白い花弁〜第三章〜 

September 11 [Mon], 2006, 22:36
†三花弁†
その日の夕方になっても
ピロンツは帰ってこなかった。
「なんかあったのかなぁ…」
仕方なく外にでる瑠奈姫。
「もーこんなに寒いのにまだ帰らないなんて…下手すれば風邪引いちゃうのに!」
いつもピロンツが行く方向へ向かっていくとやはりアクアマリンパークにピロンツがいた。
やや背が高い人と遊んでいる。
黒い姿。
「あれってもしかして……」
瑠奈姫は妄想だと言い聞かせピロンツを呼んだ。
ピロンツは“あ。おねーちゃんだ!”なんて言い、瑠奈姫の元へ駆けつけた。
「駄目じゃない!5時の鐘聞こえなかった?」
「だってあのお兄ちゃんが遊んでいてくれたんだもん!とっても楽しかったよ!!」
喜ぶピロンツにため息をつく瑠奈姫。
団扇は瑠奈姫たちのところに近寄って行った。
「君は今朝の……」
「団扇さん……」
「呼び捨てでかまわないですよ」
「そうですか……あ、この子の相手有難うございました」
「いやいいさ、暇だったし。あ、これ道端に落ちてた奴、俺は要らないからあげるよ」
団扇は小さな銀色の六花の形をしたブローチを取り出した。
瑠奈姫が手を出すと団扇はしっかり握らせた。
「それじゃあ」
団扇はそういうとピロンツに手を振ってからいってしまった。
「ありがとうといえなかった……」
ピロンツはきゃっきゃっ笑っていた。
一体何がそんなにうれしいのか楽しいのか……。
「なにがおもしろいんだよ〜おい〜」
ピロンツにぐりぐりをやってやった。
さすがのピロンツもこれは苦手だ。
痛そうに飛んで跳ね回っている。
「さっ帰るぞ!」
ピロンツはしぶしぶついていった。
あの言葉が頭から離れない。
それは……。
“魔法の雪か”
なぜ魔法なのだろうか。
どんな意味があるのだろうか。
少なくとも私の知識では分からない。
ということはまだ知るのに早すぎるのか?

白い花弁〜第二章〜 

August 04 [Fri], 2006, 21:10
家に帰った後、団扇という奴は一体誰だったのだろうか。
何故あそこに座っていたのだろうか。しかもこんな寒いときに……。

「おねーチャンどこいったんだろ…って帰っていたの?」
弟のピロンツが階段からひょこっと顔を見せる。
弟はパキケのピロンツ。
ハイテンションな奴だ。
「ねぇ朝ごはんは?」
「今作る、あんたも少しは手伝いなさい!」
ピロンツは黙ってやわらかな草の上に腰を下ろした。
まぁいつものことだ。
仕方ない。

今日の朝ごはんは
昔の記憶にあるなつかしの料理。
作り方さえ知らないのに、味だけは覚えていた。
味だけが頼りだった。
出来上がったのはごく普通のオムライス。《何故作れたか不明》
「できたよ〜」
「うっしゃ!速攻で食ってやる!!」
皿を持つピロンツ。
「なんかいつもと様子ちがくない?」
「だって今日は外で遊べるし!!」
確かに雪は積もっている。
寒くないのが不思議であるが……。
それでも夕方になると寒いだろう。
「そうか」
そしてピロンツは小さく「いただきます」といって
無我夢中になってオムライスを食べ始めた。
そしていつの間にか食べ終わっていた。
そして防寒着を着ると、何もいわずに外に出て行くピロンツ。
いつものことだと心の中で思っている瑠奈姫だった。


――――――――――――――――――――
アンケートの結果「オムライス」になりましたw皆さんどうもですw
またまたアンケートです(ぇ
特にふか〜い意味はないんですが団扇君が瑠奈姫に適当に渡すものが決まらなくて
なにがいいか聞いてみたいと思います。(ちなみに落ちていた物との予定です)
◆銀色の指輪らしきもの
●蝶のネックレスらしきもの
△ブローチみたいなもの
■ご自分でお考え下さい

あとあと必要になってくるかは不明です(ブ
なんか書いていくと矛盾してくるところが出てきちゃうかもしれないな(ぁ
そこはコメントに「〜なところが〜になっていて矛盾してきています」と報告お願いします。
矛盾の意味
言ってることとやってることが違うこと
例「今日はバレーするぜ!」といいながらバスケをしているというような感じです。
小説で言うと
例「雪が降る寒い日」が「まぁそんなに寒くはないだろう」というような…微妙ですけど。

