薬)を気付かないうちに吸わされ、ガロウ・ランの命令で働かされる。
 そんな事も知らず、ガロウ・ランが簡単にオーラマシンを扱えるわけがない・・・と思っていたバーンは一人カットグラでギィの居所を探していたが、ニーが操るガロウ・ラン側のカットグラと遭遇し、自分の機体を大破させてしまった。
 何かが変わりつつあるガロウ・ランにまた新たな変化が・・・


ってことで、オーラバトラー戦記4巻です。ココまで来るとクライマクッスだぜぇ〜って事でガロウ・ランの淫乱っぷりももうほとんど浄化去れてる模様・・・って、最初に言う感想がソレか?まぁ、最初がインパクがあるくらいにヒド過ぎた。
 んで、敵に補給物資まで奪われた上に、練習期間もほとんどナシでコモン人以上に使いこなしちゃってるガロウ・ラン。戦闘センスの違いなのか、オーラ力(=精力)凄さなのか、それでもたった2機敵の手にわたっただけで偉い困った事になってるコモン人ってアホなんじゃないか?と思ってしまう程。そういや、ガーゼィの翼も状況としては同じような感じだったけど、アレもガロウ・ランだったっけか?


<登場人物>

○ジョク・タケシ(城 毅)
 
 ニーがバーンの命令でガロウ・ランの元へ向かったのだと知らないジョクは、戦闘の最中にも拘らずカットグラでニーの捜索を続けていた。そして、ニーを無事助け出したジョクはガロウ・ランの大将、ギィ・グッガと対決する。


○バーン・バニングス

 自分の自業自得でカットグラを大破させてしまったバーン。オーラマシンという存在でこれからの手柄のとり方が代わってきた事を自覚していたバーンは、地上人にその地位を明け渡してしまう事を恐れ、お下がりのドーメではなく、飛べないまでもまだ戦う事の出来るカットグラと自分の家臣たちによるゲリラ戦でギィ・グッガをしとめようとする。


○ニー・ギブン

 一度はカットグラでバーンの機体を大破させたニーだったが、ガロウ・ランがコモン人たちに言う事を聴かせる為に盛った白い粉(=麻薬)の量が多かった為に、禁断症状がひどく現れ使い物にならなくなっていた。仲間と共にオーラマシンを奪い返し脱出を図ろうと考えていたニーだったが、その禁断症状に耐えられず、一時は自ら命を落とそうとまでする。そんな症状のニーにジョクのカットグラが助けに入る。


○ギィ・グッガ
 
 元々ガロウ・ランでも異質な存在だったギィはコモン界に来た事で、その野生的本能を衰えさせるのと引き換えに戦いにおいての知恵を身につけていく。そして、アの国を手に入れるにはドレイク、そして自分に傷をつけたジョクを倒さねばならぬと、自らも強獣ドラゴ・ブラーに乗り出撃する。


○ブラバ

 オーラマシンの補給物資、そしてその技師を持ち帰ったブラバは、元々コモン人に関心を持っていた事から、自ら志願して、ニーたちが乗って来たドーメの操縦を担当する。それは、それまでのガロウ・ランからは考えられない事だった。


○ビダ・ビッダ

 ブラバと共にオーラマシンを持ち帰ったビダは手柄から、ギィ・グッガに強獣ババリーとその兵をまかされる。ビダもまた、これまでのガロウ・ランの中にはない存在となりつつあった。しかし、周囲のガロウ・ランたちには理解されない存在だった。


○ヘレナァ

 コモンの文字を読む事が出来る女ガロウ・ラン。カットグラの取扱い説明書を読み上げ、トレンたちのヘタなウソも通用しない。黒く塗装されたカットグラを操縦する。


○ミュラン・マズ

 強獣ババリーを操る女ガロウ・ランで、ガロウ・ランたちの中でも名前位は知られている存在となっている。オーラマシンの存在に興味をもったミュランは、ブラバとヘレナァの元へ訪れる。同性愛者・・・なのか、ヘレナァを相手にその欲望をあらわにしていた(ただし、ガロウ・ランにとってはそんな事もアリとなっている)。

進化する敵

January 11 [Tue], 2011, 0:13
今回はコチラ、
それぞれの野望が交差する。

角川スニーカー文庫
作者 富野 由悠季 監督
『オーラバトラー戦記』3巻
          ガロウ・ラン・サイン





を紹介。





<これまでのあらすじ>

 バイストン・ウェルに迷い込んだジョク・タケシ(城 毅)は、ラース・ワウの騎士として戦果を上げ、領土を持つ主となっていた。しかし、ガロウ・ランとの戦いはつづき、ジョクは新型のオーラマシーン、カットグラに乗り再び出撃する。そこでジョクが見たのは、バイストン・ウェルに飛ばされる直前まで一緒にいた田村美井奈が強獣に乗った姿だった。
 薬の力でかつての記憶を失っていた美井奈は、ジョクに攻撃を仕掛ける。しかし、二人の戦いの中に割って入ってきたガロウ・ランの首領、ギィ・グッガがジョクにトドメを刺そうとした時、美井奈は記憶を取り戻す。ジョクを救おうとギィ・グッガに手傷を負わせた美井奈だったが、ギィ・グッガの手によって命を落とす。

