北海道の庭石。 

May 26 [Thu], 2011, 11:21
このまま入梅するのかってほど雨が続く毎日ですが、雨にうたれうちの庭石は輝きを増し本来の表情を露にして参りました。




先日、千葉県我孫子市からお客様がお見えになりました。






北海道の庭石で統一されたお庭にもう一色加えたいとのことで、北海道原産の日高石、夕張石をご覧頂きました。


中でもうちの自慢の、取って置きの夕張石をご紹介いたします。








色、形ともに申し分の無い夕張石です。こちらは約27年前に、昔から親交のあるアイヌの友人から父が譲り受けた逸品です。置く場所を選ばない、そのままで見栄えのある一級品であると自負しております。

サイズ:奥行き92×横幅174×高さ81






北海道原産の庭石に見られる特徴的な赤と青が織り交ざり、何とも言えないグラデーションに目が留まります。
ここまで綺麗な二色のコンビネーションは非常に珍しくレア度は高いです。

お庭の主役に、お店や玄関先のモニュメントに。 場所を選ばず活躍するエンターテイナーになること間違いなしです。






お庭を見ながらの一服や、お庭の見える縁側での読書をこよなく愛されるお客様でして、お庭造りにも非常にこだわり、努力をなされているのが解りました。 齢72の方が庭石を御自分でお運びになり、少しずつ少しずつ手を加えてらっしゃるそうです。





こちらが庭石マスターがセレクトされた北海道原産の日高石になります。











佐渡の赤玉石ではないかと目を疑うほどの綺麗な紅。たいてい日高石は、牛肉で言うところの霜降りのような白が混ざるのですが、こちらは鮮やかな赤一色。
うちの日高石でもここまでの赤色のものはこちらだけ。  これもまた珍しい逸品なのではないかと思います。

さすがに何十年もお庭とお付き合いされてきたお庭愛好家の方は、普通のものはお選びになりません。
自分よりもお庭とお付き合いの長い方の庭石のセレクションは大変勉強になります。






ご遠方よりお越しいただきご足労をおかけいたしました。岡部の山野草はいかがでしたでしょうか?ありがとうございました。

こんな色、こんな形、ここに使いたい。様々なご要望に見合った庭石をセレクトして参ります。
お好きな方 ご連絡心よりお待ち申し上げております。









No Work On Sunday  

May 24 [Tue], 2011, 13:48

12,3歳のとき学校が夏休みになると親父のあとにくっついて、よく新潟に仕事の手伝いに行った。



新潟は六日町や湯沢方面の豪雪地域は、夏場になると八海山や金城山、名の知られた山々に積もりに積もった雪が少しずつ解けだし、麓を流れる。   水の豊かな場所で、自然の恵みが広がる第二の故郷だ。    自分も、親父にとっても。

この豪雪地域のお庭造りは特徴的で、お庭を持つ家では必ずといっていいほど池を中心としたお庭を造る。
これは、冬場4m以上も積もる防雪対策である。 故に枯山水がほぼ皆無に近い。


この地域ではたいていの家が日本庭園を所有する。が、本気で庭を愛する道楽親父が多い。


とりあえず燈篭を見てから田んぼ行くか。 のスタイルで4トン車に積んでいった山燈篭と赤みかげの蛙は午前中に完売。
ちょうど、かの有名な『魚沼産コシヒカリ』の田植えの真っ只中。どこの農家さんも大忙しにしている中、だんごより花を選ぶおじきたち。 まじ脱帽っす。





自宅の庭の赤みかげの蛙。家族が、お金が『無事帰る』という験担ぎで玄関先に置かれる。水垢つけたままですみません。


秋田県の鳥海石を使った山燈篭。定番の燈篭も天然石を使うと大きなものでも外しません。




しかし、どこに行っても、まああがってお茶でも飲みんさい。と仕事前にお茶をいれるあたたかい故郷のおかあさん。 お茶菓子代わりにでで来るのは、豊かな雪解け水で育った、うどの天ぷらや茹でた山菜。





