主観

June 30 [Fri], 2017, 23:00
子育てしてると、まさに子育て用語?みたいなのに遭遇することがあって時折戸惑う。


ナイナイ=お片付け、とか、
元々どっかの方言?なのか長く使われてる言葉みたいだけど、その場から無くす=お片付け!って違くないか、と思う。
お片付けって無くすだけじゃなくて整理整頓してその場を綺麗にすることなんじゃないかと、私はキレイキレイって言ってるけど多分浮いている。
いわゆる赤ちゃん語を使うと言葉の発達が良いと聞くけど、お片付けでも意味は通じてるしなぁ。


あと公園とかで他の子がやってくると、何でもかんでも「お友達」呼ばわりするのも気になる。
いや、初めて会ったばかりだし!そんなあなたとそもそも友達じゃないし!人類みんな友達になれるわけないし!とか考えてしまうのはひねくれ過ぎだろうけど。


一応言葉の仕事に関わってたからか、そんな重箱の隅をつつくようなことばかり気になる。自分の言葉もパーフェクトじゃないのは分かってるけど、何となくみんなが雰囲気で使ってる言葉を咀嚼せず飲み込むことって何だか怖い。


子供にも自分の頭で考えて言葉を使うようになって欲しい、けどその前に自分が勉強しないとだね。国語辞典欲しいなー







弱音

June 08 [Thu], 2017, 22:28



母体の回復を知らす鐘が鳴ったのはありがたいけども、
また厄介な期間と対峙しなきゃいけないのかと思うも喜ばしくも溜息が出る。


可愛い宝物たちもこのおかげでこの世に誕生したのだと思うと無下に恨むわけにもいかないが、
じわじわと辺りが暗くなっていつの間にか出口の見えない真っ暗なトンネルの中に一人ポツンと佇んでいる


途方もない孤独。


何も見えなくていろんな声に耳を塞いで慎重に足元を確認しないと


戻ってこれなくなる。


そうやって時間を凌げばいつのまにか目線の先に出口の光が見える。
くぐり抜けるのに痛みが伴うけど、
それが過ぎれば何もなかったようにまた毎日が始まる。


出産してから心身に鈍感になってるけど敏感になってる。
昔からずっとそこにあるものに気づいただけかもしれないけど。


母は強し、
だけどいつも強いわけじゃない。
母だって、人間なのだから。









ルーティーン

May 23 [Tue], 2017, 22:56



夜眠りについてから、また夜眠りにつくまで。
幼子ふたりが怪我病気なく健康でなるべく笑顔で過ごせるように全神経を集中させるのが私の仕事。
朝食、洗濯、テレビ、公園、昼食、昼寝、おやつ、遊び、テレビ、夕食、風呂、寝かしつけ………毎日毎日マイナーチェンジのみのルーティーンだから、一体私はこのままどこへ向かっているのかとぼんやり思う時もあるけれど、暗がりの中で小さな寝息に耳をそばだてながらその日に撮った写真を見返している時は、疲れもモヤモヤもまとめて吹っ飛んでしまう。


多分長くても十数年。
この子たちは私から離れていって、自分の人生を歩んでいく。
自分がそうだったように。
途方もなく寂しいなぁと思うから、今はできる限り一緒に笑い過ごしていきたい。


自分でも何か分からないものをひたすら求めていた頃には考えられなかったくらいに、
今は一日一日が普通に続いていくことに幸せを感じる。


人って変わるもんですな。

お陽さまと海の子

April 06 [Thu], 2017, 1:55



何となく感づいてた。
早く会いたかったんだね。
だから私たちのゴーサインをずっと耳をそばだてて待っていたんだ。


新月の前の日、それはまさに前々回の記事で、10日後、と予言したその日。
小さな女の子がまた一人やって来てくれた。


出産は、初めて娘と通わせる作業。
お父さんが来るまで待てるかな?とお願いしてたけど、やっぱり早く出たい!と娘。
しょうがないなぁ、いいよ!と言ったら
瞬く間に私をこじ開けて出て来ちゃったんだ。


おいで、と呟いて1時間。
波は全部受け止めたけど、
痛みはそれなりに痛かった。
でも全身全霊、命をかけて戦った痛みは
全て終わった後に脳内を快楽で満たし、
この世で最も素晴らしい心地よさを与えてくれる。
産んだ後はしばらくいいや、と思ったけど
今となってはまた産んでもいいかなと思える。
恐ろしい…。

そんな大潮の日から1ヶ月、こちらの世界の居心地はどうかな?
甘えん坊の先輩のおかげでなかなか構ってあげれなくて申し訳ないけど、
少しでも希望を持っていてくれると嬉しいな。
あなたは全てに望まれた子、
たくさん泣いて私たちを困らせて
たくさん笑って私たちを喜ばせて。
これからどうぞよろしくね。








大潮よ

February 25 [Sat], 2017, 14:53
どうも私の娘たちは月と潮に導かれやすいみたいだね。


さぁ、出ておいて。
いくつもの波をも受け止めてあげよう。
この世に生を受ける喜びを教えてあげよう。


身体の中で潮が満ち引く。
その度にその身を劈かれる痛みが走る。
だけど全然大丈夫。
私は おかあさん だから!