 一方、ガロウ・ランたちはコモン人たちが使う機械の存在に興味を持ち、戦闘中に不時着したカットグラを奪われ新たに来た地上人も誘拐されてしまう。バイストン・ウェルの波乱はまだ収まる様子を見せなかった。

 
 ッて事で、オーラバトラー戦記3巻です。全11巻中3巻・・・その割に出てきてるオーラバトラーはカットグラのみ。アニメを思うとかなりペース遅いよなぁ。まぁ、アニメを思ったらまだコモン界の世界にものりだしてないんだから、まだアニメの第一話にも到着してないんだろうけど。

 今回のお話はジョクやコモン界の人間よりも、タイトルにあるガロウ・ランたちがメイン(ジョクあんまり活躍してません)。しかし、これまでの戦闘でコモン人の事を理解すると同時にその知識を吸収したガロウ・ランも現れ始め、コモン界が抱いているイメージとは違う行動とりはじめます。
 そしてそんな動きに気付いたバーン・バニングス、そしてショットウェポンはその状況を逆にしようと暗躍しはじめるのですが・・・
 
 なんか敵味方のイメージが逆転してるような気がするんだけど・・・むしろガロウ・ランの方を応援したくなってくるよ。もっとも、ガロウ・ランは相変わらず捕らえた捕虜を強姦してるんで正義の味方ぁ〜・・・と思うにはかなり無茶があるんだけど。


<登場人物>

○ジョク・タケシ(城 毅)

 アリサがハンダノ領に住む事となり、うれしくも思う反面家系的危機を感じる、領主としての自覚も備わりはじめていたジョク。そんなとき、配下のニー・ギギブンが乗ったドーメが訓練中に不時着して行方不明となる。捜索隊を結成して探索にあたるが、彼らは発見されない。しかし、そんな状況にも拘らず、涼しい顔ををしているバーン・バニングスに、ジョクは疑問を抱き始める。


○バーン・バニングス

 酒場の娘ステラを人質にしたブラバに、機械とそれを治す為の機材を要求されたバーン。本来ならばその場でステラもろともブラバを切り捨てる事も出来るバーンだったが、あえてそうしなかったバーンは、ブラバの言う通りオーラマシンとその部品、そして技師を提供してしまう。オーラマシンという新たな力を手にしたバーンには『反ドレイク』という野心が生まれていた。


○ショット・ウェポン

 バーンと同様、反ドレイクという野望を持っていたショットは、機械つくりの予算を好きに出来る事をいい事に機械の館をラース・ワウから遠ざけ、自分の野望をドレイクに悟られないようにする。そして、ガロウ・ランの要求をバーンから聴いたショットは、圧倒的な力量差による世界の早期統一よりも戦力の均一化によるオーラマシンの技術向上を望み、ワザとガロウ・ランにオーラマシンを渡す計画をたてる。


○ニー・ギブン

 ふさぎこんでいたマーベルの面倒を見ていたニーだったが、地上人(美井奈)をかくまっていた事を報告しなかったドレイクに対して嫌疑をかけられていた事から、バーンの極秘指令でガロウ・ランのアジトにドーメとオーラマシンの修理部品を運ぶ任務を受ける。


○マーベル・フローズン

 バイストン・ウェルという世界を理解はしたが、その中世そのままの世界観に馴染む事の出来ないマーベルは城の近辺意外歩き回ろうとはせず、塞ぎ込んでいた。ヒステリー気味でジョクやニーの言葉にも耳を傾けようとしないマーベル。そんなとき、ニーがマーベルに任務出撃の挨拶に来る。その言葉が今生の別れのように感じたマーベルは一抹の不安を抱く。


○ドレイク・ルフト

 オーラマシンの存在に酔いしれていたドレイクは、その力でバイストン・ウェル統一という野望を抱きはじめ、その為にはルーザのような女に自分を認めさせる事だと考え始める。そんな反面、アリサに対しては親バカぶりをみせて、アリサの望みどおりバンタノでの暮らしを許していた。
 バーンがガロウ・ランの話を聴いた時はバーンの野望など知らず、オーラマシンの強さを信じきり、許可してしまう。