故郷 新潟の人の深い情と、親父の築いた信頼関係が沁みた。









かなり見づらいのですが中央に山燈篭をいれました。そしてかなり解りづらいのですが、奥に見える八海山を視野に入れた借景技法を使い、かなりクオリティの高いお庭に仕上がっております。このお庭のご主人は宮大工さんで約120坪のご自宅は御自分で建てられたそうです。因みに借景とはお庭の景観だけでなく、その周りにある景観を取り込みながらビューポイントを造る景観造りの方法で、京都のお寺のお庭造り等でよく見られます。








この日21日は親父の誕生日。生きていればORIJINAL WAILERS Robert Nesta Marleyと同歳。

商売がうまくいった親父と、お庭にひと色加わった親父さんたちにとって最高の日曜日が来たに違いない。



そして自分もREGENDの没後30周年を同志とともに讃えながら日曜日を過ごした。



都内や都会での現場仕事ばかりで10数年ぶりに訪れた新潟。

数十年来の御得意さんが亡くなった、入院したという一報をご家族から嫌というほど聞かされる。
日本の伝統が少しずつ減ってきている寂しさと、残さねばという気持ちに駆られる。



親父と相談した結果、毎週土曜日は新潟へ


お庭好きの親父さんたちにどれだけストライク投げられるか。うちの親方ももう一勝負二勝負を楽しみにしているようだ。








 

秩父の青石。 

May 20 [Fri], 2011, 22:07
早速ご無沙汰してしまいました。



日記すら書いたことのない自分にとって、いきなり誰でもが見ることの出来る文章を書くというのがどうも構えてしまう訳でして。






埼玉県秩父原産の青石です。



横幅101×奥行き205×高さ170  約8トンの堅物です。こいつは磨いて水垢を取ってやると落ち着きのある抹茶色になるんです。


東京都葛飾区の由緒あるお寺の弘法大師様の土台になります。





大きさ伝わりますでしょうか? 165センチの親方 兼 親父 です。






丸濱造園の青石は、徳島県で産出された阿波の青石、愛知県で産出された伊予の青石もございます。





植物たちが太陽の光を浴びてぐんぐんと伸びる時期になりました。
お庭の植木のお手入れ承ります。

宜しくどうぞお願い申し上げます。





ご紹介。 

April 22 [Fri], 2011, 9:19
分かりづらいですが簡単に丸濱造園をご紹介いたします。



1トンを超える銘石が約4000トン。数にしておよそ1000個以上の全国各地の銘石をコレクトしました。



俗に言う、『ぶっかけ石』ではなくすべて自然石。 正真正銘の天然石です。 中に埋もれたものひとつひとつをご紹介できず残念です。


中でも最近人気を集めているのがこの富士のボク石です。   簡単に言いますと富士山の噴火石です。  
居酒屋さんの玄関先に組んで置いたらいい感じですし、コンクリートで建てられた美容室やレストランの入り口に1石だけで置いてもも映えそうです。  海外からお客様がいらっしゃるお店でしたら感激していただけるのではないかと。





応接室 兼 土間 兼 事務所です。





お近くまでお見えの際はぜひお立ち寄りください。銘石をご覧になられた後は秩父の湧き水で入れたお茶やコーヒーで一服されてください。たいしたものもございませんがおもてなし致します。 





ごあいさつ。  はじめまして。 

April 20 [Wed], 2011, 17:59
連日の震災の報道の中、お伝えできることなどございませんが始めました。

お付き合いのほどよろしくお願いします。



タイトル通り、庭石のお話とお庭のお話。そしてレゲエのお話を載せていこうと思います。


だいぶ暖かくなり、日が長くなりました。


庭の銘石たちはどれも良い表情をしております。




お庭が好きな方、庭石が好きな方、ぜひ一度お越しください。





プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:hammer
読者になる
2011年05月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新コメント
アイコン画像かりりん
» 北海道の庭石。 (2011年06月18日)