スワップポイントの具体的解説 

June 18 [Fri], 2010, 15:43
スワップポイントについてさらに掘り下げていきましょう。
例えば、高金利通貨として知られるポンドについてみていきます。ポンド円で1万ドルの買いポジションの場合、現在240円程が毎日スワップポイントとして発生することになります。このポジションを1年間持ち続けた場合、9万弱の利益が出ることになります。これは決して軽視できない数字ですよね。
外貨貯金と比べても魅力的です。ドル円やポンド円など外貨買いのポジションを持った場合、売った方の金利支払いの分、FX(外国為替証拠金取引)の方が、外貨貯金よりももらえる分の金利が低そうに思われるかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。
円は、ゼロ金利政策が続いており、殆ど金利を払う必要がない状態です。そして買った方のドルの金利は、銀行が顧客に提供する外貨貯金の金利に比べて、非常に高くなります。それは、FX(外国為替証拠金取引)の金利は、銀行と顧客の間の取引の金利より遥かに高い銀行間の金利の水準を元に割り出されます。円の金利の支払いを差し引いても、FXの方が、外貨貯金よりも断然良い条件になります。
また、FX(外国為替証拠金取引)のスワップポイントは、毎営業日に受け渡しが行われるため、決済時期の制約がありません。それに対し、外貨貯金の金利は、原則満期に支払われることになるので、FXの方が、この点でもお得であるのが分かります。
このように、FX(外国為替証拠金取引)は、取引コストや拘束資金、利便性等、様々な面において、外貨貯金よりも圧倒的に有利な条件での外貨投資が可能となっています。