○ギィ・グッガ
 
 ジョクにより手傷を負わされたギィ・グッガは、機械の重要性を理解して、手に入れた故障したカットグラを動けるようにしようとトレンに命令する。しかし、オーラマシンを動かせるようにするには故障箇所を治さなくてはいけないと知り、ブラバにラース・ワウへ行き機械を手に入れるよう命令した。


○トレン・アスベア

 ガロウ・ランに拉致されたトレンは回収したカットグラの修理を言いつけられる。その気になれば逃げられたかもしれないが、サラーンに想いを抱いていたトレンはひとりで逃げる事も出来ずガロウ・ランたちの元に留まっていた。


○ブラバ

 地上人をラース・ワウから浚ってきたブラバは、ギィ・グッガに気に入られて、今度は機械を治す機械と技師をさらってくるように命令を受ける。オーラマシンの存在からコモン人に興味を持ち始めたブラバはコモン人たちの事を学び、コモン人になりすます術を身に着けていた。しかし、その行動はガロウ・ランでは異質とされ、仲間たちも離れていった。しかし、その知識の為に、ステラは捕え、バーンとの交渉に成功した。


○ビダ・ビッダ

 アリサ誘拐の際に活躍したビダ・ビッダだったがジョクにアリサを連れ戻されてからは後方で手柄もたてられず冷や飯食いな毎日を過ごしていた。そんなとき、ブラバギィ・グッガからコモン人を浚って来いという命令を受けた事を知り、”人質はギィ・グッガにつながる”と考えていたビダ・ビッダは、ブラバよりも先に手柄を立てようと動き出す。

女戦士・立つ

December 25 [Sat], 2010, 0:38
今回はコチラ、
馴染みのある名前が続々と・・・

角川スニーカー文庫

作者 富野 由悠季 監督
『オーラバトラー戦記』A
       戦士・美井奈




を紹介。




<これまでのあらすじ>

 軽飛行機のライセンスを取るべく、アメリカに来ていた青年、城毅(通称:ジョク)は、自動車事故に巻き込まれた際、フェラリオの力で異世界であるバイストン・ウェルに迷い込む。自分の置かれている状況に戸惑うジョクだったが、そこで出会った同じ地上人であるショット・ウェポンによってアの国のラース・ワウを統治するドレイク・ルフトに謁見する事をゆるされ、地上人がなれるという伝説の”聖戦士”としてラース・ワウに侵攻を開始したガロウ・ランと戦う事となってしまった。
  
 ショットがつくった機械の乗り物、オーラ・ボム”ドーメ”を操るジョクは、人の生き死に戸惑いながら確実戦果を挙げていく・そんなとき、ドレイクの娘アリサ・ルフトがガロウ・ランに捕らえられたという知らせを受ける。ジョクは自らアリサ救出に名乗りを上げるが、逆にガロウ・ランに捕らえられてしまった。
 処刑として怪獣と戦う事となり、ガロウ・ランたちに見世物扱いされるジョク。しかし、ジョクはその状況をチャンスに変えアリサの救出に成功する。


 って事で、オーラバトラー戦記2巻です。前回に比べるとソフトタッチになりましたが、それでもゾクゾクさせられる内容だなぁ。
 お話はアリサが救助されてから少し経ってから。新たな領土をもらったジョクですが、肉体的に、社交的にバイストン・ウェルという世界に馴染もうと四苦八苦する毎日。そして、ついに登場オーラバトラー。名前はカットグラって言ってダンバインじゃないのね。

 さて、1巻でもドレイクをはじめ、バーン・バニングスやガラリアと、アニメにも登場したキャラクターが登場していますが、今回の2巻では更に登場。元々ドレイクと敵対していたニー・ギブンに、ショウよりも先にバイストン・ウェルに来ていたハズのマーベル・フローズン(キーン・キッスもニーの従者として少しだけ)そして、ドレイクの妻だったルーザもリムルと一緒に登場です。微妙に位置づけは違いますけどね。ニーはジョクの配下の人間だし、ルーザは別の国の女王って事に。リムルに至ってはアニメより頭よさそうです。キャラは登場してますが、今の所敵はガロウ・ランなのでジョクがドレイクと敵対する〜・・・と言った事はなさそうだけどね。まだ二巻だから、どうドンデン返しするか分からないよ。

 そして意外に早く再登場した田村美井奈。まぁ、2巻のサブタイにもなってるから当然だけど、全11巻もある割には意外と早く登場したし、あまり引っ張らずアッサリと決着。ザブングルのエルチのようにかなり苦労するもんだと思ってたけど。


