さよならアドルフ
2007年06月29日(金) 20時39分
6月20日 午後9時半頃、
居間でテレビを見ていると、縁側に置いてあるゲージから
「くしゅん、くしゅん」と音が聞こえてきた。
最初は、まる子かじゅんがアドルフのゲージの近くで
くしゃみをしているのかと思い、そんなに気にしてはいなかった。
数分後に同じように聞こえてきたのでゲージを見てみると
まる子もじゅんもそこにはいなくて
普段とは違う様子のアドルフが苦しそうに鼻を鳴らしていた。
よく見ると、鼻水のようなものも出ている。
鼻孔もヒクヒクとしていた。息苦しい様子。
不安になり2階にいた妹を呼んだ。
次第にアドルフは元気がなくなっていった。
鼻が詰まっているのかと思い、母がアドルフの鼻に口をあて
鼻水を吸ってあげたが
その間にも母の腕の中でアドルフは目も虚ろになっていった。
半べそになる母をなだめ、動物病院に連れて行こうと
妹と慌てて車を出そうとしたが
アドルフは病院に行く前に私の車の助手席に座る
妹の腕の中で動かなくなった。
その日が来てしまった。
10年以上、一緒に暮らしてきたアドルフが死んだ。
数日前には庭で元気に遊んでいた。
その日の朝も普段と変わらなかった。
突然 逝ってしまった。

24日午後、母と妹3人でアドルフを火葬しに出掛けた。
ダンボールに餌と庭に咲いていた花を敷き詰め。
火葬する前夜、父がアドルフの亡骸を長々と見つめ
「もう目を覚まさないんだな」と少しだけ泣いていた。
硬く冷たくなったアドルフを改めて見ると
息を引き取った時にはなかった鼻血がタオルに付いていた。
火葬場に到着し、最後の別れのときがきた。
「ありがとう」しか言えなかった。涙をこらえることができない。
小さな白い遺骨を、アドルフのおやつを入れていた缶に入れ帰宅した。
梅雨が明けたら庭に花を植えよう。
その花の下にアドルフを眠らせてあげよう。
アドルフ、今までありがとう。お前と暮らせて幸せだったよ。
さよなら アドルフ。
居間でテレビを見ていると、縁側に置いてあるゲージから
「くしゅん、くしゅん」と音が聞こえてきた。
最初は、まる子かじゅんがアドルフのゲージの近くで
くしゃみをしているのかと思い、そんなに気にしてはいなかった。
数分後に同じように聞こえてきたのでゲージを見てみると
まる子もじゅんもそこにはいなくて
普段とは違う様子のアドルフが苦しそうに鼻を鳴らしていた。
よく見ると、鼻水のようなものも出ている。
鼻孔もヒクヒクとしていた。息苦しい様子。
不安になり2階にいた妹を呼んだ。
次第にアドルフは元気がなくなっていった。
鼻が詰まっているのかと思い、母がアドルフの鼻に口をあて
鼻水を吸ってあげたが
その間にも母の腕の中でアドルフは目も虚ろになっていった。
半べそになる母をなだめ、動物病院に連れて行こうと
妹と慌てて車を出そうとしたが
アドルフは病院に行く前に私の車の助手席に座る
妹の腕の中で動かなくなった。
その日が来てしまった。
10年以上、一緒に暮らしてきたアドルフが死んだ。
数日前には庭で元気に遊んでいた。
その日の朝も普段と変わらなかった。
突然 逝ってしまった。

24日午後、母と妹3人でアドルフを火葬しに出掛けた。
ダンボールに餌と庭に咲いていた花を敷き詰め。
火葬する前夜、父がアドルフの亡骸を長々と見つめ
「もう目を覚まさないんだな」と少しだけ泣いていた。
硬く冷たくなったアドルフを改めて見ると
息を引き取った時にはなかった鼻血がタオルに付いていた。
火葬場に到着し、最後の別れのときがきた。
「ありがとう」しか言えなかった。涙をこらえることができない。
小さな白い遺骨を、アドルフのおやつを入れていた缶に入れ帰宅した。
梅雨が明けたら庭に花を植えよう。
その花の下にアドルフを眠らせてあげよう。
アドルフ、今までありがとう。お前と暮らせて幸せだったよ。
さよなら アドルフ。
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