波よせて

February 22 [Wed], 2017, 23:48



かつて
私は太平洋のど真ん中にいた。
見渡す限りの水平線、
己の船の飛沫だけが残る航路、
そして
満月の光が照らす凪いだ夜の海。
この世に在るもの全てを飲み込むような
恐ろしいくらいの静寂と
この世の命全てを受けとめる
果てしない温かさがあった。


年月を超え、ある時には
荒れ狂う夜の海もあった。
花火をしようとえっちらおっちら坂を下りたどり着いたけど
波の音が怖すぎて花火の記憶が殆どない。


遠く離れた浮かれた国の
果てしない遠浅に凪いだ海。


そのまた遠く離れた国の
空より青く風の強い海。


思案に暮れながら夕焼けを仰いだ都会の海。


珈琲を飲みながら日の出を待った朝焼けの海。


竿を振る音とアトラクションの声が混ざったテーマパークの対岸。


かじかんだ手をも温かった冬の夜の海


そして、
小さな足を浸した初秋の海






海の記憶はどれも
温かかったり冷たかったり
綺麗だったり怖かったり
色んな感情と結びついて、私を揺さぶる。


きっとこれからも、ずっと。


























前駆

February 15 [Wed], 2017, 23:57
久方ぶりに事変の曲にどっぷり浸りながら
お腹の子とは前駆陣痛で戯れ
時折イヤホンを外して幼子の寝息を聴く。


ついぞ最近体験したばかりの子宮の収縮は
幼い生命がこの世で産声を上げるべく
私の身体と協働で行う小さな小さな作業。


初めての時は得体の知れない身体の働きに
ただ怯えていたばかりだったが
今はその尊い共鳴がどこか心地よい。
恐ろしいサディズム。


きっと本番ではそんな余裕すらないのだろうけど
あの、人の中から人が出でる
えもいえぬ感覚をまた味わえるのは、少し楽しみでもある。


さぁ万全に、貴女をこの世に産み落としてあげよう。
でも、今はもう少しだけ、遊び盛り甘えたがりのお姉ちゃんとの時間を愉しませてね。


10日後の新月または桃の節句。
そのへんでいかがでしょ?



本日立冬

November 07 [Mon], 2016, 20:30

目の前のことが全てである。
だから目の前のことしか信じない。
信じるに値するものは他に無い。


人生万事塞翁が馬


合掌。

ざわざわ

August 20 [Sat], 2016, 0:38


にわかに周囲がざわついてきた。
ちょっとした些細なきっかけが栓を抜いた中に、水が押し寄せてくる感じ。
気持ちと行動と環境が合致したんだろうね。
しかも水瓶座の満月ときた。月食ときた。
星回りと人の心・行動は、そこまで信者でもないけど、無関係でもないと思う。
そんな解説をくれたあの人のインスタを見ていたから、踏み出せたんだろう。
全てはタイミング。

資格も何も汎用できるものがない自分が、
お金を稼ぐにはちっぽけな経験だけど書くことしか無いんだようね。
でももしこれで自分自身の足で少しでも立つことができれば、
これは願ったり叶ったり、何処かで見た夢の話。

今の私には守るものがたくさんあるから、
攻めの姿勢ではないにせよ、将来に向けて繋がる一歩になればいいなと思っている。
最近は家に籠もりっきりで、語彙も少なくなるし頭も閉鎖的になるし、
何より一番怖いのが、それが心地よいと感じている自分がいること。
それはそれでいいんだけど、やっぱり自立した個、というのは、
健全な家庭に必要な要素なんだなと、自分の家庭を省みて実感しているから、
私も家事子育てマシーンである以上に、私であることをちゃんと保っていかなくてはと
ここ数ヶ月の生活で思った次第です。

正直いただいた仕事のオファーは今までの経歴や自分にとってかなりハードル高!
だけどここで頑張れば、きっと一つ抜けるはず。
とりあえず企画がポシャらないことを祈りつつ、日本語の再勉強だわ〜

サンサンサン

May 28 [Sat], 2016, 12:56



デザインを学んでる友人が練習で作った雑誌用のレイアウト見て、めちゃくちゃ口出ししたくなった。


星野源のPVに、白ホリスタジオが映って思い出がフラッシュバックした。


かつて自分が携わってた媒体が、良い意味でも悪い意味でも変わってて口惜しくなった。


未練無かったんだけどなぁ〜この仕事。
どこかウズウズするのは、それなりに好きだったんだろうね。
とはいえ、朝6時に渋谷集合してロケ撮影行くのも日付変わるまでデザイナーと半分喧嘩腰でやりとりするのも、今の自分の役割ではないし、正直やりたくない笑
何かを選んだら何かを捨てなきゃならないと思っていた時期もあったけど、今は全てがうまくうまく回る方法がどこかにあるはずだと思っている。
それも我慢や妥協ではなく、満足の輪が広がる方法が、きっとどこかに。
何かを捨てなきゃならないと思ってたあの頃は、探すと行くことをただしなかっただけ。
スーパーポジティブにいける道を模索する根性がついたのも、この仕事のおかげだね。


身の内をくすぐる蕾を大きく育てて大輪の花咲かせるのだ。
どんどん新しいステージへ!


”願い 届くなら 安らかな場所にいてよ
僕たちは いつか終わるから
踊る いま


いま”


星野源〜SUN〜










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