<登場人物>

○ジョク・タケシ

 アリサ救出の戦果から、ハンダノ領地を与えられたジョクは、領主としての責務を果たしながら、騎士として体ができていない事を自覚し特訓の毎日を過ごす。ニーの話から、美井奈がすぐ近くにいたがガロウ・ランに浚われた事を知り愕然とするが、自分の今置かれている状況から美井奈の事は割り切ろうとする。しかし、美井奈とは以外な関係で再会する事となった。


○ニー・ギブン
 
 ジョクからオーラ・ボムの操縦を教わっていた田舎騎士で、ジョクは操縦の仕方を教わる代わり、ジョクは剣術を教わっていた。彼の家に、実は地上人がかくまわれていたが、戦況が激化していた事から、言い出すチャンスを逃しズルズルと先延ばしにしていた。そのことが原因でいらぬ嫌疑をかけられる。
 ガロウ・ランに浚われかけたマーベルを救出した事もあり、何かと地上人と縁があるらしい。


☆カットグラ

 ドーメにつづき開発された人型のオーラマシン。オーラバトラーと言う。一人乗りでドーメよりも高機動。強獣の脳細胞を代用したバイオコンピューターによって立つ、走る、座ると言った単純な操作ならパイロットが考えるだけでする事が出来るが、それ以外の細かい動作はコントロールバーにて行う。
 接近戦用の剣を装備している。随時ロールアウトされていき、バーン、ガラリア、ジョクと次々に機体を与えられた。オーラ力が強さで性能が変わってくるようで、ジョクが乗ったカットグラはスピードが段違いに速い。


○田村 美井奈

 ジョクが自動車事故にあった際、ジョクが乗るバイクの後ろに乗っていた後輩。ジョクと共にバイストン・ウェルに飛ばされていたが、精神が不安定だったらしくギブン家にかくまわれていた。しかし、地上人である事からガロウ・ランによって連れ浚われてしまった。


○ドレイク・ルフト

 アリシアを失ったドレイクだったが、喪に服す間もなくウルの国の女王であるルーザを婚姻を結ぶ。賢夫人として誉れ高かったアリシアに疲れ、中年の魅力を持つルーザを好むようになっていたドレイク。その心の内には、オーラマシンを使い世界を手に入れようという野心が芽生え始めていた。


○アリサ・ルフト

 ガロウ・ランとの一件以降、何かとジョクに会いにハンタノ領にやってくるようになったアリサは、既にジョクの妻のような言動をしていた。ドレイクの政略結婚の話をジョクに打ち明けたアリサは自分もハンタノで暮らしたいと言い始める。


○ルーザ・ウル

 ガロウ・ランと戦う為の兵力増強を目的とした政略結婚でドレイクに嫁いだウルの国の女王。地上人、そしてオーラバトラーが欲しいようで、合併とかこつけてアの国を手に入れようとしていた。


○リムル・ウル
 
 ルーザと共にラース・ワウに来たルーザの連れ子。アリサよりも幼少であるが、何事にも動じず、互いが持つ強大な力による戦況の拡大してきている事をドレイクに述べる。


○マーベル・フローズン

 ジョクにつづき、サマーンによってバイストン・ウェルに飛ばされてきた地上人。アメリカ人で、友人の誕生日の際、プールの飛び込み台からプールに飛び込んだ途端、気付いたらバイストン・ウェルに辿り着いていた。最初は状況を飲み込めないマーベルだったが、ジョクやショットの説明やガロウ・ランの存在によってその状況をその身で冷静に理解していく。


○トレン・アスベア

 マーベルと同様バイストン・ウェルに飛ばされてきたフランス人。ジョクのように自動車事故に巻き込まれた際にバイストン・ウェル飛ばされた。地上人が機械を操ると知ったガロウ・ランに浚われてしまう。
元々エンジニアだったトレンは、ギィ・グッガの命令でガロウ・ランの為に機械を作らされる事になる。


○ギィ・グッガ

 オーラマシンを見たギィ・グッガは、機械をつくる事が出来る力を持つ地上人が自分たちにも必要であると考え、手下たちに地上人の拉致を命じる。


○ミィ

 強獣でも特に凶暴なドラゴ・ブラー”トキョー”を操るガロウ・ランの女戦士。ガロウ・ランに比べ貧弱そうな体をしているが、そのおてんばぶりとギィ・グッガの命令で手を出せない事からガロウ・ランの中でも手を焼かれている。性欲旺盛でコモン界の女のように従順ではない淫乱さを持ち、ギィ・グッガには薬と性的な調教で手名づけている。どうやら地上人のようだが・・・ 


○サマーン・マッキ

 ラース・ワウの水牢に閉じ込められていたサマーンだったが、その精力を取り戻すと、アの国に災厄をふりかけようと地上人を呼び出す。ミィがラース・ワウを襲撃した際に城に潜入したガロウ・ランたちによって水牢からの脱走に成功するが・・・
P R
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