白い花弁〜第一章〜 

July 28 [Fri], 2006, 13:36
寒い、寒い日だった。
雪は降り続き、樹は白銀の樹となって輝いている。
そして空も輝いていた。
パキケの瑠奈姫は新しく降り積もった雪に足跡をつけていた。
ふと目の前につく人影。
雪にまみれて、もしかしたらもう死んでしまっているかも知れないという
青年が座っていた。
ただじっと地面を見つめ
ただじっと動かないまま……
「あのぉ……」
ふとした衝動で声をかける瑠奈姫。
青年はもぞっと動いたが、返事は無かった。
動揺している瑠奈姫はただ見ているしかなかった。
何分過ぎたのだろうか。
風は吹き、雪は降り積もるばっかり。
瑠奈姫はその場を立ち去ろうとした。
「君……さっきから居るけど俺になんか用事あるんですか?」
突然口を開いた青年。
そして彼は雪を取り払うと立ち上がった。
紺色のムシチョウだった。
寒くないのだろうか。
そして瑠奈姫をじっと見ていた。
「パキケ…さんでしたか」
瑠奈姫はその場に突っ立っているしかなかった。
「……」
「……」
彼は空を見上げた。どんより雲が空を覆っている…。
彼は空を見ているだけ。
何を見ているか瑠奈姫には分からなかった。
―この人は一体何を見ているのだろう―
「君、名前なんて言うの?」
こちらが質問してくると無言なくせに
自分から質問をしてくる奴は一体何者だろうか。
「瑠奈姫」
ぶっきらぼうに答えた。
もうどうでも良かった。
「そうか。俺は団扇」
「……」
気がつくと雪は降り止んでいた。
そして又空を見上げる団扇。
「魔法の雪……か」
「は?」
「知らないんですか?恋人ができる前に雪が降る。それは魔法の雪って言うんですよ」
「……」
瑠奈姫にとってはどうでも良かった。
今は気まぐれの散歩なのだから。
だが団扇はどうなのだろうか。
まぁどうでもいいやと瑠奈姫は思った。
そして帰ろうと思い背を向けた。
「もう帰るんですか?」
帰っちゃあ悪いのかと言い返そうとした瑠奈姫。
別に他人なんだから帰ってもいいんじゃ……
「瑠奈姫が帰るなら俺も帰ろうかな」
何もいわずに団扇は帰っていった。


結果発表!! 

July 23 [Sun], 2006, 19:33
小説モデル応募有難うございました。
7件の応募がありました。
では発表


















これやるの初めて













もう少し?















そろそろ























































主人公(♀):真由様の瑠奈姫様
小説作るに当たって一番思いと重なっていた設定に…。もしかしたら逝ってしまうという感じになるかもしれません…《予定》

弟(♂):あゆむs様のピロンツ様
「弟役でも…」という言葉に…。

主人公の恋人(♂):螺旋風様の団扇様
同じくこういう感じがいいなという思いとほぼ一致…w

目が見えない人(どちらでも):朝灯様の世希様
この役に応募した人は朝灯様だけでした。その時点で決定ww

*追加…*
皆様せっかく応募していただきました。
ここでたった4名様というのも悲しい気がしてきたので
ちょびっと登場というわけで他の皆さん最後に出て《予定》きます。

MARYちゃん様のローズクォーツ姫様
★遥☆様のヨゥ☆様
☆鈴菜☆様の☆ライト☆様

執筆はブログに書きます。

↓をコピペしてコメントお願いします。
島名:
飼い主名:
リヴ名:/view
この役で良い?:YES/NO
何かあれば…:
島に報告する?:YES/NO

にゃろ〜 

July 11 [Tue], 2006, 14:14
足治らん・・・走れんではないかゴルァ!
メロは飛と龍で覚えちゃうし・・
漢字だけではなく単語だ!!

そそ、最近はまっているものがありましてねw
コルムオンライン・・・ww
結構面白いよ
レベルもさくっさく上がるし(フヘヘ
おかげにギルドにも(ワ~イ
あ、今度載せられたら俺のキャラ載せますね
写真〜♪
それと飛龍
飛龍
飛龍
飛龍 飛龍 飛龍 飛龍
飛龍…(しつこい!五月蝿い!

あーしあーし 

July 04 [Tue], 2006, 22:33
意味不メーイナタイ《蹴
気にしないで~《蹴
今日は遅いんで明日書きます《意味無

飛龍
飛龍
飛龍・・・・
覚えろ・・・メロ・・・覚えろよ・・・

だぁぁっぁあ!足いてぇっつううの! 

June 30 [Fri], 2006, 19:16
題とおりです。はい。
マジ痛いんですよ。
パッキンたらなんたらって奴が・・・・
はぁ

あさっては旅行の研修会があるんですよ
うわ、まぢやべそう……
不安だな・・・
というわけで短いけど(笑´∀`)
あ、名前を覚えさせるか。
マズは
飛龍

やった〜(笑´∀`) 

June 29 [Thu], 2006, 20:51
お題のとおりやったです。
運動会の紅白決まったんですよ《メンバー》
ちなみに俺は白。白はすごいですよ。
1、女子で一番早い人いる
2、男子も早者勢ぞろい
わはは!リレーはもらったぞ!
あ、それより俺召集係ジャン。やべやべ……
白の召集係のリダ俺なんすよ……
大丈夫か不安・・・・
だってあと全員一年だぜぇ?!
あ、それよりメロたんサイドバーに追加しました。久しぶりだなおい……
というわけで仲良くしてやって下され(ペコペコ

オヒサ 

June 23 [Fri], 2006, 21:18
最近書かなくてすいません
いきなり大文字すまそ。
えっとこの間にあったことは
交流会と職業体験d
交流会は割と楽しかったよd
相手も明るかったし↑↑
職業体験は本屋さんでw
手を切ったよ〜(笑´∀`)
仕事は立ち読み防止にやってあるビニールつけw
本読んでたりしてたしね(笑´∀`)
あとは昼飯食った後に時間もらったから
ドラゴンラージャ立ち読みww
おもしろかった!
というか本買いたかったんですけど・・・

今日は 

June 15 [Thu], 2006, 22:35
特にありませんが・・・w
レベルが114レベになったぐらいかな。
2,3日で上がっちゃうよw
メロメロパーク
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